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キャンプで食べたい！ホットサンドとは？
キャンプご飯のなかでもダントツでおすすめなのが、子供にも大人気のホットサンド。カリッと焼けたパンに、さまざまな食感の具材が楽しめます。しかも、作り方はとても簡単！食事からデザートまでアレンジしだいで幅広く楽しめるホットサンドを試してみない手はありません！大人気メニューのホットサンドの作り方やおすすめの具、ホットサンドつくりに欠かせない道具まで、幅広く紹介します。これを読んで、アウトドアでホットサンドを作ってみませんか？
キャンプやご家庭で、ホットサンドの基本の作り方
アウトドアで食べるホットサンドは絶品そのもの。そんなホットサンドの基本の作り方はとても簡単。パンに好きな具材を挟んで、フライパンやホットサンドクッカーで表面に色づくまで焼くだけです。しっかり挟んで、よく圧迫することがポイント。中身がつぶれても気にせずに圧迫してしまうことで、よりおいしいホットサンドが作れます。中身はチーズや卵、デザートにするならフルーツやクリームなどがおすすめ。キャンプで作ったメニューを挟んでアレンジしてみても。
直火式ならキャンプでも！ホットサンドクッカーの紹介
どの種類のホットサンドクッカーを選べばいいのか判らないという肩もいるのではないのでしょうか。一般的には2種類あって、コンロなど直火で焼くフライパン状のタイプと、電気を使ってホットプレート状のタイプがあります。それぞれのタイプのホットサンドクッカーと、おすすめのメーカーを紹介します。
キャンプやアウトドアでは電気が使えないことが多いので、もしキャンプでホットサンドを作るときは直火タイプを選ぶのがおすすめです。キャンプ用炭火でも温めることができますし、鉄板として活用することもできる優れものです。
キャンプで使えるホットサンドクッカー＜直火式＞
電気がないアウトドアでのキャンプでは、直火式のホットサンドクッカーを選びましょう。キャンプではもちろん、おうちのガスコンロでもシンプル構造で使えます。作り方は鉄板にパン→具→パンの順に挟んで、蓋をしっかりと閉めるのがポイント。火でホットサンドクッカーをしばらく熱したら、熱々カリカリのホットサンドが仕上がります。キャンプのバーベキューと一緒に作ることができるのもおすすめのポイントです。
注意点としては、放っておくとホットサンドが焦げてしまいやすいということ。キャンプでほかのことをしていてうっかり目を離したら丸焦げということがあります。
Coleman（コールマン）ホットサンドイッチクッカー 170-9435
Coleman（コールマン）ホットサンドイッチクッカー 170-9435
一番人気の直火式ホットサンドクッカーは、アウトドアメーカーのコールマンのものではないでしょうか。挟むだけの簡単構造で、アウトドアでも手軽にホットサンドが作れます。ウッド製のハンドルも持ちやすく、どことなくおしゃれな雰囲気。鉄板にこびりつかないのもキャンプの時にうれしいですね。
snow peak（スノーピーク）ホットサンドクッカー トラメジーノ GR-009
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一度に2枚のホットサンドが焼けるホットサンドクッカーです。アウトドアメーカーのスノーピークならではの便利な構造はキャンプにも大活躍。熱伝導のよいアルミダイキャストで、ホットサンドを手早く、しっかりと作れるのもおすすめです。蓋が取れるのでホットサンド以外のメニューにも活躍します。
家庭で使えるホットサンドクッカー＜電気式＞
もうひとつのホットサンドクッカーは電気式のタイプ。ご自宅でホットサンドが食べたいときにサッと温められるのが便利です。作り方は直火式ホットサンドクッカーと同様に、パン→具→パンの順に挟み、蓋をするだけ。タイマー式のホットサンドクッカーなら放置していても適切な焼き上がりで完成するので、忙しい方にもおすすめです。しっかり蓋をする安全仕様なので、お子様と一緒にホットサンド作りを楽しむこともできます！
