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日川浜の魅力は?都心から近いキャンプ場や海水浴場の施設情報をご紹介!

比較的に都心の方からも近い海辺のバカンスなら、日川浜(にっかわはま)に注目です。この観光スポットには人気のキャンプ場あり、砂浜の綺麗な海水浴場ありと、夏の旅行が充実する要素が揃っています。日川浜のキャンプ場と海辺の魅力をご紹介します。
2020年8月27日
はぐれ猫
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日川浜とは

茨城県の鹿島灘の海岸

にょきっと背の高い風力発電の風車が幾つも見られる日川浜は、茨城県の鹿島灘に面している海岸のひとつです。夏の海水浴場は混雑するほどで、太平洋の大海原の水平線を眺められる意味でも格別な場所。東京の都心からでも車で1時間半圏内で、時間をかけず訪れやすいのも魅力です。

日川浜の2つのキャンプ場

そんな日川浜のそばには、異なるタイプの2つのキャンプ場があります。どちらの施設も海水浴場が近いことが魅力で、潮風を受けながらの宿泊体験ができるし、日帰りならバーベキューも楽しいところです。日川浜を旅行するなら、キャンプ場と合わせての利用が人気です。

日川浜のアクセス

アクセスの概要

基本的に日川浜に旅行するなら、車を利用するのが無難です。都心からは京葉道路か湾岸道路を経由し、東関東自動車道でアクセスします。日川浜の最寄りの潮来インターから、県道と国道を通って神栖の海岸付近を目指します。鉄道はJR鹿島線の鹿島神宮駅から、路線バスで近所のバス停へ向かいます。

アクセスルート

【車】東関東自動車道→潮来IC→県道50号→国道124号→県道240号→シーサイド道路→日川浜
【電車とバス】JR鹿島線→鹿島神宮駅→関東鉄道バス→柳川上バス停(55分)・浜松バス停(56分)

神栖オートキャンプ場

やや内陸部の新しいキャンプ場

出典: http://kamisu-camp.sakura.ne.jp/kamisu_camp/images/c1_03.jpg

まず最初に取り上げるのは、鹿島灘の日川浜の近隣で利用できる、神栖オートキャンプ場です。ここは2012年にオープンした、まだ真新しさの残るキャンプ施設です。日川浜の海水浴場からは車で5分ほど内陸部に入ったところで、周辺には畑や雑木林の多いのどかな風景があります。

コテージや貸し別荘を中心とする

いつも夏は混雑する様子な神栖オートキャンプ場で、目立っているのは魅力的なコテージや貸し別荘の種類です。敷地内には複数棟の建物があり、旅行に行けば設備の整った場所でのバカンスになります。日川浜までは徒歩10分程度なので、海水浴を目的にする上でも都合がよい環境です。

神栖オートキャンプ場の基本情報

【所在地】茨城県神栖市柳川2807−4
【電話】0479-26-3767

神栖オートキャンプ場

神栖オートキャンプ場の宿泊

コテージとバンガロー

使い心地が異なる3タイプのコテージがあります。シンボルタワー的な3階建てが1棟、そして日川浜に近い大きめの建物、さらに広いバルコニー席もあるオーシャンビューのタイプが用意されています。バンガローはロフト付きを含め複数棟です。いずれもエアコン完備で、1年中快適に過ごせる建物です。

貸し別荘


出典: http://kamisu-camp.sakura.ne.jp/kamisu_camp/images/3_01.jpg

近隣の地域には、大勢でも泊まれれる3棟の貸し別荘も用意されています。三角屋根のタイプや一軒家風のものがあり、建物の中はまるで自宅やホテルのように家具と家電が勢揃いしているため、都心からの旅行では食材以外は手ぶらで訪れることもできます。こちらも日川浜まで歩いてすぐの場所です。

テントサイト

周囲を森に囲まれているテントサイトがあるのも、神栖オートキャンプ場が選ばれる魅力の1つです。芝生が張り巡らされた、広大なテントサイトでのキャンプ体験ができます。必要となる施設は全て備わり、日川浜までも徒歩数分という近さ。海水浴とテント体験の両方を欲張りたい人にもおすすめです。

