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DIYでパーゴラを建てる!簡単に手作りできる作り方や自作キットもご紹介!

庭に心地よい日陰を作るパーゴラが、DIYで大人気です。つるバラやぶどうなどつる性植物をからませてガーデニングのポイントにしたり、シェードをつけてテラスでバーベキューをしたりと、楽しい時間を提供してくれるパーゴラ、DIYでの作り方やキットをご紹介しています。

2019年06月18日更新

森川 美月
森川 美月
ガーデニングやDIYなどが得意分野です。多種多様な情報の中から、初心者の方にも挑戦しやすい方法を調査し、分かりやすくまとめています!お読みいただいた後、早速試してみたくなるような、楽しい気持ちになれる記事を心がけております。
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目次

  1. パーゴラとは
  2. DIYでパーゴラを建てる!道具と材料
  3. DIYでパーゴラを建てる!作り方:1
  4. DIYでパーゴラを建てる!作り方:2
  5. DIYでパーゴラを建てる!作り方:3
  6. DIYでパーゴラを建てる!作り方:4
  7. DIYでパーゴラを建てる!作り方:5
  8. DIYでパーゴラを建てる!作り方:6
  9. DIYでパーゴラを建てる!自作キット
  10. DIYでパーゴラを建てる!アイデア
  11. DIYでパーゴラを建てる!まとめ

パーゴラとは

パーゴラとは、つる性の植物をからませる目的で庭などに建てる棚のことです。一般的には庭やガレージスペース、軒先にパーゴラを設置します。日本で有名な藤棚もパーゴラの一種です。つる性の植物がより一層美しく伸びやかに育つうえ、日よけの役割も果たします。

パーゴラの由来

パーゴラにぶどうやキウイなどの木をからませて育てるのは、ガーデニングにおける楽しみの一つです。もともとぶどう棚だったパーゴラは、つる性の植物に適しており、収穫もしやすく果実が傷つきにくいというメリットがあります。庭のパーゴラの木陰でティータイムなんて、あこがれの光景ですね。

パーゴラとは、もともとイタリアでぶどう棚をさした言葉。それがテラスの上部に組む棚をさす意味となり、植物をはわせることによって日陰をつくり、ティータイムなどを楽しむくつろぎの場となったり、ガーデニングの立体的な景観を楽しむものとなったといわれる。

パーゴラの基本形

柱になる木材と屋根になる木材を組み合わせて長方形のパーゴラを建てるのが手作りの基本形です。装飾目的で木材をアールに加工したり、三角形に組んだりと、庭のスペースに合わせて自由な発想で自作していきます。テラスを第二のリビングにしたり、ガーデニングでバラを育てている方に、パーゴラは人気です。

DIYでパーゴラを建てる!道具と材料

手作りパーゴラの道具

●束石設置のための道具(穴掘りと水平)
シャベル、スコップ、バケツ(掘った土を入れるため)、水平を見る角棒、水平器など
●木材加工のための道具(採寸と切断)
丸ノコ、ノコギリ、ジグソー(電動工具)、丸ノコガイド定規、メジャー、差し金、ハンマー、ノミ、サンダーなど
●木材塗装のための道具(ペイント)
ローラー、ハケ、塗料容器や缶など
●支柱組み立てのための道具
ドライバードリルなど
      

手作りパーゴラの材料

●基礎材料
束石(羽子板つきのものが便利)、モルタル(束石を固めるため)
●柱材料
木材(2×4材、2×6材、4×4材など)、ボルト、コーチスクリュー、ステー、コーススレッド、ビス、水性ステインなどの防腐塗料、垂木の受け金具など
●塗装材料
防腐剤、撥水剤、保護塗料、ペンキなど

DIYでパーゴラを建てる!作り方:1

DIYで簡単にパーゴラを手作りできる作り方を、ご説明してまいります。ポイントを押さえて自分なりのアレンジを加えてみてください。小屋風にしたりシェードをつけたりしても素敵です。まずは庭など設置場所を決め、縦横そして高さを計測するところから始めます。簡単な設計図を描くのも、成功への近道です。

