Naturehike テント 2人用
Azarxis テント
GEERTOP テント 2人用
MSR エムエスアール エリクサー2
GEERTOP(ギアトップ) テント 大型 4人用
KingCamp ワンタッチテント 二重層
Husky Fighter
snow peak ランドブリーズ4
OneTigris Rock Fortressホットテント
スノーピーク ランドロックTP-671IV
ogawa 小川キャンパル ピルツ15T/C
ノルディスク アスガルド 19.6
冬用のテントとは
暖かいテントがおすすめ
冬は気温が低いので、風が入りにくいテントがおすすめです。またソロや二人用以上のテントとなると薪ストーブが使える、使いやすいテントのほうがおすすめになります。
風が入りにくいテントとは、フライシートにスカートが付いているものや、インナーが一部メッシュではなく、全てポリエステルなどの生地になっているものがおすすめです。安いテントの中には重さを抑えるために、クローズできないメッシュタイプも多いので注意しましょう。
薪ストーブが使えるテントとは
薪ストーブが使える、使いやすいテントというテントもあります。化繊より熱に強かったり、最初から煙突を通すための穴が空いていたりすると、自分でテントに細工をしなくても薪ストーブが使えるので便利ですよ。
またソロや二人用のテントでは狭いので、薪ストーブを使うにはツールームテントなどの大きなテントが必要になることから、安いものはありません。基本的に薪ストーブが使えるテントは、ファミリー向けテントが中心になってきます。
冬のテントに関する防寒対策について
冬用のテントだから暖かいというわけではない
冬用のテントを紹介する前に、冬キャンプでは防寒対策が大切です。一般のテントと比べると、冬でも使えるテントは確かに暖かいのですが、防寒対策なしでも快適に過ごせるという便利なものではありません。冬用のテントでも適切な防寒対策をして使いましょう。
防寒対策1:ストーブの導入
冬キャンプでは薪ストーブなど、暖かくするための道具をテント内で使うことが多いです。ソロや二人用の小さなテントだと、薪ストーブではなくカセットガスを使ったストーブを使うことがありますが、一酸化炭素中毒にならないように気をつけましょう。
電気ストーブを使う場合は、一酸化炭素中毒の危険性はないのですが、電源付きサイトを使わないといけません。
防寒対策2:丈夫で厚めの生地のテントを選ぶ
薪ストーブが使えるテントなら、基本的に丈夫な生地でできていますが、安いテントは生地が薄い場合があります。冬キャンプでは生地が丈夫なほど寒さに強いものが多いです。
重たくなりますが、おしゃれなコットンテントやテクニカルコットンのテントだと丈夫で結露対策にもなるので、冬キャンプでは特に人気があります。ソロや二人用の小さなテクニカルコットンのテントも発売されるようになりました。
防寒対策3:安いテントとシェルター
大きなスクリーンタープ、シェルターの中に安いテントを設営して過ごす、カンガルースタイルも防寒対策としておすすめです。小さくて薪ストーブや各種ストーブが使えなかったり、スカートがなかったりしても、カンガルースタイルだと暖かいのでこだわらなくても大丈夫です。
ただしスクリーンタープやシェルターは、フルクローズできないと防寒対策にならないので注意しましょう。
結露について
インナーがフルメッシュだと寒いのですが、通気性が悪いと結露に弱いのである程度通気性も必要です。そのためインナー上部だけメッシュでフライにスカートがあるという場合は、結露対策にもなる扱いやすいテントと言われています。
冬キャンプにおすすめテント(ソロ~二人)1
ネイチャーハイク 二人用テント
Naturehike テント 2人用
ソロ~二人用の小さなテントで、フライにスカートが付いていることから4シーズン使えます。ただし薄い生地と半分メッシュになっているので、防寒対策が必須になります。
スカート付きのテントで少人数向けのものが少ないので、比較しにくいですが、ネイチャーハイクというブランド自体は安いことで人気があります。暖かい格好やマットなど敷いて使うようにしましょう。前室が狭いのでストーブの導入は難しいです。
