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【2022】マニュアル車(MT)のおすすめ車種15選!国産&外車別にご紹介!

国産車も外車もまだまだマニュアル(MT)車がたくさんラインナップされています。本記事では、新車で買えるおすすめのマニュアル(MT)車を国産車と外車に分けてご紹介します。高級車から軽自動車までおすすめの車15種類をピックアップしてみました。どうぞご覧ください。
更新: 2023年5月19日
iiyudana
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目次

まだまだ健在なマニュアル(MT)車

「マニュアル車なんて自動車教習所の車ぐらいじゃないの?」などという声も聞かれるほど、近年マニュアル車の姿を見ることは少なくなりました。自動車の変速機の進歩はめざましく、オートマチック車も従来の自動変速機に加え、CVTやDCTなど多彩なシステムが開発されています。

オートマチック車専用の自動車免許も用意され、ますますマニュアル車は影の薄い存在になっています。しかし、マニュアル車が全く消えてしまったわけではなく、まだまだマニュアル車の現行モデルを新車で手に入れることが可能となっています。

マニュアル(MT)車の魅力とは?

マニュアル車はミッション車とも呼ばれる、手動でギアチェンジを行う変速機を装備した自動車のことですが、マニュアル車にはオートマチック車にはない大きな魅力を備えています。それは自動車を操る楽しさです。

オートマチック車はシフトノブをDレンジにセットしておけば、ドライバーは片足のみで発進と停止を操作でき、運転は楽ですが自動車にコントロールされている感が否めません。

しかし、マニュアル車はギアを切り替えたりそのためにクラッチを踏んだりと、手も足も使って自動車をコントロールできますので、ドライバーは運転しているという実感が沸いてきます。

新車で買えるマニュアル(MT)車のおすすめ車種をご紹介

この記事では、国内外の自動車メーカーが販売している現行モデルのマニュアル車の中から、おすすめの車種をご紹介します。現在販売されている車種にはスポーツカーをはじめ、スポーツセダンやミニバン、コンパクトカーや軽自動車など、さまざまなタイプの自動車があります。ぜひご注目ください。

【国産】マニュアル(MT)車おすすめ9車種

最初にご紹介するのは国産車のマニュアル車です。現行モデルを新車で買える9車種をピックアップしてみました。それぞれの自動車の特徴や魅力、グレードや価格などの情報も掲載しました。国産車のマニュアル車選びの参考にしてみてください。(国産のマニュアル車の情報は2019年5月30日現在のものです)。

国産のマニュアル(MT)車のおすすめ車種①ホンダ S660

新車で買える国産のマニュアル車おすすめの車種1番目は「ホンダ S660」です。軽自動車のオープンカーとして人気が高く、軽自動車らしからぬ走行性能を備えていて若者だけでなくシニア層にも支持を広げています。

エンジンをボディの中央部に配置したミッドシップレイアウトが特徴で、ボディ剛性も十分なレベルで軽自動車であっても安心してスポーツ走行が楽しめます。6速マニュアルがお似合いの車で、街を走っていてもとても目立つ存在ですね。

200万円前後という高い軽自動車ですが、一度乗ればこの自動車の虜になるはずです。

現行モデルの詳細情報

【グレード】T660-β/T660-α
【排気量】660cc
【ミッション】6MT
【4WDの設定】無
【価格】1,980,720円~

国産のマニュアル(MT)車のおすすめ車種②スズキ ジムニー

新車で買える国産車のマニュアル車おすすめ車種2番目は「スズキ ジムニー」です。ワイルドな外観だけでなく悪路をものともしない走行性能が人気で、近年20年ぶりのモデルチェンジをしてより人気が高まっています。

現行モデルではオプション設定ながらもセーフティーサポートシステムが装着可能となり、インパネ周りもよりスタイリッシュになって、街乗り主体で使用するファンも増えてきています。今後ますます人気が高まる軽自動車でしょう。