束石を置く

パーゴラを建てる予定の場所、四隅に穴を掘り埋め込む形で束石をで設置します。この時、水平器を用いて水平を確認する作業が必要です。水平器は、四つの束石を同じ高さに保つために束石同士に渡した角棒の上にのせて使います。対角線に位置する束石同士の水平もきっちり合わせましょう。

水平器の使い方

水平器は、簡易なものであれば数百円で購入できます。どのように使って水平を確認するのか、初めて使う方はこちらの動画をご参考にしてください。束石同士の水平をとるときに、微調整の繰り返しになりますので何度も使うことになります。根気よく作業を進めていきましょう。

DIYでパーゴラを建てる!作り方:2

木材の加工

束石を設置した後は木材を用意します。材料は、ウッドデッキなどにも使われる腐敗や水濡れに強いイタウバや、アマゾンウリン、サイプレスなどがおすすめです。またはホームセンターで4×4材(柱用)、2×6材、2×4材(垂木用)などが売られていますので利用しましょう。

丸ノコで簡単にカット!

次にパーゴラの柱や枠となる主な木材を加工・切断していきます。この時、採寸に差し金やメジャーを使います。丸ノコと丸ノコガイド定規を使った材木の切断の仕方を、こちらの動画で確認してみましょう。ノコギリを使うよりずっと簡単で、時間もスピードも確実に節約できます。

組み手作り

組み手部分(桁材に入れる垂木をはめこむための溝)の作り方です。ノコギリとノミで地道に組み手部分を自作しておられます。女性の方でも、コツさえつかめば木材の加工は簡単です。多少粗削りでも後で調整したり、手作りの味わいととらえて前向きに楽しんでいきましょう。

サンダーかけ

木材の切断が終われば、次のステップである塗装がしやすいようにサンダーをかけていきます。屋根材の端は、雰囲気を出すためにも斜め45度にカットしておくのがおすすめです。この手間をかけるだけでガーデニングの主役になる、あか抜けた印象のパーゴラになります。

DIYでパーゴラを建てる!作り方:3

塗料の塗布

保護塗料や防腐剤、撥水剤などを木材に塗っていきます。木材にきれいにサンダーをかけておくと、ハケが引っかかることなく塗布がスムーズです。一日ほど乾かした後、使用します。着色したい場合はじゅうぶん乾いてから塗料を塗りましょう。水色やグリーンなど目を引く色にペイントすれば、ガーデニングの主役になります。

木部の塗装の仕方

実際に何をどのように塗っていくのかイメージしづらい方は、こちらの動画をご参考にしてください。サンダーをかけてきれいにした木材に、ニッペホームペイントの「水性ウッディガード木部保護塗料」を塗る様子がよくわかります。

DIYでパーゴラを建てる!作り方:4

支柱を建てる:作り方①

長方形のパーゴラの場合、先に立てるのは長い方の辺の柱です。桁をのせてコの字に組んでおいたものを立てます。垂木をのせる桁材に、渡りあごという切り口を入れておいたり、垂木の受け金具を事前につけておくと作業が簡単になり、垂木も固定されるのでおすすめです。

支柱を建てる:作り方②

四隅の束石から4×4材の柱をまず立ち上げる作り方もあります。柱が立ったら、柱より30cmほど飛び出すような長さの2×6材で柱の前後を挟み、水平に気をつけながら桟を設置しましょう。桟材の両端は斜めにカットしておくと仕上がりがおしゃれで、ガーデニングも楽しくなります。

DIYでパーゴラを建てる!作り方:5

補強する

大きなサイズのパーゴラになるほど、縦軸、横軸方向のぶれに強くするための補強は大切になってきます。柱同士をつなぐ梁や筋交いをつけることで強度がアップしますので、ぜひ仕上げのつもりで補強材の取り付けを計画に入れておいてください。キットを利用する際も、補強材の有無を確認しましょう。

梁をわたす

桁をのせたコの字型の支柱を立てた後は、それらをつなぐ梁をわたす作業です。ビスで固定しながら作業を進めます。トレリスを利用した梁で目隠しにしたり、ガーデニング用の棚をつけて後に植物を飾るアイデアも素敵です。梁の形状を工夫して、小屋風に仕立てることもできます。

筋交いをつける

筋交いとは、パーゴラの柱を補強するために取り付ける、斜め45度の木材のことです。4×4材を4本用意し、両端を斜め45度に切断し、柱と桁を結ぶように取り付けてください。これだけで、左右方向の揺れに対する補強になります。

