レイジーファシャッドシリーズをまとめてチェック！
ダイワのスラローム系ルアーシリーズをご紹介！
2019年新作追加！ダイワの大型スラローム系ルアー「レイジーファシャッド」シリーズをまとめてご紹介します。独特の軌道を描くファットなペンシルベイトで、ランカー狙いで高実績！大型ベイト対策のルアーをお探しの方は、是非チェックしてみてください！
レイジーファシャッドとは
ダイワのスラローム系シーバスルアー！
「レイジーファシャッド」シリーズは、ダイワのシーバス向け大型ペンシルベイトです。ダイワではルアーカテゴリーとしてシンキングペンシル、と紹介されていますが、ファットな形状、フローティングモデルやジョイントモデルの展開と枠を超えたラインナップでモデルが充実。シルエットが大きくスラロームアクション、流す釣りに強いといった特徴を備えています！
使い方の基本をチェック！
このタイプのルアーは体高のあるシルエットアピールが非常に魅力的。大型ベイトが増えるタイミングでの投入がおすすめです。サイズ、沈降タイプは複数用意されているので、釣り場のベイトサイズ、レンジに合うものをイメージしながら選んでみましょう。ストロングポイントであるスラロームアクションはタダ巻きだけでも演出可能！ゆるいリフト&フォール、スラロームが出るドリフトといった、流す要素をプラスするのも釣果アップのポイントとなります。大型シーバスはもちろん、アカメやバラマンディー狙いでも高実績です！
レイジーファシャッドのアクションを動画でチェック！
水中アクション動画を2本ご紹介！
「レイジーファシャッド」シリーズの水中アクション動画をチェック！動きの異なる100S、120Sを動画で比較してみましょう。S字系のような軌道とふらつきが入る千鳥アクションは、どちらも釣れるルアーの代名詞！今まで試したことが無かった方は、要チェックです！
①100mmモデルの動画をチェック！
100mmシンキングモデルの水中アクション動画です。緩くボディを振るような動きとスラローム軌道がアクションの特徴で、スラロームが発生するのは一定の速度を越えてから。スローに使って流れが当たった時だけスラローム、速度を上げてスラローム、どちらの使い方でもOKです。不安定なふらふらとしたアクションがこのルアーの魅力！流れのあるエリアの釣りに強いです！
②120mmモデルの動画をチェック！
120mmシンキングのアクションもチェック。こちらも基本的なコンセプトは踏襲されていますが、動きの安定感がややアップ。千鳥アクションは時折入りながらも、早めの巻きまでしっかりついてきます。シルエットだけでなく、アクションによる使い分けも可能！異なる動きで、シーバスの反応するアクションを探ってみましょう！
レイジーファシャッドシリーズ6アイテムをご紹介！
新作も合わせてチェックしよう！
「レイジーファシャッド」シリーズをまとめてご紹介！2019年の新作となる120F、J138Sも登場します。J138Sはジョイント+ロングボディで、ビッグベイト的な遊び方ができる新機軸のレイジーファシャッド！ウェイト33gと標準的なシーバスタックルで十分遊べるスペックなので、専用タックルを買う前に、近い釣りを試してみたい方におすすめです！
1.ダイワ「レイジーファシャッド：90S」
コンパクトボディのレイジーファシャッド！
シリーズ最小、ボディの長さを90mmに抑えたシンキングのモデルです。高さがある分、他の90mmルアーと比べると大きなシルエットですが、レイジーファシャッドの動きをキープしたまま、若干でもシルエットを落としたい時に活躍します。ベイトサイズはもちろん、活性に合わせてサイズを落とすような使い方も有効です！
「レイジーファシャッド：90S」のスペックをチェック！
自重は約29.3gと100mサイズと比べて大きな違いはありませんが、フックは#3とワンサイズコンパクト。アベレージが小さめのエリアでも遊びやすいスペックになっています。潜行レンジは20cmから約100cmとこちらも100Sとほぼ同等、シリーズのスタンダードモデルと同じような使用感を持ちながら、フックサイズとシルエットが若干コンパクトになるモデルです！
2.ダイワ「レイジーファシャッド：100F」
シャローエリアはフローティングで攻略！
シャローでもスローに攻めやすい、フローティングのモデルです。シンキングモデルで攻略が難しい浅場を攻めるためのモデルで、根掛かりしやすいポイントでの遊びやすさが大幅にアップ。ボトムを転がるような挙動を避けたい、デッドスローに流したい時におすすめです。釣り場の水深をイメージしながら、人気の100Sと比較検討してみてください！
「レイジーファシャッド：100F」のスペックをチェック！
ウェイトは27.5gとシリーズ最軽量。先ほどご紹介した90Sよりも軽いです。表層で引き波を立てながら巻いてくるような使い方も楽しめるモデルなので、ボイルが頻発するようなエリアにはこのモデルを持って出かけましょう！フックサイズは大型にも対応できるST-46の#2番です！
3.ダイワ「レイジーファシャッド：100S」
一番人気の100mシンキングモデル！
レイジーファシャッドのスタンダードモデル！ジャストなサイズ感の100mmボディと、このタイプのルアーが得意としている中層、ボトム付近の攻略に適したモデルです。大型河川系の釣り場で非常に実績が高く、日ッとするサイズのアベレージが大きいのもこのルアーの魅力。大型を狙って釣れるルアーに挑戦してみたい方は、是非検討してみてください！
「レイジーファシャッド：100S」のスペックをチェック！
ダイワ/DAIWA モアザン レイジーファシャッド 100S メタリックスルートランスコノシロ
出典:Amazonウェイトは31gで、潜行レンジは30cmから約150cm。シンキングなので、更に深いレンジを探ることも可能です。スタンダードなシーバスロッドでも遊べる範囲のウェイト、シンキングによる対応力の高さが魅力！流す時はどの程度テンションがかかれば底につかないのか、どの程度リフトが必要になるのかを探りながら遊んでみてください！
