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【初心者必見】100均UVレジンで作るおしゃれな小物4選!これは簡単!

初めての手作りアクセサリーでもコツさえ覚えると作りやすいのが、100均で売られているレジンです。100均のレジンでも透明感や光沢のある綺麗な手作りアクセサリーが作れますよ。今回はそんな100均のレジンといろいろな材料を使ったアクセサリーの作り方を紹介します。
2020年8月27日
揚げ餅
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レジンとは

液体のプラスチックもようなもの

レジンとは何もしていない状態では液体ですが、別の液体を混ぜることにより硬化したり、太陽光などの紫外線に当たるとプラスチックのように固くなる樹脂のことです。前述したものは2つの液体を混ぜることから2液性レジンと言われ、後述したものは紫外線で固まることからUVレジンと言われています。ダイソーやセリアなど有名な100均で売られているのは後述したタイプとなりセリアとダイソーで少し違いますが4~5gで100円です。

レジンは取り扱いに注意

Photo byCounselling

UVレジンは簡単に作れることから初めてのハンドメイドでも挑戦しやすいのですが、皮膚にレジンがつくとアレルギーを起こす可能性があります。そのため必ず手袋をして屋内で硬化させる場合は、マスクと換気扇を回すなどして臭いを吸わないように気をつけてくださいね。レジンは歯の詰め物としても使われているのでアレルギーになってしまうと大変です。近年レジンが人気となったことでレジンアレルギーも増えてきています。

レジンアレルギーになると

赤くなったり、かゆくなったりするなど他のアレルギーと同じですが、基本的にレジンでアクセサリーが作れなくなります。ピアスやイヤリング、ペンダントなど触れるものだけではなくキーホルダーなど直接肌に触れないものでも制作過程でレジンに触れるので医者にとめられるでしょう。

100均UVレジンの種類について

通常のUVレジン

なんの変哲もないただのレジンです。硬化した時にカチカチになるハードタイプとラバーとまではいきませんが、柔らかいソフトタイプがあります。ダイソーの場合通常タイプはアルミのチューブで少し扱いにくく感じるかもしれませんね。セリアの場合は樹脂でできた小さなボトルなのでダイソーと比較すると扱いやすい形状です。太陽光に20分前後当てると硬化しますよ。

早く固まる(速乾レジン)タイプ

紫外線と反応して固くなるのが早くなっているタイプです。このタイプはダイソーでも樹脂できた小さなボトルとなっているので扱いやすくなっていますよ。セリアも同様に通常タイプと早く固まるタイプが発売されていて、ダイソーもセリアもハードタイプしかないといわれています。

カラーやラメ入りのレジンタイプ

レジンがあらかじめ染められているタイプでいろいろな種類があり透明感のある色、透明感のない色、発色のいいリッチタイプカラーなどがあります。速乾タイプのカラータイプもありますよ。100均レジンをまとめると4~5gで、固くなるタイプ、柔らかいタイプがありそれぞれ透明、色付きのものがあります。さらに早く固まる速乾タイプというものもあり初心者でもおしゃれなペンダントやイヤリング、ピアス、などが作りやすいです。

100均UVレジンセットが初心者にはおすすめ

レジンのピアスやイヤリングが楽に作れる

なれるとレジンでキーホルダーやペンダントやイヤリングにピアスというおしゃれなアクセサリーは簡単に作れるようになりますが、まずは材料もセットになったキットを使ってみるという方法もおすすめです。簡単にですが作り方が書かれている紙も入っているので手順がわかりやすく、材料とペンダントやキーホルダー、イヤリングやピアスのデザインによっては必要になる型もセットになっていてわかりやすいですよ。


レジンキットは種類が豊富

レジンキットでも意外と種類が豊富になり、キューブ型をつかうものや薄いフィルムを加工するものなどがありますよ。手軽に始められるので初めての場合はキットが便利です。

100均UVレジンのアクセサリーの材料と道具

レジンアクセサリーの材料となるもの

ざっくりいうとレジンは食品、水分、油分がないものなら何でもいいです。例えばネイルで使うラインストーン、ホログラム、ラメ、メタルパーツ、ブリオンなどは大人気の材料です。他には貝殻、フェイクモス、ドライフラワーや天然石などもレジンで使える材料となり、おしゃれなマニキュア自体も使える材料となります。ラインストーンに関してはレジンの中に入れてしまうと光の反射が均一になり、キラキラしないので注意してくださいね。

