検索アイコン
エックス
Facebook
LINE

シマノ「オシア EJ」!電ジギ専用ロッドでジャークが快適!

「オシア EJ」は、シマノの新作電動ジギングロッドです。専用構造を複数採用した専門性の高いシリーズで、電動リールとの相性は抜群。ジギングに慣れている上級者でも満足できる、ハイクオリティなロッドに仕上がっています。「オシア EJ」で電動ジギングを始めましょう!
2020年8月27日
sim0223
※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。

「オシア EJ」で電動ジギング!

電動ジギング専用ロッドが登場!

シマノオシアシリーズから、電動リール専用ロッド「オシア EJ」が登場!電動の高速ジャークアクションに対応すべく、専用パーツと新作ブランクスを採用してのリリースとなります。ラインナップは異なるパワーで全4本と豊富!専用ロッドを準備して、快適な電動ジギングを楽しみましょう!

「オシア EJ」とは

シマノの新作ジギングロッド

オシア EJ出典: https://shop.r10s.jp/fugashop2/cabinet/salt1/393937.jpg

「オシア EJ」は、シマノの2019年新作ジギングロッドです。エレクトリックジギング、電動リールを使ったジギングを強く意識した内容のロッドで、グリップ、ガイドセッティングなどブランクス以外の部分も電動リール仕様。手巻きリールよりもやや重く、大きな電動リールに対応できる構成になっています。電動ジギング向けのハイクオリティーなロッドをお探しの方におすすめ!全4本のモデルラインアップで、サイズ、エリアに合った1本が見つかるシリーズです!

今年のシマノは電動ジギングに本気!

今回ご紹介する「オシア EJ」だけでなく、電動リール「ビーストマスター EJ」、専用メタルジグ「オシア EJスピード」と電動ジギング向けのアイテムを一気にリリースするシマノ。ロッド、リールとも高価格帯からの展開となりましたが、必要なアイテムは全て揃えられるラインナップになりました。ベイト、スピニングのジギングから電動ジギングへ移行する方は要チェック!ヘビーなジグのシャクリは電動がおすすめです!

「オシア EJ」は電動リール向け!

電動向けの特徴を3つご紹介!

「オシア EJ」の特徴についてです。電動ジギングと相性のよいパーツセレクト、特徴を3つ紹介しています。「スパイラルXコア」、「ハイパワーX」、「ナノピッチ」と最新技術がフルに投入されたブランクスは、カーボン含有率80%とトルクや曲がりを感じさせる構成。リールシートやガイドは電動リールとの相性を重視した、スペシャルな仕様になっています!

①ロングフロントグリップ、専用ロッドベルト&リアグリップ

電動による高速巻き上げを使いながら、ロッドでアクションを加える電動ジギング。さまざまなアクションパターンに対応すべく、フロントグリップは握りやすいロンググリップが採用されています。リアグリップは専用ロッドベルトが巻ける構造で、電動リールのコードをスッキリ収めることができるセッティング。ジャーク時、ファイト時とも両手でロッドを支えるようなタイミングを作れるセッティングです。電動ならではの持ち方、握りに対応するグリップ構造で、快適な釣りをサポートしてくれます!

②セミトリガーリールシート&スクリューロックジョイント


リールシートはセミトリガータイプ。電動リールの背面を支えるような持ち方に対応すべく、突起を抑えたセッティングです。固定方式はスクリューロックジョイントで、ヘビーな電動リールの固定も安心。グラつきを感じることなく、スピーディーな展開でジャークを楽しめます。アクションパターンに合わせた持ち方、握り方で、電動ジギングを楽しみましょう!

③スパイラルガイドセッティング

ロッドを大きく動かす釣りなので、ガイドはライントラブルを抑えるスパイラルガイドセッティング。手前は上向き、先端に向かって徐々に下向きになっていくセッティングで、バーチカル系のロッドでは時折採用されている構造です。使い方はいつも通りでOK、ラインを通していつものシャクリで楽しみましょう!

