デュエル アーマード F 100m ホワイト (PEライン)
アブガルシア ロキサーニ BF8 左ハンドル AbuGarcia ROXANI BF8
アブガルシア ソルティースタイル ベイトフィネスカスタム STBC-6102ULT-KR (ベイトフィネスロッド)
DECOY(デコイ) デルタマジック SV-51
一誠(issei) ハネエビヘッド 太軸金鈎 3g #8
ドリームアップ ドリームダートヘッド 25
オンスタックルデザイン【ライトワインド専用設計】マナティー38
一誠(issei) 海太郎 ハネエビ 1.5インチ
ドリームアップ(DreemUP) DD8 (2インチ)
ライトワインドを始めよう!
専用アイテムと釣り方をまとめてチェック!
ライトワインド入門まとめ!初心者の方向けに、必要なタックルと仕掛け、釣り方をまとめてご紹介します。おすすめのジグヘッド、ワームも紹介!日中釣れる仕掛けをお探しの方は、是非チェックしてみてください!
ライトワインドとは
デイゲームに強いライトゲームスタイル!
ライトワインドは、リアクションが狙えるライトゲーム向けの定番釣法です。タチウオやシーバスで高い実績を持つワインドのライトゲームバージョンで、動きの緩急による反射食いを狙ったアクションが魅力。ナイトゲーム向けの動きに反応しない魚に対して非常に有効で、釣りにくい日中、冬季の釣りにおすすめのスタイルです。どの程度までを「ライト」とするのかは曖昧ですが、この記事では、ライトゲームタックルで対応しやすい5g程度までの釣りを紹介しています。
ライトワインドのターゲット
おすすめのターゲットは根魚!
おすすめのターゲットは冬季の日中でも狙いやすい根魚!カサゴ、ソイ、メバルといった魚は日中物陰に隠れる習性があり、石積みやテトラ、岸壁など、目で見える障害物を狙うことで効率よく魚を探すことができます。どこに投げれば釣れるのかわからない、という初心者の方にピッタリのターゲット!一か所で釣り続けるよりも広く探ることが重要なターゲットなので、数は足で稼ぎましょう!
幅広い魚種に有効!
ご紹介したターゲット以外にも、ライトワインドはさまざまなターゲットに有効。小魚を捕食するタイプの魚であればチャンスは十分で、シーバス、クロダイ、小型回遊魚、ブラックバスなど、ルアーゲームターゲットであればどの魚種に対しても試してみる価値があります。冬季はもちろん、暖かい時期にももちろん有効!居れば必ず反応するわけではありませんが、ルアーが無視されるような状況を打破できる釣り方です!
ライトワインドのタックルについて
タックル情報を3つに分けてご紹介!
ライトワインド向けのタックルについてです。ライン、リール、ロッドの選び方をそれぞれ紹介しています。キビキビと動かしたいワインドスタイルに合わせた道具選びは、釣果アップの大切なポイント!PEラインとチューブラーティップの組み合わせで、ジグヘッドをしっかり動かせるタックルを完成させましょう。リールはスピニング、ベイトどちらでも楽しめます!
①ライトワインドタックル:ライン
デュエル アーマード F 100m ホワイト (PEライン)
ラインは初心者の方にもPEラインがおすすめ。緩急の効いた鋭い動きの演出には、伸びが無いPEの特性がマッチします。浅場で真下に落とす場合はナイロン、フロロでも十分楽しめますが、キャスティングするシチュエーションも考慮して、リールにはPEラインを巻いておきましょう!リーダーはフロロの4lb前後を結んでおけばOKです!
②ライトワインドタックル:リール
アブガルシア ロキサーニ BF8 左ハンドル AbuGarcia ROXANI BF8
リールはスピニング、ベイトどちらでもOK。今回は真下に落とす、手返しよく撃っていく動きがスムーズに楽しめる、ベイトリールをご紹介します。使用するジグヘッドは3g前後がメインになるので、モデルはベイトフィネス系がおすすめ。軽いスプールと高い回転性能で、軽量ルアーに対応できるジャンルのベイトリールです!PEラインであれば問題ありませんが、ナイロンやフロロを巻く場合は、スプールに掛かる重量を考慮して薄めに巻いておきましょう!
