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毛玉の簡単な取り方6選!身近な物を使ってできる毛玉処理の裏技もご紹介!

おしゃれなカーディガンやセーターも毛玉ができてしまうと、一気に印象が悪くなり手触りも最悪です。毛玉の取り方をいまいち分かっていないと誤った処理をしてしまい、結果的に状態を悪化させてしまうことも。ここでは毛玉の正しい取り方や、簡単な方法で実践できる裏技を紹介。
更新: 2024年5月29日
sakakibara-tetuji
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毛玉が出来る仕組みとは

お気に入りのニットなのに、大事に使っていても着用頻度が多かったり長年使っていると、いたるところに毛玉が発生してしまいます。原因は洋服が擦れたときに生じる摩擦によって毛が立ち毛並みが乱れます、そして乱れた毛先が絡まって一ヶ所に集中して団子のように固まることで毛玉ができます。

リュック背負ったとき、服が擦れる部分だけできたり、洗濯で服同士がぶつかり合い毛玉ができたりするのもこのためです。

冬は特に毛玉が発生しやすい

冬は静電気が起きやすいので、その影響で衣類の繊維が立ってからみやすくなり毛玉ができてしまいます。冬はパーカー、セーター、コートなど繊維質の衣類を重ね着するので、それぞれがこすれ合い余計に静電気が起きやすい状態にあり毛玉ができやすいのです。また乾燥しているのも静電気を引き起こし毛玉を作るきっかけになってしまいます。

毛玉ができやすい生地とは

ニット製品であればほとんどの素材(生地)に毛玉が発生します。天然素材の綿100%、麻100%の生地は毛が立ちにくく絡み合うことも少ないので、毛玉が起きる可能性はとても低いのが特徴です。

ウールやシルクなどの動物の毛から作られたニットは、フワフワと毛羽立ち毛玉を発生しやすいでしょう。その他の化学繊維(ポリエステル、ナイロン、レーヨン)などもまた発生しやすく、繊維が頑丈なので毛玉が固く除去しづらい特徴があります。

毛玉の簡単な取り方6選を紹介

毛の塊ができないようにケアすることも大事ですが、出来てしまった毛玉は取り除くしかありません。しかし何も知識がなければ指でつねってブチブチと引きちぎってしまうこともあり、これでは洋服に負担をかけて寿命を縮めてしまう恐れがあります。

毛玉は洋服の繊維が固まってできたものなので、優しく除去しなければ生地を傷めてしまいます。そこで今回は簡単に実践できる毛玉の取り方を6つ紹介します、少し変わった裏技も公開。

毛玉の簡単な取り方1:毛玉取り器

毛玉取り器は、定番の取り方になります。一度は目にしたことがある方も多いのではないでしょうか?

100均やホームセンターで買える毛玉取り器は、電源を入れてセーターやパーカーなどにできた毛玉の気になる部分をなでるように押し当てるだけで簡単に毛玉を除去することができます。繊維(毛玉)をカットしているだけなので、やりすぎると生地を劣化させてしまうデメリットもありますが、扱いが簡単なのでおすすめの方法です。

毛玉の取り方の仕組み

毛玉取り器は、メッシュカバーの中に刃が搭載されており、突起物だけをメッシュの中に誘導して毛玉をカッターで切り取るといった仕組みになっています。なので毛玉がないところにはダメージを与えないように作られています。

仕様は、電池式、充電式、コード式、など種類も豊富ですがおすすめはパワフルなコード式です。電池式では毛玉取りの力が不足しがちで、中途半端に毛玉に触れることで薄手のカーディガンなどを痛める心配があるからです。


毛玉の簡単な取り方2:毛玉取りブラシ

次にオーソドックスな方法は毛玉取りブラシです。ブラシはイノシシや馬の毛を使っており、洋服をブラッシングすることで毛並みを整えつつ、不要な毛玉も処理することが出来ます。使い方にはややクセがあり、初めて使用する人は慣れるまでに時間がかかることもあります。この方法もまた毛玉取り器同様に毛を消耗させるので、使いすぎるとセーターやカーディガンを痛めるリスクがあります。

毛玉の取り方の仕組み

毛玉取りブラシの先端は平らに潰れた毛先をしており、平たくなった毛先と毛先の間に毛玉を挟み込むようにして処理していきます。ブラシは指で触れると固いのですが、毛先が丸く平らになっているので洋服にとってはダメージが低く、毛玉取り器よりも毛玉取りブラシの方が衣類にとって優しい対応だと言えるでしょう。厚手のパーカーから薄手のセーター・カーディガンまで幅広いニットに使えるのが特徴です。

毛玉の簡単な取り方3:はさみ

毛玉取り器やブラシなどの便利ツールが手元にない場合は、はさみを使った対応をしましょう。毛玉1つ1つにピンポイントで狙いを定めて処理しなければならないので面倒と時間はかかってしまいますが、その分セーターやカーディガンなどほつれやすい繊維では、毛玉周辺の生地を傷めにくい優しい対応策になります。

はさみの先端でセーターやカーディガンに穴をあけてしまわないように、はさみは刃先が丸いタイプが最適です。

毛玉の取り方の仕組み

はさみを使った毛玉取りの仕組みは、毛玉になっているところだけをはさみでカットしていくので、うまく切ることができれば洋服に与えるダメージを最小限に抑えることが可能です。

よってここまで紹介した方法の中で、衣類にとって最も優しい処理の仕方がはさみと言えるでしょう。除去には時間がかかってしまいますが、お気に入りの洋服についてしまった毛玉対策には、はさみを使って丁寧に取りだすことがおすすめです。

