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コールマンのコットの使い勝手は?寝心地などの口コミ評価をご紹介!

アウトドアを快適にする便利アイテムのひとつであるコット。大小いろいろな種類のコットがありますが、今回は定評のあるコールマンのコットを寝心地や口コミを絡めて紹介します。自身の使用シーンに合わせたコールマンのコットを探している方必見です。
更新: 2021年5月18日
eikichi23
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おすすめコールマンコット7選を紹介!

Photo byTheMetalMann

キャンプなどのアウトドアシーンで快適な寝心地を提供するコット。手軽に折りたたみができて、持ち運びも便利です。ベッドとして使うのはもちろんですが、イスとしても物置台としても使用できます。今回は使い勝手の良いコールマンのおすすめコットとプラスアルファであると便利なコールマングッズを紹介します。

コットって何?

Photo byijmaki

コットは簡易的なベッドです。地面との距離をとって快適な寝心地の空間を作ってくれます。キャンプ経験のある人には言うまでもないですが、地面との距離は快適に過ごすうえでとても重要な要素です。コットが地面の冷たさや外敵から守ってくれるので、安心して休むことができます。

どれを選んだら良いの?コットの選定基準

コットを選ぶ際に確認したい要素として、寝心地などの快適性に影響するコットのサイズ、運ぶ距離に合わせたコットの重さ、体型や乗せるものに合わせた耐荷重などを考慮して選ぶことが大切です。

選定基準①寝心地の快適性

Photo bycongerdesign

寝心地を重視するなら、ワイドなものを選ぶことをおすすめします。コットの横幅の標準サイズは65cm程度なので、それ以上のものを選ぶと良いです。軽い方が良いという方は、ワイドなものはその分重量が重たいのでサイズより重量をベースにみて選んでみてください。

選定基準②重量

Photo byCapri23auto

使用シーンの運ぶ距離によって、重さは重要な要素です。車で乗り入れられるようなキャンプ場では重くて大きいものでも問題ないですが、荷物を運ぶ距離が長い場合は重たいと苦痛になります。自身がよく使うアウトドアシーンをイメージして、製品の重さを比較して考えてみてください。

選定基準③耐荷重

Photo byBenjaminNelan

耐荷重を超過して壊れてしまったら、せっかくの楽しいキャンプが台なしです。体格の良い人や多くの荷物を置きたい人、複数の人が座ることなどを考えている方は、耐荷重をみて安全に使用しましょう。

おすすめコールマンコット①ワイド

コールマントレイルヘッドコットは材質が鉄なので重量が9kgと比較的重たいですが、アルミと違いその分丈夫です。サイズも横幅87cmと、かなりゆったりしたワイドなサイズになっていて寝心地は抜群です。家族でキャンプする方や荷物の重量より快適性を重視する方におすすめのコールマンのコットです。

基本情報(商品仕様)

使用サイズ 約190×87×40(h)cm
収納サイズ 約14×18×93cm
重量 約9kg
耐荷重 約80kg(コット)/約70kg×2(ベンチ)
材質 スチール

ユーザーの評価・口コミ

コールマントレイルヘッドコットは鉄製で丈夫ですが運ぶには少し重たいので、車で乗り入れられるキャンプ場など運ばなくて良いアウトドアシーンにおすすめです。コールマントレイルヘッドコットは価格も6000円以下で手に入り、サイズもワイドです。コットの使い勝手を試してみたい方などは一度使ってみる価値があるコールマンコットです。

品質はしっかりしています。組み立ては成人男性でも力が必要でした。また、重量もあるので、それを覚悟であれば使用感はとてもよいものです。

おすすめコールマンコット②ワイド


コールマントレイルヘッドIIの重量は8.3kgとそこそこ重たいですが、耐荷重が136kgとかなり頑丈です。横幅は76cmと十分ワイドな設計となっているので寝心地も快適です。これだけの耐荷重があると荷台としても重宝するコールマンコットです。

基本情報(商品仕様)

使用サイズ 約190.5×76.2×43.2(h)cm
収納サイズ 約102×20×10cm 
重量 約8.3kg
耐荷重 約136kg
材質 スチール

ユーザーの評価・口コミ

コールマントレイルヘッドIIは比較的重たいですが、その分鉄製で耐荷重約136kgと安定感は抜群。横幅も約76cmとワイドなので寝心地も良いです。華奢なコット違い、コールマントレイルヘッドIIは比較的体格が大きい人でも十分使えるコールマンコットになっています。

