キッチンの壁材のおすすめは?台所や水回りの壁など、材質の種類の使い分けよう!のイメージ

キッチンの壁材のおすすめは?台所や水回りの壁など、材質の種類の使い分けよう!

キッチンの壁は油汚れや水濡れ・火に強いことが条件である場合もあるでしょう。その材質としてタイルやパネルなどが使われることが多くリフォームや新築でキッチン壁を考えている方はこの2択仕上げで悩んでいるのではありませんか?今回はこの2つの壁材質の特徴等解説します。

2019年07月22日更新

佐藤3
佐藤3
ガーデニング、DIYを中心として自分の経験を活かして執筆中!多くの人の役に立つ記事を心がけています。
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目次

  1. はじめに
  2. 制限があるキッチンの壁材質
  3. キッチン壁の種類は
  4. キッチン壁の材質による特徴①タイル
  5. タイル仕上げのキッチン壁メリット・デメリット
  6. キッチン壁の材質による特徴②パネル
  7. キッチン壁の材質・パネルの種類①ステンレス
  8. キッチン壁の材質・パネルの種類②ホーロー
  9. パネル仕上げのキッチン壁メリット・デメリット1
  10. パネル仕上げのキッチン壁メリット・デメリット2
  11. タイルキッチン壁仕上げの費用目安は
  12. パネルキッチン壁仕上げの費用の目安は
  13. まとめ

はじめに

台所など水回りや火気を使う壁材は何がいい?

キッチンの内装にお悩みですか?水回りに使う壁は何でも良いというわけではなく、特に台所では近くで火を使ったり口に入る食べ物を調理するところということでできるだけ楽に衛生的に保てる材質のものが良いですね。今回はキッチンの壁材の種類とその特徴・メリットとデメリットなどご紹介します。

制限があるキッチンの壁材質

キッチン壁は燃えにくい材質しか使えない

内装制限という言葉を聞いたことがあるでしょうか。台所や厨房では火気の近くの壁には使って良い材質と使えないものが定められ制限されています。どんな壁材かというとズバリ!燃えにくいもの。しかしその制限には色々と場所や条件が変わってくるので一概にこれは良いあれはNGということがいえません。材質の種類や特徴の前に以下にその制限の一例をご紹介しましょう。

制限の種類1.IHは火気か否か

台所などの内装制限の中にIHクッキングヒーターの利用が含まれる地域と、そうでない地域があります。IHは直接火を使うわけではないので火気にはあたるかそうでないかは、その建物の状態や地域の決まりに準じます。

制限の種類2.台所が1階か2階か

二世帯住宅や3階立ての住宅で1階がガレージ2階からが住居など現代では台所を作る場所は1階に限らなくなってきていますね。火気を使用する場所が1階か2階か(詳しくいうと上に居住空間があるか屋根になっているか)によってもこの制限は変わってきます。

制限の種類3.集合住宅か戸建か

2と似ていますが、その台所が戸建て住宅のものかアパートやマンションなどの集合住宅かでも制限は変わってきます。これはもしも火事になったときに影響によるものでしょう。そのことから、戸建てよりも集合住宅のキッチンの壁材の方が制限が多いものとなっています。

制限の種類4.耐火建築か否か

最後の例として紹介するのが、その建物自体の建築方法です。耐火建築であるかそうでないかも台所の壁材に使えるものは変わってくることがあります。ここまですべての制限の種類はあくまでも例であり、必ずしもそうでなくてはいけないというものではありません。

お住まいの地域の疑問点はプロのアドバイスを

自分がリフォームや新築で作ろうとしている台所の壁がその制限にあたるのか、どんな材質なら使えるのかがわからないという場合は、その地域の内装のプロ(大手工務店など)にアドバイスを求めると良いでしょう。たくさんのキッチンの内装に関わってきていますので、詳しいはずです。

