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はじめに
洗濯物の中でも、たたむ時や収納する時に特に手間の掛かる靴下。洗濯のたびに何かとストレスを感じやすい人も多いのではないでしょうか。一見とても面倒に思える靴下ですが、たたみ方と収納のコツを覚えれば、継続的にスッキリと綺麗な状態は保てます。靴下のたたみ方、収納方法にはいろんな方法があります。今回ご紹介する中で、自分のやりやすい方法を見つけてみましょう。
【簡単】靴下のたたみ方1
たたみ方:履き口に折り込む
靴下のたたみ方の中でも一番オーソドックスなのが、履き口に折り込むたたみ方です。やり方はとても簡単。靴下2足を綺麗に重ね、履き口をつま先に向かって1回折ります。この時、履き口は靴下の半分くらいまで折ります。そして、つま先を履き口の方へ入れて完成です。このたたみ方は、長めの靴下、短めの靴下のどちらにも活用できます。
紛失の心配なし!
靴下はタンスの中に乱雑に入れてしまうと片方を見つけるのに時間が掛かり、特に急いでいる時はストレスの原因にも。履き口を折り込むたたみ方なら、タンスの中でも片方が見つからないという心配もありません。
履き口に折り込むたたみ方【動画1】
こちらは長めの靴下を折り込むたたみ方です。この方法でたたむ場合、かかと部分の形は残った状態なので、タンスに並べるときには向きが全て同じになるようにすると見た目がスッキリします。
履き口に折り込むたたみ方【動画2】
フットカバーなどの小さくコンパクトな靴下のたたみ方も同様です。長い靴下と比べてかかと部分も小さく収まるので、四角型になりやすく綺麗に並べやすいです。つま先部分だけをカバーするタイプのフットカバーには 他におすすめの方法があるので後ほどご紹介します。
【簡単】靴下のたたみ方2
たたみ方:四角型
靴下のたたみ方の中で、コンパクトに小さくまとめれる方法が四角型です。やり方は、まずはかかと部分を上に向けてつま先側に倒します。そのあと履き口を折り曲げてつま先部分を入れ込み完成です。最初にご紹介した方法より少し手間がかかりますが、四角型にコンパクトに小さくたためるので収納スペースも多く確保できます。
四角型のたたみ方【動画】
四角型は最初に靴下の中に手を入れて形を整えるので、靴下が破れていないかも同時にチェックできます。しかも四角型のたたみ方は、かかと部分がすでに形が整えられているので、靴下を履くときにとてもスムーズに履けます。
【簡単】靴下のたたみ方3
たたみ方:クロス折り
クロス折りは、長めの靴下を四角型にするたたみ方です。短めのソックスであれば四角型のたたみ方は簡単ですが、長めの場合は靴下をクロスに配置して折り曲げていくという、少しレベルアップした方法になります。最初は少し難しく感じるかもしれませんが、慣れると綺麗な四角型を作れます。他の靴下と同じように小さくコンパクトなサイズ感になるので収納もスッキリします。
クロス折りのたたみ方【動画】
長めの靴下を四角型にたたむには、1回折るだけだと綺麗な形にはなりません。長めの靴下の場合は、靴下2足をクロスの形に配置して、左右上下をそれぞれ折り込んでいくと四角型になります。他のたたみ方より複雑にはなりますが、とても小さくコンパクトになるのでおすすめです。
【簡単】靴下のたたみ方4
たたみ方:おにぎり型
おにぎり型は、靴下を三角形にするたたみ方です。靴下2足を揃えて履き口からつま先部分にかけてひたすら靴下を三角に折り、適当な長さのところで隙間に折り込んで完成です。綺麗な三角を作ろうとすると少し手間はかかりますが、靴下2足をしっかりと折り込んでいくので紛失の心配もなく安心です。
少しボリュームがでる
おにぎり型は四角型などと比べると少しボリュームがあり、コンパクトに小さくたたむのには不向きではあります。ただ、コロンとしたフォルムがとてもかわいいので、例えばお子さんの靴下をおにぎり型にたたむのもおすすめです。
おにぎり型のたたみ方【動画】
コロンとしたフォルムがかわいい、おにぎり型のたたみ方です。靴下2足を重ねて履き口を手前に置き、三角形を作りながらつま先方向に折りたたんでいきます。最後に残ったつま先部分を折り込んで完成です。
【簡単】靴下のたたみ方5
たたみ方:丸める
靴下を折り込む手間を省きたい方には、靴下を丸める方法がおすすめです。靴下2足を重ねて、つま先部分から履き口に向かってただクルクルと丸めるだけで完成です。洗濯物が溜まって靴下が大量にある時でも時短になるのでおすすめです。
丸めるだけでは形が崩れやすい
靴下を丸めるたたみ方は、タンスの中に並べたての時は綺麗にスッキリ収納できます。しかし丸めるだけで靴下2足を折り込んでいるわけではないので、靴下を取り出していくうちに次第にゴチャゴチャしてしまうのが難点です。朝急いでいる時などはタンスの靴下をきちんと並べ直す時間もないので、気づくとまた乱雑に並べられてしまっている、なんてこともあるかもしれません。
