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【2019】コールマンのヘキサタープ8選!人数別に使いやすい種類をご紹介!

コールマンから発売されているタープはたくさん種類がありますが、今回はヘキサタープだけを紹介していきます。現在発売されているコールマンヘキサタープと現在でも購入可能ですが、生産終了品を含めたヘキサタープから8種類のタープ選びました。
2020年8月27日
揚げ餅
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この記事で紹介しているアイテム

コールマン タープ Tarp XPヘキサタープ/S

コールマン タープ XPヘキサタープMDX グリーン

コールマン インディゴレーベル IL XP ヘキサタープ/MDX デニム

Coleman ヘキサタープ/MDX +

【新品訳あり(箱きず・やぶれ)】 Coleman ウェザーマスター ヘキサタープII 170T15750J

ヘキサライトII

コールマン アテナ ヘキサM

ヘキサタープとは

六角形をしたタープの種類

タープとは屋根のように使える便利な布です。四角い物をスクエア、長方形のものをレクタタープとも言い、スクエアタープもレクタタープに含まれることが多いです。ヘキサタープは6角形を意味する英語「ヘキサゴン」から名称がつけられていて広げると6つの角があります。蜂の巣のように必ずきれいな六角形になるということではなくコールマンやユニフレームなどブランドによって変化した左右非対称の形をしているヘキサタープもあります。

サイドポールで張り方を変えられる

ヘキサタープの基本的な張り方は2本のポールを使うだけなので初心者でも張り方が簡単です。オプションまたは付属品としてついてくるサイドポールを使えば、張り方を変えられるので使い勝手がいいという特徴があります。またスクエア、レクタタープなど他の種類と比べ生地が小さいさく使用できる人数に注意して選ぶ必要もありますが、寸法が小さく大きさがちょうどいいタープというのは、携帯性に優れているというメリットもあります。

ヘキサタープとレクタタープの違い

ヘキサタープは張りやすい

ヘキサタープとスクエアタープを含むレクタタープは張り方に大きな違いがあります。ヘキサタープは前述したように最低2本のポールがあれば安定して張れますが、レクタタープの場合2本のポールだけでは不安定になり4本以上のポールを使うことが多いです。そのためヘキサタープには付属品としてサイドポールがついていないこともあります。

使い勝手の違い

レクタタープは小型でも四角くなるので大きいものが多くなりグロメットやハトメと呼ばれるポールの先端を通す穴が多くなるので、サイドポールなどを使うことで多彩な張り方ができます。ただしかならず多彩な張り方ができるというわけではなくコールマンなどのブランドによってグロメットの数などは異なってきます。そのためヘキサタープよりキャンプに慣れてくると使い勝手がよくなるのはレクタタープと言われていますよ。

ヘキサタープとスクリーンタープの違い

開放感がある

ヘキサタープは周囲を覆っていないオープンタープという分類になります。オープンタープはヘキサタープ、レクタタープのようにメインポール、サイドポールを使って張るので開放感があります。一方スクエアタープはテントのように周囲を覆うので虫が入ってこれず、コールマンなどのブランドによってはメッシュパネルも完全に閉められるので、寒さや風を防いでくれるので使用感はいいですが組み立てが必要です。

重さが大きく違う

スクリーンタープはテントのようになることから少人数向けでも大きさがあるので重たくなりやすい種類のタープです。寸法や形状が異なるので完全な比較は難しいですが、初春や冬にはスクリーンタープがおすすめで暖かく、暑い季節になるとヘキサタープのようなオープンタープがおすすめになります。このようにタープは種類によって使い勝手や使用感が大きく異なるので口コミや寸法などを確認しておくことが大切です。

コールマンとは

アメリカのアウトドアブランド

コールマンは日本でも有名なアウトドアブランドですが、実はアメリカのランタンメーカーです。日本でテントなどを販売しているコールマンはコールマンジャンパンという現地法事が、日本の環境にあったコールマンの製品などを販売しています。現在はキャンプを題材にしたTV番組などでもガスやテント、ヘキサタープなどが使われているぐらい多彩な種類の製品が発売されていてコールマンだけでアウトドア用品が揃います。

