ダイワ カバージグ SS(サクサス)6g ランシーロン
「フレックスチャンク」でジグゲーム!
ケイテックの新作ジグトレーラーをご紹介!
ケイテックからポークの質感を目指したワーム素材のトレーラー「フレックスチャンク」が登場!クローワームとは異なる、柔らかいアクションが魅力のアイテムです。初心者の方向けにラバージグの使い方も紹介しているので、気になっていた方は是非チェックしてみてください!
「フレックスチャンク」とは
ケイテックの新作ジグトレーラー
「フレックスチャンク」は、人気バスルアーメーカー、ケイテックの2019年新作ワームです。ラバージグのトレーラーとして使用するためのワームで、ザリガニをイメージしたクロータイプ。デザインはポークを強く意識した形状で、爪の動きだけでなくポークの強みであった柔らかさ、水押しの強さを表現します。手間が掛からないワーム素材!ポークを使ったことが無い方も、是非一度お店で手の取ってみてください!
「フレックスチャンク」はポークライクがコンセプト!
「フレックスチャンク」の特徴を3つに分けてご紹介!
「フレックスチャンク」の特徴についてです。コンセプトはポーク、豚の皮でできたルアーの再現で、プラスチックワームの手軽さとポークアクションの両立を追求。ポークを使ったことが無い方、手軽にポークを遊びたい方、どちらにもおすすめできるアイテムになっています。まずは「フレックスチャンク」を試して、気に入ったらポークも検討してみましょう!
①ポークは豚の皮を使ったルアー
現在でも複数のメーカーが展開しているポークルアー。ストレートワーム的なものからクロー的なものまで、さまざまな形状で販売されています。現在は河口湖などプラスチックワームの使用が禁止されているエリアで使われることが多いアイテムですが、ビッグレイクから野池まで、幅広く使用されている時代もありました。プラスチックワームよりも扱いにくい素材ながら、現在でもポークの独特な動きを好み愛用されている方もいらっしゃいます。河口湖では使えませんが、「フレックスチャンク」なら手間いらず!面倒な処理を必要とせず、いつものワーム感覚でポークライクなアクションを楽しめるコンセプトです!
②「フレックスチャンク」はイカフレーバー入り!
動物性素材のポークは匂いも強め。脂で手が汚れる、刺しにくい、臭いといったデメリットから現在は手軽さに勝るプラスチックワームに軍配が上がるものの、天然素材らしい自然なフレーバーもポークの魅力となっています。「フレックスチャンク」はイカフレーバーを配合することで、フレーバー要素をプラスチックワームにプラス!スローなアクション、ステイ時も、柔らかいクローの動きとフレーバーでバスを誘えるワームです!
③「フレックスチャンク」の解説を動画でチェック!
ケイテックの馬路久史氏による「フレックスチャンク」の解説動画です。アイテムのコンセプト、使い方のイメージ等が解説されています。主流はクロータイプのプラスチックワームながら、ジグトレーラーとしてポークは外せない、というこだわりのもとに開発された一品。手軽さとポークアクションを追った試しやすさが非常に魅力的です。独特のテロンとした質感、幅の広いクローの動きがバッチリ再現されています!
「フレックスチャンク」のアクションを動画でチェック!
アクション動画を2つご紹介!
ケイテックの「フレックスチャンク」アクション紹介動画を2本ご紹介。爪の揺らめきが確認できるリフト&フォール、ズル引きやシェイクといった小さな入力に対してしっかり動く様子が確認できます。幅のある爪で動きはスロー!ラバージグの動きも合わせてチェックしてみてください!
①ポーク特有のフワフワアクション!
ポークらしいクローの余韻、爪のスローな倒れ込みがチェックできる動画です。ハリが弱くフワっと戻るポークの動きがバッチリ再現されており、着底前後の動きが非常に魅力的。水に動きがあるポイントに打ち込めば、ソフトなクロー、ラバーが揺れてナチュラルにアピールします。ステイを長めにとって、余韻でバスに口を使わせましょう!
②ズル引きやシェイクもバッチリ!
ズル引き、シェイク時のアクション紹介動画です。打つ使い方がメインになる「フレックスチャンク」ですが、ズル引き時やシェイク時の動きも非常に魅力的。抜けて角度が付いた時のクローの動きが抜群です。底の起伏に柔らかく反応して動くので、デコボコがあるようなエリアではズル引きも試してみましょう!
「フレックスチャンク」のサイズについて
サイズは2種類!
「フレックスチャンク」のサイズについてです。展開はミディアム、ラージと2サイズからの展開で、フックサイズに合わせて選べる構成。ミディアムは遊びやすい#1/0から、ラージは#5/0まで対応できます。ボディ最後方からフックが出る程度を基準に、ジグとサイズを選んでみましょう!
①ケイテック「フレックスチャンク:ミディアム」
推奨フックサイズ#1/0から#2/0までのミディアムサイズです。塩入りでウェイトは6.5g程度となっており、十分な自重が確保可能。強めのタックルでも快適に扱えそうです。野池の釣りにはこのサイズ!釣れるバスのアベレージサイズをイメージしながら、フックとフレックスチャンクのサイズを検討してみましょう!
②ケイテック「フレックスチャンク:ラージ」
#3/0から#5/0に対応できる大型のモデルです。13.5gと自重は抜群、大型のフックやヘッドに合わせてもスローな動きにまとめてくれるボリュームがあります。デカバス狙いならこちらのサイズ!柔らかさ、イカフレーバーでしっかり送れるので、食い込ませてから強いアワセを入れましょう!
「フレックスチャンク」のカラーラインナップ
おすすめカラーを3つご紹介!