丸めるたたみ方【動画】
例えば旅行先に靴下を数足持っていく場合、丸めるだけだと中でゴチャゴチャしてしまいます。そんなときには、履き口を裏返して靴下全体を包み込むたたみ方がおすすめです。この時、上側に置く靴下を少し下にずらしてから丸めるのが綺麗な形を作るコツです。
重ねて巻くと折り込みにくい
先ほど、靴下2足は少しずらして丸めるのがポイントと書きましたが、重ねて丸めても同じ形にはなります。ただ、ずらして丸める方が最後に履き口を裏返す時の幅が広くなるのでおすすめです。
【簡単】靴下のたたみ方6
たたみ方:片方をもう片方に入れ込む
フットカバーなど小さく紛失しやすい靴下には、片方をもう片方に入れ込んでたたむ方法がおすすめです。靴下を入れて形を整えたら、つま先側に向けてかかと部分を1回折り込めば完成です。つま先の丸いフォルムが上に向くように並べても、折り込んだ部分が上に向くように並べても小さくコンパクトに収納できます。
つま先だけカバーするタイプは簡単
フットカバーは浅めのタイプは履き口が広いので、簡単に片方を入れる事ができますが、深履きタイプの場合は入れるのが少し手間に感じることも。深履きタイプの場合は履き口に折り込む方法の方が簡単かもしれません。
フットカバー のたたみ方【動画】
最初に紹介されているのが、靴下の中でも小さくコンパクトなフットカバー のたたみ方です。フットカバー は片方を中に入れ込む方法がおすすめです。タンスの中で小さく隅っこの方に埋もれてしまいがちなフットカバー も、このようにたためばどこにあるかも分かりやすいです。
【簡単】タイツのたたみ方1
たたみ方:ウエスト部分を裏返す
タイツは厚みがありスペースをとりますが、できるだけコンパクトに折りたたむとスッキリします。靴下よりも長いタイツのたたみ方は、「2等分を繰り返して最後にウエスト部分を裏返す」とコンパクトにたためます。最初に縦2等分し、あとはつま先からウエストに向かって2等分を3回繰り返します。最後にウエストゴムを裏返して形が崩れないようにう固定します。
ウエストは折り返し部分を残す
こちらのたたみ方では、タイツをまとめる為にウエスト部分を最後に裏返す必要があります。その為折りたたむときには「ウエスト部分は残す」のがコツです。きっちりと重ねてしまうと、最後に裏返したときにウエストゴムがまとまりにくく見栄えが悪くなります。
タイツのたたみ方【動画】
このたたみ方は、薄めのタイツから厚めのタイツまでどの種類でもできます。ウエスト部分を裏返すので、タグが外に向き、同じような種類のタイツがたくさんあっても一目でどのタイツかが分かるので選ぶ時間短縮にもなります。
【簡単】タイツのたたみ方2
たたみ方:丸める
タイツを2等分する作業を繰り返すのが面倒な場合は、縦2等分した後はつま先からクルクルとウエスト部分まで丸めていくたたみ方もおすすめです。そのままだと形が崩れるのが心配な方は、輪ゴムなどでタイツを固定する方法もおすすめです。
可愛い紐などで結ぶとおしゃれ
輪ゴム以外にもタイツを固定できるものはたくさんあります。ヘアゴムやリボン、麻紐やカラフルな毛糸などで結ぶと見た目も可愛くおしゃれです。使い切れずに余ってしまったアイテム中のに、タイツを固定するのにピッタリなアイテムがあるかもしれません。
【簡単】タイツのたたみ方3
たたみ方:ひたすら折りたたむ
このたたみ方は、収納の達人として海外でも活躍されている、こんまりさん流のたたみ方です。タイツを折りたたむ作業を繰り返すだけなのでウエストゴムが伸びる心配もありません。ひたすら折りたたむだけのシンプルな方法ですが、最終的には自立もするので便利です。
タイツのたたみ方【動画)
タイツをたたむときにはシワを手アイロンで伸ばすと綺麗な形になります。靴下も同じですが、こちらの動画のように、たたむ前に整えることで破れた箇所がないかなど確認もできます。
【簡単】タイツのたたみ方4
たたみ方:ウエスト部分に入れ込む
先ほどご紹介した、こんまりさん流のタイツのたたみ方でもコンパクトにたためますが、より固定したい場合はウエスト部分に入れ込む方法がおすすめです。タイツを縦2等分したあとに3等分に折り、ウエスト部分を手前に倒して残りのタイツを入れ込みます。
ウエスト部分は余裕を持たせる
薄手のタイツであれば簡単ですが、厚手のタイツになってくるとウエストの折り曲げる部分が少しだと、最後の折り込みが上手くできない場合があります。タイツを折りたたんでいくときには、少しだけウエスト部分に余白を作るようにすると綺麗な形になります。
【簡単】タイツのたたみ方5
たたみ方:おにぎり型
靴下のたたみ方でもご紹介した、フォルムがかわいいおにぎり型はタイツでもできます。タイツを縦に2等分した後、ウエスト側から3分の1のところまで折ります。次につま先側から先ほど折り曲げたウエスト部分まで折り長方形を作ります。その後は片方から小さい三角形を作りながら折りたたんで完成です。