レジン以外の道具もだいたい100均で大丈夫

道具となるのはピンセット、型、爪楊枝などで100均で揃います。他にもキーホルダーやピアス、イヤリングなどの金具、パーツも100均で揃いますよ。唯一揃わないのは紫外線を照射するUVライト、UVLEDライトは発売していません。各種ライトがあると、太陽光で硬化させる時間のおよそ半分から4分の1(1/4)の速さで硬化できのであると便利です。

100均UVレジンの基本的の作り方

レジンのキーホルダーを例に紹介

キーホルダーを例に基本的な流れ、大まかな作りを紹介しますね。キーホルダーということで空枠もしくはミール皿を用意しましょう。これらも100均でてにはいります。空枠は底がない枠だけの素材でミール皿は底があります。まず最初にレジンを流していくのですが、空枠は底がないのでマスキングテープを貼り底を作ってレジンを少量入れて爪楊枝などで枠全体に広げていきましょう。それができたら太陽光などに当て一旦硬化させます。

レジンで底ができたら入れたいものを入れる

ここまでの工程で底ができたので、レジンとレジン封入したいものを入れていきましょう。レジンは粘性がありますが、重たいものは沈むので何回か硬化をして階層ごとにいれると高さの違い出て立体的になりますよ。入れたいものを入れたら最後はレジンで覆うようにすればチャームの完成です。あとはキーホルダーの金具を付ければ完成となります。流れとしてはレジンを入れる、硬化させる、レジンと封入したいものを入れて硬化するという形です。

レジンは後から塗ればきれいになる

空枠の場合底に貼ったマスキングテープを剥がしましょう。するとレジンがくもりガラスのようになってレジンに透明感がありません。そこで改めて裏面に薄くレジンを乗せて塗り拡げると透明感のあるレジンになりますよ。100均のものでも仕上げにレジンを塗れば綺麗です。

気泡が入れば爪楊枝でとる

レジンは粘性があるので気泡ができやすいです。爪楊枝で刺すようにして抜きましょう。100均では売ってないですが、エンボスヒーターがあればレジンの粘度が低くなり簡単に空気が抜けます。エンボスヒーターは手芸店などで3000円前後で買えますよ。

100均UVレジンを使ったアクセサリーの作り方1

レジンを使ったネックレス・ペンダント

大まかな基本的な作り方を紹介したときのように100均のレジンでも高価なレジンでも基本的には作り方は同じです。実はレジンで作るアクセサリーというものは「レジン」でモチーフを作って後は金具やパーツを変えるだけでネックレスやペンダント、ピアス、イヤリングに変わりますよ。ではネックレス、ペンダントの作り方を紹介していきます。


100均で揃う材料

シェルフレーク(100均のマニキュアコーナーに置かれている)、シリコンモールド(型)、レジン液、マルカン(動画ではバチカン)、チェーンなどが主な材料と道具です。動画と同じデザインにする場合ブリオンなども必要になります。ブリオンなども主にマニキュアコーナーにありますよ。

作り方

100均レジンを型に流し込んで一旦太陽光などに当てて硬化させ、薄くレジンを塗った後に100均で売られているシェルフレークなどを乗せてからデザインを作っていきます。デザインができたららレジンを硬化させた後、補強の意味でもう一度レジンをシェルフレークなどの上から塗り拡げて硬化させます。次に背面のレジンが曇っているので綺麗にするためにレジンを塗り硬化させた後穴をあけてマルカンとチェーンを通せば完成です。

100均UVレジンを使ったアクセサリーの作り方2

レジンを使ったチャーム(キーホルダー)の作り方

無色の(透明の)レジンを100均の素材で好きな色に着色する方法もあります。色の付け方はダイソーなどで売られているパステルをカッターなどで削りでた粒子を混ぜるだけです。100均のパステルとレジンを一気に混ぜると玉になりやすいので初心者の方は注意してくださいね。またおしゃれなアイテムであるマニキュアもレジンで使えるのですが、マニキュアが固まる前にレジンと混ぜるとレジンが不良を起こす可能性があります。