③ライトワインドタックル:ロッド
アブガルシア ソルティースタイル ベイトフィネスカスタム STBC-6102ULT-KR (ベイトフィネスロッド)
ロッドはベイト向けとスピニング向けで構造が異なるので、選んだリールタイプに合わせてモデルを選ぶ必要があります。長さは6フィートから7フィート、ライトゲーム向けのモデルを選びましょう。選び方のポイントはティップの構造で、食い込みに優れるソリッドよりも、しっかり動かせるチューブラーティップがライトワインドにマッチ。よく曲がるメバル向けよりも、ハリのあるアジングロッドがベストマッチです!
ライトワインドのルアーについて
ジグヘッドは尖ったタイプを選ぼう!
ライトワインド向けのジグヘッドについてです。形状はダートアクションを生む先のとがったものがおすすめ。「ワインド向け」と明確に表記しているものもあるので、初心者の方にはこのタイプの製品をおすすめします。ウェイトは3g前後、巻きの釣りよりも重いものを使って、スッと沈める動きを出すのもポイントです!
ワームも専用のものがおすすめ!
組み合わせるワームもライトワインド専用のアイテムが複数展開中。ある程度素材に硬さ、ハリがあるものがダートアクションに適しており、テールは水中で抵抗を受けにくいピンテールを使うのが主流のスタイルとなっています。敢えてブレーキを掛けるシャッドテールの選択肢もあるので、カラーと合わせてテールタイプもローテーション用に複数揃えておきましょう。サイズはライトゲームの定番、2インチ程度としておくと、根魚をメインにさまざまなターゲットに対応できます!
ライトワインドの釣り方!
釣り方を3つに分けてご紹介!
ライトワインドの釣り方についてです。動かし方には独特なコツがありますが、他の部分は初心者の方でもすぐに楽しめるシンプルな内容。初釣行日当日は、足元水面直下にワームを落として、動きを確認するところから始めるのがおすすめです。縦方向だけでなく、横に跳ねるような動きが出ていれば成功!リズムよくロッドを動かして、ワインドアクションを引き出しましょう!
①ワインドはワームのセッティングが重要!
釣りを始める前に、まずはジグヘッドとワームのセッティングをチェック!ワインドの魅力的なアクションは、ワームの正しい姿勢によって生まれます。刺し方は通常のジグヘッド+ワームと同じですが、なるべく真っすぐに、綺麗に刺してセットしましょう。背中部分がズレている場合はひねって角度を調整、こだわる方はワームとジグヘッドを接着します!
②ラインを張って緩める動作を繰り返そう!
動かし方はラインを張って緩める、の繰り返しが基本。根魚を狙う場合は底付近を、小型回遊魚を狙う場合は表層付近を狙います。ピッピッ、とテンポよく鋭く動かしましょう。ポイントはラインが緩む、テンションが抜けるタイミングを意識して動かすこと!緩める瞬間を意識することでテンションを掛ける動きにも緩急ができて、横に跳ねるワインドの動きがよりワイドに表現できます。初心者の方は見える範囲で動かして、ロッドの動きとワームの動きを確認してみてください!
③手前から攻めるのがおすすめ!
ライトワインドはバーチカル、真下に落として誘うようなスタイルにも非常に強い釣り方なので、まずは足元から探っていくのがおすすめ。効率がよく、目で見えるポイントを中心に探ることができるので、初心者の方でも結果を出しやすいと思います。根魚狙いには特に有効!ベイトリールで堤防の足元を狙いながら歩くスタイルは特におすすめです!
ライトワインドを動画でチェック!
初心者向け動画をチェックしよう!
ライトワインドの実釣解説動画もチェック!タックルセッティング、底の取り方、ロッドの動かし方と、初心者の方がチェックしておきたいポイントをまとめた、解説動画をご紹介します。事前にイメージを掴んでおけば、当日の釣りはバッチリ!根魚は硬いものに隠れるのが大好きなので、ハードボトムなポイントに絞って釣りに出かけましょう!
根魚の釣り方動画をチェック!
ワインドのパイオニア、オンスタックルデザインの初心者向け解説動画です。堤防足元を中心に、根魚の釣り方が紹介されています。特にチェックしておきたい部分は動画5:00頃から始まるロッドワークの解説で、ロッドを動かす速度に注目。幅は小さく、鋭く引いてしっかり戻すのがポイントになります。根魚は落ちていく動きに高反応!魚の活性が下がりがちな冬の釣りでも、早めのテンポでリアクションを狙うのがおすすめです!
ライトワインドのおすすめジグヘッドをチェック!
おすすめのライトワインドジグヘッドを3つご紹介!