コールマンのギアは初めてにちょうどいい

コールマンは多彩な種類のギアを発売していて、高すぎず品質も安定しているから初心者や初めてキャンプに行くかにおすすめブランドです。ヘキサタープでいえばサイドポールが付属品となっていることも多く、サイドポールを別途買わなくて良かったり、買い求めやすい価格で使い勝手、使用感ともに口コミで評価されています。生産終了品を含め寸法異なるいろいろなタープがあるので新品、中古から好みの大きさのタープを選べます。

コールマンのタープの選び方1

種類から選ぶ

前述したようにコールマンには多彩なタープがあるので、種類を決めてから選んだほうが候補を絞りやすくなります。現在コールマンが発売しているタープの種類はヘキサタープ、スクエアタープ、レクタタープの3種類になります。なおコールマンのスクエアタープの中には長方形のレクタタープも含まれていて種類はたくさんあるので使い勝手や使用感の口コミなどを参考にしながら種類を決めてください。

寸法や大きさを確認


テント同様にタープにも使用人数というものがありますが、テントのように明確な決まりはなく多少アバウトでも四方を覆わないオープンタープなら問題なく使えます。コールマンのタープにはソロ用がないのでコールマンのおすすめの人数はわかりませんが、だいたい一人あたり80cm~1mほどあればいいと言われているのでコールマンが現在発売しているヘキサタープは4名以上の物が多いです。

コールマンのタープの選び方2

性能を確認

タープはキャンプでは屋根となる重要なギアです。そのため適当に選ぶのではなくタープの性能を確認して選びましょう。重視するのは耐水圧と生地の加工や厚みです。生地が厚ければ暑いほど遮光率があがり濃い影ができ、風が吹いても引き裂かれにくくなります。耐水圧は水に対する強さで低いと雨が染み込んできますが、高いと大雨でも染み込まなくなるので1500mm以上を目安に選ぶといいでしょう。

付属品の確認

付属品の有無はしっかり確認しておきましょう。キャンプに行って張ろうとしてもサイドポールが付属しておらず、好きな張り方にできなかったり、ペグが曲がって予備が必要になったりします。このときに付属品を把握しているとしっかり対策できますよ。ヘキサタープなどのオープンタープは風の影響を受けやすいので大きさによってはしっかりメインポール、サイドポール、ペグやロープで支えないといけません。

少人数向けコールマンのヘキサタープ(1)

コールマン XPヘキサタープ/S

コールマン タープ Tarp XPヘキサタープ/S

現在発売しているコールマンのタープの中で最も小さい少人数向けのタープです。寸法は420×420cmですが六角形なので影ができるスペースは四角いレクタタープより狭くなります。2名人以上4名以下ぐらいで使うときにちょうどいい大きさになります。ヘキサタープの下にコールマンコットなどを入れて使うなら2名ほどの少人数がおすすめです。ポールが独自のクロスポールでロープを一本しか使わないので使い勝手が良い特徴があります。

付属品の紹介

ヘキサタープを張るために必要となるポール、ペグ、ロープ、ペグハンマーすべて揃っています。サイドポールは付属しないので張り方をアレンジしたい場合は別途必要になります。

使用感や口コミ

特殊な逆Vの字型のメインポールを採用し、1500mmの耐水圧、付属品の多さなどが使い勝手よくしています。使用感も口コミの様に3~4人で使用するときにちょうどいい大きさとなっていますよ。

ポールの長さよりも少し短めの位置にロープ用のペグを刺し、 シートとポール&ロープを繋いで立てればそれで安定。 あとは残りのシートを好きな高さにするだけ。 床面積は約400×200cmくらいのスペースは確保できるので、大人3人と小学生の子供2人で十分くつろげる空間ができました。

大人数向けコールマンのヘキサタープ(2)

コールマン タープ XPヘキサタープMDX グリーン

コールマン タープ XPヘキサタープMDX グリーン

コールマンの少人数用向けのヘキサタープと外見や張り方はほとんどかわりませんが、生地が大きくなり寸法は460×435cmにもなります。もう説明は不要かと思いますが、長方形ではないので実際に利用できる面積は小さくなり目安となる人数は5人、6人程度となります。コールマンのヘキサタープはメインポールが逆V字型のため初心者でも設営がしやすく使い勝手がいいと好評です。

