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【GW】空いてる場所を探すなら投げ釣り!キス釣り初心者向け情報をまとめてご紹介!

ゴールデンウィークはキス釣り!釣り場の込みにくい砂浜で遊べる、キスの投げ釣り情報をご紹介します。飛距離が出るほど有利な釣りではありますが、5月以降はちょい投げでも十分チャンスアリ!ゴールデンウィークの釣りをお探しの方は、是非検討してみてください!
2020年8月27日
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この記事で紹介しているアイテム

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投げ釣りでゴールデンウィークを楽しもう!

ゴールデンウィーク向けの釣りをチェック!

シロギス

GWはキス釣りの時期!シーズンイン直後となるキスの投げ釣り、ちょい投げ向けの情報をまとめてご紹介します。砂浜は堤防に比べて込みにくく、釣り場が確保しやすい!昼間でも遊べる釣りなので、空いた時間を利用したい方も是非チェックしてみてください!

投げ釣りの釣り場はサーフ!

ゴールデンウィークの投げ釣りを3つに分けてご紹介!

投げ釣りの概要、おすすめのポイントについてです。GW時期の投げ釣りはキスがメインターゲットで、道具や仕掛けはキスに合ったものを選ぶのがおすすめ。釣り場が混雑しやすいGWであっても、広大なサーフであれば場所を確保しやすいというのがおすすめのポイントになります。ヒラメ狙い、サーフィン等で入りにくいケースもありますが、多少歩けば場所が見つかる!なるべく混まない釣りを選びたい方は、要チェックです!

①メインターゲットはキス!

今回ご紹介する投げ釣りのメインターゲットはキス!天ぷらのネタとして人気のある魚で、ブルブルと引く独特な引き味も魅力のターゲットです。砂地を好む魚で、接岸は水温が上昇する時期からスタート。GW前後の時期は丁度釣れ始めるタイミングになるので、連休を楽しむ釣りにおすすめです。飛距離を出したい釣りモノではありますが、釣る動作自体は非常に簡単!GW時期の釣りをお探しの方は、是非チェックしてみてください!

②ゴールデンウィークでも釣り座を確保しやすい!

GW時期の釣りとして人気のサビキ釣りは、足場がよくアクセスのよい堤防で楽しめる反面、人気の集中から場所が確保しにくい、混雑しやすいといった特徴があります。砂浜からでも楽しめるキス釣りは、スペースが広く場所が確保しやすいのがおすすめのポイント!よい釣り場はヒラメ狙いの釣り人で混雑しているケースもありますが、朝マズメすぎから昼、昼から夕方を狙えば比較的エントリーしやすいかと思います。混雑が苦手な方は、是非サーフの釣りを検討してみてください!

③飛距離を意識した道具を揃えよう!

砂浜で楽しむキス釣りは飛距離が釣果を分ける最大のポイント。砂浜は遠浅な地形が多いこともあって、届くから釣れる、というシチュエーションは少なくありません。波打ち際ギリギリ、10m程度の位置で釣れるようなこともありますが、初心者の方も飛距離を出しやすいような道具を準備して挑戦するのがおすすめです。道具紹介の項目でセッティングを紹介しているので、これから道具を揃える方はそちらも合わせてチェックしてみてください!

投げ釣りタックルを3つに分けてご紹介!

ゴールデンウィークに向けて道具を準備しよう!

サーフで楽しむキス釣りの道具をご紹介!オモリの重さを調整すればルアーロッド等でも遊べる釣りなので、既に道具をお持ちの場合は流用も視野に入れながら検討してみましょう。初心者の方向け、サーフである程度飛距離を出せるような構成をご紹介します。

1.投げ釣りタックル:ライン

道糸はPEラインを選ぼう!


ラインは強度、感度に優れるPEラインがおすすめ。ナイロンに比べて扱いにくい部分もありますが、砂浜で必要になる飛距離の面は大幅に向上します。PE1号程度を目安に、投げ釣りの道具を揃えていきましょう。重いオモリをフルキャストするには強度不足、力糸が必要になる号数ですが、10号程度までならスタンダードな構成でバッチリ楽しめます!

リーダーを結ぼう!