ライトワインドのキモとなる、専用ジグヘッドのおすすめを3つご紹介!同メーカーのジグヘッド、ワームを組み合わせるのが定番ですが、特殊な構造を持たない製品同士の組み合わせであれば、別メーカー同士を組み合わせてもOKです。スピニングは2g程度、ベイトは3g程度から試してみてください!
①デコイ「デルタマジック」
DECOY(デコイ) デルタマジック SV-51
実績抜群の定番ジグヘッド、デコイのデルタマジックです。カエシ状のワームキーパー「マジックキーパー」で、激しくシャクってもワームがずれにくく、手返しよくライトワインドが楽しめます。重めのウェイトが欲しい場合は「デルタマジックヘビー」をチェック!ヘビーモデルは軸が太く、大型の根魚やシーバスにも対応できます!
②一誠「ハネエビヘッド」
一誠(issei) ハネエビヘッド 太軸金鈎 3g #8
ソルトシーンでも人気上昇中、村上晴彦氏率いる一誠のライトワインドジグヘッドです。こちらはヘッドがワームのヘッドを支えるような設計になっていて、左右へのズレを低減。接着面積が大きく、接着剤を使って固定しやすです。小さなワームと相性がよいので、アジも狙いたい方におすすめ!専用ワームと組み合わせて遊びましょう!
③ドリームアップ「ドリームダートヘッド」
ドリームアップ ドリームダートヘッド 25
非常にシンプルな構造で、遊びやすいドリームアップのジグヘッドです。専用ワームとの相性を考えたヘッド形状が生み出すダートアクションは、根魚、シーバス、メバルとターゲットと問わずに有効。初心者の方でも簡単にダートアクションを楽しめます!
ライトワインドのおすすめワームをチェック!
おすすめのライトワインドワームを3つご紹介!
ライトワインドの専用ワームもご紹介。ご紹介したジグヘッドと相性抜群の人気アイテムをチェックしてみましょう!どのアイテムもワームの硬さ、ダートの幅にこだわった、専用アイテムらしいセッティングになっています!
①オンスタックルデザイン「マナティー38」
オンスタックルデザイン【ライトワインド専用設計】マナティー38
ワインドと言えばこのメーカー!タチウオ向けのワインドで絶大な実績を誇る、オンスタックルデザインのマナティーです。38mm、約1.5インチとライトゲームターゲット全般をフォローできるサイズで、冬の根魚、夏の小型回遊魚どちらに対しても非常に有効。ラインナップが豊富なアイテムで、魅力的なカラーがたくさん用意されています!
②一誠「ハネエビ」
一誠(issei) 海太郎 ハネエビ 1.5インチ
「ハネエビヘッド」に合わせたい、一誠のライトワインドワームです。ダートの幅にこだわったアイテムで、左右へ大きく跳ねる動きが魅力。キャスティングでサーチ的に使いたいシチュエーションにも対応できます。アジ向けに1インチも用意されているので、アジングファンの方はそちらも要チェックです!
③ドリームアップ「ドリームダート8」
ドリームアップ(DreemUP) DD8 (2インチ)
ハンドポワード製法でマテリアル硬度を調整!ボディは魅力的なワインドアクションを生む硬め、テールは吸い込みや波動を重視した柔らかいセッティングで、ジグザグとワイドにダート。こちらもキャスティングで遊びやすい構成です。大きな動きが釣果アップのポイント!水面下を攻めて、動きの幅をチェックしてみてください!
ライトワインドで冬の釣りを満喫!
リアクション狙いでタフコン攻略!
日中、冬といった活性の低いタイミングを攻略できるライトワインド。対象魚の幅も広く、ターゲットを絞らず遊ぶ気軽な釣りにもおすすめです。マズメ前後の釣り、ライトゲーム入門に、ライトワインドを試してみましょう!
ライトゲームが気になる方はこちらもチェック!
ライトゲームが気になる方は、下記のリンクをチェック!ライトワインド向けも見つかるメジャークラフト「Newソルパラ」、「ソルパラ 振り出しモデル」と、スピニングで遊びたい方におすすめの入門向けリールダイワ「18レガリスLT」をご紹介します。タックルも合わせて揃える方は、是非こちらもチェックしてみてください!
メジャークラフト「Newソルパラ」!名作入門ロッドの新バージョンをチェックしよう!
Newソルパラは、メジャークラフトの2018年新作ソルトゲームロッドシリーズです。ライトゲームからショアジギングと人気の釣りをバッチリ網羅し...
メジャークラフト「ソルパラ 振り出しモデル」!メジャクラ初の振り出しロッドをチェック!
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