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RYOBI/リョービ 充電式ドライバドリル BD-123
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【HiKOKI】日立工機『コードレスドライバドリル』DS18DBSL(2LYPK) 18V リチウムイオン6.0Ah【新品】b00t/N
電動ドリルドライバーとは?
DIYで木工や金工作業時に、ねじ締めや穴あけなどを行う際に便利なのが電動ドリルドライバーで、先端に取付ける「ビット」を交換することで、その名前の通り電動ドリルと電動ドライバーの2つの機能を使い分けることができる電動工具です。
株式会社マキタをはじめ、工機ホールディングス(旧日立工機)やリョービなど、多くの電動工具メーカーから数多くの機種がリリースされています。
電動ドリルドライバーの選び方について
DIY初心者で初めて電動ドリルドライバーを購入する際、電動工具メーカーから、さまざまなモデルがリリースされており、カタログを比較しても、どれを選べばよいか分からないという方が多いと思います。折角、購入するなら、いろいろと検討したいという方に電動ドリルドライバーの選び方をご紹介します。
搭載機能での選び方
電動ドリルドライバーの機種によって、多くの最新機能を搭載しているモデルが数多くあり、効率良く作業を行うための振動機能をはじめ、多段式のトルク調整機能や防塵、防水機能などを搭載しているものまであります。ご自身の作業内容に応じて必要な機能を搭載したモデルを選択するのも重要です。簡単に電動ドリルドライバーの機能について、ご紹介します。
最大トルクでの選び方
電動ドリルドライバーを選ぶ際に一番重要なのが「最大トルク」となります。最大トルクの数値が大きいほど、強い力で締付けや穴あけ作業をすることが可能ですが、トルクの大きなモデルほど本体サイズが大きく、重量も重たくなり、初心者の方は取り回しに苦労する可能性があります。
選び方としてはメーカーカタログに、穴あけ能力とねじ締め能力が掲載されていますので、ご自身が作業で使用する、ねじやドリルなどの大きさが適合するかを確認すると選び易くなります。
クラッチ機能での選び方
電動ドリルドライバーに標準的に搭載されているのがクラッチ機能で、本体先端部に数字の入ったダイヤルがあり、ご自身の必要なトルクに合わせて調整することができます。クラッチ機能は、トルクレンチをイメージしてもらえれば分かり易く、調整したトルクになるとクラッチが滑り、それ以上締めこむことができなくなる機能です。
このクラッチ設定が多いほど、材料やねじに対する調整ができるため、細かな作業を行う場合にはクラッチの多いモデルを選ぶことをおすすめします。
防塵、防水機能での選び方
粉塵の多いような環境で作業を行うと、電動ドリルドライバー内部にゴミが入り故障の原因となります。メーカーによって異なりますが、防塵、防水機能を搭載し、どんな環境でも安定した作業を行うことができるモデルもあり、ご自身が作業を行う環境を考慮する選び方もあります。
電源形式での選び方
電動ドリルドライバーの電源形式は、ご家庭にある通常の100Vコンセントから電源を供給するAC電源タイプと、充電式のリチウムイオンバッテリーなどを使用したコードレスタイプの2種類となり、最近は充電式コードレスタイプが主流となりつつありますが、どちも一長一短がありますので、ご自身の使用環境や頻度によって選ぶことをおすすめします。
AC電源タイプのメリットとデメリット
コード式AC電源タイプの電動ドリルドライバーを選ぶメリットは大きく2つあり、バッテリー切れなどを心配する必要がないことと、充電式コードレスタイプと比較すると本体重量が軽く、締付けトルクが安定しており、価格的にも安価なモデルが多いことです。デメリットは、コードがあり電源のある範囲でしか使うことができないため、常に電源コードを意識する必要があるという点が挙げられます。
充電式タイプのメリットとデメリット
充電式コードレスタイプの電動ドリルドライバー、最大のメリットは、電源を気にせず気軽に持ち運んで、どこでも作業を行うことができるということで、狭い場所でも取り回しも楽にできます。
デメリットは、作業時間によっては予備バッテリーを持っておく必要があり、さらに予備バッテリーまで使い切った場合には、充電が完了するまで作業できないということと、AC電源タイプの電動ドリルドライバーと比較するとトルクなどのパワー面で劣る点が挙げられます。
本体形状での選び方
電動ドリルドライバーには「ペン型グリップタイプ」と「ガンタイプ(ピストル型)」の大きく2種類があり、それぞれに適した作業があります。ペン型グリップタイプは、ドライバーのように使って配電盤や電気回路といった狭い場所や細かい作業に使い易く、ガンタイプは比較的高い負荷の掛かるねじ締め作業や穿孔作業に向いているという特徴があり、ご自身の作業用途によって電動ドリルドライバーの形状を選ぶことをおすすめします。
ペン型グリップタイプとは?
