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ツーリングで便利なバイク用ウエストバッグおすすめ8選!選び方も解説!

ツーリングで便利に使えるおすすめのウエストバッグを厳選して紹介します。前半では選び方について、後半では防水や装備を軽くするポイントについても解説しています。ウエストバッグは身に付けるものですので、機能や容量に加えて、デザインも重視した選び方がおすすめです。
更新: 2022年9月28日
hosokawa_taka
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ツーリング用ウエストバッグ:はじめに

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ウエストバッグやヒップバッグを愛用するライダーは多いですね。ツーリング先で必要なものをすぐに取り出せるからです。道の駅やコンビニでの休憩で財布を取り出すとき、スマホでルート確認をしたいときなどでウエストバッグやヒップバッグは重宝します。

選び方の解説とおすすめウエストバッグを紹介

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ここでは、バイクツーリングで便利に使えるウエストバッグやヒップバッグの選び方を解説し、おすすめ商品を比較しながら紹介しますね。ウエストバッグやヒップバッグは日帰りツーリングだけでなく、キャンプツーリングでも活躍すること間違いなしです。

ツーリング用ウエストバッグの選び方①容量

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バイクツーリングで便利に使えるウエストバッグやヒップバッグを選ぶとき、まず初めに決めるのは容量です。バイクツーリングへ出発するときはすき間があるのに、帰るころにはパンパンに膨れてしまっているという不思議現象はライダーあるある話。ライディングフォームの邪魔にならない程度で、少し大きめの軽いものを選ぶのがベストです。

入れるものに合わせて容量を決める

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バッグの容量を決めるときにもっとも大切なのは、何を入れるかを決めることです。財布とスマホは基本セットだといえます。モバイルバッテリーやコンデジ、10インチ程度のタブレットなど、入れたくなるものは多いですね。

しかし、ウエストバッグやヒップバッグは身に付けて軽いと感じられないと邪魔になります。バイクに積んでも支障がないものはシートバッグへ積み、バイクから離れた時でもすぐに取り出せるものを厳選して入れましょう。

ツーリング用ウエストバッグの選び方②素材

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バイクツーリング用のウエストバッグやヒップバッグを選ぶときは素材の確認を必ずしましょう。素材によって耐久性や強度が違うからです。大抵のウエストバッグやヒップバッグはポリエステルかナイロンでできています。ポリエステルは紫外線に強くて乾きやすいですね。ナイロンは引き裂き強度が強くて軽いという特徴があります。

ポリエステル?ナイロン?

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バイクツーリングでウエストバッグやヒップバッグを常用するライダーなら、耐久性重視のポリエステル素材がおすすめです。反対に、稀にしか使わないライダーなら軽いナイロン素材を選ぶといいですね。しかし、ポリエステルとナイロンの違いは比較しないとわからない程度ですので、迷ったら機能やデザイン重視の選び方でOKです。

ツーリング用ウエストバッグの選び方③機能

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バイクツーリングで使うウエストバッグやヒップバッグは、ライダーによって使い方が違います。

大まかにはシンプルなものと多機能なものに分けられますが、商品レビューを見て便利そうだと思っても、あなたの使い方に合わないこともしばしばです。バッグを頻繁に買い替える人の多くは、自分に合ったバックの選び方に気づいていない人が多いですね。

シンプル?多機能?

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バッグの選び方はバイクツーリング用も普段使い用も同じです。普段使いのバッグがシンプルなら、シンプルなウエストバッグやヒップバッグを選択するのが正しい選び方。思いのほか多機能なバッグは使い方が難しく、使いこなせていない人は多いですね。

ポケットに小分けして整理できる人は、多機能なものがおすすめです。ネットショップのユーザーレビューは機能の詳細を確認できますので、必ずチェックしたいですね。

おすすめ!ツーリング用ウエストバッグ①

タナックス ウエストバッグ10

タナックスのウエストバッグ10は、貴重品のみを収納したいライダーに便利なウエストバッグです。多くの荷物を入れることはできませんが、財布やスマホを入れるなら十分な大きさだといえます。3つあるポケットのうち、上部のメッシュポケットが便利です。小さくて軽いシンプルな構造ですので、シートバッグと併用しても干渉を避けられます。

タナックス
ウエストバッグ10(MFK-070)
容量 2.5L
250X120X120mm
素材 ナイロン
機能 シンプル
防水 なし

タナックス ウエストバッグ10のおすすめポイント

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タナックスのウエストバッグ10は、コストパフォーマンスの高さがおすすめポイント。比較的価格が低いので、ウエストバッグやヒップバッグをあまり使わない人でも購入しやすいといえます。

また、ライディングフォームへの影響が少ない大きさは車種を選ばず使えますし、ツーリング先での観光や遊歩道散策でも邪魔になりません。ウエストバッグ10のユーザーレビューを紹介しますね。

