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【2023年釣り禁止ポイント掲載】伊東港の釣り情報!釣果やおすすめポイントと注意すべき禁止事項を解説!

四季折々、さまざまな種類の魚が釣れることで人気の伊東港。 伊東港には、初心者から玄人まで楽しめる釣果が高い釣り場がたくさんあります。今回は、伊東港で釣りを検討している方向けに伊東港の釣果やおすすめポイント、注意すべき禁止事項について解説します。
更新: 2023年5月1日
小川フクロウ
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伊東港は初心者から玄人まで釣れる釣りスポット!

「本当に釣れるのか?」「釣れるポイントはどこがよいの?」と思っている方は多いのではないでしょうか。伊東港には、初心者から玄人まで、釣りを楽しめる良質なスポットがたくさんあります。スポットごとにそれぞれの特徴を把握しておくことで、ポイントの釣果を挙げやすくなります。

伊東港には施設で決められた禁止事項があるため、ルールを事前に把握しておく必要があります。釣りを検討している方は、本番をより楽しめるように釣果や釣りポイント、施設の注意事項について確認していきましょう。

伊東港について

水産が有名な伊豆にある有名なフィッシングスポットの伊東港。温泉地としても人気の伊東は、駐車場も多くアクセスが良いため、連日多くの方がアクティビティや観光に訪れています。また、食事の美味しさも評判であり、近くであがる魚が目当てで訪れる方もいる人気の場所です。

また、伊東港の近くには釣り具屋さんもあり、ロットやリール、ルアーや餌の調達ができるため、初心者から玄人までさまざまな釣り人にとっておすすめの釣り場と言えます。釣りは実際にその季節や日によって大きく釣果が変わるため、釣り具屋さんで情報を仕入れるのはおすすめのやり方です。

伊東港のアクセス情報

駅からも近いため、アクセスが良い施設です。なお、近隣には無料駐車場はないため、車で行く方は路上駐車はしないようにして、有料駐車場を利用するようにしましょう。

冬場には、近隣にたくさんある温泉施設を利用して帰る方も多く、訪れやすさが魅了の釣り場所です。駐車場が多く、交通手段を問わずアクセスの良い伊東港は、初心者から玄人までさまざまな方にとって、おすすめの釣りスポットと言えるでしょう。

アクセス情報

【アクセス】 : JR伊東駅から歩きで10~15分ほど、駅から車で5分
【駐車場】:無料駐車場の施設なし、有料駐車場あり
【トイレ】:公衆トイレあり

伊東港で季節ごとに釣れる魚

  釣れる魚(一例)
イワシ、サバ、シロギス、クロダイ、カサゴ、アオリイカ
メジナ、シロギス、マダイ、イナダ、アオリイカ、メゴチ、アジ、ソーダガツオ
アジ、サバ、シロギス、イサキ、イナダ、メゴチ、カサゴ、ウスバハギ、
シロギス、スズキ、カサゴ、ウミタナゴ、メゴチ、アオリイカ

夏には青物が多く上がる傾向があります。こちらの釣り場では、稀にシーラがかかり強い引きが楽しめます。冬場にはメジナが上がりやすく多くの釣り人が訪れます。季節ごとに魚が狙えるので、シーズンを問わずさまざまな魚を釣りたい方や、アクティビティを楽しみたい方におすすめのスポットです。

伊東港でおすすめの4つの釣り場

伊東港のおすすめの釣り場は新井堤防、白灯台堤防、赤灯台の堤防、なぎさ公園の4つがあります。なお、おすすめのスポットは、春夏秋冬季節ごとに釣りやすい魚やアクセスのしやすさなど、ポイントごとの特徴が異なります。

こちらの釣り場で釣りを検討している方は、より釣りを楽しむためにそれぞれのポイントの詳細な情報を事前に確認しておきましょう。

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※2023年4月追記
新井堤防、白灯台、赤灯台は立ち入り禁止です。

新井堤防

※2023年4月追記
新井堤防は立ち入り禁止です。くれぐれも立ち入って釣りをすることのないよう節度ある行動をお願いします。
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新井堤防は、伊東港内において一番外側に位置しているもっとも人気の釣り場です。春夏秋冬、シーズンを問わずさまざまな魚が釣れるため、人気のスポットとなっています。

足場もよくのんびり釣りに望める新井堤防は、遊びの一環として魚釣りに来る方にとってもおすすめのため、家族連れでの釣りをしたい方や釣りを始めてみたい方にとってもおすすめの釣りスポットです。