冬キャンプでのおすすめポイント
雪の上でのキャンプでも使いやすいスカート付きと、低価格でありながら人気のブランドで、そして高い耐水圧と冬でも使いやすいです。冬はどんなテントでも結露がおきるので換気をよくするか、諦めて撤収時にマイクロファイバータオルなどで拭くようにしましょう。
冬の強い風にも耐えられるようにフレームに使われている素材は、アルミ合金の中でも一番強度があり、丈夫と言われている7000番を採用し、年間を通して使えるところがおすすめです。
冬キャンプにおすすめテント(ソロ~二人)2
Azarxis テント
Azarxis テント
Azarxis テントは、2ヵ所の入り口が大きく開きます。メッシュに変更することもできるため、夏は虫の侵入を防ぎながら空気の入れ替えを行えるのがポイント。
また、Azarxis テントはカラーバリエーションが豊富です。オレンジやイエロー、ブルーやグラスグリーンから選べるので、お好みに合わせて選んでみてください。
冬キャンプでのおすすめポイント
こちらの冬テントは、スカート付きです。そのため、雪が降っている場合でもテント内に雪が浸入するのを防ぎます。ほかにも、防水や防風効果を期待できるので、ぜひ冬キャンプに利用してみてください。
テント初心者でも組み立てられるよう、簡単設計が採用されています。キャリーバッグが保続しているため、楽に持ち運べるのもポイントです。
冬キャンプにおすすめテント(ソロ~二人)3
GEERTOP テント 2人用
GEERTOP テント 2人用
GEERTOPから販売されている冬テントは、最大で2人まで収容可能です。耐水圧が5000mmなので、雨や雪が降ってきてしまっても安心です。また、インナーテントやフライシートなど、必要なものがすべてセットになっています。
2つの大きく開くドアがあるため、出入りが容易です。荷物を置くのにも便利なので、ぜひ利用してみてください。
冬キャンプでのおすすめポイント
冬キャンプでのおすすめポイントは、スノースカートがついている部分です。軽量のアルミポールを採用しており、持ち運びしやすいのが特徴的。雨や霧の侵入を防ぎます。
また、シームテープ加工が施されているので、防水性の高さがポイント。初心者でも簡単に設営できるので、キャンプを初めて行うという方にもピッタリなテントです。
冬キャンプにおすすめテント(ソロ~二人)4
MSR エリクサー2
MSR エムエスアール エリクサー2
登山家が起業したMSRは、登山向けの軽量なテントが多く、小さくて軽いものでも丈夫で、冬の悪天候でも使いやすいものが多いです。MSRといえば白と赤のおしゃれなデザインの物が多く、特徴的なデザインとなっています。また、二人用ですが十分広く感じられますよ
おすすめポイント
初心者には手が出しづらいかもしれませんが、MSRは登山用のテントとしては大人気の憧れのブランドです。そのため価格は高価ですが、それに見合う性能があり、冬キャンプでも使いやすいです。
特にMSRのフレームは、一般的な金属やグラスファイバー(FRP・繊維強化プラスチック)ではなく、特殊素材が使われ、よくしなり強度が高く、丈夫で簡単に折れることはないといわれています。フライシートにはスカートもありますよ。
冬キャンプにおすすめテント(三人~)5
GEERTOP 4人用テント
GEERTOP(ギアトップ) テント 大型 4人用
ファミリーキャンプ用としても使いやすい3~4人向けのテントです。インナーの丈夫な素材はメッシュになっていますが、フライシートにはスカートがあるので風が入り込まないようにできます。
ファミリーキャンプだとタープを使うと思いますが、ソロで使用した場合入口を別売りのポールを使えば跳ね上げられるので、ゆっくり過ごすときに便利です。ただし大きいですが、ツールームテントではないので、ストーブの導入は難しいです。
冬キャンプでのおすすめポイント
シンプルなフレームワークで簡単に設営できるため、初心者でも設営しやすく、3~4人用としては安いことから、これからキャンプを始めるという方にもおすすめです。