「オシア EJ」全4モデルをご紹介!

4つのモデルをチェックしよう!

「オシア EJ」のラインナップ全4本をまとめてチェック!他のジギングロッド同様、「リールタイプ」、「レングス」、「パワー」と3つの要素を含んだ型番での表記となっています。パワーの数値はベストに近いメインライン、とイメージしておけばOK!ジグウェイト、ターゲットサイズも合わせて考慮しながら、自分のエリアにマッチする1本を探してみてください!

1.シマノ「オシア EJ:B63-3」

ライトに遊べる3パワークラス

シリーズの中では最もライト、近海の釣りで活躍する3パワーのモデルです。ジグウェイト、適合PEの強度とも青物向けの1本として十分なスペックがあり、ブリクラスまでをメインに遊ぶ方にはピッタリの1本。「ビーストマスター EJ」は持て余してしまいそうなパワーセッティングなので、組み合わせるリールも合わせて検討してみてください!

B63-3のスペックをチェック!

MAXジグウェイトは230g、潮が速い、深いといった条件が無ければ、幅広く遊べるウェイト設定です。ラインはPE3号まで、ドラグは5kgまでとこちらもブリまでなら十分な内容。釣り味、曲がりも損ねたくない、ロッドの柔らかさを使ってジャークパターンに幅を出したい方におすすめのスペックです。

B63-3はこんな釣りにおすすめ!

馴染みの船宿がある、ジグは230g、PE3号までしか使わないという方におすすめ。万能タイプをお探しの場合は後述する4パワーをおすすめしますが、テクニカルなアクションを楽しみたい方には3パワーがおすすめです。ターゲットサイズの想定は8kg+αと紹介されているので、グッドサイズは十分射程圏内!釣れる魚の状況も合わせながら検討してみましょう!

2.シマノ「オシア EJ:B63-4」

万能タイプの4パワー

地域やエリアを問いにくい、バーサタイルなパワークラスです。こちらも近海ジギング向けの1本で、大型青物全般に有効。重めのジグを扱いやすい、想定サイズ10kg+αと、離島以外であれば楽しく対応できるパワーセッティングになっています。モデル選びに迷ったらコレ!人気、インプレ数にもトップ間違いナシ、万能タイプの1本です!


B63-4のスペックをチェック!

対応ジグウェイトがMAX300gまでパワーアップ。ラインもPE4号まで使用できます。ドラグ設定はMAX6kgと1kgのアップで、ブランクスパワーも十分の内容。ブリクラスメインで各地を回っている方におすすめできるスペックです。もちろん他の青物にも対応可能、電動ジギングに強い船宿をこれから探したい、という場合は、対応力の高いこのモデルを選択しましょう!

B63-4はこんな釣りにおすすめ!

シャクリが疲れる300gも、電動ジギングならアクションが快適。専用形状のリールシートと合わせて、集中力を維持したままジギングが続けられます。メインターゲットを10kgまで、ブリやカンパチを幅広く狙えるスペックで、地域を問わず選びやすい!MAX付近までパワーを引き出して使用するケースが想定できる場合は、10kgをゴリゴリ寄せる「ビーストマスター EJ」との組み合わせがおすすめです!

3.シマノ「オシア EJ:B63-5」

ディープを攻める5パワー!

ヘビーなジグが必要な早潮、ディープに強い5パワーのモデルです。このクラスはジグウェイトMAX350g、流れや水圧で抵抗を受けるヘビーなジグをガシガシシャクれる、電動ジギングのメリットが大きくなってくる1本になります。手巻きタックルでシャクリ抵抗が重すぎ、体力的についていけなかった、という場合は要チェック!早潮ディープでしか釣りをしない、という場合は、このモデルからのスタートでもOKです!

B63-5のスペックをチェック!