バーのはめ込みもそんなにキツくなく、張りは良いほうです! サイズが大きいので、171センチ95キロの自分でも余裕のサイズ! ただ重いのは我慢ですね^ ^

おすすめコールマンコット③ワイド

並行輸入品のコールマンTrailhead II Cotは、日本では発売されていないコールマンコットです。横幅が88.9cmとワイドで耐荷重が135kgと、しっかりした作りになっていて安定感があり寝心地は良好。サイドの収納ポケットが多いので、眠るときなどに物を収納できて便利です。日本の製品が小さいと感じる方は、海外規格のコールマンコットを探すのも良いですね。

基本情報(商品仕様)

 

使用サイズ 約190.5×88.9×43.18cm
重量 約9.3kg  ※発送重量
耐荷重 約135kg
材質 スチール

ユーザーの評価・口コミ

Photo bywu-gongzi

さすがの海外仕様。コールマンTrailhead II Cot by Colemanは、日本のコールマン製品と比較すると大きくて頑丈です。約89cmとワイドで、耐荷重も約135kgと重いものにも耐えられます。これだけのスペックなら、少し風が強い環境など条件の悪いアウトドアシーンでも重宝します。重量が約9.3kgと比較的重いコットですが、使い勝手は十分なコールマンコットです。

2つ購入しました。 体重70キロの私でも安心して横になれるので、とても満足しています。 ただ、組み立てはかなりの力が必要なことと、片方のケースのファスターがひしゃげており、閉まりまらなかったため、星は3つとしています。

おすすめコールマンコット④ワイド

ベンチ GIコット4は、アルミ製のコールマンコットです。横幅が88.5cmとワイドで使い勝手は抜群。アルミ製と聞くと軽いように思いますが、重量は約8.8kgと比較的重たいので使用シーンをイメージして購入を検討する必要があります。重量を気にしない方には、コールマンベンチ GIコットはおすすめです。

基本情報(商品仕様)

使用サイズ 約193×88.5×39(h)cm
収納サイズ 約94×14×20(h)cm
重量 約8.8kg
耐荷重 約100kg
材質 アルミ

ユーザーの評価・口コミ

寝心地を求めるのであれば、コールマンベンチGIコットくらいワイドサイズだと使い勝手は十分です。コールマンコットの中ではそれなりの重量があるアルミ製なので、運ぶ距離を考えて持って行くのがベストです。

やっぱり幅が有ると楽ですね。今までのコットは朝起きるとフレームに当たった場所が痛かったりしましたが、流石に寝心地重視の幅。多少重さは有りますが、しっかりした作りと言う事でしょう。

おすすめコールマンコット⑤軽量

コールマンパックアウェイコットはアルミ製で重量が4.6kgと、鉄製のコットと違いかなり軽くなっています。横幅のサイズは64cmと一般的なコールマンコットのサイズです。サイズと重量のバランスが良いので、寝心地や重量など自分の中で重視する機能と相談して検討しましょう。もう一つのポイントとして、設営が簡単なのでキャンプ初心者にもおすすめなコールマンコットです。

基本情報(商品仕様)

使用サイズ 約190×64×38(h)cm
収納サイズ 約94×17×22(h)cm
重量 約4.6kg
耐荷重 約80kg(コット)/約70kg×2(ベンチ)
材質 アルミ


ユーザーの評価・口コミ

コールマンパックアウェイコットはアルミ製なので鉄と違い重量も約4.6kgと軽いです。コールマンコットの中では比較的設営しやすので、使い勝手も便利。快適性・重量のバランスが良いので、多様なシーンで活躍するコールマンパックアウェイコットはおすすめです。

テント内での安眠を求め購入。 同時に購入したスチール製のコットに比べるとこちらの方がはるかに軽く 手間も折りたたんであるのを広げればいいだけ(スチール製は最後に張りを 留める作業が必要でそれなりの力が必要)なので、もう一つ買うなら どちらにするか?と聞かれたら、少々高くてもこちらにすると思います。

おすすめコールマンコット⑥リクライニング

コールマンコンバータコットは、通常のコットとは違いリクライニング機能がついています。背もたれが4段階、脚側が2段階稼働して、イスとしてもベッドとしても使える座り心地と寝心地を併せ持ったコールマンコットになっています。キャンプで泊まらないようなアウトドアシーンでもおすすめのコールマンコットです。

基本情報(商品仕様)

使用サイズ 約193×63×32cm(フラット時)
収納サイズ 約71x63.5x13cm
重量 約5.2kg
耐荷重

約100kg

材質 スチール

ユーザーの評価・口コミ

アウトドアキャンプで快適な睡眠をという方にはコールマンコンバータコットより、スタンダードなコールマンコットがおすすめですが、背もたれのあるイスと併用したコットを使いたい方は持っていきたいコールマンコットです。