DIYでパーゴラを建てる!作り方:6

屋根の垂木をのせる

屋根に垂木をのせれば、いよいよ小屋風の外観が完成します。垂木は四隅の柱より飛び出るサイズのデザインが多いですが、内側に取り付ける方法もあります。庭の中にうまく収まるパーゴラのサイズや、屋根にポリカーボネート板をのせるかどうかなどで、形状を決めてください。

糸で前面を揃える作り方

何本かある垂木のうち、両端2本を最初に固定します。この2本に糸などを渡しておくと、間に入れる垂木の前面を合わせるのに便利です。垂木をのせる木材に、渡りあご(上の写真参照)という切り口を入れておくと安定感が出て固定されます。

桁の受け金具に垂木をのせる作り方

前もって桁材に垂木用の受け金具を取り付けておき、そこに垂木をのせていきます。垂木がすべてのったら、垂木と受け金具をビスで固定しましょう。ビスで固定する作業の際、パーゴラ全体が多少揺れますので気をつけてください。

屋根をつける

屋根をつけないという選択肢もありですが、つける場合はこちらの動画が参考になります。この方は屋根の材料にクリアタイプのツインカーボ(中空ポリカーボネート板)をのせ、雨をしのげる小屋のように作成されています。半透明のツインカーボなら屋根の下でも太陽光を感じることができ、明るさを保つことが可能です。

DIYでパーゴラを建てる!自作キット

自作キットを利用すれば簡単にパーゴラを建てることができます。材料の調達や木材の加工・塗装の手間が省けるうえ、手作りの達成感や味わいはあるのでおすすめです。ガーデニングのポイントにもなるパーゴラを、植物の背景にぜひ取り入れてみてください。

ウッディストレートパーゴラ組立キット

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アクリル樹脂塗装が施された天然木のパーゴラ組立キットです。完成サイズは幅226cm、奥行227.5cm、高さ270cmになります。こちらのパーゴラを組み立てるには、電動工具、水平器、脚立、ハンマーが必要ですので準備しておいてください。組み立て時間の目安は大人2人で60分となっていますが、大人4人での組み立てがおすすめです。

フルーツパーゴラ

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庭でフルーツを育てたい!という方におすすめなのがこちらのパーゴラ自作キット。必要な材料はすべて揃っているので、組み立てるだけの簡単設置です。お庭で子供たちと収穫体験ができるフルーツパーゴラキット、想像しただけでも楽しくなりますね。

天然木製パーゴラ

アーチパーゴラ

出典: https://www.amazon.co.jp

耐久性に優れた北米原産イエローシダー材の天然木製パーゴラです。アーチ型の入り口としてガーデンに設置したり、つる性植物をはわせるパーゴラとして使います。こちらはショートタイプで横幅最大127cm×奥行65cm×高さ223cmです。イエローブラウンの塗装がお庭を明るく彩ります。設置には、別売りの設置・固定金具が必要です。

DIYでパーゴラを建てる!アイデア

ガーデン小屋風

柱と柱の間に窓枠やカウンターを取り付けたり棚を設けたりして、小屋風に仕上げるパーゴラも素敵です。屋根にクリアタイプのポリカーボネート板をつければ、光を通す明るい小屋が完成します。ガーデニンググッズの置き場所にしたり植物を飾ったりと、ショップ風の演出が可能です。

ミニサイズ

いきなり大きなテラスサイズのパーゴラを庭に建てるとなると、素人にはとてもハードルが高く、腰が引けてしまうものです。まずはトレリスやオベリスクの感覚で、誘引したいつる性の植物のためのパーゴラをミニサイズで自作してみましょう。一度自作するとコツがわかり、大きいものに挑戦する意欲がわいてきますよ。

DIYでパーゴラを建てる!まとめ

パーゴラがあるとつる性の植物がより一層美しく映え、ガーデニングの楽しさも増します。やわらかく直射日光を遮ってくれるので木陰もでき、庭での心地よい時間が過ごせるのが魅力です。自作ならではのデザインの工夫により、隠れ小屋のような雰囲気にすることもできます。

パーゴラDIYが気になる方はこちらをチェック!

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