ジグMAX350g、PEMAX5号とパワフルなスペック。抵抗のヘビーな釣り場はもちろん、大型青物がヒットしやすいシチュエーションで頼りになるモデルになっています。ターゲット設定は15kg+αと近海ビッグゲームにピッタリ!電動リールもハイパワーなもの、「ビーストマスター EJ」を組み合わせて楽しみましょう!

B63-5はこんな釣りにおすすめ!

大型青物狙い、釣りにくいエリアの攻略と、スタンダードな「B63-4」よりも強めの構成で遊びたい方におすすめ。鳴門海峡など、ジグウェイト300g前後がアベレージ、となっている海域にはこのモデルを選択しましょう。カンパチメインで遊んでいる方にもこのモデルをおすすめします!

4.シマノ「オシア EJ:B63-6」

離島遠征向けの6パワー!

シリーズ最強スペック、遠征で大型カンパチを狙う釣りにも対応できる6パワーのモデルです。推奨ラインはPE5号、このモデルのみパワー表記と若干ズレがありますが、ドラグMAX10kgの剛竿スペック。20kg+αまでをターゲットに、「ビーストマスター EJ」のパワーをフル活用できる1本となっています。

B63-6のスペックをチェック!

ジグのMAXは400g、電動ジギングのメリットである、体力面へのサポート性能が活きるスペックです。投入するシチュエーションもそれほど多くは無いウェイトなので、エリアの特性とターゲットサイズを吟味しながら検討してみてください。全モデル仕舞寸法130cmと機内持ち込みはできない長さなので、預け荷物とするか、送って現地で受け取るか、といった選択も必要になってきます。

B63-6はこんな釣りにおすすめ!


大型青物の中でもディープ、ボトムを好むカンパチがメインターゲット。ロッドの強さを活かして、マグロ狙いでも活躍するシチュエーションがありそうです。ジャークによるアクションはもちろん、ライトなジグやブリクラスでは持て余してしまうスペックなので、パワーに合った釣りモノを選んで快適に釣りを楽しみましょう。このクラスのロッドは選択肢が少ないので、電動ジギングに慣れている方も要チェックです!

「オシア EJ」の価格と発売日

発売日は2019年9月

「オシア EJ」の発売日は2019年9月。電動ジギング専用リール「ビーストマスター EJ」と同時期の発売となっています。「オシア EJスピード」も同時期の展開なので、新製品で一気に揃えたい方にはこのタイミングがおすすめ!ロッド、リールともハイエンドクラスなので、釣行頻度が高い方におすすめです!

価格は定価48,500円、定価49,500円

「オシア EJ」の価格は定価48,500円、定価49,500円。現在予約を受け付けているネットショップの価格は、実売価格43,000円前後で推移しています。電動ジギングロッドとしても高価な価格設定ですが、「スパイラルX コア」採用のブランクス、電動ジギング専用パーツを複数搭載と魅力は十分!品質の高いアイテムでまとめて、快適な釣りを目指す方向けのアイテムになっています。

「オシア EJ」で電動ジギングを始めよう!

高速ジャークで青物をゲット!

電動リールの使用を前提に、オシアシリーズの名にふさわしいブランクスと専用パーツを複数装備した「オシア EJ」。ライト向けから遠征向けまで、幅広く揃ったラインナップも非常に魅力的です。組み合わせる電動リールのパワー、青物のサイズをイメージしながら、自分にピッタリの一本を見つけてください!

電動ジギングが気になる方はこちらもチェック!

電動ジギングが気になる方は、下記のリンクをチェック!入門向けアイテム、ジャークアクションのイメージや実釣動画をまとめた入門記事をご紹介します。ハイエンドなら「オシア EJ」がおすすめですが、アンダー2万円クラスの手頃なアイテムからでもスタート可能!まずは価格重視、ハマったらハイエンドに、とお考えの方は、是非チェックしてみてください!