ユニフレーム FGポットハンガー
Petromax ファイヤーアンカー
コールマン ファイアープレイススタンド
BM-295 焚き火 スタンド
ペトロマックス ファイヤーブリッジ
キャプテンスタッグ トライン 焚き火三脚 UG-0010
37キャンプ ファイヤーラック ハンギング FR201
Coghlan's Tri-Pod Grill
キャンピングムーン トライポッド
DOD ビートルくん ブラック DD5-675-BK
Sitengle トライポッド 焚き火三脚
ユニフレーム (UNIFLAME) 焚き火ベース450
尾上製作所(ONOE) マルチハンガー
焚き火ハンガーのすすめ
仲間達とのキャンプや登山をしながらのキャンプの楽しみは、なんと言っても料理やティーブレイクでしょう。その際に使用するのが、ストーブ・バーナーも手軽でよいですが、焚き火で料理をするのが、何といっても気分的に盛り上がります。
焚き火料理の必需品が焚き火ハンガーです。厳選したおすすめ焚き火ハンガーを紹介します。参考にしてください。(この記事は、2022年11月20日現在の情報にもとずいて書かれています。)
おすすめ焚き火ハンガー1
ペトロマックス:ファイヤーアンカー fa1
ドイツの老舗アウトドアブランドのペトロマックスがリリースする、ファイヤーアンカーfa1を紹介します。使い方は、ベースを焚き火のそばに打ち込み、そこにメインスタンドポールを立てるだけです。使いやすい焚き火ハンガーで、コストパフォーマンス的に安い焚き火ハンガーといえます。
ファイヤーアンカー fa1 の詳細
主要素材はアイアンスチールで、料理用の鍋やポットを吊り下げるアームが3本あり、その内の一本はグリルが付いています。アームの取り付けは、テコの原理を応用して取り付けており、収納時は簡単に取り外せるハンガーです。
重量は6.7kgとアイアン素材といては軽量で、メインポール全長は103.5cmで、地面に打ち込むベースは20cmです。アームの長さは68cmで、ダッチオーブンも下げられます。
Petromax ファイヤーアンカー
おすすめ焚き火ハンガー2
コールマン:ファイアープレイススタンド
キャンプ用品メーカーとして有名なコールマンは、当然焚き火ハンガーもラインナップしています。使いやすく、収納ケースを付属していますので、持ち運びもコンパクトに行える焚き火ハンガースタンドです。使い方も簡単で、コストパフォーマンスを考えると、安い焚き火ハンガーで人気になっています。
ファイアープレイススタンド の詳細
主要素材はアイアンスチールパイプで、4本脚を採用し安定性があります。簡単に組み立て収納が可能ですので、コンパクトに持ち運べる重量は3.2kgです。サイズは使用時が78cmx78cmx140cmとなり、収納時が13cmx13cmx58cmとコンパクトです。
収納袋も付いて、耐荷重は20kgですので、ダッチオーブンでおしゃれなキャンプ料理ができます。脚のペグ固定もできます。
コールマン ファイアープレイススタンド
おすすめ焚き火ハンガー3
ベルモント:アイアン焚火スタンド BM.
コンパクトに持ち運べる焚き火スタンドをお探しの方には、こちらのアイテムがおすすめ。使用しないときは分解して持ち運べるため、さまざまなスタイルのキャンプに馴染みます。
フルセットで価格は、1万円程度と手に取りやすく、気になるという方はぜひこの機会に購入してみてください。
SWAG GEAR ファイアスタンド の詳細
こちらの焚き火スタンドのおすすめポイントは、網を乗せるとバーベキューができるだけでなく、鍋を乗せて煮込み料理などを作れるという点です。
また、2パターンの高さで使用できるというのも魅力ポイントの1つ。気になるという方は、ぜひこの機会に購入してみてください。
BM-295 焚き火 スタンド
おすすめ焚き火ハンガー4
ペトロマックス:ファイヤーブリッジ frk1
ドイツのペトロマックス社の代表的焚き火ハンガースタンドが、ファイヤーブリッジfrk1です。キャンプ場の平場に設置すれば、非常に便利に料理が作れ、ダッチオーブンも仕様可能で、おしゃれなキャンプ料理が楽しめます。組み立て式でジョイントに部材を差し込めば、簡単に組み立て完了でき、使い方は簡単です。
ファイヤーブリッジ frk1の詳細
主要素材は、熱に強いアイアンスチールです。重量は16kgと、軽量ではありませんので、車の近くで料理をするのがよいでしょう。
横方向の長さは110cmほどあり、高さは115cmの大きさで非常にガッシリとしており、耐荷重は70kgにもなり、ダッチオーブンを含む、たくさんの料理を同時に作れます。おしゃれなキャンプ料理に囲まれ、楽しいキャンプが過ごせるでしょう。
ペトロマックス ファイヤーブリッジ
おすすめ焚き火ハンガー5
キャプテンスタッグ:吊り下げ焚き火ハンガー
