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電動ジギングの始め方!必要な道具と釣り方をまとめてチェックしよう!

電動ジギング情報まとめ!必要なタックルやルアー、釣り方をまとめて紹介しています。既に電動リールをお持ちの方なら、ロッドとルアーを揃えるだけでOK!手巻きよりも速いアクションを出しやすい釣り方なので、オフショアジギングファンの方も要チェックです!
更新: 2021年12月10日
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この記事で紹介しているアイテム

シマノ 電動リール 20 フォースマスター 600

ダイワ 電動リール 21シーボーグ300J/300J-L

メジャー クロステージ ジギング CRXJ-B60M

ゼロドラゴン デンジグ ミミック シルバーゼブラ

ヤマトヨテグス  フロロカーボン 30m

電動ジギングを始めよう!

人気の電動ジギングをチェック!

青物ファンにおすすめ!電動リールで楽しめるジギング「電動ジギング」をご紹介します。巻き上げをサポートしてくれる電動リールの使用で、体力に自信が無くても挑戦しやすい!お持ちの電動リールを利用できる釣りなので、エサ釣りが多い方も是非チェックしてみて下さい!

電動ジギングとは

電動リールで楽しむジギング!

電動ジギングは、電動リールを使うオフショアのジギングゲームです。電動リールの小型化、ドラグ性能の向上によって注目を集めるようになった釣りで、ハマった時の爆発力は手巻き以上、釣果の面からも非常に注目度が高くなっています。

電動ジギング向けのロッド、メタルジグの流通も始まり、より快適な釣りが楽しめるようになりました。電動ジギングのタックル、釣りをチェックして、新しい釣り方に挑戦してみましょう!

ターゲットはアイデア次第!

現在メインとなっているターゲットは、電動のメリットを活かしやすい青物系。ブリ、ヒラマサ、カンパチを狙う釣りが人気です。

人気の高まりからディープも狙うようになったタチウオ、一定速度の巻きが活きるタイラバなど、釣りモノはアイデア次第!バッテリーを自前で用意しておけば、船宿側に気を使わせることもありません。手巻きで船釣りを楽しんでいる方も、要チェックです!

電動ジギングのメリットをチェック!

電動ならではのメリットを3つご紹介!

電動リール使用時のメリットをご紹介!疲れにくさはもちろん、ハイスピードアクションや液晶表示を活かした再現性の高さが大きなメリットです。

デメリットは導入コストの上昇、バッテリー持込の手間といった点で、手巻き独特のダイレクトなやりとり感も薄れます。メリットとデメリットをチェックして、電動リール導入を検討してみましょう!

①疲れにくい

もっとも魅力的な部分は、電動リールの疲れにくさにあります。ロッドを支えながらワンハンドで巻き速度を調整、ただ巻きから時折ロッドアクションを加えてフォールといった流れになるので、手巻きに比べるとかなり負担が少ないです。

集中力の維持はもちろん、体力に自信が無い方にもおすすめ!大型魚とのファイトも、電動リールがサポートしてくれます。

②手巻きでは不可能なスピードのアクション

ミドルクラス以上の電動リールは巻き速度の構成が非常に細やかで、手巻きの速度から手巻きでは再現できない速度まで、幅広い速度でメタルジグを操作できます。速い動きにしか反応が無いケースでの爆発力は凄まじく、疲れにくさも合って釣果は抜群。

釣り開始から終わり際まで、常に高速アクションを続けられる点も大きなメリットです。

③高い再現性

メタルジグのアクションスピードにも反応のよい速度やピッチがあります。上級者の方は引き出しが多く、さまざまな角度からアクションをアジャストしていきますが、慣れないうちはパターンを出すのが難しく、ネックになりやすいです。

電動リールは巻き上げスピードを液晶に表示するため、アングラーはロッドアクションのピッチのみに集中すればOK!シマノ機を探見丸と連動できれば、ヒットゾーンの認識もより正確に行えます。電動リールの高い再現性を活かして、釣果アップを目指しましょう!