宿泊情報

【コテージ】3棟(キッチン、トイレ、お風呂付き)
【バンガロー】家電、キッチン付き(ロフト付きあり)
【貸し別荘】3棟(家具、家電付き)
【テントサイト】水場、トイレ
※ペット宿泊可能

神栖オートキャンプ場の施設

バーベキュー広場

今度の日川浜の旅行は日帰りを希望してみたいなら、バーベキュー体験がおすすめ。神栖オートキャンプ場のバーベキュー広場には、かなり大きな専用の施設が備わっています。食材と道具は全て現地で用意でき、新鮮とれたてのはまぐりの販売もしているので食事は充実。夏の時期は混雑することもあります。

岩風呂

出典: http://kamisu-camp.sakura.ne.jp/kamisu_camp/images/baths.jpg

敷地内にはまさかの岩風呂もあって、キャンプや日常の疲れも取れる癒やし空間です。キャンプ場の敷地には2つのお風呂があり、その日によって男女別になったり、貸し切りも可能になったりもします。日川浜の海水浴のあとには、シャワーのほうも利用できるのでかなり快適です。

こどもひろばと子供プール

出典: http://kamisu-camp.sakura.ne.jp/kamisu_camp/images/pool.jpg

たとえ日川浜の海が荒れ模様だとしても、プールで遊べることもキャンプ場の魅力です。子供プールは夏の間だけ開放され、小学生までなら無料で水遊びに興じられます。バンガローの近くのこどもひろばには、アスレチックの体験ができる設備も備わり、キャンプ中の子供を引きつけて放しません。

その他の施設

【管理棟】受付、レンタル
【はま焼き食堂】海が見えるお食事処
【中央棟】コインシャワー、洗面台、ランドリー、男女別トイレ
【テントサイト】洗い場、トイレ、AC電源
【駐車場】あり

日川浜オートキャンプ場

海に近い市営キャンプ場

シーサイド道路に沿って、南北に700m以上にも渡り長く伸びているのが、日川浜オートキャンプ場。こちらは2009年に開設された、神栖市が運営しているキャンプ場です。海水浴場までは数分でたどり着ける環境もあり、特に夏を迎えると家族連れで混雑しています。

テントサイトを中心とする

敷地内のほとんど全てのエリアがテント用になっているため、先に紹介した神栖オートキャンプ場との違いは明確です。オートサイト、テントサイトなどはデイキャンプも可能とします。日川浜での海水浴と一緒に、日帰りバーベキュー体験をするにもおすすめなところです。

日川浜オートキャンプ場の基本情報

【所在地】茨城県神栖市日川2036-124
【電話】0299-97-0567

神栖市営日川浜オートキャンプ場

日川浜オートキャンプ場の宿泊

オートキャンプサイト

特に利用者が多い夏は混雑しがちで、評価も高いのが区画されているオートサイト。日川浜オートキャンプ場では、南側と北側のエリアに合計で46区画を備えています。1区画あたりは10×10mで、車を乗り入れても余裕です。電源や水道はないですが、樹々に囲まれて地面は芝生なので居心地が保証されます。

フルフックアップサイト

あらゆる面で格段に使い心地が上がるのは、こちらのタイプ。フルフックアップサイトと呼ばれ、日川浜オートキャンプ場の中央付近にA~Dまで4ヶ所を用意しています。広さは10×15mと広く、芝生の敷地には電源と水道も完備しています。場内の水場などの移動の苦労を減らしたいなら選びたいサイトです。

テントサイト

最も奥まった場所に広がっているのが、車の乗り入れは禁止なテントサイト。日川浜の海岸まではやや離れている場所です。ぐるりと緑地に囲まれた中に小型の11区画があり、地面は全面芝生で、電源や水道は付いていないタイプです。都心からソロキャンプを目的とした場合にも向いています。

キャビン

出典: http://nikkawahama.jp/uploads/fckeditor/fck201802231548394a8574ebf3bacc84.jpg

建物での宿泊を熱望するならば、日川浜オートキャンプ場のキャビンが選べます。芝生のテントサイトの中に2棟があり、テントを張らなくても9名までの宿泊を可能にします。基本的にキッチンはなく、テント代わりとして利用をしますが、エアコンを完備しているために1年を通じた快適感が違います。

