記事の目次
- 1.はじめに
- 2.ルアーの種類や使い方
- 3.冬のバス釣りにおすすめの定番ルアー1
- 4.冬のバス釣りにおすすめの定番ルアー2
- 5.冬のバス釣りにおすすめの定番ルアー3
- 6.冬のバス釣りにおすすめの定番ルアー4
- 7.冬のバス釣りにおすすめの定番ルアー5
- 8.冬のバス釣りにおすすめの定番ルアー6
- 9.冬のバス釣りにおすすめの定番ルアー7
- 10.冬のバス釣りにおすすめの定番ルアー8
- 11.冬のバス釣りにおすすめの定番ルアー9
- 12.冬のバス釣りにおすすめの定番ルアー10
- 13.冬のバス釣りにおすすめの定番ルアー11
- 14.冬のバス釣りにおすすめの定番ルアー12
- 15.冬のバス釣りにおすすめの定番ルアー13
- 16.冬のバス釣りにおすすめの定番ルアー14
- 17.まとめ
はじめに
冬になるとバスなどの魚は深い温かいところに移動し他の季節より動きも鈍くなります。場合により浅瀬の水温が上がりやすい場所などにいることもあり場所選びもポイントの一つとなります。
釣りの重要なタックル(道具)であるルアーは数えられないほどの種類がありどれを購入するか迷ってしまいます。ここでは主要な種類と商品をご紹介し冬におすすめの釣り方などをご紹介していきます。お楽しみくださいね(本記事は2019年9月24日現在の情報をもとにしています)。
ルアーの種類や使い方
種類
ルアーにはハードとソフトがあります。上のハードの代表格のバイブレーションといわれるもの。動きが鈍い冬のバスに刺激を与えるという意味で効果的なものです。他にも水底から吊り上げながら魚を誘う「スプーン」と呼ばれるものや「ミノー」という本物の小魚そっくりのタックルもあります。
他にもソフトとしては「ワーム」というミミズなどに似せたものがあります。多数の種類があり色や動きも様々。釣り場所の環境やターゲットに合わせて最適なものを選択します。
使い方
ソフトルアーの場合は「リグ」という針などの付いた仕掛けが必要。ルアーの種類によって使えるリグが異なるので注意が必要です。ソフトルアーは自分でアクションをかけてリアル感を出すのが一般的。ハードルアーはバイブレーションや音を自分自身で出すものも多く初心者でも本格的な釣果を得られると評判です。
冬のバス釣りにおすすめの定番ルアー1
レベルバイブ
レイドジャパンが販売するバイブレーションタイプの商品です。50mmと小さいながらも重さがあり飛びの性能が高いことや、巻きの抵抗が少ないため速巻きが可能なことが利点になります。またフックがやや細くいためごみが付着しにくいことも特徴の一つ。バス釣りのスタンダードとしておすすめのアイテムです。
真冬でも釣れる!釣り方のコツ&攻略法
この商品はバイブレーションが強く広いエリアでバスを探しだすのに向いています。底に当たるギリギリの場所など深いところからタダ巻きで反応を確かめるのが基本。それでも当たりが感じられない場合はいくつかの場所にて釣り竿を持ち上げたり沈めたり(リフト&フォール)して魚の居場所を探ります。
人気タックルの情報
【メーカー】レイドジャパン
【参考価格】1728円
【種類】カラーが15種類
冬のバス釣りにおすすめの定番ルアー2
ブザービーター
エバーグリーンが扱うバイブレーションタイプの商品です。ネーミングはバスケットボールなどで試合終了の瞬間に得点することに由来。最後の逆転を狙う時に使うルアーとしてもおすすめです。バイブレーションだけでなく音も出るモデルなどバリエーションも豊富です。
真冬でも釣れる!釣り方のコツ&攻略法
自ら振動するので難しいアクションは不要。初心者でも扱いやすいことでも有名です。とくにターゲットがどこにいるかわからない時に有効。遠くまで投げなれるので広いエリアをカバーできます。投げたらあとはリールを巻くだけ。振動や音が動きの鈍いバスたちの眠りを覚まします。
人気タックルの情報
【メーカー】エバーグリーン
【参考価格】1846円