長財布と眼鏡(ケース付)とスマホをメインに入れ全面のポケットに免許証ケースを入れています。その程度しか入る容積はありませんがこれが!とてもシンプルで使い良いデス。


半円形のサイドポケットは主に携帯ティシュ入れに使っています。それに丁度の大きさです。内部も変にしきりが無いのでかえって使いやすいです。

おすすめ!ツーリング用ウエストバッグ②

RSタイチ ヒップバッグL

RSタイチのヒップバッグLは、たくさん収納したいライダーに便利なヒップバッグです。前面のフラップを下げれば開口部のファスナーを大きく開けられますので、たくさん荷物を収納しても見つけやすいといえます。

ポケットがたくさんある多機能タイプで、左右のポケットにはペットボトルも入ります。幅広な形状ですので、バイクのシートとの相性や装着感は必ずチェックしましょう。

RSタイチ
ヒップバッグL(RSB268)
容量 10L
390×220×110mm
素材 ポリエステル
機能 多機能
防水 レインカバー付属

RSタイチ ヒップバッグLのおすすめポイント

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RSタイチのヒップバッグLは、マチが薄い形状がおすすめポイント。マチが薄いヒップバッグは重心が体に近いため、たくさん収納しても装着感が軽いですね。バッグをベルトで締め上げて重心を体に近づけるコンプレッションベルトがついていないので、すぐに荷物を取り出せます。

また、Dカンがたくさんついていますし、ショルダーバッグにもなりますので、工夫を楽しむライダーにピッタリです。ヒップバッグLのユーザーレビューを紹介します。
 

とても軽くて邪魔にならないので、走っている最中に「あれ?どこかに置いてきた?!」とヒヤッとするほどです。

重さでウエストがずり落ちて来ますが、付属のストラップを肩からたすきに掛けて装着する事で落ちて来ません。

おすすめ!ツーリング用ウエストバッグ③

ゴールドウィン ツーリングヒップバッグ22

ゴールドウィン ツーリングヒップバッグ22

出典:Amazon

ゴールドウィンのツーリングヒップバッグ22は、たくさん荷物を収納したいライダーに便利なヒップバッグです。日帰りツーリングならツーリングヒップバッグ22だけで完結できるほどの容量だといえます。

大きくマチが広いので、シートバッグやタンデムシートの段差と干渉しないかチェックしましょう。バックルは右側にありますので、バイクの押し歩きで傷つかないかもチェック箇所です。

ゴールドウィン
ツーリングヒップバッグ22(GSM17616)
容量 14~22(可変)
380×260×150~230mm
素材 ポリエステル/ナイロン
機能 多機能
防水 レインカバー付属

ゴールドウィン ツーリングヒップバッグ22のおすすめポイント

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大きなヒップバッグは最大まで荷物を収納すると重くなりますが、付属のショルダーベルトを使えば軽い装着感を得られます。また、コンプレッションベルトの位置が浅いので、緩めなくても荷物を取り出しやすいですね。

柔らかい感触のポリエステル生地も好評です。バックパックに匹敵する容量でありながら、肩への負担や背中の蒸れから解放されます。ユーザーレビューを紹介しますね。

中にも仕切りがあり小分けもしやすいです。夏場のホテル1泊ツーリングぐらいの荷物はOKです

温泉が好きなのでタオルやら歯ブラシやらフェイスローションやら髭剃りやら。あとはTシャツと靴下。まだまだ入りますが、あまり入れますとライディングに支障でますよって話。

おすすめ!ツーリング用ウエストバッグ④

WP ヒップバッグ

防水機能を備えたウエストバッグをお探しの方には、こちらのアイテムがおすすめです。フロントポケットにキーフックを標準装備しており、鍵をラクに取り外しできます。また、小物を分けて収納できるポケットを搭載。

夜間のツーリングにも適した反射材を取り入れているので、時間に関係なくツーリングを行いたいという方にピッタリです。メッシュパネルを搭載しているので、通気性抜群なのもおすすめポイントとなります。

RSタイチ

WP ヒップバッグ(WP ヒップバッグ)

容量 5L
260×180×120mm
素材 ポリエステル600D・ナイロン1680D ターポリン(PVC)
機能 シンプル
防水 あり

WP ヒップバッグのおすすめポイント

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こちらのウエストバッグのおすすめポイントは、高いフィット感を得られるという点です。体にしっかりとフィットするので、ツーリング時の邪魔になりません。こちらのアイテムが気になるという方は、ぜひこの機会に購入してみてください。

デザインが、気に入ってます。
最近こればかり使ってます。

防水大好きの人にはお勧めできますよ!
耐久性は購入から日が浅いので何とも言えませんが作りはしっかりしているので問題が起こることは無いと思われます。
私は満足しております。