毛玉の簡単な取り方4:カミソリ

あまり知られていませんが、毛玉の取り方にはカミソリを使った裏技があります。なんとカミソリをパーカーなどの衣類の毛玉が気になるヶ所に向けてなぞるだけで、あっという間に毛玉を搔き集めてくれるのです。

お手軽な方法なので家にカミソリがある方は試す価値ありです。ただし角度を立てすぎたり進行方向を斜めにむけたり、繊維質の流れに反した方向へカミソリを入れたりしてしまうと、生地が破れてしまうので注意しましょう。

毛玉の取り方の仕組み

カミソリはもともと柔らかい顔の肌にあてても皮膚が切れない仕組みになっており、固い突起物(顔なら髭)にしか反応しないので、その仕組みを応用してパーカーなどの洋服の毛玉取りに活躍します。

かきとるのは毛玉だけではなく、使い古して毛羽だってしまったパーカーやカーディガンなどの細かい毛までスッキリ取り除くことができます。なのでフワフワが売りのファーやカシミヤセーターには使わないように気をつけましょう。

毛玉の簡単な取り方5:歯ブラシ


使い古した歯ブラシを毛玉のある個所にあててブラッシングすることで、毛の塊をかきとることが可能です。使い切った歯ブラシの処理方法に困るシーンは割と多くあるので、この裏技を使えば使い終わった歯ブラシも有効活用でき、手軽に毛玉をすっきりさせることができるでしょう。手っ取り早く毛玉をやっつけたいときは、まず掃除道具入れに歯ブラシが入っていないか確かめてみてください。

毛玉の取り方の仕組み

何度も使った歯ブラシの先端は変形して若干曲がった形をしています、この湾曲した毛先がいくつも連なることによって、パーカーやカーディガンをなぞったときに毛玉を絡めとることができるのです。

毛を引っ掻けて取る点では毛玉取りブラシと原理が似ていますが、ニットの毛並みをそろえることは出来ないので、デリケートな素材には使用しない方が良いでしょう。この裏技はポリエステルなど固い化学繊維に向けるべきでしょう。

新品の歯ブラシでは効果は薄い

ブラシの先端が真っすぐの新品の歯ブラシでは、毛玉がブラシの間から抜けてしまい、思うように処理することが難しいでしょう。新品を毛玉取りに使う人はまずいないと思いますが、歯ブラシの交換サイクルが早い方では歯ブラシの毛先がへたりきっていないので、毛玉取りには向かないケースもあります。

毛玉の簡単な取り方6:スポンジ

ある意外なアイテムを使って毛玉を取っていく裏技があります、使うのはキッチンにある食器洗い用のスポンジです。スポンジといっても水分を吸収する柔らかい部分ではなく、頑固な汚れ落としに使う固い部分(ナイロン不織布)を使います。この固い面をパーカーなどについた毛玉に押し当てることで、毛を剥がすように取り除くことができるのです。

毛玉の取り方の仕組み

スポンジの硬い部分はナイロンの不織布で形成されていることが一般的です、強度のあるナイロン不織布には研磨効果があるので、毛羽だった毛玉に引っかかりやすく、少し触れただけでベロっと剥がれるように毛玉をとることができます。スポンジをゴシゴシこすりつけると生地に大きなダメージを与えてしまうので、擦るというよりも毛玉にあてる感覚で扱って下さい。

歯ブラシ・スポンジの毛玉取り裏技のリスク

歯ブラシもスポンジも家には必ずあるものなので、毛玉取りに使えるなら大変便利ですが、この裏技の共通点は毛玉を引っ張って取っています。無理につまんで取るとそのときは綺麗にはがれ落ちますが、周辺の生地を毛羽出せてしまうので、再びその辺りから次の毛玉予備軍が発生してしまうリスクがあります。

大事な洋服には簡単な裏技を使うのではなく、はさみを使って丁寧にカットしていきことをおすすめします。

毛玉は発生を防止させることが大事

出来てしまった毛玉は、はさみでカットすればいくらでも除去できますが、毛玉そのものは服の繊維なので取ってばかりいると徐々に生地が減っていきヨレヨレにへたり薄くなってしまいます。そうならないためには、意識的に毛玉を生み出さないようにケアを心がけることが大切です。

毛玉ができにくい洗濯方法


ニットを洗濯機で洗う際は、洗濯中に他の洗濯物とできるだけ摩擦が生じないようにするために、裏返しにしてネットに入れてから洗うようにしましょう。また柔軟剤を使うのも効果的です、静電気が発生しにくくなり生地の洗いあがりがしなやかになるので毛玉防止にも役立ちます。

しまう前に一度ブラッシングする

毛玉が出来るのは、一日活動したことによって起きる静電気や摩擦で繊維が毛羽立つことが原因です。なので浮き立った生地の毛先同士が絡むのを防ぐために必要な行動がブラッシングです、ブラッシングは繊維の流れを整えて小さな毛玉を防止するだけでなく表面に付着した埃も取り払うのでゴミと一緒に大きく膨れあがって出来る毛玉を防止する効果も期待できます。

まとめ

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毛玉の取り方は複数ありますが、衣類にとって優しい取り方は毛玉取り器、毛玉取りブラシ、はさみでカットする、この3つの方法が最適です。なかでも最も生地を傷めない処置方法がはさみで1カ所ずつ切っていくことです。反対に気軽に試せるスポンジや歯ブラシでの対策は、簡単に済ませることできるメリットはありますが、生地を傷つけやすいデメリットもあるので注意が必要ですね。

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