付属品の紹介

ユーザーが一番お得に感じるのは付属品としてサイドポールが付属するということでしょう。これにより張り方をアレンジする場合でもポールを別途買い足さなくてもいいので使い勝手が抜群です。またペグ、ペグハンマー、ロープと必要になるものが全てが揃っているので、余分なものを買い足さなくても使えるヘキサタープとなっています。

使用感や口コミ

大勢でも使える大きさ、サイドポールが付属して大雨でも安心できる1500mmの耐水圧があり、使いやすいコールマンの人気タープです。使用感対する口コミでも広さは好評でサイドポールをさらに追加することでより広く使えるという口コミもありますよ。

家族5人で使用しても大きさは問題ないです 付属のポールに別途二本180センチくらいのポールを追加して4角を立ち上げればかなり解放的に使用できます

大人数向けコールマンのヘキサタープ(3)

コールマン×モンロ ILXPヘキサタープ/MDX

コールマン インディゴレーベル IL XP ヘキサタープ/MDX デニム

アウトドアという世界にファッション感覚、デザインを持ち込んだと言われるモンロとコールマンがコラボしたデザイン性のある特殊な柄のヘキサタープで、ベースとなっているのは先ほど紹介した「XPヘキサタープMDX」になります。使用感や使い勝手などは、そのままにおしゃれなデニム柄を採用しメインポールも特殊なカラーリングになっていて、付属品の収納バッグもデニム柄となっているコールマンの中でも特殊なタープです。


付属品の紹介

ペグハンマー、ペグ、ロープと必要なものは揃っていてメインポール、収納バッグはオリジナルデザインの専用のものになっています。サイドポールもメインポールと同じカラーリングです。

使用感や口コミ

珍しい柄付きのギアということでデザインにかんする口コミが多いです。タープ選びで迷っている方は寸歩や耐水圧など性能面で変わること無いので、通常のコールマンのヘキサタープかコールマン×モンロのヘキサタープか好きな方を選べば大丈夫です

明るい青が、キャンプ場で目立ち、目印になります。気分も明るくなりますね。購入して良かったです。

大人数向けコールマンのヘキサタープ(4)

コールマン ヘキサタープMDX+

Coleman ヘキサタープ/MDX +

コールマンの比較的新しいヘキサタープで、商品画像だけ見るとレクタタープには見えない形状をしていますがれっきとしたヘキサタープです。寸法は470×410cmになりますが、大きさを拡張できるサイドウォールが付属品としてついてくるので独特の形状をしています。使用人数によってサイドウォールを追加するといった今までにない使い勝手と特殊な加工で従来のタープより日差しを遮り濃い影ができる夏におすすめのタープです。

付属品の紹介

出典: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/51EeBBgSd3L._SL1000_.jpg

コールマンの他のタープと同じ様にタープをを張るときに必要なもの一式揃っていて、本体の生地と同様の遮光率がある便利なサイドウォールが付属するのが特徴です。サイドウォールを含めた大きさは約440×460cmとなり先ほど紹介したコールマンのタープと同じ寸法におさまります。

大人数向けコールマンのヘキサタープ(5)

コールマン ウェザーマスター(R)ヘキサタープII

【新品訳あり(箱きず・やぶれ)】 Coleman ウェザーマスター ヘキサタープII 170T15750J

ウェザーマスターはコールマンの公式オンラインストア原点販売となってい楽天やAmazonでの販売は訳あり品となっています。ウェザーマスターとはコールマンのテントやタープのフラグシップモデルにあたり寸法は470×420です。耐水圧は3000mmにもなり太いアルミポール採用しているので強度もありますよ。フラグシップということで価格も高くなっていますが、厚い生地にUVカット加工など機能も良くなっています。

付属品の紹介

サイドポール以外の必要なものが揃っていてペグ、ハンマー、ロープが付属しています。フラグシップモデルは張りやすい逆V字型のポールではないので初心者の方は設営方法などを確認しておくといいでしょう。