注意点としては、電気が必要なので、キャンプで使えないということです。またご家庭でも、電子レンジや他の電気製品と一緒に調理するとブレーカーが落ちるなどということもありえます。色々なメニューを同時に作るときは注意しましょう。
BRUNO（ブルーノ）タイマー式ホットサンドメーカー
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可愛いカラーリングが人気の調理家電メーカー「ブルーノ」のホットサンドクッカー。パンと具を挟むだけで、耳までカリッと焼き上げることができます。便利なタイマー機能付きで、忙しい朝も焼きすぎることがないので安心です。なんと、BRUNOメーカー特有の焼き印もおしゃれでおいしそうです。
recolte（レコルト）プレスサンドメーカー キルトホットサンドメーカーRPS-1
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カジュアルなお値段で気軽にお料理に挑戦できるのが特徴の家電メーカー「レコルト」のホットサンドクッカーです。一人暮らしでも挑戦しやすい小型サイズで、ハーフサイズのホットサンドが2ピース作れます。深めのプレートは厚めの具材をたくさん挟んでも、しっかり焼けるので安心です。
キャンプで作るときはフライパンもおすすめ
キャンプ時など、ホットサンドクッカーがない時は、フライパンを使ってホットサンドが作れます！ふらいぱんでもちょっとしたコツで、クッカーに負けず劣らず均一な焼き色を付けられます。フライパンでのホットサンドの作り方を知っていることで、電気のないアウトドアでのキャンプでも、ふと思い立った時にホットサンドが楽しめます。しかもコツを掴めば、放っておいても完成することができるので、慌ただしいキャンプの時でも便利です。
キャンプでフライパンを使ったホットサンドの作り方
フライパンの上に、ホットサンド→パンより一回り大きいアルミホイルの順に乗せ、水の入ったやかんを重石の容量で乗せます。5分ほど焼いてひっくり返すと、綺麗な焼き目ができています。反対側も同じように焼けば、均一に焼き目がついて、中もしっかりと熱が通ったフライパンが完成します。
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ホットサンドのおすすめレシピ1：ハム＆チーズ
ホットサンドの作り方の定番はやっぱりハム＆チーズではないでしょうか。家庭にある具材を使って、薄いので簡単に作ることができるおすすめメニューです。作り方はハムとチーズを好きな分量パンに挟んで、ホットサンドクッカーに挟んで焼くだけ。とろけるチーズを使えば、とろーりとろけるたまらない食感になります。手軽に作って片手で食べられることもできるので、忙しい朝のご飯にも大人気の一品です。具材をブルーチーズやカマンベールチーズ、生ハムやサラミなどにアレンジしてもおいしい変り種ができます。
材料 食パン（６か８枚切）２枚 ハム２枚 とろけるチーズ１～１．５枚 マーガリン 適宜 マヨネーズ適宜 マスタード適宜
ホットサンドのおすすめレシピ2：ベーコン＆エッグ
カリカリのベーコンと、あつあつのたまごはキャンプで食べたい一品です。では、この二つの具をホットサンドに入れてみてはいかがでしょうか？レシピはとっても簡単で、フライパンで目玉焼きを作ってから、パンに挟みます。たまごは目玉焼きではなくても、オムレツやたまごサラダを挟んでもおいしいですね。敢えて半熟にしても、とろ～りとした黄身がたまらない食感になります。シンプルに塩コショウで味つけしたり、濃厚にチーズやマヨネーズを入れたりと、お好みでいろいろ試してみましょう！
材料 食パン2枚 卵1個 スライスベーコン1パック 塩コショウ少々 スライスチーズ1枚 トマト中玉スライス2枚 レタス食パンの面積分 マヨネーズ適量
ホットサンドのおすすめレシピ3：照り焼きチキン