おすすめ!ツーリング用ウエストバッグ⑤

タナックス デジバッグプラス/ウエスト


タナックスのデジバッグプラス/ウエストは、デジタル機器を駆使するライダーに便利なウエストバッグです。

サイドの外ポケットにはコンデジが入りますし、メインコンパートメントには一眼レフカメラも入ります。上部にスマホを収納したまま操作できるポケットも便利。収納できるスマホのサイズは145×85×15mmですので、確認してから購入しましょう。

タナックス
デジバッグプラス/ウエスト(MFK202/MFK203)
容量 6.3L
400×150×150mm
素材 ナイロン
機能 多機能
防水 なし

タナックス デジバッグプラス/ウエストのおすすめポイント

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タナックスのデジバッグプラス/ウエストのおすすめポイントは、カメラバッグ然とした仕様です。フォームを内蔵したウエストバッグですので、フォルムがしっかりしています。カメラなどの電子機器はバイクの振動で不具合を生じる可能性がありますので、ウエストバッグに入れるのが基本。

カメラバッグメーカーのウエストバッグと違い、バイクツーリングに特化した仕様になっています。ユーザーレビューを紹介しますね。

このウエストバッグは(中略)結構大容量なので重宝しています。しかし、収納できるからといって入れすぎると重くて歩くのに支障が出ます。

腰に付けてるとかなりデカくて驚きます。ウエストポーチはもう少しコンパクトの方が良いなって苦笑するくらい。これを付ける時は干渉してしまうシートバッグ等を全部取っ払ってこれだけでツーリングをします。

おすすめ!ツーリング用ウエストバッグ⑥

バギーポート ウエストバッグ

バギーポートのウエストバッグはバイクツーリング用ではありません。しかし、ロウ引き加工された高密度コットン生地は撥水性があるので、バイクツーリングでも使えます。

必要最小限の容量ですが、「財布とスマホが入れば十分」というおしゃれライダーに便利なウエストバッグ。シンプルでマチが薄いので、ウエアのシルエットが崩れにくいですね。

バギーポート
ウエストバッグ(ACR-442)
容量 約3.3L
240×170×80mm
素材 帆布(ロウ引き加工)
機能 シンプル
防水 なし

※容量はサイズから計算した数値

バギーポート ウエストバッグのおすすめポイント

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バギーポートのウエストバッグは、おしゃれ感度が高いライダーにおすすめです。アメリカンやオールドルックバイクに似合うバイク用のウエストバッグは少ないので、カジュアルアイテムから物色するのが正攻法。

薄手の帆布生地を用いたウエストバッグですので、こなれ感もばっちりです。たくさん収納するとパンパンに膨れて不格好になりますので、本当に必要なものだけを厳選しましょう。ユーザーレビューを紹介しますね。

最小限の持ち回り品を入れるのに丁度良いです。中身が少ないときはコンパクトになるのも二重丸。

使用感は、薄くてかさ張らずいい感じです。布が硬い感じがありますが、使用しているうちに柔らかくなりそうです。

おすすめ!ツーリング用ウエストバッグ⑦

吉田カバン フリースタイルウエストバッグ

吉田カバンのポーター/フリースタイル/ウエストバッグもバイクツーリング用ではありません。しかし、ポリウレタンを圧着させたコットン生地を用いていますので、バイクツーリングでも使いやすいですね。

遠めに見ると本革風の生地はアメリカンやオールドルックバイクに似合います。バイク用とカジュアル用でウエストバッグを兼用できますので、ツーリング先でも普段通りに使えて便利です。

吉田カバン
ポーター フリースタイルウエストバッグ
容量 約1L
295×170×20mm
素材 高密度キャンバス(ウレタンコーティング)
機能 シンプル
防水 なし

※容量はサイズから計算した数値

吉田カバン フリースタイルウエストバッグのおすすめポイント

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吉田カバンのポーター/フリースタイル/ウエストバッグは、マチが薄いデザインがおすすめポイントです。シートバッグに干渉しにくいので、荷物が多いときのツーリングでも活躍します。また、バギーポートのウエストバッグを含め、マチが薄いウエストバッグは雨天時に重宝します。

袈裟懸けした上からレインウエアを着ると、防水性がないカジュアルウエストバッグを濡らさなくていいですし、シルエットが不格好になりません。ユーザーレビューを紹介しますね。