電動ジギング対応の船宿について

対応船宿増加中!


電動ジギング対応の船宿についてです。近年の流行から、予約サイト、ブログ等で電動ジギングを紹介している船宿が増加中。レンタルタックルに電動を用意している船宿もあります。

予約サイトだけでなく、釣具店からの紹介もおすすめ!メールよりも直接電話した方が早いケースが多いので、気軽に問い合わせてみましょう。

ジギング船の船長に相談してみよう!

落下時のライン角度、楽しめる釣り場等は手巻きのジギングと変わらないので、電動対応をアピールしていない船宿に相談してみる方法もおすすめ。

バッテリー等必要な道具は全て自前で用意することを伝えれば、OKがでるケースが多いと思います。馴染みの船宿がある方は、是非船長に聞いてみてください!

電動ジギングのメタルジグについて

専用ジグの展開がスタート!

電動ジギング専用ロッドの展開と共に、メタルジグも電動に対応した製品の展開がスタート。高速域でもアクションの乱れない、安定性の高いジグが適しています。ウェイトは対象魚、水深次第なので、事前に船宿へ確認をしておきましょう。中深場系の釣りもバッチリです!

ZERODRAGON「デンジグ:ミミック」

電動ジャンルで特に人気の高いメタルジグが、ゼロドラゴンのミミック。電動専用をコンセプトに開発された、鉛製、ステンレス製のメタルジグです。

高価なジグですが、電動ジギングでの実績は抜群!売り切れが多く入荷があってもすぐ無くなってしまう人気アイテムなので、欲しい方は実店舗も合わせてチェックです!

ゼロドラゴン デンジグ ミミック シルバーゼブラ

出典:Amazon
出典:Amazon

電動ジギングのタックルを3つに分けてご紹介!

タックル情報をチェックしておこう!

電動ジギング向けタックルを3つに分けてご紹介!おすすめのアイテムも合わせて紹介しています。手巻き向けのロッドも流用できますが、スピードを出すなら専用ロッドがベスト!人気のブリ、ヒラマサ向けを紹介しているので、今年の冬から大型青物を始める方は要チェックです!

1.電動ジギングタックル:ライン

メインラインはPE4号300mがおすすめ!

クレハ PEライン 300m 4.0号

出典:Amazon
出典:Amazon
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ブリを狙うならメインラインはPE4号300mのセッティングがおすすめ。手巻きジギングと同程度のセッティングです。青物以外を狙いたい方も、手巻きと同じようなセッティングから始めてみましょう。

電動リールのサイズはメインライン次第なので、まずはこの部分を決めて、道具選びをスタートしてください!

リーダーラインは50lb前後

ヤマトヨテグス  フロロカーボン 30m

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon

結ぶリーダーラインは50lb前後でOK。これも手巻きの時と同じようなセッティングです。海底の岩等による擦れ切れが起きるポイントでは強度以上の太さが必要になるケースがあるので、事前に船宿へ確認しておきましょう。素材はフロロがおすすめですが、コスパ重視ならナイロンでもOKです!


2.電動ジギングタックル:リール

シマノならフォースマスター!

シマノ 電動リール 20 フォースマスター 600

出典:Amazon
出典:Amazon

シマノ機から選ぶなら、おすすめは定番のフォースマスター。ワンタッチで好みのスピードで巻き上げができる機能が便利です。誤操作のリスクも少なくパワーも十分。使いやすいモデルとなっています。

ダイワならシーボーグ!

ダイワ 電動リール 21シーボーグ300J/300J-L

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon

ダイワ機のおすすめは、シーボーグ300J。コスパとパワーを兼ね備えた、電動ジギングにピッタリのモデルです。ダイワ機ならサイズは300番、コストが抑えられるダイワ「レオブリッツ」も用意されているので、そちらと合わせてチェックしてみて下さい!

バッテリー選びがポイント!