ペン型グリップタイプの電動ドリルドライバーは、ガンタイプと比較するとトルクが小さいため、高い負荷の掛かる固い素材への穴あけ作業やねじ締め作業よりも、電気配線工事などの軽作業で電動ドライバーとして使用するのに向いるモデルです。軽量コンパクトで狭い場所でも差し込んで作業をすることが可能で、DIY初心者の方や女性の方でも気軽に使うことができます。また回転部分を固定することで通常ドライバーとしての使い方もできるため、増し締めをしたい場合などに便利です。
ガンタイプ(ピストル型)とは?
電動ドリルドライバーというと、この形状が最も一般的で本体グリップを握り、指先でトリガーを引くことで稼働させることができます。AC電源タイプと充電式バッテリータイプのものがあり、DIY用モデルをはじめ、ハイスペックなプロ仕様のものまで幅広いモデルがリリースされています。またペン型グリップタイプの電動ドリルドライバーと比較して、大容量のリチウムイオンバッテリーなどを搭載した長時間使用が可能なタイプが多いのも特徴のひとつです。
プロ用かDIY用での選び方
国内トップシェアを誇るマキタをはじめ、HiKOKI(旧日立工機)やリョービなど各電動工具メーカーからは、電動ドリルドライバーを初めて購入する初心者向けのDIY用モデルと業務での過酷な使用と前提としたプロ用モデルの2タイプがリリースされています。どの電動ドリルドライバーを購入するか迷ったときには、このDIY用とプロ用モデルで考慮するといった選び方もあります。
プロ用電動ドリルドライバーの特徴
業務での使用を前提に作られたプロ用モデルの電動ドリルドライバーの場合、ブラシレスモーターをはじめ、長時間使用が可能な大容量リチウムイオンバッテリーや防塵、簡易防水仕様といった高い耐久性を備えたモデルが多く、初心者向けのDIY用モデルの電動ドリルドライバーと比較した場合、ハイスペック仕様になっており、価格面でも高額に設定されているモデルが殆どです。
DIY用電動ドリルドライバーの特徴
DIY用モデルの電動ドリルドライバーは高い負荷のかかる過酷な条件下での使用を考慮しておらず、耐久性という面ではプロ用電動ドリルドライバーに劣るという点がありますが、通常使用であれば全く問題なく作業を行うことができます。さらに安価なパーツを採用していることで、プロ用電動ドリルドライバーと比較しても価格的に安く設定されており、初心者の方が購入し易いというメリットがあります。
ドリルチャックでの選び方
電動ドリルドライバーの先端工具であるビットを固定するドリルチャックには、キー付きドリルチャックとキーレスドリルチャックの大きく2種類があり、機種によって固定可能な工具径が決まっています。ドリルドライバーを買い替える時には、必ず現在所有しているビットが使用可能かの確認をしておくことをおすすめします。
キー付きドリルチャックの特徴
その名の通り、ドリルチャックの先端分にキー溝があり、専用工具であるチャックキーを使ってビットを締め込んで固定するモデルとなり、比較的安価なモデルに採用されていることが多いのが特徴です。ビット交換の度にチャックキーを使う必要があるため、作業効率は落ちますが、しっかりと固定できるメリットがあり、固定できるビット径は13mmまでのものが主流となります。
キーレスドリルチャックの特徴
キーレスドリルチャックは、チャックキーが不要なタイプで工具先端の「ねじ機構」でビットを締め込んで固定するようになっており、簡単に着脱が可能なため、高い作業効率を備えています。対応最大径は13mmのものが多く、電動工具初心者の方や女性でも気軽に使えるのため、キーレスドリルチャックを搭載したモデルが増えています。
電動ドリルドライバーおすすめ①
マキタ充電式ペンインパクトドライバ TD022DSHX
【makita】マキタ『充電式ペンドライバドリル』DF012DSHX 青 7.2V リチウムイオン1.5Ah×2 充電器 ケース【新品】b00t/N
電動工具の国内シェアNo.1のマキタからリリースされている「ペン型グリップタイプ」の電動ドリルドライバーで、7.2V/1.5Ahのリチウムイオンバッテリーを搭載した充電式コードレスタイプのプロ用電動ドリルドライバーとなります。