濃厚な照り焼きチキンを挟んだ照り焼きチキンホットサンドは大人気！レシピも簡単で、まるでカフェメニューのようなごはんが作れます。照り焼きチキンの作り方は、鶏もも肉を砂糖、酒、みりん、醤油でしっかり漬け込み、フライパンでしっかりと両面を焼きます。鶏もも肉は結構分厚いので、ホットサンドクッカーで焼けるのか不安になりがちですが、しっかりと火を通して置けば大丈夫です。お好みでマヨネーズや目玉焼き、レタスや野菜を入れてアレンジしてもおすすめです。サラダチキンにアレンジしてもお手軽。
材料 鶏もも肉１枚 砂糖大さじ１ 酒大さじ１ みりん 大さじ１ 醤油大さじ１ 食パン２枚 リーフレタス１枚
ホットサンドのおすすめレシピ4：ツナマヨ＆チーズ
お魚系のアレンジが好きな方は、ツナを使ってみましょう。ツナのアレンジといえば、混ぜるだけ簡単レシピのツナマヨがおすすめ！朝ごはんやお弁当に、手軽に食べられる一品になります。更にチーズを入れたり、マスタードを入れたりしてアレンジしてもおいしい！ホットサンドメーカーでもできますが、ここはあえてフライパンでキツネ色になるまで両面をしっかり焼きましょう。外はカリッと、中はとろりとした食感を楽しむことができます。フライパンなら、アウトドアでも手軽に作れるので、キャンプの朝ごはんにも。
材料 食パン6枚切り2枚 キューピーパン工房ツナマヨ1/4本分 とろけるチーズお好みの量 (ツナマヨ材料※ツナとマヨネーズ)お好み量
ホットサンドのおすすめレシピ5：納豆&チーズ
ちょっと和風のアレンジなら、なんにでも合う納豆がおすすめ！バターを塗ったパンに納豆のほかにスライスチーズ、ねぎ、海苔などを入れて、ホットサンドクッカーで焼きます。あつあつのホットサンドにとろ～り納豆とバターがたまらない風味になります。どのメーカーの納豆を使ってもおいしくできますが、おすすめのメーカーはミツカンの「金のつぶ・とろっ豆」。とろみが他の納豆と段違いで、より一層おいしく仕上がるそうです。豪快にかぶりつくと幸せ！ぜひお試しください。
材料 食パン(6枚切り)2枚 納豆1パック スライスチーズ1枚 マヨネーズ適量 バター適量 (お好みで)長ねぎ少量
ホットサンドのおすすめレシピ6：ナポリタン
もし前日のナポリタンが余っていたら、ホットサンドの具にしてみてはいかがでしょうか？少し炭水化物が多めになってしまいますが、もちもちパスタとカリカリパンの組み合わせがたまらないのです。もしナポリタンのパサつきが気になるようなら、ケチャップを少し入れるとおすすめ。余りもののナポリタンがなければ、冷凍メーカーのものを使っても便利です。お好みでウインナーや野菜を入れても。キャンプで沢山作ったナポリタンをホットサンドに挟むレシピにチャレンジしてみてはいかがでしょうか？
材料 食パン8枚切り2枚 ナポリタン50g ソーセージ1本
ホットサンドのおすすめレシピ7：カレー
ホットサンドの意外なあわせ技がカレー。前日に作った余りもののカレーが使えます。作り方はホットサンドクッカーにパンを置いて、マヨネーズ→カレー→チーズの順に置くと香ばしくおいしいカレー味になります。キャンプでカレーを作った際は、パンにはさんでアレンジすると言う手もあります。カレーをドライカレーやインド風のバターチキンカレーに変えるアレンジもおすすめ！大人気メニューになること間違いなし。香ばしいカレーが食欲を刺激するので、朝ごはんにもおすすめです。
材料 食パン２枚 マヨネーズ適量 ピザ用チーズ適量 味塩少々 パセリ 少々
ホットサンドのおすすめレシピ8：ハンバーグ
ハンバーグを多めに作っておいて、ホットサンドの具にするという作り方もおすすめです！ハンバーグのレシピさえ分かれば、作り方はとても簡単！レタス、チーズ、トマト、オニオンなどを入れて、ケチャップとマスタードで味付けすることで、ハンバーガー風のホットサンドにアレンジすることもできます。他にも具材を自由に入れて、おしゃれ系にもガッツリ系にもなりますよ。ボリュームたっぷりなホットサンドを、アウトドアでのお昼ごはんにいかがでしょうか。
材料 8枚切り食パン2枚 ハンバーグ1個 ゆで卵1個 キャベツ千切り好きなだけ マヨネーズ好きなだけ 塩、コショウ、等…お好みで
ホットサンドのおすすめレシピ9：チョコバナナ
ホットサンドはおかず系だけではなく、アレンジによってはデザートにもなるのです！キャンプで疲れた時の休憩時など、ちょっと甘いものが欲しいときに、お好きなスイーツを入れてデザートホットサンドはいかがでしょうか？
