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手作りシュシュの作り方6選!簡単なのに可愛いく作れるコツとは?

髪飾りの中でも、シュシュは可愛いので好きだという人も多いのではないでしょうか。シュシュにも作り方によって種類がありますが、ここではシュシュの作り方をいろんな方法でお伝えします。シュシュの作り方を参考に、可愛いシュシュを作ってみてください。
更新: 2021年2月7日
大石ゆう
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シュシュを自分で作ってみたい!

ハンドメイドのシュシュをSNSに挙げている写真を見たことがある人や、ハンドメイド店などに置いてあるものを見たことがある人もいるのではないでしょうか。シュシュは手芸で作ることができます。シュシュを手作りできたら、好きな布で作ることができますし、子供にも作ってあげられます。裁縫が苦手な方でも簡単に作れる方法もあるので、ぜひ可愛い髪飾りを作ってみてください。

手作りシュシュの作り方6選!

では、シュシュの作り方をまとめていきます。髪飾りに可愛いシュシュをハンドメイドしたい方。子供に作ってあげたい方も、裁縫で作る方法や指編みで作る方法も挙げています。ミシンがない方でも手縫いで作れますし、裁縫が苦手な方でも作れるものがあるので作ってみたいものを見つけてみてください。

手作りシュシュの作り方①基本

裁縫で作る基本のシュシュ

基本的なシュシュの作り方を見ていきましょう。用意するものはゴムと布だけ。動画ではミシンで作っていますが、縫う部分も少ないですし簡単なので手縫いでも作ることが可能です。手芸は学生の頃以来だという方も、作れるほど簡単な作り方なので安心してください。自分用や子供用の髪飾りに、可愛いシュシュを作っていきましょう。

裁縫で作る基本のシュシュの作り方

基本のシュシュの作り方ですが、10×50cmの布とゴム20cmを用意します。布を半分に折り、縫い合わせていきます。縫い目の部分をアイロンがけしたら上部を三つ折り、下部を被せて縫い合わせていきます。中の布を引き出しながら5cmの返し口を残して縫っていきます。返し口からゴムを入れて縛り、返し口を縫い合わせてb完成です。動画ではミシンを使っていますが、手縫いでも十分作れます。

手作りシュシュの作り方②二色

二色のシュシュを裁縫で簡単にハンドメイドする

Photo by 二師兄Allen

次は二色のシュシュの作り方です。これも手芸で簡単に作れます。ハンドメイドの髪飾りは、子供に作ってあげたら喜ぶのではないでしょうか。

市販のものにはなかなか好きな柄が見つからないという人でも、好きな柄の髪飾りをハンドメイドできちゃいます。基本のものよりも難しそうに見えるかもしれませんが、こちらも手縫いでも作れます。久しぶりの手芸だという人も、安心して作れるのではないでしょうか。

手縫いでもOK!二色のシュシュの簡単な作り方

二色のシュシュも裁縫で作ります。メインの布を10×55cmにカットし、次に外側の布を3.5×55cmに切ります。アイロンをかけて半分に重ねて1cmのところで縫い付けます。縫い目を割ってアイロンをかけ、メインの布と外側の布を縫い合わせていきます。裏返して三つ折り、上下を重ねて縫い合わせ、返し口を残してぐるっと縫います。表に返してゴムを縛り、返し口を閉じて完成です。

手作りシュシュの作り方③ひらひら


ひらひらシュシュを手芸でハンドメイド

次はシュシュの真ん中にゴムを通して上下がひらひらしているシュシュの作り方です。基本的な縫い方と同じ作り方なので問題なく作れます。こちらもミシンで縫っている動画ですが、手縫いでも作れます。ひらひらを大きくしたい人は布の幅を大きくすると作れます。ひらひらと可愛いシュシュが作ってみたい方はこの動画を参考にしてみてください。

手縫いでもOK!ハンドメイドシュシュの作り方

90×20cmの布と、ゴムを25cm用意します。切った布を半分に折って縫い合わせるのですが、2cm開けて縫うようにしてください。縫い合わせたら三つ折りに重ねて上下を被せ、ぐるっと縫っていきます。

返し口は必ず残すようにしましょう。表に返したら返し口を閉じてしまいます。2cm開けておいた穴を中心にして、上下5cmのところで縫っていきます。穴からゴムを通して結びゴムを隠したら完成です。

手作りシュシュの作り方④リボン

リボンで作る可愛いシュシュを簡単に手作り

次のシュシュの作り方は、手芸の必要がない作り方です。リボンを結んで行くだけなので、子供でも作れますし、リボンがヒラヒラした可愛いシュシュが作れます。これなら、手芸が苦手な方でも男性でも作ることができます。ポイントは、布のほつれ防止液を使うことでしょうか。この便利なアイテムは、手芸屋さんでなくとも、100均でも購入できます。

簡単なリボンシュシュの作り方

用意するのはリボンとゴム、布のほつれ止め液、ハサミです。リボンの端を斜めにして12cm程度の長さにカットし、これを50本用意します。リボンの端にはほつれ止め液を塗って乾かします。

ゴムにリボンを通して二回結び、全部のリボンを結んでいけば完成です!結んでいくだけでできるのでとっても簡単に手作りできます。リボンも動画のように二色使って作ったり、いろんなシュシュを手作りしてみてください。

手作りシュシュの作り方⑤カギ編み

かぎ編みでシュシュを手作り

次は編み物で作るシュシュの作り方です。このシュシュの作り方は、編み物経験者でないと難しいかもしれませんので、編み物をしたことがある人向けの動画です。もちろん、編み物をしたことがない方で作りたい、という方は基本の編み方を習得したうえで作った方が作れるのではないでしょうか。カラフルな毛糸を使ったり、途中で色を変えてアレンジしても可愛いシュシュが作れます。