キッチン壁の種類は

一般的に多く使われるキッチン壁の材質

以上のことを踏まえて、キッチンの壁材は燃えにくくて水回りに使っても腐りにくい・清掃が楽で衛生的に保てるものが良いということがわかりますね。一般的に多く使われているキッチン用の壁材の種類を見ていきましょう。

一般的なキッチン壁用建材

多くの地域・条件下でも使える壁材として火や水に強いタイルやパネルがあります。これらは材質が陶器であったりガラスコーティングされた金属であったりと炎が上がりにくいのが特徴です。

場所によって使えるキッチン壁用建材

タイルやパネル以外にも耐火クロスという燃えにくい壁材もあります。しかしこれについては多くの条件下で使えるというものではないようです。耐火クロスをキッチン壁に使いたいときは、施工してもらうリフォーム会社・工務店にまず相談しましょう。

キッチン壁の材質による特徴①タイル

昔から水回りの壁材として使われてきた建材にタイルがあります。火や水に強い反面目地の掃除や扱いにクセがありますが、意匠性がある材質として愛され続けている壁材です。

材質の特徴:タイル

キッチンなどの水回りに使いやすい壁材のひとつタイル。タイルの特徴はいくつかの小さなパーツを張り合わせることで壁にできます。多くは粘度を薄く伸ばして焼いたピースでできています。焼き物であることが多いのですが陶器・せっ器・磁器と大きく3つに分けられます。

材質により単価に大きく違いがあるタイル

タイルは古くから風呂場の壁材などにも使われており、水回りに強い建材として知られています。しかしキッチンに使うとなるとやはりひと目に付くことも多く多少の装飾性も求められるでしょう。タイルによっては安価なもの高価なものと値段に差があるのも特徴です。

タイル仕上げのキッチン壁メリット・デメリット

タイルのキッチン壁のメリットは

タイルのメリットは何といっても水回りに強い・とても燃えにくい・清潔に保つのが楽といろいろあります。またタイルそのものはいろいろな大きさのピースなので、その組み合わせによってデザイン変更が可能になることも見逃せませんね。タイル自体は割れには弱いものの、ゴシゴシと磨ける強い素材ですので掃除は楽になるでしょう。

タイルキッチン壁のデメリットは

一方タイルの壁にすることのデメリットは劣化によって割れが起こる(特に目地部分)・施工時にコーキング作業が必要となり広い面積を施工する場合それなりに工期が伸びることも考えられることでしょう。目地のクラック(ひび割れ)についてはDIYで修理することも可能ですが、元々の目地と色が変わってしまってそこだけ目立ってしまったりと耐火・耐水性に優れたものの美的な観点からいうとなかなか難しいところがあります。

キッチン壁の材質による特徴②パネル

集合住宅や新築の建売住宅などでよく見かけるのがパネル壁のキッチン。施工と価格・メンテナンスの3つのバランスが取れているのが多く使われる理由です。

材質の特徴:パネル

最近多くなってきているのが施工が楽なパネルを使ったキッチン壁です。あらかじめキッチン壁に使用するパネルには規格がいくつかあって、そこから選ぶこととなります。タイル同様焼き物の加工をしたパネルもあり、そちらになるとそれなりに高価なものとなります。

パネルキッチン壁にも種類がある

タイルと違い、パネルにはいくつか種類があります。どんな素材を使ったパネルを選ぶかによって壁貼りの費用も大きく変わってくることがあります。その素材の中でキッチンに人気なのがステンレスやホーローパネル。次ではそれぞれの特徴をご紹介します。

キッチン壁の材質・パネルの種類①ステンレス

ステンレス材質のキッチン壁の特徴

まずは飲食店などの厨房でもよくあるステンレス製のキッチン壁パネルです。特に衛生面で気を使うべきプロユースの壁材ということで安心感がありますね。一般家庭ではなかなか全面にステンレスを使用するというのはよくあるデザインではないけれど、コンロ周りの一部の壁に使われることは少なくないでしょう。