現行モデルの詳細情報

【グレード】T660-XG/T660-XL/T660-XC
【排気量】660cc
【ミッション】5MT
【4WDの設定】有
【価格】1,458,000円~

国産のマニュアル(MT)車のおすすめ車種③スズキ ワゴンR

新車で買える国産車のマニュアル車おすすめ車種3番目は「スズキ ワゴンR」です。常に軽自動車のトップに君臨し続けてきたスズキの大ヒット作で、現行モデルは初代モデルを彷彿とさせるデザインとなっています。

広々した室内に収納スペースの多い機能的な内装が特徴で、マニュアル車は価格もリーズナブルで購入しやすいのが魅力です。マニュアル車のハイブリッド使用はありませんが、燃費も良好でお財布にも優しい軽自動車になっています。

また、4WDの設定があるので、積雪時などにはドライバーの安心感が違います。


現行モデルの詳細情報

【グレード】FA
【排気量】660cc
【ミッション】5MT
【4WDの設定】有
【価格】1,078,920円~

国産のマニュアル(MT)車のおすすめ車種④スズキ ハスラー

新車で買える国産車のマニュアル車おすすめ車種4番目は「スズキ ハスラー」です。遊べる軽というコンセプトから生まれた軽自動車で、SUV車的な外観とおしゃれで遊び心をくすぐる内装が人気となっています。

15インチの大柄なタイヤを装着して最低地上高を多めに確保しているため、おしゃれな見た目とは裏腹に素晴らしい悪路走破性も有しています。ファーストカーとして使用するならターボ車を選びたいところですが、マニュアル車にはターボの設定がないのが少々残念なところです。

でも魅力的な軽自動車に間違いはありません。

現行モデルの詳細情報

【グレード】A/G
【排気量】660cc
【ミッション】5MT
【4WDの設定】有
【価格】1,100,520円~

国産のマニュアル(MT)車のおすすめ車種⑤スバル BRZ

スバル BRZ

新車で買える国産車のマニュアル車おすすめ車種5番目は「スバル BRZ」です。スバルとトヨタの共同開発から生まれた小型スポーツカーで、トヨタでは「86」というネーミングで販売されています。

採用するシートやメーター類など細かな部分が86と異なっており、運転のしやすさや操作性の良さはBAZの方が優れているといえます。小型で低重心、軽量といった特徴がキビキビとした走りを生み出しており、スポーツカーとしては燃費も良好です。

操る楽しさを体感できる自動車ですので、6MTを搭載するにふさわしいでしょう。

現行モデルの詳細情報

【グレード】全グレードマニュアル車
【排気量】2,000cc
【ミッション】6MT
【4WDの設定】無
【価格】2,430,000円~

国産のマニュアル(MT)車のおすすめ車種⑥トヨタ カローラスポーツ

新車で買える国産車のマニュアル車おすすめ車種6番目は「トヨタ カローラスポーツ」です。スポーティな走りを楽しめる人気のコンパクトカーで、1.2Lのエンジンと1.8Lのハイブリッドの2種類をラインナップしていますが、6MTが選べるのは1.2Lエンジンのみとなっています。

注目はマニュアル車に搭載された新設計の「iMT」です。自動車がドライバーのシフト操作やクラッチ操作を感知してエンジンの回転数を調整します。マニュアル車の運転をサポートするもので、マニュアル車の新しい形としてファンが増えそうです。

現行モデルの詳細情報

【グレード】T1200-GX/T1200-G/T1200-GZ
【排気量】1,200cc
【ミッション】6MT
【4WDの設定】無
【価格】2,106,000円~

国産のマニュアル(MT)車のおすすめ車種⑦ホンダ シビックハッチバック

新車で買える国産車のマニュアル車おすすめ車種7番目は「ホンダ シビックハッチバック」です。シビックといえばかつてはホンダの顔ともいえる人気車で、生産中止の発表で愛好家は非常にがっかりしましたが、2017年に再び上質感とスポーティな走行性能を身に着けて再登場しています。

心臓部には1.5L直噴ターボが置かれ、2.4Lクラスの走りを実現しています。それを可能にしたのが6MT仕様に施したターボ過給圧を高めるためのチューニングで、高回転までスムーズに回るエンジンはさまざまな走りのステージで走る喜びを感じさせてくれます。