タイツのたたみ方【動画】
動画の後半で説明されているように、折りたたむのはつま先側だけにしても大丈夫です。三角に折りたたむ回数は増えますが、どちらもかわいいおにぎり型になるので、やりやすい方法でチャレンジしてみましょう。
【おすすめ】靴下の収納方法1
収納方法:ケースに入れて収納
今までご紹介した方法で靴下をたたんで、そのままタンスに入れて収納するのも問題はありませんが、タンスはスペースが広く取り出すたびに形が崩れやすいという問題も。タンスのサイズに合ったケースに靴下を並べると見た目がスッキリするだけでなく、継続的に綺麗な状態をキープできます。
仕切りケースに入れてスッキリ
靴下をケースに入れて並べてもやっぱりゴチャゴチャしてしまう、もっとスッキリさせたいという方には仕切りケースがおすすめです。靴下をボックスごとに入れれるので、使用する靴下を取り出しても他の靴下が動いてしまうという悩みも解消されます。
仕切りはサイズ変更できるものがおすすめ
仕切りケースの中には、最初からサイズが決まっているものもありますが、場合によっては「この靴下だと入らない」など靴下の種類によってフィットしない問題点も。できれば自分で自由にサイズ変更できるタイプの仕切りケースがあるといいでしょう。
靴下は立ててスッキリ
靴下を並べるときは、立てて並べるのが鉄則です。下から上へと並べると、どこにどの靴下があるのかが分かりにくく、結果的に上に見える靴下ばかり使用することに。立てて並べると見た目が綺麗なだけでなく、今自分がどんな靴下を持っているかも把握しやすくなり、同じようなデザインの靴下をまた買ってしまうという失敗を防ぐことにもなります。
【おすすめ】靴下の収納方法2
収納方法:ソックスハンガーで収納
スニーカーを履くときに、靴下が見えないフットカバー。靴下の中でも一番コンパクトサイズなので、たたむのがより面倒と思う方も多いかもしれません。そんなフットカバーはたたまずにソックスハンガーを使った収納方法もおすすめです。フットカバーのサイズにぴったりの型にひっかけるだけなので、使い方はとても簡単です。
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長めの靴下にはソックスブロッカーがおすすめ
長めの靴下にはソックスブロッカーというものもあります。こちらも、靴下の形をした型に靴下を入れて収納するだけでとても便利です。ソックスブロッカーは木製であたたかみのあるデザインや、動物の形が描かれているかわいいもの、針金で作られたおしゃれなものなどがあります。
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そのまま洗濯して乾かせる
ソックスハンガー などは、靴下を洗濯したあとにハンガーとしての役割も果たしてくれます。洗濯バサミに挟むと靴下の形がヨレてしまいますが、ソックスハンガーに入れれば綺麗な形をキープできます。しかも乾いたあとはそのまま取り外さずにしまえるので、時短にもなりとても便利です。
【おすすめ】靴下の収納方法3
収納方法:見せる収納アイテム活用
例えばカゴは部屋に置いてあるだけでかわいいアイテムです。カゴの中に靴下を並べる収納方法もおすすめです。四角型などにたたんできっちり収納するのも素敵ですが、丸めた靴下を立てて並べるのもショップのディスプレイのようになりかわいいです。
収納方法:シェルフに収納
小さめの四角がいくつかある木製のシェルフに靴下を並べて見せる収納もおすすめです。折り目が見えないように並べると、ショップで並べられている靴下のように統一感があり綺麗になります。見える場所に靴下を収納するので、かわいい靴下を集めたくなりそうです。
継続的に綺麗をキープできる
靴下に限らず収納で大切なのは「継続的に続けられるか」ということです。タンスの中に収納すると、普段目に見えない場所にあるので、気づけば並べ方が適当になってゴチャゴチャにという悩みもあるかもしれません。整列された綺麗なシェルフなら、タンスに入れるより「きちんと並べよう」という気持ちが高まりそうです。
【おすすめ】靴下の収納方法4
収納方法:フックなどに収納
靴下をフックに吊るしてそのまま収納する方法もあります。洗濯で干したままでもOKなので家事の時短にも。フックに吊るしておけばどんな靴下がどこにあるかが一目瞭然なので、履きたい靴下を探す手間も省けます。
かわいい柄ならインテリアにも
フックにもいろんなデザインがあり、インテリア性のあるかわいいデザインのものもたくさんあります。例えば木製のフックを温かみのある雰囲気になり、ステンレス性のものを使えば無機質なかっこいい雰囲気になります。例えばお子さんのかわいい靴下をフックに吊るすのもおすすめです。小さいので紛失しやすい靴下も管理しやすくなります。
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