DAIWA スーパーリチウム 11000WP-C

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon

電動リール使用には外部電源となるバッテリーの準備が必須。エサ釣りでは船宿が鉛バッテリーを用意しているケースもありますが、ジギングの場合はご自身での準備が必要になります。

入れたらリールを動かさず待つ釣りと違い、常にスピードを出しながら巻き続ける釣りなので、大容量のリチウム製品を用意しましょう!シマノ、ダイワ製のモデルがベストですが、他メーカーから展開されている安価なモデルでもOKです。

3.電動ジギングタックル:ロッド

専用モデルが展開中!

電動ジギング向けのロッドについてです。複数の専用モデルが展開中。

特徴は粘りが良くシャープ、強力な巻き上げパワーにも対応しているのです。対応ジグ、対応PEラインをチェックして選べばバッチリ!フロントグリップをしっかり掴んで、電動ジギングを楽しんでください!

安価な入門向け製品も登場!

メジャー クロステージ ジギング CRXJ-B60M

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
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陸っぱりからオフショアまで、幅広く入門向けロッドを展開しているメージャークラフト。電動ジギング向けも、ハイコスパなモデルが展開されています。予算を抑えたい方、エサ釣りのリールを流用して始めたい方におすすめのモデルです。

電動ジギングの釣り方をご紹介!

電動ジギングの釣り方を3つに分けてご紹介!

電動ジギングの釣り方についてです。釣り方は手巻き同様、底を取って巻き上げ、アクション、落とし直しの繰り返しが基本。アワセは向こうアワセになることが多く、一定速度で巻き続ければOKです。不意の大物に備えてドラグはしっかり設定、青物釣りを楽しんでください!

①ジグを底まで沈めよう!

手巻きと同じく、ボトムを取ってからアクションをスタートするのが基本。スプールの逆回転を見ながら、スピードが緩む瞬間をチェックしておきましょう。分からない場合は重くするのが基本になるので、複数のウェイトを用意しておくのがポイントです。

②電動の巻き上げをスタート!


着底が確認できたら、電動リールの巻上げをスタート。巻き上げ状態を維持したまま、ロッドでアクションを付けていくのが基本的な釣り方になります。巻き上げスピードは中間から高速がメイン。落とし直し毎にスピードを変えて、当日の状況をチェックしていきましょう!

③ロッドをあおってアクションをつけよう!

巻き上げながらロッドでアクション!一定のリズムをキープしながら、ロッドをあおってジグを跳ねさせます。こちらも当日のヒットパターンを探るべく、複数の動きを試してみるのがおすすめ。

ある程度巻き上げたら、巻き上げ停止からクラッチを切って再度着底を確認します。この繰り返しができるようになれば、電動ジギングはバッチリです!

電動ジギングを動画でチェック!

電動ジギングをチェックしてみよう!

電動ジギングの基本的な釣り方を紹介している動画です。手巻きのジギングと合わせて、電動の釣りが確認できます。動画で紹介されているアクションパターンは着底からの巻上げ、巻きながらのシャクリ、この2つの組み合わせで、初心者の方でも簡単に再現可能!フロントを掴んで操作するロッドの持ち方にも注目です!

アクションパターンも動画でチェック!

さまざまなシャクリのパターン、ロッドのアクションが確認できます。ワンピッチのスピードでロッドを上下させるシャクリを基本に、8の字やハイピッチなシャクリも有効。ファイトにもスピードがあります!

電動ジギングを楽しもう!

ジギング初心者の方にもおすすめ!

電動リールの力でさらに選択肢が広がるオフショアジギング。体力に自信が無い、大型魚の引きに耐えられるパワーが無い方でも、気軽に挑戦できる釣り方です。ジギング初心者の方にもおすすめ!タックルとメタルジグを用意して、電動ジギングを始めましょう!

電動リールが気になる方はこちらもチェック!

電動リールが気になる方は、下記のリンクをチェック!シマノのおすすめ電動リールまとめと、ダイワのシーボーグシリーズを紹介しています。電動ジギングのリールは自重と巻き上げ力のバランスがポイント!ドラグ性能のよい最新機種で、大型青物をゲットしましょう!