水回りにも安心な金属

ステンレスといえば、キッチンシンクもこの材質が使われることが多く水に強い錆びにくい金属であることがわかります。そのことから清掃するにしても、ステンレスの扱いには慣れているから楽だという方も少なくないでしょう。

キッチン壁の材質・パネルの種類②ホーロー

ホーロー材質のキッチン壁の特徴

もうひとつ人気のキッチン壁のパネル素材としてホーローがあります。ステンレスのように金属だけでなくその表面に焼き物でコーティングしてあることにより見た目がよくなっています。

ホーローという素材について

ホーローは見た目は焼き物ですが、下地に金属を使用しているのでレシピメモなどをマグネットで貼っておくことが可能です。金属+焼き物ですので耐火性も高いのが特徴。液体を吸い込んでしまうクロスとは違い油汚れを落とす薬剤を吹きかけても吸い込みません。

パネル仕上げのキッチン壁メリット・デメリット1

ステンレス仕上げのメリット

台所をステンレス壁にするメリットは、①施工が安く価格が安定している。②簡単に施工できるので少しでも早くリフォームや建築を済ませたいという人にも向いています。

ステンレス仕上げのデメリット

一方この壁材にもデメリットはあり、そのひとつがスチール製のたわしなどを使用すると細かいこすり傷が付きだんだんと表面が白くなってくることがあげられます。

パネル仕上げのキッチン壁メリット・デメリット2

ホーロー仕上げのメリット

ホーローはステンレスに比べると掃除に気を使わずに済むというメリットがあります。また光沢がある材質ですので、壁をホーローパネルにすることで全体が明るい雰囲気になるという効果も期待できます。

ホーロー仕上げのデメリット

一方デメリットといえば、パネル建材の中では高価なものであるということ。金属の上にガラスの焼き物加工がしてあるのですから、仕方のないことといえますね。

タイルキッチン壁仕上げの費用目安は

数種類のキッチン用壁材を紹介してきましたが、ここでそれらの施工費用の目安となる数字を紹介しましょう。デザイン性を取るか費用内にしっかり収めるかは悩みどころですが、素材を選ぶことによりデザイン性のあるものを安い費用で作ることも可能です。

タイルは価格の差が激しい

まずはタイル壁の費用目安の数字から。タイルといえばとても美しい芸術的な作品もありますね。また一枚一枚コーキングしていくという作業も必要になり楽に誰でもできるものではありません。使用するサイズや物によって価格差が激しいのが特徴です。

タイル仕上げの費用目安

タイルを使ったキッチン壁の施工費用の目安は1平米あたり14000円から32000円程度。使用するタイルの種類や大きさによって倍ほども価格が変わってきてしまいます。

パネルキッチン壁仕上げの費用の目安は

材質の価格が安定しているパネル仕上げ

タイルに比べて価格が安定してるのがパネル壁です。プロ仕様の厨房などで使われているのが良い例ですね。装飾性が物足りない場合もありますが、ステンレスなどは清掃の楽さでは右に出るものはありません。見た目よりも効率重視という方にはこちらのパネル壁仕上げをおすすめします。

パネル仕上げの費用目安

パネル壁を施工するには1平米あたり9000円から18000円くらいの費用を見ておくのが一般的です。こちらもパネルの素材によって価格差があるものの、タイルほど高価にならないのが特徴。価格と見た目とメンテナンスの楽さのバランスがとれたキッチン用壁材といえますね。

まとめ

キッチン壁は決まりに注意し人気材質から賢く選ぶ

出典: https://www.photo-ac.com

いかがでしたか?キッチン壁の制約や材質の種類・それぞれの特徴などを紹介してきました。デザイン性を求めるのであれば組み合わせの自由度が高いタイルなどを使ったり、パネルの中でも美しい光沢のあるホーロー製のものがおすすめ。機能性にこだわる方なら、思い切って厨房のようにゴシゴシとまるごと洗えるようなステンレス製の壁にしてしまうという選択肢もあるでしょう。キッチンリフォームや新築建築のお悩みの参考にしていただければ幸いです。

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