新井堤防の場所と情報

新井堤防の特徴には、さまざまな種類の魚を狙いやすい点が挙げられます。竿を出す場所によって、メバルや青物などシーズンごとに違った魚が狙えます。

また、新井堤防は、近くに駐車場になる場所があるため、アクセスの良い釣りスポットとしても有名です。さまざまな魚が狙いやすい新井堤防は、春夏秋冬シーズンを問わず魚を狙いたい人にとって、おすすめのフィッシングスポットと言えるでしょう。

白灯台堤防

※2023年4月追記
白灯台堤防は立ち入り禁止です。くれぐれも立ち入って釣りをすることのないよう節度ある行動をお願いします。
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白灯台堤防は、新井堤防の一つ内側にある堤防です。初心者から玄人までさまざまな方が集まる2番目に人気のフィッシングスポットです。春夏秋冬、シーズンを問わず釣りやすい白灯台堤防は、アクセスのよい場所にあるため、多くの釣り人が訪れます。

白灯台堤防の釣り情報

こちらの堤防の特徴は、小物から中物の魚まで狙いやすい点です。たとえば、青物などが釣れやすい傾向があります。遠投するタイプの釣りがしやすい白灯台堤防は、大物狙いの肩にとってもおすすめの釣りスポットと言えるでしょう。

また、季節ごとにさまざまな魚が釣れる場所としても知られており、昼は青物から深夜にはイカやメバルなどを狙って多くの方が訪れます。特に、深夜のイカ釣りは人気があります。

赤灯台の堤防

※2023年4月追記
赤灯台堤防の先端は立ち入り禁止です。くれぐれも立ち入って釣りをすることのないよう節度ある行動をお願いします。
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赤灯台の堤防は、新井堤防や白灯台堤防や公園と比較して、駅よりにあり近くに駐車できる場所もあるため、ファミリーで来る方に人気があるフィッシングスポットです。この場所は、アクセスが良いため、電車で来る方が多く初心者から玄人までさまざまな釣り人が楽しめる釣り場と言えます。

赤灯台の堤防の釣り情報

こちらの堤防の特徴には、釣り場の足元がしっかりしており、安全に釣りがしやすい点が挙げられます。近夜から朝にかけての時間には、イカが釣れるスポットであり、素人から玄人まで楽しめる昼夜問わず人気のポイントでもあります。

夜間にイカ釣りに来る方も多く、足元が広く安心して釣りが楽しめる赤灯台の堤防は、家族や友人と釣りを楽しみたい方にとって、おすすめのフィッシングスポットと言えるでしょう。

なぎさ公園

なぎさ公園の釣りスポットは、なぎさ公園内の海沿いにあります。園内には、有料の駐車施設やお手洗いがあるため、車でのアクセスが良い場所として知られています。駅よりに位置しており、電車で来る方も近い場所にあることから、観光ついでにくる釣り人も多いです。

なぎさ公園の場所と情報

こちらのスポットの特徴には、テトラから寝魚を狙いやすい点が挙げられます。なぎさ公園は、カサゴやメバルなどが狙いやすいスポットであるため、上級者の方に人気です。

秋冬には、イカ釣りに訪れる方もいますが、テトラポッドの上に乗る釣りは危険が伴うため、なぎさ公園に行く方は決して多くはありません。テトラポッドから狙うスポットであるなぎさ公園は、魚釣り上級者の方にとって、おすすめのスポットと言えるでしょう。

伊東港の注意点


※2023年4月追記
新井堤防、白灯台、赤灯台は立ち入り禁止です。また、許可されている場所でも、いつ釣り禁止になるかわかりません。違法駐車、ゴミの放置は自分で自分の首を絞めること繋がります。これからも釣りが楽しめるようマナーは必ず守りましょう。
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釣り場として人気の場所ですが、いくつかの注意点があります。釣りをする際の注意点は、法律で禁止されている内容にもなるため、必ず事前に確認して置く必要があります。

詳細に禁止されている事項や条件などが定められているため、魚釣りの予定がある方は、しっかりとルールを守るために事前にそれぞれの注意点の期間や内容について確認しておきましょう。

注意点

注意点は、「イカ釣りは禁止の期間がある」「とってはいけない魚類などがいる」の2点です。イカ釣り禁止の時期や、釣ってはいけない魚類がいるなど、伊東港は釣りに関する禁止事項を遵守する必要があります。伊東港で釣りをする方は、それぞれの注意点の詳細を確認しましょう。

イカ釣り禁止の期間がある

釣りをする上での注意点として、一定期間は、昼夜問わずイカの採捕が禁止となっている点が挙げられます。法律で定められていることのため、万が一イカがかかってしまったときには、すぐにリリースしましょう。実際に、漁業法第67条 第1項で定められている内容は、以下の通りです。