PEラインの弱点は擦れに弱いことと伸びが無いこと。弱点を補えるリーダーラインの接続が必要になります。初心者向けの簡単な結束方法、電車結びをチェックしておきましょう。合わせるリーダーラインはフロロカーボン、ナイロンどちらでもOK。PE1号を選んだ方は、5号、20LB前後を組み合わせてみてください。

2.投げ釣りタックル:リール

スタンダードなスピニングリールでOK!

専用リールが有利な投げ釣りですが、気軽に楽しむ釣りであればスタンダードなスピニングリールでOK!PE1号が150m以上入る3000番クラスのモデルから、リールを選んでみましょう。エギングやシーバス、ライトショアジギング向けのリールをお持ちの場合は、そのまま流用すればOKです!

使用後は水洗いでメンテナンス!

砂、潮が舞うサーフの釣りは、リールに与えるダメージが大きめ。すぐに壊れるということはありませんが、内部に砂が入ると性能が著しく低下します。短時間の釣りであっても、使用後は水で洗って汚れを落としておきましょう。冷たい流水でリール全体を流したら、水気を切って陰干しで乾燥させます。しっかりメンテナンスして、よい状態を長くキープしましょう!

3.投げ釣りタックル:ロッド

長めのロッドを用意しよう!

ロッドは長めの投げ竿がベスト。サーフはキャストを遮るものがなく、周りを気にせず大きく振りかぶることができる場所なので、初心者の方にも3.6、4mクラスの竿をおすすめします。ルアーロッドから選ぶ場合も、8.6以上、9フィートクラスのモデルがおすすめ。オモリ負荷は15号程度を目安にモデルを選んでみてください。エギングロッドなど20gクラスのモデルを使う場合は、オモリを軽くして対応しましょう!

初めての釣りならセットが手軽!

釣り初心者の方には、気軽に遊べるセット製品がおすすめ。PEではなくナイロンを巻いてあるものが多いジャンルなので、PE付きのリールと投げ竿を別々に用意する方法もおすすめできます。釣具店がオリジナルに組み合わせを作っているケースもあるので、すぐに欲しい方は釣具店をチェック!店員さんに相談しながら探すと、自分に合った組み合わせが見つけやすいです。釣り場の情報や仕掛けについてもアドバイスがもらえるので、初めての方は是非検討してみてください。

投げ釣り仕掛けを準備しよう!

ゴールデンウィークに向けて仕掛けを準備しよう!

キス釣りの仕掛けについてです。PEラインを選んでおけば飛距離はそれなりに確保できるので、極端に重いオモリを選ばなくてもOK。10号前後をベースに、竿の適合オモリに合ったものを選びましょう。適合範囲の真ん中、やや重め程度が投げやすいです。投げ釣りはフグに針を切られるので、仕掛けは少し多めがおすすめ!しっかり準備して、GWの釣りを満喫しましょう!

①セット製品で気軽にスタート!

ハヤブサ ライトショット かんたん投げ釣りセット 立つ天秤 2本鈎 

出典:Amazon
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ハリとオモリがセットになった完成仕掛けなら、釣りの準備が簡単!初心者の方でもわかりやすく、すぐに道具を揃えられます。竿に合ったオモリの重さを基準に、仕掛けの準備を進めましょう。投げ竿を選んだ方には10号前後、エギングロッドやシーバスロッドで遊ぶ方には6号前後がおすすめです!

②交換用の針を用意しておこう!

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キス釣りは外道でフグが混ざる釣り。アタリが小さくわかりにくい魚で、歯が鋭く糸のすぐ上をかみ切られます。仕掛けが絡まる、根掛かりで切れるといったトラブルも考えられるので、交換用の針も用意しておきましょう。セット製品のオモリより下が全て入っている構成になっているので、スナップを使ってオモリに繋ぐだけですぐに交換できます!

③交換用のオモリもあると安心!

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オモリが無くなるトラブルは起きにくい釣りですが、無くなった場合釣りが続けられないことを考えると、予備を用意しておきたいところです。オモリ1つに対して替えの針を3つ程度、オモリ2つに交換用の針を5セット程度のイメージで仕掛けを揃えておきましょう。使わなかった分は後日の釣りに回せるので、少し多めが安心です。

投げ釣りのエサをチェック!

エサはジャリメがおすすめ!