4.ダイワ「レイジーファシャッド：120F」
2019年の新製品！
2019年新たにリリースされる、レイジーファシャッド120mmのフローティングモデルです。既にラインナップのあった120Sをさらにスローに楽しめるモデルで、アクションの性質、シルエットの違いによる攻略もバッチリ。コンパクトサイズの100Fが活躍する、シャローエリアの釣りで試してみてください！
「レイジーファシャッド：120F」のスペックをチェック！
気になるウェイトは約40gの設定。大場所向けのシーバスロッドであれば対応できますが、100mmサイズが目一杯なセッティングでのキャストは要検討なスペックです。空気抵抗も大きいルアーなので、余裕を持ったセッティングを用意しておきましょう。ベイトサイズが大きいタイミングには特に有効です！
5.ダイワ「レイジーファシャッド：120S」
120mmのシンキングモデル！
120mmシンキングのモデルです。イナッコ、コノシロパターンをはじめとする大型ベイト系の釣りで実績が高く、流れの中でもしっかり沈む、大場所でもしっかり目立つといった部分が魅力のアイテムです。強い水押しでベイトだらけでも目立たせやすい！ボトムを攻める釣りはもちろん、スピードを出して食わせる、といった使い方にも対応できる、器用な部分も魅力的です！
「レイジーファシャッド：120S」のスペックをチェック！
ウェイトは48gとシリーズ最重量。掛かる魚のサイズも考えて、大型ルアーに強いタックルを用意する必要があります。強い流れの中でも操作性を失わない、パワフルな構成で大場所に臨みましょう！フックは#1番、フック強度は万全のセッティングです！
6.ダイワ「レイジーファシャッド：J138S」
2019年新登場のジョイントモデル！
レイジーファシャッドシリーズの新機軸アイテム、ジョイントを搭載したモデルです。トレードマークのトサカはそのままですが、ボディ、テールの形状はビッグベイトを思わせるデザインに変更。表層直下を蛇行しながら誘う、ワイドなスラロームアクションを手に入れました。スローをメインに時折スイッチを入れるようなインパクトを入れる、ビッグベイト的なアプローチで遊んでみましょう！
「レイジーファシャッド：J138S」のスペックをチェック！
33gと遊びやすいウェイトで、40g程度まで扱えるロッドがあればバッチリ遊びきれるスペック。近年はブランクスの進歩で対応ルアーウェイトが引き上げられているので、スタンダードな構成でも十分楽しめそうです。発売日は2019年12月予定！大型ジョイントルアーを遊んでみたかった方は要チェックです！
レイジーファシャッドのインプレをチェック！
インプレを3つご紹介！
レイジーファシャッドのインプレをチェック！人気の100Sを中心に、釣果報告や使用感についてのインプレコメントをご紹介します。ヒットしているシーバスのサイズが大きいこと、ナイトゲーム、大型ベイトパターンでの釣果報告が多い点に注目！得意なシチュエーションを見極めて、ベストな状況で投入しましょう！
①インプレ：ランカーサイズに強い！
使い方、使用感についてのインプレです。シーバスルアーの標準的な重さからするとヘビーなルアーですが、投げやすく飛距離も十分確保できるキャスタビリティ。大きなエサを効率よく捕食できる、大型サイズのヒット率が高い点も非常に魅力的です。掛かりもよく、扱いやすさはバッチリ！大型ルアー初挑戦の方にもおすすめです！
私が初めて85センチのランカーを釣ったルアー。 30gほどの重さにしては投げやすい。 投げるコツは、空中で大きく半円を描くように、テイクバックを意識しロッドのベリーをしならせてやると70メートルは楽に飛ばせます。 魚の口にすっぽり入った状態でキャッチすることが多いため、吸い込みやすく食べやすいルアーなのかなと思います。
②インプレ：コノシロパターンを直撃！
ベイトパターンについてのインプレです。大型ルアーと言えばコノシロパターン、高さのあるレイジーファシャッドは、コノシロパターンにピッタリマッチするルアーです。エサが多い状況でも目立つ水押しと存在感、スローな使い方に対する適応力で、ナイトゲームと相性抜群！小型がヒットしない、というわけではありませんが、サイズを選べるタイプのルアーです。サイズが期待できる釣り場で遊んでみましょう！
昨夜も鳥取までお散歩。
— おさる (@serena6600) December 3, 2017
レイジーファシャッドにてホゲ回避〜
73、60
小さいやつもベイトはコノシロでした(^^) pic.twitter.com/mWjukj82xK
③インプレ：マニュアルな操作性が面白い！
使用感についてのインプレもご紹介。ロッドを通して感じる存在感が強く、レンジや流すコース、速度をイメージしやすいレイジーファシャッド。ルアーの動きをイメージしながら自分で操作する、マニュアルな使い方もこのタイプのルアーの魅力です。釣った感+大型サイズの釣り味を満喫できます！
75cmのハーモニカ喰い！！
— ポンテーン (@aquatripper) November 3, 2018
マニュアル操作感が好きなレイジーファシャッド120Sでした！ pic.twitter.com/PSoylmoiXW
レイジーファシャッドシリーズでシーバスをゲット！
スラローム系ルアーで遊んでみよう！
小型を数釣って遊べるタイプのルアーではありませんが、出ればデカイのがレイジーファシャッドシリーズの魅力。独特なアクション、マニュアルな操作性と、大型ルアーの魅力が詰まったアイテムに仕上がっています。今年の冬はスラローム系で攻略！大型ルアー未体験の方は、是非検討してみてください！
ダイワが気になる方はこちらもチェック！
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