シマノのペダルを比較解説!初心者が気になる種類別の違いや選び方は?のイメージ

シマノのペダルを比較解説!初心者が気になる種類別の違いや選び方は?

自転車が快適になるというビンディングペダル、初心者だしまだいいかな。そう思っていませんか?実はビンディングペダルは初心者にもおすすめ。ペダルの選び方や、「シマノ」のモデルについて紹介します。シマノは初めてのペダル選びに最適なので、ぜひ参考にしてみてください。

2019年10月04日更新

なべもん
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目次

  1. ビンディングペダルってそんなに良いの?
  2. ビンディングペダルとは?
  3. 世界中で人気の高い国産メーカー「シマノ」とは?
  4. シマノのペダルは特に初心者におすすめ
  5. ペダルの選び方1.種類
  6. ペダルの選び方2.ビンディング面
  7. ペダルの選び方3.価格
  8. おすすめのシマノのSPD-SLペダル PD-RS500
  9. おすすめのシマノのSPDペダル PD-EH500
  10. まとめ

ビンディングペダルってそんなに良いの?

Photo bybedrck

ライドが快適になり、スピードも上がるというビンディングペダル。ロードバイク、MTB乗りなら一度はが気になったことがあるかと思います。しかし足とペダルを固定するという機能に恐怖を感じてしまったり、種類が多すぎて選び方がわからないと購入に足踏みしていませんか?実はビンディングペダルは速さを求めるほど、長距離を乗るほどに欠かせないものになってきます。本記事ではビンディングペダルのメリットや注意点、タイプごとの違いと比較、国内トップメーカー「シマノ」のおすすめモデルについてまとめました。ビンディングについて知りたい方、これから導入予定という方の参考になればと思います。

ビンディングペダルとは?

Photo by musumemiyuki

ビンディングペダルと通常のペダルの最大の違いはシューズとペダルをクリートという金具で固定することです。脚の力を効率よくペダルに伝え推進力を高めることができるため、ロードバイクのレースや長距離のライドには欠かせないパーツになっています。種類よって形状が異なったりスムーズな着脱には慣れが必要だったりと、初心者からは敬遠されがちです。そして足をペダルに固定するという恐怖もあります。しかしペダリングの軌道が安定して正しいフォームが身に付くため、実は初心者にもおすすめなアイテムです。ビンディングの操作はすぐに慣れますし、軽い力で着脱可能な初心者向けモデルもありますので、ぜひ試してみてください。

ビンディングペダルのメリット

「回す」力で進む

Photo byCharly_7777

通常のフラットペダルでは踏み込むときしか推進力を得られませんが、ビンディングで足とペダルが固定されていると「踏む」だけではなく「回す」力で進むことができるため、パワー効率が全然違ってきます。

疲れにくい

Photo byEM80

常に最適なポジションの母指球でペダルを踏むことができるので正しいフォームでペダリングができるため、疲れにくくなります。

滑らない

Photo bysi_kor

漕ぎ出そうと強く踏み込んだ瞬間、ペダルから足が滑ってヒヤッとしたことはないでしょうか。土の露出した悪路を走るMTBはもちろん、悪天候のライドでもペダルは滑りやすく非常に危険です。MTB用のペダルは土などが詰まりにくくなっており、泥まみれでもしっかりクリートをキャッチできます。

ビンディングペダルの注意点

立ちごけ

Photo byPDPics

ビンディングペダルとは切っても切り離せない立ちごけ。初心者はもちろん、慣れてきても焦って外し損ねることはままあります。立ちごけを防ぐには、足首を捻って外すという癖をつけておくと良いでしょう。とっさに足が出るような場面でも、足首を捻る癖をつけておけばビンディングペダルは簡単に外れます。

歩きにくい

ビンディングシューズはクリートが出っ張っており、地面に足をつくとつま先が上がってしまって非常に歩きにくいです。さらにSPD-SLのクリートは樹脂製のため、硬いアスファルトを歩くと削れて消耗が早くなります。自転車で走ることに特化しているため、歩行に適していない靴です。

世界中で人気の高い国産メーカー「シマノ」とは?