宿泊情報

【オートサイト】46区画、10×10m、芝生
【フルフックアップサイト】4区画、10×15m、芝生(AC電源、水場付き)
【テントサイト】11区画、8×8mか7×9m、芝生
【キャビン】2棟、(エアコン付き)
※2019年6月よりペット入場禁止

日川浜オートキャンプ場の施設

バーベキュー広場

出典: http://nikkawahama.jp/uploads/fckeditor/fck201802232023152f4892991c20f773.jpg

潮風を感じながらの美味しいお肉タイムを体験するなら、バーベキュー広場の出番です。日川浜オートキャンプ場には、食欲を上げるバーベキューユニットが3基並んでいます。調理器具などのレンタル品はかなりの充実しているため、デイキャンプをするにも良く、休日は混雑も必至です。

管理棟・サニタリー棟

出典: http://nikkawahama.jp/uploads/fckeditor/fck20180223201147395b8435f45e25e3.jpg

現地で受付を済ませる目的で最初に訪ねるのは、正面の管理棟です。ここは必須となる販売品や、レンタルの道具を揃える重要な拠点にもなります。また、日川浜での海水浴のあとに、シャワーで用事が出てくる場所です。キャンプ場の中央付近にあるサニタリー棟も、シャワーが備わっている必須設備です。

その他の施設

【水洗トイレ】3ヶ所、(車いす用あり)
【駐車場】3ヶ所

日川浜海水浴場

海水浴場の特徴

太陽がまぶしい真夏の日川浜のあたりは、例年気温が35度に迫る暑さ。しかし青々とした海と白く広い砂浜は魅力的で、清掃をしているためにゴミも少なく、海水浴場の涼を求める人々に人気があります。特に夏休みと土日を迎えると、都心方面からも海水浴を目的にした旅行者で混雑しています。

海開きの期間と時間


出典: http://www.city.kamisu.ibaraki.jp/secure/18533/2017nikkawahama.JPG

毎年と同じように、日川浜の海水浴場は7月の半ばに海開きを行います。暑さもピークを迎える夏休みの時期を過ぎて、海水浴が終わりを迎えるのは8月の18日の予定です。海水浴場に入れるのは朝の9時から夕方16時までとなり、時間帯によって道路もかなり込み合うことがあります。

日川浜の基本情報

【所在地】茨城県神栖市日川字海岸砂間地先
【電話】0299-90-1217
【遊泳期間】2019年7月13日(土曜日)~8月18日(日曜日)
【遊泳時間】9:00~16:00
【駐車場】600台
【施設】海の家2ヶ所、トイレ、休憩所、ビーチバレーコート

日川浜海水浴場 茨城県神栖市

日川浜海水浴場の海の家

海の家いがらし

この海辺には2つの海の家がありますが、長く営業をしているらしき施設と言えば、いがらしです。砂浜にある海の家は、海水浴で欲しいアイテムを揃えられるし、シャワーで体を快適になれるし、美味しい食べ物を味わえるなど役割が多様です。真夏の日川浜の体験には欠かすことができません。

海の家いがらしの注目

この海の家いがらしでいつも評判の高い名物といったら、カレーライスが一番手。さらに日川浜の近隣の海で採れた、海鮮を味わえる場所でもあります。焼はまぐりを始めとして、新鮮なあわびやさざえ、たこ焼きまでも楽しめるのでいつも混雑しますが、そんなグルメが確海水浴の楽しさを上げてくれます。

海の家いがらし情報

【所在地】日川浜海水浴場
【営業期間】2019年7月13日(土曜日)~8月18日(日曜日)
【営業時間】9:00~16:00
【設備】食堂、売店、温水シャワー、トイレ、子供プール

いざ日川浜へ

理想のキャンプ場や海水浴場へ

理想的なキャンプも実現できる日川浜は、鹿島灘に寄り添った魅力的な場所だとわかりました。都心方面から旅行をすれば、コテージやテントの生活も思いのままで、夏なら海の家のある海水浴場でこころ満たされます。都心からの小旅行を検討するなら、日川浜を選んでみませんか。

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