キャンプで定番の大人気デザートはチョコバナナ。板チョコとバナナをバランスよく挟みます。使うホットサンドクッカーは直火タイプだと上手に焼けます。片面3分ほど弱火で焼けば、チョコがとろけてたまらないデザートの完成です！お好みで生クリームなどでアレンジしてもおいしいデザートになります。
材料 食パン8枚切り2枚 チョコ20g バナナ1本
ホットサンドのおすすめレシピ10：ブルーベリー＆クリームチーズ
パンにぴったりのジャムは、当然ホットサンドにも合います。それも少し作り方をアレンジするだけで簡単においしいデザート系ホットサンドができあがります！
中でもおすすめのレシピは、ブルーベリージャムとクリームチーズのあわせ技。パンに塗って重ねるだけで、某ランチパックのブルーベリー味が再現できます！簡単なデザート系のホットサンドは朝ごはんにもぴったりです。ジャムを変えていろいろアレンジできるので、キャンプの時も便利です。
材料 食パン(5枚切り)1枚 クリームチーズ適量 ブルーベリージャム適量
ホットサンドのおすすめレシピ11：あんこ＆クリーム
和風デザート系ホットサンドのレシピを紹介します。名古屋名物「小倉トースト」のように、トーストとの相性ばっちりのあんこ。そのあんこをホットサンドの具材にしてしまいます。
とはいってもやっぱり作り方は簡単で、あんこをパンに挟むだけ。こしあんまたはつぶあん、お好きな方で大丈夫です。ここでおすすめのアレンジは、ホイップクリームと一緒に挟むこと。和風と洋風のコラボレーションで、ぜいたくなデザートになります。おやつにもおすすめの一品です。挟む前にバターを軽くパンにぬるのをお忘れなく。
材料 食パン8枚切4枚 粒あん好きなだけ バター（マーガリンでも）適量 ■ ●ホイップマリーム レシピID：4015190 マリーム(R)大さじ4 お湯大さじ1
キャンプで試したい！変り種の具材
ホットサンドの基本的な人気メニューを紹介しました。想像しただけでお腹が減ってくるようなレシピばかりですが、実はこれ以外にも、意外な具材にも合うのがホットサンドなのです。キャンプで焼いたものの他にも、冷蔵庫に入っているものやコンビニで売っているものを使って、変り種ホットサンドに挑戦してみませんか？キャンプのちょっとしたランチはもちろん、お酒のつまみやデザートまで、いろいろなホットサンドのアレンジレシピを紹介します。
キャンプで試したいアレンジ：炙りサーモン
キャンプでサーモンを炙って食べたことがある方もいるでしょう。この炙ったサーモンを、パンに挟んでホットサンドにしてみてはいかがでしょうか。バターとガーリック、胡椒を軽く添えるだけでちょっとリッチなキャンプご飯になります。ワインなどのお酒にもぴったり合います。
キャンプで試したいアレンジ：コンビーフ
缶を開けるだけで手軽に食べられ、キャンプに持っていくと重宝するコンビーフ。このコンビーフもホットサンドの具材にすることができます。焼いた野菜とチーズ、たまごなどともぴったり。マヨネーズや塩胡椒で軽く味付けをおすすめします。ビールと合わせたい、お手軽なキャンプ飯の完成です。
キャンプで試したいアレンジ：マシュマロ
キャンプの人気デザートといえばマシュマロ焼き。キャンプの炭火でマシュマロを焼くだけでカリッとトロッとおいしくなりますね。この要領でマシュマロをパンに挟んでトーストするだけで、甘くてたまらないデザート系ホットサンドに！さらにチョコやビスケットを挟んでもおすすめです。
キャンプやおうちで大人気のホットサンドを作ってみよう
おしゃれで簡単なホットサンドの作り方を紹介しました。好きな具材をパンに挟んで焼くだけで、簡単にできるところが嬉しいですね。好きな具材はもちろん、余り物やキャンプで焼いたメニューを使って、幅広いアレンジでおいしく仕上がるところも魅力です。おいしいホットサンドの作り方を知って、キャンプやおやつのメニューを増やしてみてくださいね。
キャンプやアウトドアで人気のメニューはこちらをチェック
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