バッテリーまで含んだ本体重量が530g、ハンドル部分を延ばした全長も273mmと軽量コンパクトに設計されており、腰袋にもすっきりと収納することが可能で、ドライバーなどの工具を数本持って作業する場合と比較しても高い作業効率を誇ります。またハンドル部分を固定することで、通常のドライバーとしても使用可能な汎用性の高いモデルです。
おすすめポイント
締付けトルクが8N·m、高速と低速の使い分けができるため、作業時開始時に低速でゆっくり締め始め、ねじの先端が固定出来れば高速で締め込むといった効率の良い使用方法が可能です。またオートストップ機能を搭載しており、規定トルクに達するとクラッチがスリップして、それ以上締め込めないため、一定トルクでの均一な作業を行うことができ、通常のドライバーを使用する場合と比較しても綺麗な仕上がりとなります。
電動ドリルドライバーおすすめ②
マキタ 充電式ドライバドリル MDF347DS
マキタ 充電式ドライバドリル MDF347DS ※M655DWX後継品
マキタの充電式ドライバドリル「MDF347DS」はガンタイプ(ピストル型)の入門者向けDIY用電動ドリルドライバーで、最大トルクは30N·m、16段階のトルク調整機能を搭載しています。初心者向けの電動ドリルドライバーとしては十分な調整幅を持たせ、内蔵されているクラッチには金属部品を採用することでプロ用に迫る耐久性と操作性を備えています。
おすすめポイント
先端のドリルチャック部分にキーレスチャックを採用しており、専用工具を使わずビットの取付け、取外しを簡単に行うことが可能で、工具交換による時間ロスも最小限にする工夫がされています。また電源は14.4V、1.5Ahのリチウムイオンバッテリーを搭載しており、1回のフル充電に必要な時間が約35分と短く、急速充電仕様になっていることで休憩時間に充電しておけば、予備バッテリーを備えていなくても効率良く作業をすることができます。
電動ドリルドライバーおすすめ③
マキタ 充電式ドライバドリル DF481DRGX
18V (6.0Ah) 充電式ドライバドリル マキタ DF481DRGX【460】【ラッキーシール対応】
「充電式ドライバドリル DF481DRGX」は、マキタがリリースするプロ用電動ドリルドライバーの中での最高峰となり、締付けトルクは最大で125N·mもあり、壁面の石膏ボードへの穿孔作業なども軽々と行うことが可能です。電源は18V、6.0Ahの大容量リチウムイオンバッテリーを採用しており、長時間の穿孔、ねじ締め作業を行うことが可能で、1回のフル充電での使用目安として厚さ25mmのラワン材にΦ21の木キリ穿孔作業を750個も実施することができます。
おすすめポイント
ブラシレスモーターと薄型ギアを搭載することで、締付けトルクが125N·mと大きい割に、本体サイズが全長205mm×幅79mm×高さ266mmとコンパクトで、狭い場所でも作業ができるように工夫されています。またAPT(アプト)とよばれる防塵、防水機能を備えており、ほこりの多い厳しい作業環境でも安心して使用することができます。
電動ドリルドライバーおすすめ④
リョービ 充電式ドライバドリル BD-361
☆京セラ/リョービ DIY用充電式ドライバドリル BD-361 (647800A)【RCP】
リョービからリリースされている「充電式ドライバドリルBD-361」はDIY用モデルの「ペン型グリップタイプ」の電動ドリルドライバーで、小さいながらも11段のクラッチ機能(クラッチ作動トルク: 0.9~2.0N・m)を備えており、プロの方のサブマシンとしても十分に使用することが可能です。またストレート形状で固定するとドライバーとしても使用可能で、ねじの増し締めなどに便利です。
おすすめポイント
ドライバービット先端部分を照らせるようにLEDライトが標準装備されており、暗い場所での作業も問題なく行うことが可能です。さらにスリーブタイプのキーレスドリルチャックを採用することで、六角形のドライバービットであれば簡単に着脱することができるため、プラス、マイナスのドライバービットを数種類持っていると、さらに作業効率を上げることができます。
電動ドリルドライバーおすすめ⑤
リョービ 充電式ドライバドリル BD-123
RYOBI/リョービ 充電式ドライバドリル BD-123