100均で揃う材料

UVライト以外は100均で揃いますよ。スタンパーネイルやスタンプネイルと呼ばれるもの、マニキュアもレジン液同様に100均で揃い、スタンプネイルというものはおしゃれな模様がデザインされたプレートに塗って絵柄を写し取るので初心者の方でもおしゃれな柄のレジンアクセサリーが作れる便利な道具です。ただしなれるまで練習が必要になります。

作り方

底がない枠を使用しているのでマスキングテープを貼り付けてレジンが漏れないようにします。次にパステルを少しずつ混ぜながらグラデーションになるようにして入れていき、色の境目を混ぜてぼかしたのちホログラムなどをいれ、レジンを硬化させた後にスタンパーネイルを使っても好きな画像を硬化したレジンに移しましょう。初心者はこの部分が難しいです。あとはその上にレジンを乗せて硬化し穴などを開けてパーツを通せば完成です。

100均UVレジンを使ったアクセサリーの作り方3

レジンを使ったピアスの作り方

ピアスも基本的には作り方に大きな違いはありません。耳元をおしゃれに飾るものなので好みもあると思いますが、チャームのように大きなものより小型の型を使って作ることが多いです。ピアスもイヤリングも基本的には金具が違うだけなので100均のレジンと100均の材料で簡単に応用できます。

材料

動画で使用しているレジン、着色剤は100均ではありませんが100均のレジンで代用できます。色付きレジンやパステルを削って透明のレジンに入れて自分の好きな色のレジンを作ってもいいでしょう。必要になるのは小さな型とヒートンキャップ、ピアス金具です。直接レジンで作った小さなチャームにヒートンキャップを張りつてもいいですが、動画のように他のパーツと組みあせて凝ったデザインにしてもいいでしょう。

作り方

四角い小さな型に四角のフレームをいれてレジンを流していくだけです。初心者でも非常に簡単に作れるレジンのアクセサリーとなっていてただ色付きのレジンを入れるのではなくネイルで使うメタルパーツなどをいれてアレンジすることもできますよ。レジンを型に入れた後は太陽に当てるなどして一旦硬化させのちヒートンキャップをレジンを使って固定させ、ピアス金具を通すだけで完成です。


100均UVレジンを使ったアクセサリーの作り方4

ペンダントの作り方

ネックレスもペンダントもあまり大きな違いはありませんが少し変わったレジンを使ったペンダントの作り方も紹介します。変わっていますが基本的な作り方は他の100均レジンできるアクセサリーと変わらないので初心者でも大丈夫です。レジンは枠の使い方、レジンへの着色、レジンへの封入物(使えるもの)を覚えるとだいたいのレジンアクセサリーに応用できますよ。

100均で揃う材料

近くにキャンドゥがない方も同じく100均のセリアで歯車のパーツは売られています。空枠も立たの丸ではなく懐中時計型などもありいろいろな100均を除いてみてくださいね。また違う100均のレジンは混ぜて使わないほうがいいでしょう。硬化不良になる可能性があります。歯車のパーツはネイルやマニキュアを置いている場所ではなくレジンなどの手芸コーナーで手に入りますよ。

作り方

レジンのアクセサリーはやはり同じように作ります。空枠を使うのであればレジンがこぼれないようにマスキングテープで底を作り、それから少量のレジンを入れて広げた後一旦硬化するのが基本です。奥行きなどを出したいときはレジンを硬化させずにそのまま入れたいものを入れていきます。この場合は歯車ですね。また奥行きを出した場合層を細かく分けパーツを入れるたびにレジンを硬化することで立体的に見えるので実践してくださいね。

100UVレジンのアクセサリーのまとめ

レジンは簡単

出典: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/71zh9VunEYL._SL1000_.jpg

レジンはいろいろな材料が使えることでいろいろなアクセサリーが簡単に作れます。ただし使えるものが多いのでいろいろな表現ができ簡単ですが奥が深いとも言えます。オセロもルール自体は簡単ですが奥が深い遊びですよね。それと同じような感じとなります。注意点としてはレジンがアレルギーの原因にもなるので素手で触らないようにしましょう。

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