今まで、ごく普通のビニールのチューブを繋いだようなボンボンベット?を使っていましたが、こちらは生地の張りもあり高級感?のある良い寝心地です。サイズも一回り大きいようです。安定感もあり良い商品だと思います。

おすすめコールマンコット⑦ロータイプ

コールマンコンパクトローコットは、高さが17cmと背の低いロータイプのコールマンコットです。ローコットは普通のコットと違い下に多くの荷物を入れたりはできませんが、低い高さ故にソロテント内で使えるなど幅広いシーンでの使用が可能。重心が低いので安定感があり、うっかり落ちても通常のコットと比べると、比較的にダメージは少ないので安心して使用できるコールマンコットです。

基本情報(商品仕様)

使用サイズ 約190×63×17(h)cm
収納サイズ 約60×12×19(h)cm
重量 約5.8kg
耐荷重 約80kg
材質 スチール

ユーザーの評価・口コミ

コールマンコンパクトローコットは、ツーリングなどのソロキャンプで寝心地を追求したい人必携のアイテム。高さが高いタイプと違い気軽に腰をかけられるのもポイントです。収納してもあまりスペースをとらないので、車に常時乗せておくのもおすすめ。コンパクトで設営も楽なので車で行くキャンプだけでなく、バイク旅のお供にもおすすめなコールマンコットです。

寝心地は結構良いです。組み立ても簡単で5分ぐらいで出来ます。良い商品だと思いますもう少し収納サイズが小さければ完璧です(^^)

コットと持っていきたいコールマングッズ

コットだけでも十分と言う人もいますが、もっと快適にアウトドアライフ過ごしたい人のために、コットとプラスで持っていくと、より快適にアウトドアシーンを過ごせる便利なコールマンのアイテムを紹介します。

コットの足りない部分はアイテムでカバー!

Photo byanna3416

コットを使う際に出てくる問題として、フレームが干渉して翌日痛くなった、ベッドが硬くて首や腰が痛くなった、夜寒くて眠れなかったなどがあります。そんな問題を解消する方法として、他の道具を併用して使うというのもひとつの手段です。

寝袋:コールマン シュラフ


アウトドアキャンプでは夜の寒さをしのぐことはとても重要です。夜の寒さから身を守り、快適な睡眠を得るために寝袋はぜひ持っていきたいアイテム。コールマンフリーススリーピングシュラフは、フリース素材になっていてブランケットしても使えるので、比較的使い勝手も良くおすすめです。

マット:コールマンインフレーターマット

マットはキャンプをするなら持っていきたいアイテムです。あるのと、ないのでは快適さが全然違います。コットのフレームが干渉して翌日痛いというのも緩和できます。コールマンコットのサイズに合わせたものをひとつ用意しておくことをおすすめします。

枕:コールマンインフレーターピロー

寝心地を追求したときに、意外と重要な役割を果たすのが枕です。他のもので代用することも可能ですが、しっくりくる枕がひとつあることでアウトドアキャンプの睡眠の質が格段に上がります。コールマン コンパクトインフレーターピローのような膨らませるタイプなら荷物としてもあまりかさばらないので、荷物の片隅に入れておいても良いでしょう。

使用後はメンテナンス!

道具を長く使うためには、使用後のメンテナンスがとても重要です。ほんのひと手間かけたか、かけなかったかで道具の持ちは変わります。大切な道具を長く使いたいなら、使い終わってからもうひと作業がんばってみましょう。

メンテナンス:毎回行いたい

Photo byBru-nO

毎回使用後に行いたいメンテナンスは、脚についた泥や汚れを落として、あまり直射日光が強すぎないところで干すことです。これだけでも道具の劣化やカビの発生抑えます。この程度なら手間もさほどかからないので、是非やってみましょう。

メンテナンス:適度な頻度で行いたい

Photo byjarmoluk

適度な頻度で行いたいメンテナンスは、寝そべるベンチ部分の汚れの掃除です。飲食時の汚れや汗など意外と汚れます。手間ですが汚れの状態をみて、水洗いや中性洗剤を使用するなどして洗うのがおすすめです。定期的に稼働部に潤滑剤を挿せば、より長く道具が使えます。使用する洗剤や潤滑剤はコットに合わせて、正しいものを使ってください。

コールマンコットまとめ

ワイドで寝心地は良いが重たいものや少し幅は狭いけど軽いものなど、いろいろな違いのあるコールマンコットを紹介しました。サイズや重量などコットのスペックを比較して、自分の使用するアウトドアシーン合わせた使い勝手の良いコールマンコットを選んでみましょう。

冬キャンプの装備が気になる方はこちらをチェック!

冬の寒い時期がやってきます。キャンプ先で凍えないように、必要なものを事前にチェックしてから行きましょう。