「フレックスチャンク」のおすすめカラーをチェック!ワーム素材になったことで、カラーもプラスチックワームに近いものがラインナップされています。ナチュラルカラーをメインに全6種類!ラバースカートの色と合わせて、カラーを選んでみてください!
①グリーンパンプキンペッパー
エリアを問わずに使いやすい、定番のナチュラルカラーです。野池のローアピールなカラーとしては特におすすめで、ポークライクな「フレックスチャンク」の弱い動きにマッチします。プレッシャーを感じるエリアの釣りにもおすすめです!
②ブラックチェリー
ダークレッドにラメの入ったクローワーム定番のカラーです。表面は赤とラメが強め、裏面は黒が強めの構成で、倒れ込み時の明滅的な効果もバッチリ。ザリガニをイメージしながら投入するカラーとして選びやすく、ラバージグの釣りが初めての方にもおすすめできます。ベイトのカラーとワームのカラーは近い方がいい、という方は、ブラックチェリーをチェックしておきましょう!
③ブラック/ブルー
ブラックチェリーのブルーバージョンです。クローはもちろん、ラバージグのスカートカラーとしても人気のブルーが入った構成になっています。ジグの定番的な構成で遊んでみたい方はこのカラーをチェック!さらにハイアピールなオールブラックも用意されているので、好みに合わせて選んでみましょう!
「フレックスチャンク」の価格と発売日
発売日は2019年6月下旬
「フレックスチャンク」の発売日は2019年の6月下旬。現在は各釣具店で入荷、販売がスタートしたタイミングになります。ポークライクということでどの程度売れるのか、流通数も読めないアイテムなので、欲しい方は早めにゲットしておきましょう。現在はどの色でもスムーズに購入できます!
価格は定価520円から620円
どちらのサイズも6個入りでミディアムが定価520円、ラージは定価620円。若干ですが割引がある状態で販売されていることもあり、お買い得感のある価格設定です。初挑戦でも試しやすい!ラバージグと合わせて、強めのタックルで遊んでみましょう!MHクラスがおすすめです!
「フレックスチャンク」をジグにセットしよう!
重さはカバーに合わせて選ぼう!
「フレックスチャンク」に合わせるラバージグについてです。フックは「フレックスチャンク」の推奨範囲内、ミディアム、ラージとも範囲は広めで、メーカーを問わずさまざまなジグに対応します。先のとがったブラシ付きはカバー攻略、ブラシ無しのフットボールタイプは根掛かりを気にしなくてもよいポイントの釣りにおすすめ。重さはカバーのタイプによって使い分けるのがおすすめです。薄い場合は1/4oz前後、カバーが濃い時はしっかりボトムに届く1/2oz程度まで検討してみましょう。1/2oz+ラージの総重量は30g近くなるので、タックルは強めがおすすめです。
おすすめのラバージグはこちら!
ダイワ カバージグ SS(サクサス)6g ランシーロン
手軽に遊べる価格が魅力、ダイワの定番「カバージグ SS」をご紹介します。抜けを重視した構成のジグで、カバー攻略におすすめ。ブラシは少し開いて使用する使い方が推奨されています。ケイテックからラバージグの展開が予定されているようなので、「フレックスチャンク」が気に入った方はそちらも要チェックです!
「フレックスチャンク」の使い方!
使い方を3つに分けてご紹介!
「フレックスチャンク」の使い方についてです。セッティング方法、基本的な使い方とウェイトによるアクションの変化について紹介しています。ラバージグに慣れている方であれば、使い方はいつも通り。フックへのセッティングは、ポークではなくプラスチックワームのつけ方でOKです!
①ワームのセッティングについて
まずは「フレックスチャンク」のセット方法についてです。ポークではなくトレーラーワームとしてのセット方法に対応しており、ラバージグの奥までしっかり差し込む方法でしっかりアクションします。外れを防止するストッパー等も必要なく、クローワームの感覚でセットすればOK。アクションはこの方法で最も魅力的なものが出るようにセッティングされているようです!
②フォールとズル引きを使い分けよう!
使い方はラバージグそのまま、ストラクチャーにタイトに落として爪が落ち着くまでステイ、軽くシェイクを入れて回収する方法と、ズル引きやボトムバンプで引いてくるような使い方、スイミングで使う方法もあります。ポイントの特性に合わせて、ジグのタイプとアクションを使い分けましょう。ステイは長め、アワセは送って強めがおすすめです!
③ウェイト差でアクションに変化をつけよう!
カバー貫通能力だけでなく、アクションスピードが重さによって変わる点も要チェック。フワっと引いた方がいい場合、ドスンと落とした方がいい場合、バスの状態によって反応がよい動きは日々変化します。ラバージグのウェイトは複数を用意して、変化をつけながら遊んでみてください。流通後のインプレは「フレックスチャンク」のハマるウェイトについてもチェックです!
「フレックスチャンク」を試してみよう!
新しいトレーラーを試してみよう!
ポークの特性とワーム素材の手軽さ、二つの両立を目指したケイテック「フレックスチャンク」。主流のクロータイプに割って入ることができるのか、今後の展開も要チェックのアイテムです。新しいトレーラーを探していた方、ラバージグを始めてみたかった方は、是非一度釣具店で覗いてみてください!
バス釣りが気になる方はこちらもチェック!
バス釣りが気になる方は、下記のリンクをチェック!「フレックスチャンク」におすすめのダイワ「タトゥーラ TW」、アブガルシア「19 レボロケット」のインプレまとめをご紹介します。ヘビーバーサタイルな「タトゥーラ TW」はラバージグ以外にも使える万能タイプ!特化型タックルを目指す方は、超ハイギアの「19 レボロケット」もチェックしてみてください!
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