フリースタイルのバッグは4つ目となりました。このシリーズは大変使いやすいです。丈夫で見た目以上に物が入りました!デザインも申し分ありません。

とにかく革の手触りがよいです。本体のマチがほとんどなく中に物を詰めすぎると体にフィットしなくなるので、物を入れすぎると装着感がかなり悪くなります。

おすすめ!ツーリング用ウエストバッグ⑧

コミネ ライディングヒップバッグ

コミネのライディングヒップバッグは、タンデムグリップを装備したヒップバッグです。大きめのヒップバッグは多機能な製品が多いのですが、ライディングヒップバッグは、タンデムグリップの装備以外は極めてシンプル。

メインコンパートメントには仕切りがなく、ポケットも少なめです。10インチ程度のタブレット端末も入る大きさも魅力的ですね。

コミネ
ライディングヒップバッグ
容量 9.8L
330×270×110mm
素材 ナイロン
機能 シンプル
防水 なし

コミネ ライディングヒップバッグのおすすめポイント


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コミネのライディングヒップバッグは、グローブやウエアを一時的に挟める前面フラップがおすすめポイントです。薄手のレインウエアも挟めますが、ツーリング先での観光では簡易的な容量アップとして使えます。シンプルな構造と前面のフラップの評価が高く、タンデムグリップの存在はやや薄いですね。ユーザーレビューを紹介します。

外側に余計なポケットや突起物がないのでチャックの閉め忘れや無駄な気遣いがなく使用できると思いこの商品を購入してよかったです。

充分に容量があります。 ストラップを絞めることで体に密着するのでずり落ちてくることもありませんでした。

ウエストバッグに防水性は必要か?

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バイク用品は防水性を重視した選び方を推奨されることが多いのですが、ウエストバッグに関してはそれほど重視しなくても大丈夫です。レインウエアの上にウエストバッグを着用する場合は、防水性が高い製品が必要ですが、レインウエアの下に着用すれば防水性がなくても大丈夫だからです。

ですので、大きめのウエストバッグを中心にした選び方なら防水性を重視し、小さめのウエストバッグを中心にしたウエストバッグの選び方では、防水性を気にしなくていいですね。

雨天時のウエストバッグ

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雨天時にウエストバッグをレインウエアの上に着用すると、財布やスマホを取り出すときに濡れてしまいます。また防水性が高いウエストバッグは、比較的軽い仕様になっておらず、荷物の出し入れがしにくいですね。

今回大きめのウエストバッグやヒップバッグを紹介する際に、マチが狭い製品やコンプレッションベルトで固定する製品を中心にしたのは、レインウエアの下に着用できるものを選んだからです。

軽いウエストバッグより、軽い持ち物に!

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ウエストバッグにするか?リュックにするか?で悩むライダーは多いですね。どちらも一長一短あるからです。ウエストバッグは軽い反面、容量が少なく、リュックは容量がある反面肩に負担がかかります。

しかし、どちらにも共通していえるのは、身に付けるバッグ類に荷物をたくさん入れると体力を消耗しやすいということ。軽いと感じられる荷物の量は、容量の6割程度だと思っていいですね。

軽い持ち物をそろえよう!

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軽いウエストバッグを探すより、軽い持ち物をそろえるほうが正攻法です。ウエストバッグは重くなると、ずり下がってしまうからです。ネットショップのユーザーレビューでずり下がるというコメントの多くは荷物の入れすぎが原因。

ファスナーで開閉する長財布には、ツーリング先で使えないようなポイントカードなども入っています。クレジットカードが入る小銭入れとペーパーケースに変えるだけでも、ウエストバッグを軽くできますよ。

ウエストバッグに収納するものは?ウエア類はシートバッグに

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ウエストバッグに首脳するものを厳選するなら、バイクに積みっぱなしにしたくない貴重品、振動を嫌う電子機器、バイクの関係書類、そこに、使う頻度が高いものを加えるのがベストです。ウエア類はシートバッグに収納するか、ショックコードでリアシートに積載しましょう。

ウエア類はバイクの振動で傷みませんし、ツーリング先で着替えをする回数はそれほど多くありません。まれに下着をウエストバッグに入れるユーザーレビューを見かけますが、重くなるだけですのでおすすめできません。

ツーリング用ウエストバッグ:まとめ

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ウエストバッグはバイクツーリングで便利なアイテムです。しかし、選び方を間違えると不便でしかないので慎重に選びたいところ。収納下手な人ほどシンプルなものを選ぶのが正攻法です。

また、バイクツーリング用のウエストバッグは機能を重視するあまり、おしゃれ感や個性に乏しいものもチラホラとあります。せっかくのバイクツーリングですので、気分が上がるかっこいいウエストバッグを使いましょう。

シートバッグが気になる人はこちらをチェック!

ウエストバッグに納まりきらないものは、シートバッグに収納するのがおすすめです。最近ではスーパースポーツに積載しても違和感がないかっこいいシートバッグが増えました。小さなものから大きなものまで、容量別にシートバッグを紹介した記事をチェックしてください。