日本のキャンプ用品メーカー・キャプテンスタッグがリリースしているのが、吊り下げ焚き火ハンガーです。コストパフォーマンスを考慮すれば、安い値段で手に入れることができます。組み立て式でコンパクト収納もでき、ダッチオーブンも吊り下げることができる人気の焚き火ハンガースタンドです。
吊り下げ焚き火ハンガーの詳細
主要素材はアイアンスチールで、それにクロームメッキを施して、おしゃれな焚き火ハンガースタンドになっています。使い方・組み立て方法は簡単で、説明書を見れば問題なく覚えられます。
サイズは、底部は底辺70cm高さ60cmの三角形で、地面からの高さは1m43.5cmになり、収納サイズは15cmx6cmx80cmとコンパクトです。耐荷重は20kgで、製品重量は2.4kgになります。このクラスの焚き火ハンガースタンドとしては軽量の部類です。
キャプテンスタッグ トライン 焚き火三脚 UG-0010
おすすめ焚き火ハンガー6
37キャンプ:ファイヤーラック ハンギング FR201
ガレージブランドの37CAMP(37キャンプ)がリリースしている焚き火ハンガーが、ファイヤーラック ハンギング FR201です。ほとんど手作りに近い製品をリリースしているので、小回りが利くので、アイディアをすぐに製品に取り入れるメーカーです。一本ポールを立てるタイプですが、いろいろ工夫があります。
ファイヤーラック ハンギング FR201の詳細
メインの主材は、アイアン製の異形鉄筋鋼を使用しています。メインポール・アーム・アンカーの3点が基本で、他メーカーより長めのアンカーを打ち込み、それにメインポールを差し込んで組み立てます。
アームの高さはネジで調節します。おしゃれな感じではありませんが、料理を作るときの計算も反映されており、ダッチオーブンの使用も可能です。キャンバス地の収納袋も付属していますので、車載にも問題ありません。メインポールの長さは1mです。
37キャンプ ファイヤーラック ハンギング FR201
おすすめ焚き火ハンガー7
コフラン:トライポッドグリル
アメリカ・ロスアンゼルスにあるキャンプ用品メーカー、コフラン社がリリースする焚き火ハンガースタンドが、トライポットグリルになります。アウトドア大国のアメリカの自然の中で使われている逸品です。
それでいて安い価格で購入できるので、非常に好評な焚き火ハンガースタンドもあり、使い方・組み立て方も簡単になっています。
トライポッドグリルの詳細
主要素材はアイアンスチールのパイプです。組み立て式で、上部ジョイントに三本の脚を差し込んで使用します。脚は差し込み式で組み立て、上部ジョイントから鎖を介して、グリル網を吊り下げる構造です。
三本の脚の開閉で高さを調節し、最大高は158cmになり、それ以内の高さで使用してください。鎖でもグリル面の高さは調節可能です。総重量は2.6kgと軽量で、耐荷重は15kgになりますので、ダッチオーブンも使用できます。
Coghlan's Tri-Pod Grill
おすすめ焚き火ハンガー8
ユニフレーム:FGポットハンガー
新潟県燕三条市のアウトドア用品メーカー・ユニフレームがリリースしたのが、ユニフレームFGポットハンガーです。同社の焚き火台のファイアグリルに取り付けて使用する、焚き火ハンガーになります。
高性能の金属加工が得意な燕三条市地域で加工生産しているので、組み立て精度がよく使い方も簡単です。きれいな焚き火ハンガーですので、おしゃれにキャンプ料理ができます。
FGポットハンガー の詳細
素材はステンレス素材が使用され、吊り下げる鎖のみアイアンスチールになります。4本の複雑に曲げ加工された脚を焚き火台に差し込み、合わさった上部から鎖を下げるだけと、使い方は簡単です。
ハンガーの総重量は、1.25kgの軽量に仕上げられています。ユニフレーム・ファイヤーグリルを持っていれば、安い価格で焚き火ハンガースタンドになります。収納時の長さは85.0cmです。
ユニフレーム FGポットハンガー
おすすめ焚き火ハンガー9
キャンピングムーン:トライポッド
ダッチオーブンや鍋料理など、吊り下げ料理に最適な四段三脚スタンド、トライポッドです。高さ調整が可能なフック付きチェーンが便利。四段式の脚は連結式となっていて、コンパクトに収納できるキャリーケース付きのポータブルタイプとなります。
高さがあるため、別売りの焚き火台ファイアースタンドと共に使用するのがおすすめです。
キャンピングムーン トライポッド の詳細
トライポッドは、ケース収納時は41cmx10cm、焚き火台ファイアースタンドは、ケース収納時65cmx10cmと、共に非常にコンパクトにまとまります。なので、ソロキャンプやツーリングの相棒にもピッタリ。
もちろん、ファミリーキャンプでも活躍してくれます。ぜひこの機会に購入してみてはどうでしょうか。
キャンピングムーン トライポッド
おすすめ焚き火ハンガー10
DOD:ビートルくんブラックDD5-675-BK