現行モデルの詳細情報

【グレード】T1500標準仕様
【排気量】1,500cc
【ミッション】6MT
【4WDの設定】無
【価格】2,800,440円~

国産のマニュアル(MT)車のおすすめ車種⑧日産 フェアレディZ

新車で買える国産車のマニュアル車おすすめ車種8番目は「日産 フェアレディZ」です。2008年に登場してからFRスポーツカーとして人気の衰えない自動車です。

伝統のロングノーズや大きく張り出すリアフェンダーなど、ドライバーをワクワクさせるオーラを放っており、内装も高級感とスポーティ感が共存して、スポーツカー好きのドライバーの満足度を高めています。

3.7LのV6エンジンを心臓部に置き、ギアをチェンジしていくとグングンと加速していきます。タイヤを鳴らすような走りではなく、大人の走りを楽しむドライバーに人気です。

現行モデルの詳細情報


【グレード】標準仕様/ヘリテージエディション/バージョンS/バージョンST/ニスモ
【排気量】3,700cc
【ミッション】6MT
【4WDの設定】無
【価格】3,907,440円~

国産のマニュアル(MT)車のおすすめ車種⑨マツダ デミオ

新車で買える国産車のマニュアル車おすすめ車種9番目は「マツダ デミオ」です。コンパクトでおしゃれな内外装が特徴の自動車で、1.5Lのガソリンエンジンに加え1.5Lディーゼルターボエンジンをラインナップしているのが特徴です。

特にディーゼルターボエンジンは低燃費でありながら伸びやかな加速を示し、6MTとのマッチングも二重丸です。ディーゼルエンジン独特のカラカラ音も低く抑えられていて快適な室内空間が保たれています。

現現行モデルの詳細情報

【グレード】ガソリン仕様:15MB/15S/15Sツーリング/15SツーリングLパッケージ|ディーゼル仕様:XD/XDツーリング/XDツーリングLパッケージ
【排気量】1,500cc
【ミッション】6MT
【4WDの設定】無
【価格】1,560,600円~

【外車】マニュアル(MT)車おすすめ6車種

次にご紹介するのは外車のマニュアル車です。現行モデルを新車で買える6車種をセレクトしてみました。国産車と同様にそれぞれの自動車の特徴や魅力、グレードや価格などの情報も掲載しました。(外車のマニュアル車の情報は2019年5月30日現在ものです)。

外車のマニュアル(MT)車のおすすめ車種①ルノー カングー

新車で買える外車のマニュアル車おすすめ車種1番目は「ルノー カングー」です。フランス生まれのミニバンで、国産車・外車を通じてミニバンの貴重なマニュアル車です。

両側にスライドドアを装着しているため乗り降りや荷物の積み下ろしがしやすく、室内空間も広々していて家族でキャンプなどのアウトドアレクリエーションを楽しむには最適です。カングー独特の個性あるデザインも人気で、近年街で多く見かけるようになりました。

1.2L直噴ターボエンジンは6MTとの組み合わせで走りに余裕が生まれ、力不足はそれほど感じません。

現行モデルの詳細情報

【グレード】ゼン
【排気量】1,200cc
【ミッション】6MT
【4WDの設定】無
【価格】2,499,000円~

外車のマニュアル(MT)車のおすすめ車種②プジョー 208

新車で買える外車のマニュアル車おすすめ車種2番目は「プジョー 208」です。おしゃれなフランスのコンパクトカーで、ニューモデルが欧州で予約開始となりましたが、現時点で国内では現行モデルが販売されています。

