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カラーボックスのアレンジ活用術10選!DIYで飾り棚やワゴンを作る方法をご紹介!

シンプルな形でDIYしやすいカラーボックスをアレンジして、飾り棚やワゴン、タンスなどをDIYしましょう!カラーボックスがぐんと使いやすくなるアイデアをご紹介します。いろいろな家具にアレンジして、楽しく便利な生活を送りましょう!
2020年8月27日
yayoi
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カラーボックスをアレンジしよう!

シンプルな形のカラーボックスは、アレンジするとさらに使いやすいです。アレンジの豊富さは、カラーボックスがあれば、どんな家具でもDIYできると言えてしまうほどです。飾り棚、ワゴン、タンスなど、生活にあると便利な家具をDIYするアイデアをご紹介します。

出典: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/61IlcF4OqnL._SL1384_.jpg

新しく購入してDIYしてもいいですし、使わなくなった物をリメイクして作ることもできます。少しのアイテムをプラスするだけで新しいものに生まれ変わります。ぜひDIYにチャレンジしてみてくださいね。

カラーボックスについて

カラーボックスとは?

出典: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/61nIwNJVqTL._SL1500_.jpg

カラーボックスとは塗装された合板でできている収納棚のことで、ドライバー1本あれば簡単に組み立て可能です。ホームセンターやインテリアショップで購入することができ、比較的リーズナブルな商品が多いのが特徴です。

カラーボックスの種類

出典: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/41rkJLAm7dL.jpg

カラーボックスは1段から5段までの商品が主流で、メーカーによってサイズは異なりますがA4サイズが立てて収納できる高さの棚が人気です。カラーは白、黒、ブラウンがメインですが、メーカーによってはピンクや黄色などの派手な色展開もあります。

DIYの素材として人気

Photo bystevepb

余計な飾りのない棚は、DIYでアレンジしやすいと人気があります。カラーボックスをタンスとして活用できる収納ボックスやレールなども販売されており、自分好みにカスタマイズできます。カラーボックスを改造せずに、そのまま本棚として使えたり洋服を収納してタンスにしたりもできます。

カラーボックスの基本の組み立て方法

カラーボックスの組み立てに必要な道具

Photo byClker-Free-Vector-Images

カラーボックスの組み立てに必要な道具は、ドライバー1本あれば大丈夫です。あとは、カラーボックスが梱包されているダンボールを開封するためにカッターナイフがあれば便利です。カラーボックスの組み立てに特別な道具が必要ないところも、カラーボックスの人気の理由のひとつです。1段のカラーボックスならひとりでも組み立て可能ですが、それ以上の高さのカラーボックスは2人で組み立てます。

カラーボックスの組み立て

Photo by3dman_eu

カラーボックスの組み立て方法は簡単で、小さなサイズのカラーボックスであれば15分程度で完成できます。組み立て方法は、側板に天板と底板を付属のネジで仮止めします。さらに棚板を仮止めし、背板を溝にあわせて取り付けます。反対側の側板もネジで仮止めし、最後にまっすぐな棚になるようにネジをしっかり締めれば完成です。きれいに作るコツは、ネジをはじめからきっちり締めないで最後に調節することです。

カラーボックスのアレンジ活用術10選

ここからは、カラーボックスのアレンジアイデアをご紹介します。そのままでも十分使い勝手のいい棚ですが、アレンジするとさらに使いやすいです。おしゃれな家具は購入すると比較的高価ですが、カラーボックスを工夫して改造するとリーズナブルにおしゃれなものができます。

Photo byannawaldl

カラーボックスの改造に使う材料は、改造したいものによって変わります。リーズナブルに改造したいのであれば、まず100均ショップを探検してみて、工夫できるアイテムがないか探すのがおすすめです。お家の中にある不要品をリメイクして活用できないか工夫すると、カラーボックスの面白い改造ができそうです。

カラーボックスのアレンジ活用術①

飾り棚にアレンジする方法

フィギュアや人形などの大切なコレクションをカラーボックスで飾り棚として活用する場合は、アクリル板でカバーを取り付けましょう。扉のないカラーボックスの飾り棚は、そのまま使うとホコリが入りやすいです。アクリル板が高価だと感じる方は、透明なプラ板など代用できる物を探しましょう。

飾り棚にする改造の方法

飾り棚にするカラーボックスの棚板にレールとなる部品を加工して取り付けて、そこへアクリル板をスライドさせて取り付けると完成です。アクリル板の重みで落ちてしまわないように、レールは強力な両面テープでしっかり取り付けます。アクリル板がグラグラしてしまわないように、アクリル板の厚みにあったレールを飾り棚につけるのが重要です。


アイデア例

カラーボックスの飾り棚の中身を頻繁に取り出す方は、木枠にアクリル板をつけて飾り棚の扉を作り、蝶番で飾り棚につけましょう。この工夫をしたカラーボックスの飾り棚の扉は、アクリル板に指紋がつきにくいので、すっきりときれいな状態の飾り棚の扉を保つことができます。背板に背景となる絵を飾ってもおしゃれです。