キス釣りのおすすめエサはジャリメ。エサの定番アオイソメよりもやや細く短い虫エサで、口の小さいキスでも食べやすいサイズです。生きたエサなので、購入は釣りの当日がベスト!道中釣具店によって、一人半日600円程度購入して釣りに出かけましょう。砂浜の砂を付けると滑りにくいです!

虫エサが苦手な方にはパワーイソメ!

マルキュー パワーイソメ (中)

出典:Amazon
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活きた虫エサが苦手な方には、ゴム製のパワーイソメがおすすめ。疑似餌なので止めているときの動きがありませんが、匂いと揺れでキスの好奇心を刺激します。ワームを使うときは仕掛けの動きを意識、竿でオモリをゆっくり引きずって、動きが出るように誘いながら釣りを進めるのがポイントになります。常温保存が可能で、余った分は翌日以降に持ち越し可能です!

投げ釣りの釣り方について

釣り方を3つに分けてご紹介!

投げ釣りの釣り方についてです。出かける前にチェックしておきたいポイントは仕掛けの投げ方で、初めての方は動画で予習しておくのがおすすめ。明るい昼の釣り、比較的広い場所釣りなので、キャスト練習は現場に行ってからでもOKです。事前に予習して、当日の釣りを楽しみましょう!

①投げ方を動画でチェック!

投げ釣りで大きなポイントとなるキャスティング、竿の振り方や投げるときのイメージを解説している動画です。はじめは強く振るよりも安定性を重視、オモリを竿先から1m程度の位置に構えて、大きな円を描くようにキャストしましょう。キャスト後に糸の飛んで行く角度、方向を目で追うと調整しやすいです!

②感覚の変化を探してみよう!


何もないように見えるサーフですが、流れの変化、流れが当たってできる砂の滞留など、水中は意外に起伏に富んでいます。投げて仕掛けを動かしながら、感覚に違いが出る場所を探してみましょう。抵抗が大きくなる場合は登坂に差し掛かっている可能性が高く、傾斜についたキスを狙える絶好のポジション!群れで生活している魚なので、アタリのあった場所の距離や方向をなんとなく覚えておくと釣果アップに繋がります。余裕があれば歩いて動きながら、キスの群れを探してみてください!

③アワセは必要ナシ!ゆっくり回収しよう!

キス釣りはアワセなくてOK!キスの捕食動作、オモリの抵抗である程度勝手に針が掛かる向こうアワセの釣りになります。掛かると竿先をゴンゴン叩くような動きが出るので、追い食いを少し待ってから回収に移ってください。砂浜であれば底に引っかかるようなものは少なく、ゆっくり回収してOKです!

投げ釣りを動画でチェック!

ルアーロッドでちょい投げ!

ルアーロッドを使った昼の投げ釣り動画です。釣りに慣れている方であればルアータックルでも飛距離はバッチリ、本格的な投げ竿の飛距離とはいきませんが、十分チャンスのあるところまで仕掛けを投げられます。ライトなタックルはアタリを感じやすく面白い!GWは昼間も釣りで遊びたい!そんな方は是非キス釣りを検討してみてください!

投げ釣りタックルでキスをゲット!

本格的な投げ竿を使った昼のキス釣り動画です。キャスト後はゆっくり竿を起こしながら、地形や流れの変化を探すのが数を伸ばすポイント。釣り場が空いていれば、どんどん歩いてキスの群れを探すのがおすすめです。サーフはゲストも豊富!いい場所を見つけて、GWのキス釣りを満喫しましょう!

投げ釣りでゴールデンウィークを満喫!

ゴールデンウィークも釣りに出かけよう!

GWの時期は全国的にキス釣りが始まるシーズンインのタイミング。悪天候で濁りが入ると釣りにくくなりますが、晴れが続けば昼間でも楽しめるターゲットです。砂浜の近くにお住いの方は要チェック!道具と仕掛けを揃えて、GWのキス釣りに出かけましょう!

キス釣りが気になる方はこちらもチェック!

キス釣りが気になる方は、下記のリンクをチェック!初心者向けの仕掛けやあると便利なグッズ、エサの付け方等が分かる入門向けの解説記事をご紹介します。GW明け、混雑が避けられる時期になれば堤防からでも遊びやすい!是非こちらも合わせてチェックしてみてください!