【種類】音が出るモデル(ハイサウンドやタングステンモデル)と出ないモデル(サウンドオブサイレンス)。カラーも豊富。
冬のバス釣りにおすすめの定番ルアー3
TN60
ジャッカルが販売する商品で浮力がないのが特徴。上の写真のようなリアルな小魚のような姿も人気です。水底から岸まで魚が泳ぐような動きを見せることができます。種類によって振動の大きさや音に違いがあるので当日の水の濁り具合や水深などに応じて使い分けてください。
真冬でも釣れる!釣り方のコツ&攻略法
水質によっても使う色を変えるのがポイント。濁っている場合はカラフルな色にして目立たせるなどの工夫をします。あとは水底に当たるのを確認して引くだけ。複雑なアクションをしなくても魚のような動きをしてくれるのが嬉しいところです。地道に何度も投げてアタックを待ちます。
人気タックルの情報
【メーカー】ジャッカル
【参考価格】1467円
【種類】重さやカラーの種類あり
冬のバス釣りにおすすめの定番ルアー4
パワーダンク57
レイドジャパンが販売する魚に似せた「シャッド」といわれる商品です。比較的深い場所にいる魚を狙うルアーの一つ。上の写真のように長いリップも特徴です。比較的重さがあるので飛距離が出るのもセールスポイント。他にも泳ぎも安定していることや水底での根がかりがしにくいことが人気の商品となっています。
真冬でも釣れる!釣り方のコツ&攻略法
タイプとしては水に浮きやすい「フローティング」と浮きも沈みもせず水中にとどまる「サスペンド」モデルの2種類があります。4mまでの飛距離があるので広い範囲にいる魚を探索できます。冬のバスの場合は暖かい深い場所にいることが多いので「サスペンド」がおすすめ。ゆっくりとした動きでリアル感を演出しアタックを待ちます。
人気タックルの情報
【メーカー】OSP
【参考価格】1728円
【種類】フローティングとサスペンドモデルの2種類。カラーは20種類以上。
OSP パワーダンク 57SP サスペンド
冬のバス釣りにおすすめの定番ルアー5
ベビーシャッド
ラッキークラフトの扱う「シャッド」です。大きさの違う4つのモデルを販売。口コミでは本物のエサよりも釣れるとの評判もあるほどです。特に5cmくらいの大きさの50シリーズはちょうど良い大きさで初心者にもおすすめのモデルです。
真冬でも釣れる!釣り方のコツ&攻略法
様々な釣り方で使えるのもこの商品の魅力。「ただ巻き」だけではアタックが得られない場合は途中にポーズを入れるのもポイント。安定した動きよりもより食いつきの可能性が上がります。
また小刻みに本物の魚のようなアクションをする「トゥイッチ」も効果的。それでもNGの場合は釣り竿を上や横にさびきながらルアーを動かす「ポンプリトリーブ」もお試しください。さまざまなアクションを試すことができる楽しい商品としてもおすすめです。
人気タックルの情報
【メーカー】レイドジャパン
【参考価格】1728円
【種類】4種類のサイズと多彩なカラー
冬のバス釣りにおすすめの定番ルアー6
メタルワサビー
ノリーズの販売する「スプーン」と呼ばれる商品です。上の写真のようにフラットでスプーンのような金属面が揺れながらキラキラと輝きターゲットとする魚を刺激する効果があります。4gから18gの4種類の重さのラインナップや30色ものカラーラインナップがありインテリアとして飾りたいとの口コミがあるほどです。
真冬でも釣れる!釣り方のコツ&攻略法
光だけでなく金属のボディーからの「音」もアタックを誘います。冬には深い水底まで沈めた後、持ち上げたり沈めたりの繰り返しをします。深い水中でも微小な光を反射し魚をおびき寄せることができる優れもの。「ただ巻き」など簡単なアクションでも釣ることが可能なのもおすすめの理由です。
人気タックルの情報
【メーカー】ノリーズ
【参考価格】680円
【種類】重さが4種類、カラーは30色程度
冬のバス釣りにおすすめの定番ルアー7
ガノブレード