漁業法 第67条 第1項 海区漁業調整委員会又は連合海区漁業調整委員会は、水産動植物の繁殖保護を図り、漁業権又は入漁権の行使を適切にし、漁場の使用に関する紛争の防止又は解決を図り、その他漁業調整のために必要であると認めるときは、関係者に対し、水産動植物の採捕に関する制限又は禁止、漁業者の数に関する制限、漁場の使用に関する制限その他必要な指示をすることができる。 【対象者】 漁民、非漁民、特定人、一般不特定人をといません。 【禁止期間ならびに漁法(釣り方)】 4月1日~9月30日までの間すべての漁法を禁止。 ※違反した場合は、漁業法違反(第139条)により「1年以下の懲役、50万円以下の罰金若しくはその併料」となる場合があります。

伊東港のイカ釣りは4月1日~9月30日まで禁止

生態系を乱さないためにも、昼夜問わず禁止期間中のイカ釣りは絶対にいけません。夜間のイカ釣りは多くの釣り人達に人気であり、釣っても食べて楽しい釣り物ですが、禁止ではない秋や冬の季節まで待ってから楽しむようにしましょう。

捕ってはいけない魚類がいる

港を利用する上での注意点として、特定の魚・貝・藻類の捕獲が禁止されている点が挙げられます。

特定の魚介類の採捕を禁止している場所は、いとう漁業共同組合が定めた伊東港近辺のエリアやスポットが対象となっているため、こちらの港で釣りをする場合には、必ず事前に確認する必要があります。実際に、いとう漁業共同組合が指定する魚類などは、以下の内容です。

いとう漁協 いせえび、 なまこ、 あわび、 さざえ、 とこぶし、 のり、 てんぐさ、 かじめ、 あらめ、 とさかのり、 ふのり、 わかめ、 つのまた、 はばのり、 たこ、 はまぐり、 ばていら、 うに、 あさり、 かき、くぼがい、 くまのこがい、 ひじき ※採取した場合は、「静岡県漁業調整規則」第59条の規定により 「6月以下の懲役若しくは10万円以下の罰金に処し、またはこれを併料する。」 こととなります。

釣って良い魚かどうか確認する

必ず決められたルールを守り、採捕してはいけない魚・貝・藻類に注意して釣りを楽しみましょう。釣り人のモラルは、釣り場の存続を左右ほど大切なことのため、事前にルールを把握しておくことが大切です。法律で許可された釣りをするようにしましょう。

伊東港で魚釣り禁止の場所

釣りができない場所があります。港湾関係の方が仕事として使っている施設のため、船舶の往来などの邪魔になる可能性があるためです。釣りが禁止になっているエリアでは、それぞれ場所や特徴が異なるため、伊東港で釣りを検討している方は事前に禁止場所を把握しておきましょう。

魚市場前の小堤防


魚市場前の小堤防は、魚釣り禁止です。魚市場の前は、市場の方が頻繁に通る仕事の場所であり、魚釣りは邪魔になります。

また、車の往来もあるため、魚市場前の小堤防では、魚釣りは危険です。伊東港で魚釣りを検討している方は、近隣の住民の方や港湾施設の関係者の邪魔にならない場所を選び、周囲に気を配るようにしましょう。

東海汽船のところの桟橋

東海汽船の桟橋は、魚釣り禁止のエリアです。東海汽船に乗る予定の一般人の方が多いこのエリアでは、魚釣りは危険なため禁止となっています。

また、東海汽船の桟橋は、船の往来も激しいこともあり、船舶関係者の方の迷惑になる可能性が高いと言えます。伊東港で釣りを検討している方は、一般人の方や船舶関係者の方の迷惑にならにエリアで釣りを楽しみましょう。

白灯台堤防内側の船舶があるエリア

白灯台堤防の内側の船舶が係留してある桟橋は、釣り禁止です。船舶を係留するエリアでの釣りは、仕掛けが船に引っかかる可能性も考えられるため、非常に危険です。また、船舶を係留する縄に引っかかった仕掛けが放置される傾向があるため、港湾関係者の迷惑になっています。釣りをする方は、禁止されていない釣り場を利用しましょう。

伊東港は初心者から玄人までおすすめの釣りスポット!

伊東港は、初心者から玄人まで釣りがしやすい昼夜問わずおすすめのスポットです。しっかりと釣果を上げたい方は、事前に釣り場に目測を立て、戦略を練っておくことも大切です。そして、水産業や観光業が盛んな伊東港では、一般人方や港湾関係の方もたくさんいるため、周囲に気を配り迷惑をかけないように釣りを楽しみましょう。

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今回は、伊東港の釣り場や釣果、禁止事項についてご紹介させて頂きましたが、当サイト「暮らし〜の」では、さまざまな釣り場の釣果や釣りアイテムについて情報発信しています。釣りが気になる方は、下記リンクの釣り情報についてもチェックしてみてください!