かぎ編みで作るシュシュの作り方

用意するのは輪っかのゴムとカギ編み針、毛糸です。結び目を作ってゴムと合わせながら編んでいきます。鎖編み、細編みを組み合わせて編んでいきます。一周したら最初の目に通してさらに一周編んでいきます。これを繰り返していきます。

編み物をしたことがない方は難しいかもしれませんが、経験者なら動画を見ながら作れるのではないでしょうか。もし難しすぎると感じた方はもう一つ下の指編みの作り方を見てみてください。

手作りシュシュの作り方⑥ゆび編み

ゆび編みで手作りするシュシュ


次も毛糸を使ったシュシュの作り方なのですが、カギ編み針を使うのではなく指を使って作るので簡単です。編み物に挑戦したことがない、という方はこちらのシュシュから作ってみてはいかがでしょうか。始めの編み方が複雑に見えるかもしれませんが、後は細編みをぐるっと一周していくだけなので、最初ができればあとは簡単に作れるのではないでしょうか。

ゆび編みで作るシュシュの作り方

用意するのは毛糸とゴムです。毛糸をゴムに括り付けるところからスタートしていきます。毛糸を小指と薬指に通して人差し指に引っ掛け、ゴムを持ちます。かぎ編み針を使うような感じで指を使って細編みを編んでいきます。最後は糸を引き抜いてカットして残しておいた糸端と結んで端を隠して完成です。一度編み方を覚えてしまえば、一周編んでいくだけなので、覚えてしまえば簡単です。

手作りシュシュのアイデア集!

切りっぱなしの布を結んで手作りした髪飾り

リボンを使ったシュシュの作り方がありましたが、リボンを使うのではなく切りっぱなしの布を使って種々を作っています。色んな布を使っているのでカラフルですし、切りっぱなし感がとても可愛いシュシュですね。端切れの使い道に困る人も多いと思いますが、そんな方は端切れを使って種々を作ってみてはいかがでしょうか。カラフルな可愛いシュシュが作れますよ。

リボンを結び付けたリボンシュシュも可愛い

シュシュにリボンが付いたタイプのものもありますが、これも手作りすることができます。写真のシュシュのリボンは縫い付けてありますが、シュシュとは別に、リボン用の布を作って結ぶだけでも簡単に作れます。手縫いでもミシンでも、簡単に作れるのがシュシュの良いところ。ちょっと布が余っている時にも作れるので、ぜひ挑戦してみてください。

裁縫が得意な方はシュシュと洋服も合わせて手作りして

裁縫が得意で、洋服も作れるという方は、洋服と合わせてシュシュも手作りしてみてはいかがでしょうか。シュシュと服がお揃いになるので、とても可愛いコーディネートができるのではないでしょうか。手作りした洋服やシュシュは親の愛情がこもっています。もちろん、服を作ることができなくても、シュシュなら簡単に作れるので、子供に手作りのものを、と考えている人におすすめです。

ビーズを編み込んで作る繊細な髪飾り

かぎ編み針で作るシュシュでは、パールやビーズを通して作る人もいます。レースのように繊細なシュシュにパールが合っていてとても素敵です。編み物をしたことがない、という人にはなかなか難しい作業ではあると思いますが、そんな方はゆび編みでシュシュを作ってみてください。ゆび編みでも、毛糸に入るビーズがあればそれを合わせて可愛いシュシュが手作りできます。

ビーズリングを組み合わせて可愛いシュシュを作る

この写真には手作りしたシュシュの周りにビーズリングを通して可愛いシュシュに仕上げています。シュシュのワンポイントにもなりますし、好きなチャームを付けたりできます。また、リングにしなくてもシュシュに直接パーツを縫い付けたりしてもワンポイントになって可愛いですね。いろいろとアレンジを加えて、オリジナルのシュシュを作ってみてください。


お花の付いた可愛いシュシュを手作り

この方は編んで作ったシュシュにお花を付けて可愛いシュシュに仕上げています。編み物が得意な方なら、シュシュにプラスして編んで作ったお花やモチーフをワンポイントに付けることができるのではないでしょうか。毛糸で作るシュシュは、選ぶ毛糸によっても異なります。細い毛糸なら繊細に。フワフワの毛糸ならふわふわな可愛いシュシュが作れます。

発表会にも映えるシュシュを手作り

こちらはチャームとお花をシュシュに付けて作ったゴージャスなシュシュです。発表会や、七五三などにも使えそうな素敵なシュシュですね。シュシュ、というと普段使いのイメージが大きいですが、お花を付けたり、リボンを付けたり、布を変えて作ることで発表会にも使える素敵なシュシュを作ることができます。子供の晴れ舞台に、可愛いシュシュを手作りしてみてはいかがでしょうか。

チュールを重ねて作ったシュシュ

最後は布で作ったシュシュの上にチュールを重ねて作ったシュシュだそうです。チュール系の生地を使えば、中の生地が透けて見えるので、ちょっと違った仕上がりになりますね。チュールにも、スパンコールなど模様が付いたものがあったりするので、それを使っても素敵。100均にも可愛いチュールが最近出ているので、気になった方は作ってみてください。

シュシュの作り方まとめ

今回はシュシュの作り方をまとめてきましたがいかがだったでしょうか。裁縫で作るシュシュや編んで作るもの、さらにリボンを結ぶだけで作る物など、いろんな作り方がありましたね。シュシュは布の大きさを変えたりすることでも仕上がりの雰囲気は異なります。いろいろ変えたり、アレンジを加えたりして可愛いシュシュを作ってみてください。

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