カラーボックスのアレンジ活用術②

ワゴンにアレンジする方法

カラーボックスにキャスターを取り付けると、便利なキッチンワゴンがDIYできます。こちらのキッチンワゴンを使えば、食事の準備のときにキッチンとリビングの往復がなくなり、準備が楽です。ガラガラ押せるキャスター付きのワゴンは子供も大喜びで、押すのが楽しみでお手伝いの回数が増えそうです。

ワゴンに改造する方法

カラーボックスを組み立てて、板や有孔ボードを取り付けて大きめの棚を作り、キャスターや取っ手をつければ完成です。ワゴンの大きさは自由に決められるので、運びやすい大きさや、ワゴンで運びたいものの大きさを考慮してワゴンのサイズを決めましょう。ワゴンの棚板やボックスを増やして、使い勝手が良くなるように改造していきます。

アイデア例

カラーボックスのワゴンの大掛かりなDIYが苦手な方は、こちらの写真のようにカラーボックスに直接キャスターをつけましょう。プリンター電子機器など頻繁に動かしたいものをのせておくキャスター付きのワゴンがあると、重たいものでも軽々動かせて便利です。

カラーボックスのアレンジ活用術③

タンス・クローゼットにアレンジする方法

カラーボックスは自由度の高い棚なので、そのまま改造しないでタンスとして洋服を収納することもできますが、改造するとより便利におしゃれに使えます。高さが低いカラーボックスは子供のクローゼットやタンスとしてちょうどいいサイズです。

クローゼットに改造する方法

タンスやクローゼットに改造する方法は簡単で、カラーボックスの棚板の数を減らして上側の棚を広くとります。そこへ突っ張り棒をつけるとクローゼットのバーのように使えます。下に収納ボックスを入れると引き出しとして使え、タンスに変身します。タンスに収納したいものにフィットしたボックスの大きさにすると整理整頓がしやすいです。

アイデア例

ニトリのカラーボックスに取り付け可能なレールとボックスを使うと、カラーボックスをおしゃれなタンスとして使えます。ボックスはカラーバリエーションが豊富なので、カラーボックスの色との組み合わせでコーディネートが楽しめます。背板におしゃれな壁紙を貼ると、オリジナルクローゼットとタンスが完成します。

カラーボックスのアレンジ活用術④

机にアレンジする方法

カラーボックスを机に改造するのは非常に簡単です。収納付きの机の脚は使い勝手がいいのがうれしいポイントです。天板は好きな材質のものが使えるため、テーブルの木材にこだわりたい方におすすめです。

机に改造する方法

カラーボックスを2つ以上組み立てて机の脚とし、その上に天板になる板をのせるだけで完成です。重ための天板であれば固定しなくても安定しますが、不安な方は金具で固定しておくといざという時安心です。カラーボックスの数次第で机の大きさは自由に決められるので、気に入った大きさの机が見つからない方におすすめのDIYです。

アイデア例

カラーボックスで大きい机をDIYすることはもちろん、小さい机もDIYできます。ノートパソコンだけが置ければいいという方は、小さめの板をのせましょう。シンプルなパソコンデスクが欲しい方は、カラーボックスの改造がおすすめです。

カラーボックスのアレンジ活用術⑤

ままごとキッチンにアレンジする方法


子供が大好きなおままごとに活躍する、本物のように大きいキッチンのおもちゃもカラーボックスで作れます。市販の木製の大きなキッチンのおもちゃは高価で手が出ないという方は、カラーボックスを改造してDIYしてみてくださいね。

ままごとキッチンを作る方法

ままごとキッチンの作り方は、簡単なものから本格的なものまでさまざまありますが、今回ご紹介する作り方の動画は、簡単にDIYできる工夫がされているものです。カラーボックスにシンクとなるボウルに合わせた寸法の穴をあけ、ボウルをセットします。水道の蛇口を紙粘土でつくったり、壁の部分となる板をつければ完成です。身近な材料で手作りして豪華なキッチンにすると面白く、子供が大喜びです。

アイデア例

DIYにこだわりがある方は、さらにいろいろなアイテムをDIYしてキッチンに取り付けていきましょう。棚の部分に扉をつけてオーブンを作ると、本格的なキッチンに近づきます。子供とアイデアを出しながら親子で楽しくDIYすると楽しめます。

カラーボックスのアレンジ活用術⑥

おもちゃ入れにアレンジする方法

カラーボックスはそのままでもおもちゃ入れとして使えますが、工夫するとより使いやすくなります。キャスターをつけて移動しやすくしたりカラーボックスを横にして使うと、遊び場所と収納場所が一緒になり散らかりにくくなります。