使用感や口コミ

どんな気象状況でも使えるという意味があるウェザーマスターシリーズのタープなので使い勝手は抜群にいいです。

この商品を初めて見たときにデザイン・機能に惚れ購入しました。初張の時は自分だけで10分ほどかかりましたが、暑い日差しもなんのそのですし、突然の強風時にもビクともしませんでした!また、この独特のカラーリング・デザインはかなり目立ちますw

大人数向けコールマンのヘキサタープ(6)

ウェザーマスター(R) ヘキサタープ/L

大きさが530×465cmと非常に大きな寸法をしているヘキサタープです。生地が大きいため他のタープよりさまざまな形状にアレンジできます。先ほど紹介したウェザーマスターシリーズのタープ同様にコールマン公式オンラインストアでしか通販は販売していません。UVカットや高い耐水圧などフラグシップモデルならではの高機能なタープです。

付属品の紹介

他のタープ同様サブポールが2本付属しているので買い足さなくてもアレンジ可能です。

コールマンのHPにないヘキサタープ(7)

コールマン ヘキサライトタープ2

ヘキサライトII


シンプルなヘキサタープで紹介してきた中でも収納時の大きさが小さいタープです。すでにコールマンの公式オンラインストアには名前のない商品なので在庫限りになります。コールマンのタープでは珍しいカラーリングで逆V字型のポールではなく通常のポールを使用しているので他のタープとでは使用感が異なり、寸法は420×420cmで耐水圧が1200mmとなっているので大雨に見舞われた場合浸透する可能性があります。

付属品の紹介

出典: https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/himarayaod/cabinet/0000000629/0000000629848_c1_03.jpg

同じ寸法の「XPヘキサタープ/S」ポールの仕様と重さが異なり、重量が1kg以上軽い4.3kgとなっていてメインポールにはランタンハンガーがあるので使い勝手がいいのが特徴です。それ以外の付属品は同じでサイドポールは付属していなので注意してください。

使用感や口コミ

4名程度までなら使える大きさと軽さが好評です。現行モデルは二又の逆V字型のポールを使用しているため重たいですが、このタープは他社でも使われている普通のポールなので軽いです。

非常に軽くて使いやすいタープです。 家族でデイキャンプのできる公園に行って使いました。設営も「十分な広さがある場所だと」2人なら割と簡単です。むしろ慣れれば一人でもいけそうです。 ただ、本体サイズの割にガイドロープをペグで固定する間隔が広いので、公園デイキャンプ場のように区画が狭いところだと2人でも設営に難儀し、炎天下だったこともあり熱中症になりかけました。

コールマンのHPにないヘキサタープ(8)

コールマン アテナ ヘキサM

コールマン アテナ ヘキサM

スポーツオーソリティとコールマン直営店での限定販売されていたシルバーのような明るい灰色のヘキサタープです。現在はコールマン公式オンラインストアでは買えず楽天やAmazonなどの通販サイトで在庫がある限りの商品になります。特徴は軽量なアルミポールを使用していて460×430という大きな寸法に対して重さが2.2kgしかなくコールマンの中では極めて軽量なヘキサタープになります。

付属品の紹介

他のタープと比べるとサイドポールとベグハンマーが付属品リストに載っていないところだけ注意しないといけません。

使用感や口コミ

出典: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/71KlY-bIhqL._SL1080_.jpg

2000mmもの高い耐水圧に加え非常に軽量ということで人気がありますが、色も人気の理由の1つになっていて実物のタープは画像のものより高級感ある色合いをしているとの評価が多いです。

グレージュのような大変落ち着きのある色合いですごく気に入りました。 明るい色のタープを探してたのですが、画像の色より実物のが気に入りました。

コールマンのヘキサタープのまとめ

コールマンのタープは初心者向け

コールマンのタープは大きな物が多く4人以上の人数で使いやすくなっています。過去には他社と同じようなポールのタープを発売していましたが現在はフラグシップモデルのウェザーマスターシリーズ以外は設営しやすい二又ポールなのでキャンプ初心者でも簡単に設営できます。

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