「充電式ドライバドリル BD-123」は、リョービのDIY用モデルの電動ドリルドライバーの中で最も電圧の大きい12V、1,300mAhのニカドバッテリーを採用しており、最大トルクはドリルモードで26N・mと、ご家庭での木工、金工作業に十分に使えるおすすめモデルです。20段クラッチを備えており、作業に応じた細かな調整を行うこともできます。
おすすめポイント
本体サイズは長さ198×幅76×高さ234mm、バッテリーを含んだ重量は1.5kgと軽量コンパクトに設計されており、ドリルチャックにはキーレスドリルチャックを採用し、径0.8~10mmまでのドライバービットであれば、アタッチメントなしで使用可能です。取り回しが楽なため、DIY初心者の方をはじめ、女性の方でも気軽に使用することができます。
電動ドリルドライバーおすすめ⑥
リョービ 充電式ドライバドリル BDM-143L5
RYOBI/リョービ/京セラ【BDM-143L5】(647705A) 充電式ドライバドリル
リョービのプロ用モデルの電動ドリルドライバーで、電源には14.4V、5,000mAhの大容量リチウムイオンバッテリーを搭載しており、長時間、高トルクの作業が可能です。最大トルクは低速時で38N・m、高速時で10N・mと回転数に応じてトルクも変化するため、細かな作業にも対応ができます。
おすすめポイント
本体重量がバッテリーを搭載した状態で1.7kgと軽量なため、上を向いた長時間作業でも負担が少ないのが特徴で、さらに20段クラッチを搭載しており、ねじ締めや穿孔作業を行う素材によっても細かくトルク管理を行うことができるため、非常に便利です。
電動ドリルドライバーおすすめ⑦
HiKOKI コードレスドライバドリル FDB3DL2
HiKOKI FDB3DL2(LCS) 3.6V1.5Ahコードレスドライバドリル (電池1個・充電器・付)
HiKOKI(旧日立工機)からリリースされている「コードレスドライバドリル FDB3DL2」は3.6V、1.5Ahのリチウムイオンバッテリーを搭載したDIY用モデルの電動ドリルドライバーです。21段クラッチを採用し、0.3~2.9N・mの細かなトルク調整が可能となっており、低速使用時には最大で5N・mのトルクを発揮します。
おすすめポイント
ビットの先端を明るく照らしてくれる白色LEDを採用しており、手元のスイッチで簡単にオンオフの切り替えが可能で、暗い作業環境でも気軽に使用することができます。またハンドル部分が可動式になっており、ピストル型の時でも本体サイズが210×134mm、バッテリーを搭載した状態で約450gと軽量コンパクトなので、作業時の腰袋に気軽に入れておくことができます。
電動ドリルドライバーおすすめ⑧
HiKOKI コードレスドライバドリル DS18DBSL
【HiKOKI】日立工機『コードレスドライバドリル』DS18DBSL(2LYPK) 18V リチウムイオン6.0Ah【新品】b00t/N
HiKOKI(旧日立工機)からリリースされている「コードレスドライバドリル DS18DBSL」は18V、6.0Ahの大容量リチウムイオンバッテリーを搭載したプロ用モデルで、低速時に最大トルク70N・mを発揮する強力な締付け力を備えています。大径ブラシレスモーターを採用しており、発熱による動力ロスを抑え、モータの長寿命化を図る設計となっています。
おすすめポイント
大径ブラシレスモーターを採用することで、本体サイズの小型化に成功しており、ヘッド部分の全長が175mmとコンパクトになっています。これにより狭い場所でのねじ締めや穿孔作業が可能なため、作業効率の高いドリルドライバーとなっています。また22段クラッチを搭載することで、締付けトルクを約1.0~4.5N・mの範囲でコントロールすることができ、細かなねじ締め作業にも適しています。
まとめ
DIYを効率よく作業するための必須アイテムともいえる電動ドリルドライバーの選び方をはじめ、おすすめアイテムをご紹介しました。リチウムイオンバッテリーを備えた充電タイプが主流となっており、しっかりと基本機能を備えたDIY用モデルと、高トルクハイスペックモデルまで、さまざまなメーカーがリリースしていますので、この機会に、ご自身の作業内容に合わせた電動ドリルドライバーを選んでみて下さい。
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