おもちゃ入れとして工夫する方法

カラーボックスにキャスターをつけ、天板を取り付ける工夫をするだけで、ぐっと使いやすいおもちゃ入れになります。子供がおもちゃで遊んでいるうちにキャスターで動いてしまわないように、ロック機能付きのものを取り付けるという手段もあります。子供が好きなカラーリングにしたり、親子でペイントしたりすると、より一層愛着がわくアイテムになります。

アイデア例

子供が大好きなレゴをモチーフにしたデザインで扉を作ると、子供が大喜びです。一見難しそうに見えるレゴブロックのデザインは、コルクのコースターを塗って貼り付けるという工夫がされています。シンプルな工夫でまるでオフィシャル商品のようなクオリティの棚ができます。白だけでなく色違いも作ってみると面白いですね。

カラーボックスのアレンジ活用術⑦

キッチンカウンターにアレンジする方法

キッチンカウンターをDIYするのは難しそうに感じる方が多いかもしれませんが、カラーボックスを使うことで簡単にDIYできます。収納付きのカウンターになるため、使い勝手が抜群です。何かと細々したものが多いキッチンで、収納とテーブルをいっぺんに作ることができます。

キッチンカウンターの作り方

作り方は簡単で、カラーボックスを2つ組み立ててから上に天板をのせれば完成です。カラーボックスの間隔は、動画のようにダストボックスをおく場合はその寸法分測ってあけます。ぴったりの寸法で作ると、セット商品のようなクオリティが高いものができます。

アイデア例

白のカラーボックスに、美しい茶色に着色した天板がアクセントになっておしゃれです。この写真のキッチンカウンターの工夫されているポイントは、2個のカラーボックスの向きを逆にしているところです。キッチン側からも通路側からも物が収納できるのが便利です。

カラーボックスのアレンジ活用術⑧

ミシン台にアレンジする方法

意外と使い勝手がいいものが見つからないミシン台も、簡単にDIYできます。カラーボックスの向きを工夫して大きめの天板が置けるようにすると、作業スペースが大きくなり使いやすくなります。ミシンの重さに耐えられるように、天板の耐荷重を確認しておきます。

ミシン台の作り方

ミシン台にアレンジする方法は基本的には机にアレンジする方法と同じで、カラーボックスを2つ組み立てて天板を置くと完成です。何台もミシンを同じテーブルに置くときは、重さに気をつけましょう。椅子とテーブルの高さが合わなければ、天板の下に木材を入れてかさ上げする方法があります。難しいDIYが面倒な方は、椅子の高さを調節できるものに変更する方が簡単です。

アイデア例

薄型のカラーボックスを使うと、狭い場所にもミシンを置けるスペースが誕生します。薄い机だとリビングに置くこともでき、隙間時間にミシンを使いたい方にぴったりです。壁面に有孔ボードを使うことで、細かい手芸道具を収納できるスペースが誕生します。


カラーボックスのアレンジ活用術⑨

扉をつける方法

カラーボックスは扉が付いていない商品が多いですが、購入した後に扉をつけたくなった方はDIYで取り付けられます。お好みの板をペイントして蝶番でつければ扉になるので、ぜひ自分らしくデザインした物をつけましょう。  

すのこで扉の作り方

こちらの動画は100均の人気アイテムのすのこを使って、おしゃれな扉をDIYするアイデアです。作り方は簡単で、すのこをバラしてもう1枚のすのこの隙間を埋めるように板をおいて接着すれば扉ができます。最後に蝶番で棚に固定し、取っ手をつければ完成です。

アイデア例

しっかり隠す目的ではなく、子供のいたずら防止につける扉であれば、ワイヤーメッシュを取り付ける方法が簡単でリーズナブルです。メッシュにお気に入りのアイテムを飾って、おしゃれな棚にしましょう。

カラーボックスのアレンジ活用術⑩

ベンチにアレンジする方法

頑丈なカラーボックスは、リメイクしてソファーとしても使えます。ちょっとしたソファーが欲しいスペースにおすすめで、カラーボックスの大きさによって大きなものから小さなものまでお好みのサイズのソファーが作れます。クッションを取り外すと下に収納スペースがあり、一般的なソファーよりも場所の有効活用ができます。

ソファーの作り方

カラーボックスを組み立てて横に寝かし、背板側が床につくように設置します。ソファーの大きさにカットした板にクッション材を取り付け、布で覆ってタッカーでとめれば完成です。クッション性をよくしたい場合は、中に入れるマットを工夫します。

アイデア例

完成したソファーの底にキャスターをつけると、移動が簡単で便利なソファーができます。収納付きなので子供部屋のソファーとしても使えるのがメリットです。リビングに置いて普段は収納として使い、来客が多いときに椅子代わりとしても便利です。

カラーボックスのアレンジ活用術のまとめ

カラーボックスのアレンジのアイデアや作り方をご紹介しましたが、いかがでしたか?シンプルな形でリーズナブルなカラーボックスは、DIYの素材としてアレンジするのにぴったりです。ぜひいろいろな工夫をして生活に役立ててくださいね。

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