国産の自転車パーツメーカー「シマノ」は国内でも圧倒的シェアを誇り、世界でも昔から高い評価を受けてます。大手釣り具メーカーでもあるので、釣りが好きな方なら耳にしたことがあるかと思います。国内ではビンディングの種類でMTB用、ロードバイク用をそれぞれシマノの規格であるSPD、SPD-SLと呼ぶほどメジャーな存在。流通数が多く安価で丈夫なため、完成車のコンポーネントもよく使われています。ペダル選びに迷ったらまずはシマノを試してみましょう。この項ではSPDとSPD-SLの違いや比較、それぞれの特徴について紹介します。

シマノのペダルの種類

シマノのMTB用ビンディングペダル SPD

出典: https://bike.shimano.com

2か所のビスでクリートを取り付けるタイプで、おもにMTB用とされています。クリートが小さく固定力はそこまで強くないので、SPDと比較して軽い力で着脱ができるのが特徴。またシューズの底に埋まるようにクリートが取り付けられるので凹凸がなく、歩きやすく金具も損耗しません。

シマノのロードバイク用ビンディングペダル SPD-SL

出典: https://bike.shimano.com

三角形のプレート状のクリートを3か所のビスで取り付けるタイプで、主にロードバイク用です。大きめのクリートでペダルとの接着面が広くホールド力も強いため、漕ぐ力がよりダイレクトに自転車に伝わります。シマノの他にも多くのメーカーから販売されているため選択の幅が広く、重量や足の形状、はめ心地など自分に合ったものを探すことができます。

シマノのSPDとSPD-SLの比較

走りやすさ

Photo byDanielaJakob

SPD-SLはソールが固くペダリングに適した形に足が固定されます。またビンディングの固定力も強く、ペダリングの力をロスなく推進力に変えられるよう、走りに特化した性能となっています。一方SPDはソールが柔らかく踏み込みの力が逃げてしまいがちなため、走行性能としてはSPD-SLに一歩劣ります。

SPD-SL:★★★★★
SPD:★★☆☆☆

着脱のしやすさ

SPDの方が簡単に着脱可能です。それでも走行中にうっかり外れてしまうということはありませんので安心して大丈夫です。SPD-SLは難しいわけではないですが、固定力が高いため着脱に力がいります。

SPD-SL:★★★☆☆
SPD:★★★★★

歩きやすさ

Photo byHermann

SPD-SLは金具が大きく出っ張っているため非常に歩きにくく、歩行には向きません。一方SPDは金具が靴底に埋まりはみ出さないので違和感なく歩けますが、普通の靴と比較すると重量があるので長時間歩くと疲れやすいです。

SPD-SL:★☆☆☆☆
SPD:★★★★☆

価格

出典: https://bike.shimano.com

SPD-SLはより速さを求めるため、軽量なカーボンや高機能なベアリングシステムがいち早く使われる傾向にあるのでSPDと比較して価格が高めです。

SPD-SL:20,000円~
SPD:15,000円~

重量

出典: https://bike.shimano.com

どちらもエントリーモデルでは重量はほとんど変わりませんが、ハイグレードになると軽くて剛性の高いカーボンが使用されるSPD-SLの方が若干重量が軽くなります。

SPD-SL:★★★★★
SPD:★★★☆☆

シマノのペダルは特に初心者におすすめ

Photo bySylwiaAptacy

シマノは国内の流通数が非常に多いため選択の幅が広く、適合するパーツも比較的簡単に入手できます。また入門者も気兼ねなく購入できるエントリーモデルからプロ御用達のハイグレードモデルまで幅広く展開しています。パーツ毎にある程度の互換性もあるため少しずつグレードアップしながらシマノのモデルを使い続けることができるため、資金に余裕のない入門者も徐々にパーツを揃えていくことができます。シマノのビンディングは安価で丈夫でグレードアップも揃えやすいため、初心者におすすめのブランドと言えるでしょう。またシマノは頑丈さと高い品質力で世界から評価され続けており、信頼性が高いのもポイントです。

