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ファスナーの手縫いでの付け方は?簡単に取り付けする方法をご紹介!

ファスナーを手縫いで縫うのは初心者には難しいと感じることも多いでしょう。しかし、ちょっとしたコツを抑えておくことで、誰でも簡単にファスナーを取り付け方をマスター出来ます。そんなファスナーの簡単な取り付け方を紹介するので、ぜひ参考にしてみて下さい。
更新: 2024年6月15日
bambi
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ファスナーの付け方をマスターしたい

裁縫は好きだけど、ファスナーを手縫いなどで付けるのは自信がないという人も多いのではないでしょうか?ファスナーの付け方は初心者などでは特に躊躇しやすい作業の1つです。

そんな人でもポイントやコツを抑えれば、誰でも簡単にファスナーの付け方をマスターすることが出来ます。ファスナーの付け方が出来るようになると、さまざまな小物作りや今ある持ち物を改造する際にとても便利です。

また、ファスナーは後付けすることが出来ないと思われがちですが、実際にはファスナーは後付けすることが出来ます。それもポイントとコツが必要になって来ます。

ファスナーの付け方にチャレンジしてみよう

今までファスナーを手縫いで付けることを諦めていた人もこれから紹介する取り付け方法を理解して、ファスナーの取り付け方にチャレンジしてしてみて下さい。きっと裁縫の幅も広がり、いろいろな物を作るのが楽しくなると思います。

ファスナーの取り付け方は1つではない

ファスナーの取り付け方はミシンだけではありません。その為、ミシンが苦手は人やミシンがない人でも簡単にファスナーを取り付けることが出来るのです。

特に初心者の方などは手縫いでファスナーの取り付けをしてみてはいかがでしょうか?

また、ファスナーは手作りの際に付けるだけではなく、後付けも出来るので、普段使っているバッグに後付けでファスナーを付けて改造することも可能です。

中身が見えてしまうなど使いにくさを感じていたバックなどにファスナーを取り付けてみるのも良いでしょう。

用途に合わせてファスナーを取り付けよう

ファスナーを取り付けることで、既存の物のイメージが変わったり、使いやすくもなるので、ファスナーの後付けもおすすめです。ファスナーはさまざまな用途に合わせて取り付けることが出来るので、付け方を知っておくととても便利です。

今まで、ファスナーの取り付けをしたことがなかった人もぜひ簡単な付け方をチェックしてみて下さい。

それでは、ミシンや手縫いなどさまざまな方法でのファスナーの取り付け方を紹介します。

おすすめファスナーの取り付け方①

ポーチにファスナーを取り付ける方法

まず手作りポーチに手縫いでファスナーを付ける方法を紹介します。手作りポーチを作る際に、基本的なファスナーの付け方をマスターしておけば、完成度もグッと上がることでしょう。

まずは、ポーチのファスナー部分と同じ長さのファスナーを用意しておきます。まず、使うファスナーの中心にチャコペンなどを使って、印を付けましょう。

そして、ファスナーのエンドを斜めに折ってまつり縫いをして下さい。ポーチの中心とファスナーの中心を合わせるように待ち針で止めて行きます。この際に、待ち針は中心から付けて行くのがおすすめです。


ファスナーを縫って行こう

ポーチのファスナーを待ち針で固定したら、ファスナーを縫い付けましょう。まず縫いはじめの縫い方は返し縫いをするのが基本です。そしたらどんどんファスナーを塗って行きましょう。

縫い終わりの縫いっ方も返し縫いです。ポーチを裏返したら、ファスナーを3分の1程度開いておきます。そしたら、中心から待ち針を付けて行き、塗って行き完成です。

綺麗に見せるポイントとして、最後にアイロンをかけてあげると、出来上がりが綺麗に仕上がるでしょう。基本的なファスナーの縫い方なので、初心者にはおすすめです。

おすすめファスナーの取り付け方②

バッグにファスナーを取り付ける方法

バッグにファスナーを付けるやり方知れば、手づくりバックなどもより高度な仕上がりになります。バッグにファスナーを取り付けることで、バッグの中身が見えない上に、落ちる心配などもなく、使いやすい仕上がりになるのでおすすめです。

このファスナーの付け方は後付けにも使えるので、手持ちのバッグの改造などをしたい場合にも役立つのではないのでしょうか?

まず、ファスナーを付けるバッグの大きさに合わせたファスナーを用意します。ファスナーを取り付ける部分の布をカットして行きます。その際に型紙を用意すると良いでしょう。

ミシンを使ってファスナーを取り付ける

ファスナーと先ほど切ったファスナーの取り付け布をミシンを使って縫い付けて行きますその際に布の両端と縫い付け部分を折り返しておくのがポイントです。

そうすることで仕上がりが綺麗になります。ファスナーの片方に布を取り付けたら1度アイロンをかけるとしっかる縫いやすいでしょう。

さらにカバンのファスナーを綺麗に見せるコツとしては、ファスナーのエンド部分に違う布を取り付けてあげる方法です。使いやすくなるうえに仕上がりも良くなります。このやり方は、後付けにも応用できるので、カバンの改造などに応用してみて下さい。
 

おすすめファスナーの取り付け方③

布用ボンドを活用したファスナーの取り付け方

ファスナーの付け方には手縫いやミシンを使った方法が多いですが、どうしても糸や針を使いたくない場合などにファスナーを取り付ける方法として、裁縫用のボンドを使用したファスナーの取り付け方を紹介します。