デプスが販売する大きめの「スプーン」です。上の写真のようにS字のボディーが特徴。この形のため普通に釣り竿を引いても蛇行して動きながらキラキラと光ります。冬の動きが鈍いバスでも思わずアタックしたくなるほどの元気よさが売りとなっています。
真冬でも釣れる!釣り方のコツ&攻略法
リールを巻くだけでも光りの刺激があるので深いところから浅いところまで使えるのもこの商品の魅力です。また飛距離を出しやすいので広範囲の魚からの当たりを狙うことができます。アタックが少ない場合はリフト&フォールで変化をつけるのも冬釣りのおすすめの方法です。
人気タックルの情報
【メーカー】デプス
【参考価格】1058円
【種類】カラーが豊富
冬のバス釣りにおすすめの定番ルアー8
モスボス
上の写真のように形がユニークなことでも有名。ヘドンが販売する「スプーン」タイプの商品です。ボディーはプラスティック製のためゆっくりと沈むのが特徴。モスとは英語でコケ類のこと。コケや草の間を絡まらずにすり抜けられるように設計されているので中に潜(ひそ)むターゲットからの当たりが期待できます。
真冬でも釣れる!釣り方のコツ&攻略法
植物が繁茂する場所ではただ巻きだけでも釣れる可能性が高いと口コミにもあります。また植物が生えているところでも特にへこんでいる「ポケット」なる場所では「トゥイッチ」で少し刺激を与えて注目させるのもポイント。また軽い性質を利用して水面を叩いたりするアクションも可能。様々な刺激方法でターゲットを呼ぶことができます。
人気タックルの情報
【メーカー】ヘドン
【参考価格】756円
【種類】サイズは2種類、カラーが4種以上
冬のバス釣りにおすすめの定番ルアー9
リバイアサン
上の写真のような突き出たスプーンのようなリップが特徴。メガバス社が販売する水深2m以上でも活躍する「ミノー」という種類のルアーです。「シャッド」と比較するとやや浅い水中を探索するのに向いています。本物のような見た目と潜行能力もセールスポイント。この美味しそうな姿は魚たちからの当たりが期待できそうと口コミでも評判です。
真冬でも釣れる!釣り方のコツ&攻略法
使い方としては激しく釣り竿を引き上げたり下ろしたりする「ジャーキング」などがおすすめ。数m潜らせた後に休止を入れながら何度か繰り返し行います。雑にジャーキングをすると潜りが浅くなるので注意。丁寧に行うのがポイントとの口コミがあります。
人気タックルの情報
【メーカー】メガバス
【参考価格】1728円
【種類】カラーが15種類
冬のバス釣りにおすすめの定番ルアー10
ダウズビドー
上の写真のようなリアル感がポイント。獲物が本物のエサと間違えるように作られた「ミノー」です。見た目だけでなくローリングなどの動きも本物とそっくりと評判。2m以上の深さでもその能力を発揮できるのも売りになっています。難しいアクションをしなくても釣果が期待できると口コミでも人気の一品です。
真冬でも釣れる!釣り方のコツ&攻略法
冬釣りの狙い場所としては川の深場や消波ブロック周辺なども候補。温かいので魚たちが集まっていることが多い場所です。
「ただ巻き」でもいいですが「ジャーキング」を休止を入れながら行うのも効果的。本物の魚に近い動きに刺激を受けて大物が釣れることも多いとのことです。特に水温が上がる夕方は魚の動きも出てくるの釣りに適した時間帯です。
人気タックルの情報
【メーカー】ジャッカル
【参考価格】1652円
【種類】カラーが20種類
冬のバス釣りにおすすめの定番ルアー11
X-80トリックダーター
メガバスが販売するおすすめの「ミノー」です。MワカサギやSEXYAYU(鮎)など実物に似せたものから緑や金色の目立つものまでカラーバリエーションが豊富。通常のミノーよりも肉厚で美味しそうにも見えます。上の写真のようにギラギラと光るので相手への刺激も充分。冬の釣りにもおすすめできます。
真冬でも釣れる!釣り方のコツ&攻略法