5MT仕様は1.2L直噴ターボエンジンで、6MT仕様は1.6L直噴ターボエンジンが搭載され、環境対策や安全性能などがさらに高められています。

特に6MT仕様の208はギアをシフトしていくと想像以上に素晴らしい加速を示し、運転好きのドライバーならワインディングロードに208を持ち込んでみたくなります。

現行モデルの詳細情報

【グレード】スタイル/GTi
【排気量】1,200cc/1,600cc
【ミッション】5MT/6MT
【4WDの設定】無
【価格】1,990,000円~

外車のマニュアル(MT)車のおすすめ車種③ポルシェ 718ケイマン

新車で買える外車のマニュアル車おすすめ車種3番目は「ポルシェ 718ケイマン」です。700万円もする高級スポーツカーですが、一度はオーナーになってみたくなる自動車ですね。ポルシェならではのスポーティで流れるようなスタイリングは、自分がコックピットに座っているところを想像しただけでもワクワクドキドキさせられます。

心臓部には2.0Lターボエンジンと2.5Lターボエンジンが積み込まれ、2つのエンジンとも異次元の加速力をドライバーに体感させてくれます。ポルシェサウンドともいえる排気音もファンにとっては快感です。

現行モデルの詳細情報

【グレード】718ケイマン/718ケイマンS/718ケイマンGTS
【排気量】2,000cc/2,500cc
【ミッション】6MT
【4WDの設定】無
【価格】6,730,000円~

外車のマニュアル(MT)車のおすすめ車種④MINI


新車で買えるマニュアル車おすすめ車種4番目は「MINI」です。イギリス生まれの名車で「コレしかない」というMINIファンもたくさんいます。丸いおめめの可愛らしいデザインが人気ですが、新しいMINIはキビキビとした素晴らしい走行性能も兼ね備えており、ギアをシフトしていくとその走りに驚かされるでしょう。

心臓部には1.5Lターボエンジンと2.0Lターボエンジンが積み込まれ、特に2.0LエンジンはMINIらしからぬ走りを見せます。万人受けする自動車ではありませんが、ディーラーで見て乗って自分の好みに合えば買いでしょう。

現行モデルの詳細情報

【グレード】ワン/クーパー/クーパーS/ジョンクーパーワークス
【排気量】1,500cc/2,000cc
【ミッション】6MT
【4WDの設定】無
【価格】2,380,000円~

外車のマニュアル(MT)車のおすすめ車種⑤BMW 3シリーズセダン

新車で買える外車のマニュアル車おすすめ車種5番目は「BMW 3シリーズセダン」です。ドイツのBMWが放つプレミアムなスポーツセダンで、高級感を感じる内外装と上質な走りが魅力です。

2.0Lターボエンジンは重めの車体を軽々と走らせ、高速道路で山道でも快適な走りを約束してくれます。米国などでもこのモデルのファンが多く、マニュアル車を選択するユーザーもまだまだいるため、BMWでは6MT仕様の生産を続けています。

ボディ剛性も高くFR車であるため、ハイスピードのコーナリングでも不安は皆無です。

現行モデルの詳細情報

【グレード】320iスポーツ/320iMスポーツ
【排気量】2,000cc
【ミッション】6MT
【4WDの設定】無
【価格】5,430,000円~

外車のマニュアル(MT)車のおすすめ車種⑥ルノー トゥウィンゴ

新車で買える外国のマニュアル車おすすめ車種6番目は「ルノー トィウィンゴ」です。900ccと1,000ccというスモールなエンジンを搭載するおしゃれなコンパクトカーで、日本の軽自動車のような小さくて可愛らしいデザインが女性ユーザーにも好評です。

大きさは軽自動車のようであってもボディ剛性が非常に高く、作り込みの良さは国産の軽自動車メーカーも見習いたいところです。ボディが小さいですが、街中で通勤や買い物の足に使うには十分の性能を備えています。

現行モデルの詳細情報

【グレード】ゼン/GT
【排気量】900cc/1,000cc
【ミッション】5MT
【4WDの設定】無
【価格】1,770,000円~

マニュアル(MT)車で楽しい走りを!

ここまで、新車で買える国産車と外車のおすすめのマニュアル車をご紹介してきましたがいかがでしたか?高級車から軽自動車まで車を操る楽しさを体感できるマニュアル車はまだまだたくさんあります。次の車選びはマニュアル車を選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。

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