ペダルの選び方1.種類

Photo byPhotorama

MTB用は軽い力で着脱ができるため、ビンディングペダル初心者で着脱が不安な方におすすめです。見た目もスニーカータイプなどカジュアルなものもあり、普段の服装に合わせやすいのもポイント。またクリートが出っ張っておらず比較的歩きやすいため、ライド先での観光をする場合にもおすすめです。自転車だけでなく、自転車を含めたアクティビティをトータルに楽しみたい方に向いています。ロードバイク用はペダリングに特化しているので、走るときの快適さを追及したい、レースに出たいという方におすすめです。着脱についてはすぐに慣れるので、初心者でも走行性重視の場合は最初からロードバイク用でも大丈夫です。

ペダルの選び方2.ビンディング面

出典: https://bike.shimano.com

MTBのペダルには片面用と両面用があります。両面ビンディングはどんなタイミングでもはめることができ、ストップアンドゴーがスムーズにできますが、金具が出っ張っているため通常の靴では乗れません。普通の靴で街乗りにも使う場合は、片面がビンディングで片面がフラットになっているタイプがおすすめです。街乗りの時はフラット面を、中~長距離をしっかり走り込みたい場合はビンディング面というようにシーンに応じて使い分けることが可能です。また片面のビンディングのみのタイプはMTB用ペダルの中で最も軽量ですので、MTBで重量を気にする場合はおすすめです。100グラムちょっとの違いですが車体の重量はスタミナの維持に大きく関わってくるため、軽量化を目指す場合は大きな違いになります。

ペダルの選び方3.価格

Photo bystevepb

一般的にロードバイク用と比較してMTB用の方が若干安価になりますが、値段よりも自分の自転車スタイルに合わせて購入しましょう。ペダルやシューズのソールがカーボン製のものは軽くて剛性が高いため、価格が高くなる傾向にあります。重量をそこまで重視しないのであれば、素材の違いにはあまりこだわらなくて良いでしょう。シューズについては調整機能が優れているダイヤル式は高価になります。ベルト式でもしっかり調整はできますが、ダイヤル式は足全体にかかる締め付けを程よく分散し、疲労を軽減するよう細かな設計がされています。一番は自分の足にフィットすることなので、予算と相談しながら実際に試着して決めましょう。

おすすめのシマノのSPD-SLペダル PD-RS500

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他のシマノのSPD-SLモデルよりも軽い力で着脱可能なため、初心者だけどSPD-SLのビンディングを使いたい方に最適です。価格を抑えながらもレーシングモデルの設計を受け継いでおり、安価でもスタイリッシュな見た目になっています。ボディは樹脂製ですがシューズとの接触面はステンレスで補強されており、軽さと丈夫さを両立しています。固定力を調節できるため、慣れてきたらテンション設定を強めにしてタフに乗りこなすことも可能です。テンションの強さをインジケータで可視化しており、初心者でも調節がしやすいのもポイント。

おすすめのシマノのSPDペダル PD-EH500

もっと気軽にロードバイクに乗りたい、けど常にビンディングシューズを履くのはちょっとという方には片面がフラット、片面がビンディングになっているPD-EH500がおすすめです。通勤や街乗りではフラット面、長距離でビンディングを使いたいときはビンディング面というようにシーンに応じて使い分けが可能です。フラット面は滑り止めのピン付きでグリップ力が高くなっており、通常の使用でも使いやすい設計になっています。ビンディング面はライトアクション仕様で軽い力で着脱が可能。街乗りにも使いたいライトユーザーからは手を出しやすいモデルです。

まとめ

Photo by Chelsom Tsai

ビンディングペダルはロングライドやレースでは欠かせないアイテムの一つです。しかし、ガチガチのヘビーユーザーだけが使うものではなく、ライトユーザーや初心者もビンディングを取り入れることでより快適な自転車ライフを楽しむことができます。今回は初心者向けに選び方のポイントや種類ごとの違いと比較、シマノのおすすめモデルを紹介しました。自分のスタイルにあわせてピッタリなビンディングペダルを購入しましょう。

シマノが気になる方はこちらをチェック!

シマノはペダルだけじゃなく自転車のパーツをトータルに制作しています。初心者からプロまで愛用者の多いシマノブランドについて下記記事でも紹介されていますので、ぜひチェックしてみてください。

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