冬のバス釣りの場合は休止を入れながら「ジャーキング」を繰り返すのがおすすめ。水を押しのけるような動作により疑似餌(ぎじえ)が逃げる必死さが伝わります。動きの鈍いバスでも引っかかる事が多いと口コミでも評判。冬に限らずオールシーズン使える人気タックルの一つです。
人気タックルの情報
【メーカー】メガバス
【参考価格】1620円
【種類】形や色違いが多数
冬のバス釣りにおすすめの定番ルアー12
フリックシェイク
ジャッカルが販売するミミズを意識した「ワーム」の一種です。上の写真のようにミミズそっくりの色から濁った水でも目立つ派手な色まで種類は様々。少し曲線を描いたボディーは水中で生き物のような動きをし獲物を引き寄せます。
こちらを使うには本物のエサと同じく「リグ」が必要となります。ほとんど全てのリグに対応しているのもこの商品のおすすめの理由です。
真冬でも釣れる!釣り方のコツ&攻略法
使い方は簡単。リグに取り付けたら後は水中に落とすだけです。特に冬に水底に近い位置に落とし休んでいるターゲットに刺激を与えます。深く沈んだら釣り竿を揺らしてルアーをシェイクさせてみましょう。
それでも反応がない場合は水底を引いて動かすのも効果的。色々なアクションを試してみるとターゲットがどこにいるかが分かってきます。
人気タックルの情報
【メーカー】ジャッカル
【参考価格】690円
【種類】色や模様違いが多数
冬のバス釣りにおすすめの定番ルアー13
ヤマセンコー
ゲーリーヤマモトのおすすめ商品。上の写真のように棒状の「ワーム」です。水中でのパフォーマンスは餌そっくりと評判。柔らかさと程よい重さがリアル感を高めています。種類が多いのでターゲットやコンディションに合わせて大きさや色を選んでください。
真冬でも釣れる!釣り方のコツ&攻略法
冬の時期には水深の深い位置でアクションをしたいところ。その場合は上の写真のようなチェリーリグなどがオススメです。重量のあるリグなので釣り竿を引いても簡単には浮きません。
プルプルと動かしたり止めたりしてターゲットの当たりを待ちます。水深に応じてもう少し軽いリグや「ノーシンカー」と呼ばれるワームとフックだけのリグなど使い分けも楽しめます。
人気タックルの情報
【メーカー】ゲーリーヤマモト
【参考価格】806円
【種類】大きさ違いやカラー違いが多数
冬のバス釣りにおすすめの定番ルアー14
デスアダー
デプスが販売する「ワーム」で先がしっぽのように伸びているのが特徴です。このしっぽ部分が水中での繊細な動きを出すポイント。大きなバスがかかることも頻繁というおすすめのルアーです。
スリットのある形状のためフックの針金を隠せて根がかりしにくいと口コミでも評判。リグとの相性がありますので詳細は公式サイトをチェックしてください。
真冬でも釣れる!釣り方のコツ&攻略法
リグは上のようなおもりの付いたジグヘッドリグからおもりをつけないノーシンカーまで状況により使い分けます。深い場所を狙う場合はジグヘッドリグを振動させリアル感を出すのが効果的。
また浅い場所にターゲットがいる場合はノーシンカーで引き上げたり落としたりを繰り返します。当たりが出てきたら「トゥイッチ」で刺激を与えて狙うのも良いとの口コミがあります。
人気タックルの情報
【メーカー】デプス
【参考価格】631円
【種類】大きさが4種類
まとめ
冬のバス釣りにおすすめのルアーをご紹介してきました。見かけがリアルなだけでなく動きや音などでも刺激を与えるものがたくさんありました。冬のバスでもこれならおびき寄せられそうです。
また一見地味なワームですがアクションを楽しめるルアーとしても有名。水底を引いたり振動させたりして本物感を出します。釣り具屋さんに行くとカラフルなルアーがたくさん置いてあります。おしゃれな見た目に惹かれて購入するビギナーも多いようです。
ルアーが気になる方はこちらもチェック!
他にも釣りを楽しめるルアーが目白押しです。ダイワやコアマン、パームスなどの有名メーカーのおすすめルアーの記事もリンクしました。併せてお楽しみください。