大阪の東大阪市にあるアウトドア用品メーカー・DOD(ディ・オー・ディ)がリリースした、焚き火台と焚き火スタンドが一緒になったモデルです。組み立てると名前の通り、カブトムシのようになります。焚き火台だけでも使用することもでき、安い価格で購入できるのでお得です。おしゃれに収納できるバックもついています。
ビートルくんブラックDD5-675-BKの詳細
構成素材はアイアンスチールで、組み立てサイズは62cmx62cmでスタンドの頂点までは90cmとなります。収納サイズは直径52cmの円形で厚さ8cmとコンパクトになり、それに合わせた収納バッグも付属します。
重量は4.9kgとなり、焚き火台とセットになっていることを考えると軽量です。ハンガーの耐荷重は3kgですので、使い方もコーヒーポットやケトル・小径鍋などを掛けるのに向いています。
DOD ビートルくん ブラック DD5-675-BK
おすすめ焚き火ハンガー11
Sitengle:トライポッド 焚き火三脚
こちらの焚き火ハンガーは、普通の3段式ではなく、4段式のトライポッドです。ロッドは自由に組み合わせることができ、使用方法によって、1~4段式に自由自在に変更できます。
軽さと強さを併せ持つアルミ合金製ポールを採用しており、焚き火三脚のフックは、最大15kgまで耐えられる設計です。ぜひこの機会に購入してみてください。
Sitengle トライポッド 焚き火三脚 の詳細
中央に重心をおいたトライアングル構造で、安定感は抜群です。チェーンの長さを変えるだけで、火と鍋の距離を変えることができます。
焚き火缶やヤカン、ダッチオーブン、はんごうなどを使用する際に、安定して調理が可能。12本のパーツを回りこむように、はめるだけで組み立てができます。シンプル構造なので、初心者でも安心です。
Sitengle トライポッド 焚き火三脚
おすすめ焚き火ハンガー12
ユニフレーム:焚き火ベース450
新潟県燕三条市のアウトドア用品メーカー・ユニフレームのリリースする、焚き火台とハンガーが一体となった、焚き火ベース450です。精密加工に自信のあるメーカーですので、キッチリと組み立てることができます。焚き火台とスタンドが一緒になっていることを考慮すると、お得な製品です。
焚き火ベース450の詳細
メインの構成素材は、ステンレスを採用しています。部品点数が多少多いように思えますが、一度組み立ててみると意外と簡単です。サイズは51cmx81cmが底辺で、高さは79cmになります。
収納サイズは、50cmx56cmx7.5cmとコンパクトになりますが、総重量は5.3kgですが、収納バッグは別売です。ダッチオーブンなども使用できます。
ユニフレーム (UNIFLAME) 焚き火ベース450
おすすめ焚き火ハンガー13
尾上製作所:マルチハンガー
地面に打ち込み、ダッチオーブンなどを吊るして使用するタイプの焚き火ハンガーです。焚き火ハンガーとしてだけでなく、マルチハンガーとしても利用可能。
使わない調理器具などを吊るして収納しておけるため、清潔感を保てるのがポイントとなります。耐熱性があるので、焚き火に近づけて使用しても問題ありません。ぜひこの機会に購入してみてください。
尾上製作所マルチハンガーの詳細
こちらの焚き火ハンガーは、4本を使用したフルセットのほか、2本や1本でも使用できます。別売の鉄鋳物グリルと組み合わせ、置くタイプのコンロを作ることも可能です。
自分好みの使い方を見つけてみてください。価格は1万円以下なので、手を出しやすいのもポイントの1つ。組み立てると大きめサイズになるので、ファミリーキャンプにもピッタリです。
尾上製作所(ONOE) マルチハンガー
焚き火ハンガーの手入れ
アイアン鋼素材の場合
アイアン鋼素材の場合、熱を加えると後で必ず錆がでます。錆の初期段階でワイヤーブラシで錆を落とし、塗料を改めて塗りましょう。百円ショップのワイヤーブラシ・塗料で問題ありません。
ステンレス・アルミ素材の場合
錆は心配ありませんが、料理の吹きこぼれの付着が問題です。そのまま収納すると、次の使用時に組み立てづらい場合があります。収納時は軽く拭いてからしまいましょう。
おすすめ焚き火ハンガーのまとめ
焚き火ハンガーはいろいろなタイプがあり、自分の好みや作る料理によって選ぶとよいでしょう。使用後は必ず手入れをして収納します。長持ちさせるコツです。この記事を参考に、焚き火ハンガーを選んでもらえると幸いです。
焚き火が気になる方はこちらをチェック!
暮らしーのでは、他にもアウトドアに関する情報を発信しています。特におすすめな焚き火のやり方についての記事を載せるので、気になる方はチェックしてみてください。既に焚き火をやったことがある人も、これから焚き火にチャレンジしたい人にも、役立つ方法がまとまっています。是非一度ご覧ください。
【焚き火完全ガイド】わかりやすい焚き火のやり方①準備編
焚き火はキャンプの醍醐味です。しかし、ギアをそろえたり、準備をしたりと楽しむにはポイントを覚えておかなければなりません。当記事では、焚き火を...