このファスナーの付け方をする場合は、しっかりファスナーの長さに合わせて布にジッパーなどで穴を開けてファスナーを取り付ける場所を作ります。また、ボンドを使う場合のコツは、ボンドを角までしっかり付けると言うことです。

ファスナー使用中にボンドが取れないようにしっかり付けることが大切になって来ます。

アイロンを上手に使いこなそう

ボンドを使って布を固定する際は、こまめにアイロンをかけて、布をしっかり固定させるのがポイントです。さらにちゃんとファスナーが中心に来ているかなど確認しながら行うと良いでしょう。

ボンドは付けたすぐなら細かな調整も可能なので、確認を怠らないようにするのがポイントです。やり方を抑えれば、ボンドでもファスナーの取り付けが出来るのです。

このやり方を使えば、どんな人でも簡単にファスナーを取り付けに挑戦することが出来るのではないでしょうか?


おすすめファスナーの取り付け方④

L字ファスナーの取り付け方

ファスナーの取り付け方の中でもL字ファスナーの取り付け方は初心者にとっては、特に難易度が高いと思われています。しかしコツやポイントを抑えれば、誰でも挑戦できるのでおすすめです。

L字のファスナーの取り付け方をマスターすれば、お財布などの小物作りにもチャレンジ出来ます。まず、L字に取り付けたい場所の長さに合わせたファスナーを用意しましょう。

そしてL字のファスナーの取り付けは、仕付けの縫い方をしてから始めるのがポイントです。仕付けの縫い方をしたから始めた方が仕上がりが綺麗になるからです。

まずは、手縫いで仕付けの縫い方をしてみよう

まず、L字にファスナーを付けたい部分に、手縫いでファスナーを仕付けして行きます。その際仕付けの縫い方としてあまり細かく縫うのではなく、あくまでも仕付けなので簡単に手縫するだけで大丈夫です。

手縫いで仕付けをしておくことで、ミシンで仕上げの縫い方をする際にも待ち針などを使用する必用がなくなります。あとは、ミシンで仕付けしが部分のファスナーをしっかり固定して行き出来上がりです。

難しく思われがちなL字ファスナーの付け方も仕付けなど事前にしっかり固定しておくことで、初心者でも綺麗に仕上げられます。

おすすめファスナーの取り付け方⑤

ニットにファスナーを付ける方法

セーターなどを編んで、袖口などにファスナーを取り付けたい場合の方法を紹介します。この方法を知っておけば、ニット製品もファスナーを使って改造出来るのではないでしょうか?

まずファスナーを取り付けるニットに待ち針を使ってファスナーを固定して行きます。そしたら、ファスナーを開いて手縫いで仮止めをしていきます。

その際に糸がニットの繊維の隙間で取れてしまわないように注意しましょう。

終わったら、バックステッチの縫い方で本縫いをしていきます。手縫いでもバックステッチの縫い方をすることで、しっかり固定出来ます。

おすすめファスナーの取り付け方⑥

ファスナーの付け替え方法

ファスナーは、使用しているうちに壊れてしまったりすることがあります。その際もファスナーの取り替えの方法を知っておくととても便利です。まだまだ使える物をファスナーを交換したり改造することでより長く愛用することが出来ることでしょう。

まずは、壊れたファスナーのステッチに沿ってファスナーをほどいて行きます。

この際に布を切らないように気を付けて下さい。新しいファスナーも既存の物と同じ長さの物を用意して下さい。


後は、手縫いのファスナーの付け方と同じ

後は、手縫いのファスナーの付け方と同じで、まず待ち針で新しいファスナーを固定して、縫って行きます。意外に簡単な方法でファスナーの取り替えが出来るので今までファスナーが壊れて諦めていた人も、手軽にファスナーの交換をしてみてはいかがでしょうか?

ファスナーの交換を覚えることで、ファスナーが壊れたり故障して着なくなった服や使わなくなったバッグなども新たにリメイクすることが出来ると思います。

ファスナーの長さを調整してみよう

ファスナーなど市販の物ではどうしても長さが合わないということもあるでしょう。そんな時は、簡単にファスナーの長さを調整することが出来ます。用意するのはペンチで、ペンチで長すぎるファスナーの金具部分をカットして行きます。

その際、斜めにカットするのがコツです。そうすることで、自分の求める長さのファスナーにすることが出来るのです。

さらにファスナーを折り曲げることでファスナーの金具部分がカットしやすくなるのでおすすめです。手作りや改造をする際に、ファスナーの長さが合わない場合は、ぜひ長さ調整にチャレンジしてみて下さい。

まとめ

ファスナーの取り付け方はいかがでしたか?手縫いなど初心者でも簡単にチャレンジできる方法もたくさんあります。また、ファスナーは後付けも可能なので、さまざまなリメイクなどにも役立つのではないでしょうか?

ファスナーを取り付けることで手作りの物も本格的な仕上がりになるので、ぜひ覚えておくと便利だと思います。

さらにファスナーが壊れた際にも自分で交換することが出来る様になるので、ファスナーが壊れたからと諦めたり買い替えたりと言う手間もなくなり、物を大切に使い続けることも出来るようになるでしょう。

ぜひ初心者の方もファスナーの取り付けにチャレンジしてみて下さい。

ファスナーの取り付け方が気になる方はこちらもチェック!

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