キャンプ場ではあまり見ない黄色いデザイン、丈夫なフレーム、換気しやすい構造で全体的に高く評価されています。フレームも強度があり軽いアルミを採用しています。出入り口が2箇所あり暑い時は、スカートをまくりあげて固定して使えますよ。
冬キャンプにおすすめテント(三人~)6
KingCamp ワンタッチテント 二重層
KingCamp ワンタッチテント 二重層
2万円程度で購入できる冬テントをお探しの方には、こちらのアイテムがおすすめです。比較的安価に購入できるモデルで、最大で5人まで収容できるサイズ感となっています。
そのため、大きいサイズの冬テントをお探しの方にピッタリ。4シーズンに対応しているテントのため、気になるという方はぜひこの機会に購入してみてください。
冬キャンプでのおすすめポイント
こちらの冬テントのおすすめポイントは、耐水性や防風性が高いという点です。追加で防風対策を行えるので、風が気になるという日でも安心して過ごせます。
またテントの設置は、バックルで固定するだけと非常に簡単なのも特徴的。ワンタッチで設置できるため、設営時間を短縮したいという方にも適した冬テントと言えます。
冬キャンプにおすすめテント(三人~)7
ハスキー 3人用テント
Husky Fighter
日本ではあまり馴染みがないブランドですが、ハスキーはヨーロッパでは爆発的な人気があるアウトドア用品の名ブランドです。確かな品質で軍隊にも提供していて、日本でも全体的に評価が高いです。
例えば、フレームの交差箇所が多い特徴的なフォルムは、風に非常に強く、天候が不安定なときでも安心して寝泊まりできるようになっています。また丈夫なメッシュになっているので、通気性がよく結露にも強いです。
冬キャンプでのおすすめポイント
一番のおすすめポイントは、安いのに全体的に高品質で評価されているというところです。フレームは、強度が高い7000番のアルミ合金を何箇所も交差させる作りなので、風に対して非常に強く、インナーの上部がメッシュなので結露にも強いです。
耐水圧にいたっては7000mmにもなり、スペック通りだと雨が染み込むことはないでしょう。換気もいいので耐水圧が高くても快適です。さらに初心者でも設営しやすいようにフレームは色分けされています。
冬キャンプにおすすめテント(三人~)8
スノーピーク ランドブリーズ4
snow peak ランドブリーズ4
国内の人気ブランドスノーピークのスタンダードモデルのテントですが、価格帯以上の機能があり使いやすいテントです。冬キャンプでも夏キャンプでも快適に過ごせるように、換気できる窓がたくさんあります。
初心者の方でテント選びに迷っている方は、スノーピークにしておけば失敗することがないと言われているほど、評価が高いのでおすすめです。前室が広いですが、薪ストーブの導入は難しいので注意しましょう。
冬キャンプでのおすすめポイント
冬キャンプでも使いやすいスカート付き、簡単にテント内の温度が調整できること、そして確かな品質ということでおすすめしました。スカート付きなので、エントリーモデルと比べると暖かく、冬キャンプでも使いやすくなっています。
換気しやすく、ある程度広いということで、薪ストーブ以外のストーブは導入しやすいので、ソロからファミリーまでおすすめです。さらに家族が多い方には6人用のモデルもあるので、そちらがおすすめですよ。
冬キャンプにおすすめテント(四人~五人)9
OneTigris Rock Fortressホットテント
OneTigris Rock Fortressホットテント
ワンポールの冬テントを探しているという方には、こちらの製品がおすすめ。簡単に中に入れるよう、両開きデザインのドアが採用されています。また、上部には2つの通気窓を備えており、効果的に換気を行えるのがポイント。
ワンポールテントは必要なポールが少ないため、収納がよりコンパクトになります。手軽に持ち運びたいという方にもおすすめです。
冬キャンプでのおすすめポイント
冬キャンプのおすすめポイントは、薪ストーブ用の煙突穴がある点です。テント内で薪ストーブを利用することができるため、テントやマットだけでは防げない冷気にも対応できます。
また、テントの下部には風や雨を防げるスカートが搭載。ナチュラルな風合いは、アウトドアに馴染むカラーです。ぜひこの機会に購入してみてください。
冬キャンプにおすすめテント(四人~六人)10
スノーピーク ランドロック
スノーピーク ランドロックTP-671IV
高価ですが、高品質で長年使えるスノーピークの製品の中で人気のおしゃれなアイボリーカラーのランドロックはちょっと工夫すれば薪ストーブが使える大きなツールームテントです。4人のファミリーではゆったり使え6人ではちょうどいい大きさになります。
結露の発生を抑えるルーフシールドが最初から付属しているので使いやすいです。ツールームテントなのでタープを使わなくても年間通して快適に過ごせます。
冬キャンプでのおすすめポイント
スカートが冷たい風の吹き込みをブロックし、暖かい空気が逃げないようにしてくれます。また4シーズン対応のテントなのでフルクローズ、メッシュと切り替えられるので換気しやすく使いやすいです。
薪ストーブの煙突を通す穴はありませんが、テント自体が大きいので導入がしやすいです。フレームの交差箇所が多いので強風でも安定していて、アイボリーというおしゃれな色合いは、他のキャンパーの目を惹きますよ。
冬キャンプにおすすめテント(六人~八人)11
キャンパルジャパン ピルツ15T/C
ogawa 小川キャンパル ピルツ15T/C
おしゃれなワンポールテントで初心者でも設営しやすく、大人数のファミリーキャンプでも使いやすい8人用のポリコットンのテントです。ポリエステルとコットンを使っているため、冬に起きやすい結露も軽減し、保温性があるので冬でも暖かいです。
色合いや形がおしゃれということで、特に人気がありますが、ピルツ15T/Cには国内のブランドでは大変珍しい排煙用の穴があり、簡単に薪ストーブが使えるので、DIYが苦手な方におすすめです。
冬キャンプでのおすすめポイント
一番のおすすめポイントは、薪ストーブが使えるように、煙突を通す穴が最初から空いていて、DIYで作らなくてもいいことです。ファミリーキャンプ向けの大きなテントだと工夫すれば、薪ストーブが使えるようになるテントは多いですが、最初から使えるテントは大変珍しいです。
燃えにくく、丈夫で保温性があるコットンを使っているので、スカートがなくても冬キャンプが楽しめるテントとして、ファミリーキャンプで人気があります。
冬キャンプにおすすめテント(八人~十人)12
ノルディスク アスガルド
ノルディスク アスガルド 19.6
おしゃれキャンパー御用達のおしゃれテントといえば、北欧のブランドノルディスクのアスガルドが人気です。コットンでできているので、薪ストーブも導入しやすく、大きさもさまざまなバリエーションがあるので、ファミリーキャンプからソロキャンプでも使いやすいです。
生地にコットンが含まれているので、丈夫で燃えにくく保温性があり、結露にも強いことから、冬キャンプでは特に相性のいいワンポールテントとなります。
冬キャンプでのおすすめポイント
大人数でも使いやすい大きさや、オプションのハーフインナーを使って半分だけ土間として使うなど、いろいろなキャンプスタイルで使えます。各種ストーブを使い暖かくすれば、冬でもおしゃれをしながら楽しいキャンプができるので、アスガルドで薪ストーブを使っている方も多いです。
ファミリー用のサイズの他には、前述したようにソロなどに向く3人用のサイズなどもあり、冬でもおしゃれなキャンプを楽しみたいという方に特におすすめです。
冬用のテントのまとめ
テントと寒さ対策が大切
主に冬でも使いやすい4シーズン向けのテントを紹介しましたが、しっかり寒さ対策をすれば、スカートがない3シーズン用のテントでも冬キャンプはできます。テントは大切ですが、同じように冬キャンプは寒さ対策がしっかりできているかという点が大切です。
初心者の方は4シーズンに対応したテントがおすすめですが、すでにテントを持っているような方は、3シーズン用のテントでも工夫次第で、暖かい冬キャンプができますよ。
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