テレビ壁掛け金具 耐荷重75kg 37-65インチ対応 TVセッターチルトFT100 Mサイズ
壁掛けテレビ スタイリッシュアーム 37-65インチ対応 TVセッターアドバンスPA124 Mサイズ
テレビ壁掛け ホチキス設置 37-47インチ対応 TVセッター壁美人TI200 Mサイズ TVSKBTI200M
テレビをDIYで壁掛けに!
壁掛けテレビにしたインテリアは、すっきりしてとてもおしゃれに感じませんか?テレビを壁に掛けたDIYは、専用の金具で掛けると容易にできます。壁に直接穴があけられるなら数時間で容易に可能ですので、忙しくても休日1日あれば掛けられます。原状回復の義務がある賃貸住宅などで壁に穴をあけられない場所でも設置できるアイデアもご紹介します。
テレビをDIYで壁掛けした例
インテリアのイメージ作り
テレビを壁に掛けて、どのようなインテリアにするかまずイメージしましょう。テレビが浮くとすっきりした空間になります。その下に台を置くのか置かないのか、レコーダーやスピーカー、ゲーム機の配置も考えておきます。大きなテレビ台を置かなくてもよくなりますので、インテリアの自由度が高くなります。
棚を置かないインテリア
部屋に棚を置きたくない人にテレビを掛けるアイデアはぴったりです。壁からテレビが浮き出ているだけの空間は、周りの余計なものが目に映らないため映像に集中でき、映画鑑賞が趣味の方に適しています。スタイリッシュなインテリアを目指す人はぜひテレビを掛けましょう。
テレビをDIYで壁掛けにする準備①
テレビを壁掛けにする場所
まず、どこにテレビを掛けるか検討が必要です。どの部屋のどの位置に、どのくらいの高さにテレビを設置するか、実際にテレビの大きさの紙を用意して試し貼りして位置の確認をします。テレビを椅子やソファーに座って見るのか、床に座って見るのかによってテレビの高さは変わります。一度テレビを固定すると変更が難しいので、じっくり検討します。
壁への取り付け方
位置が決まれば、テレビを掛けるために壁に穴があけられるかどうか確認します。可能であれば壁に直接金具を取り付ける方法が一番容易です。賃貸住宅で原状回復の義務があってできない場合は、別に壁をDIYしてからそこへテレビを掛けます。
テレビをDIYで壁掛けにする準備②
壁の種類
壁の種類により、テレビを直接掛けられない場合があります。コンクリートの硬い壁や砂壁など柔らかい壁の場合は、テレビをつけられません。別に壁を作ってそこへ取り付ける場合はDIYでできますが、壁に直接掛けたい場合は専門業者に頼みます。
下地、柱
石膏ボードの壁に設置する準備をご紹介します。この壁がテレビを支えられるのは5kg程度です。重たいテレビを設置するときには、壁の中にある柱にネジを止めます。この動画では下地探しという道具を使ってその柱を探しています。
テレビの配線方法
テレビを掛けたい場所から配線をどう処理するか検討します。配線が見えて気になるときは、配線カバーで隠します。シンプルなものからおしゃれにデザインされたものまで豊富なバリエーションがあり、インテリアにあったものを取り入れましょう。カバーとして販売されているもの以外でも代用できるものがあれば活用して、おもしろくデザインするのもおすすめです。
テレビをDIYで壁掛けにする準備③
配線のアイデア
可能であれば壁に埋め込むのが一番すっきりする方法です。新築でなくても専門業者に頼めば可能です。費用がもったいなく感じてしまいますが、これから何年もテレビの配線が気になるなら思い切って工事することをおすすめします。
壁に合わせてペイント
配線カバーはホワイトやブラックなどのベーシックなカラーが多いので、壁の色と合う場所はそのまま使えます。壁が特殊な色や、壁紙を貼っている場合はカバーをペイントして目立たなくします。あえて派手な色にペイントしてインテリアのアクセントにしてもおしゃれです。
水道管のようなおしゃれなデザイン
配線カバーを使っても見えてしまうので、思い切って大胆に見せるカバーのアイデアです。水道管の塩ビパイプに切り込みを入れてコードを収納していて、一見おしゃれなオブジェのように見えます。このようなデザインなら友達や親戚が家に遊びに来たときに驚いてくれますね。
テレビをDIYで壁掛けにする金具
種類
テレビを掛けるために必要な金具を商品をご紹介します。テレビと同じブランドから専用のものが販売されていることもあり、品質に安心感がありますが比較的費用がかかります。さまざまなブランドから発売されていますので、品質や費用など考慮して検討します。
上下に傾けられるタイプ
テレビ壁掛け金具 耐荷重75kg 37-65インチ対応 TVセッターチルトFT100 Mサイズ
こちらの商品は、テレビの角度を上下方向に動かせるタイプです。テレビをソファーに座って正面から見る場合は上下の傾きが修正できれば十分です。光が反射してテレビが見えにくくならないように調節できます。シンプルなアイテムはリーズナブルなので費用を抑えたい方におすすめです。
上下左右に傾けられるタイプ
壁掛けテレビ スタイリッシュアーム 37-65インチ対応 TVセッターアドバンスPA124 Mサイズ
こちらの商品は、上下左右に傾きが変えられるタイプです。座る場所によってテレビの向きを変えたいときに使い勝手がいいです。いつでもテレビの向きを変えられるため、光の反射を気にすることなくテレビを見ることができます。上下に傾くタイプよりは費用がかかりますが、いつもベストな向きでテレビを見たい方におすすめの金具です。
テレビをソファーや椅子に座って見るときと床に寝転んでテレビを見るときは高さが違って、どちらかの高さに合わせるとどちらかが見にくくなってしまいます。上下左右に変えられるものなら、その都度容易にテレビの方向を変えられるので助かります。
テレビをDIYで壁掛けにする方法①
直接壁に掛ける方法
壁に直接穴をあけられる場合は、専用金具があれば時間をかけずにテレビの取り付けが可能です。テレビの場所を決めるときには、壁の材質や下地の柱の部分を確認しておきます。壁に穴をあける工具が必要になりますので、電動ドリルがあると便利です。
不安ならプロに
壁に自分で穴をあけるのは失敗したときのことを考えると、なかなか挑戦しにくいものです。基本的には容易な工事ですが失敗すると大きな傷跡が残ってしまいます。傷を隠すために、穴をうめたり、壁紙を貼り直したりペイントしたりとさまざまな手間が発生してしまい時間がかかります。きれいにできる自信がない方はプロに頼むという方法もあります。
設置工程
実際にテレビを掛ける工程の動画をご紹介します。箱を開けるシーンから始まっていますので、実際に購入してから完成するまでの工程がわかります。この動画では、あらかじめテレビを掛ける位置が設けられています。特にテレビの傾きがあまり変えられないアイテムを使用するときは、あとで調整できないので慎重に行います。
テレビをDIYで壁掛けにする方法②
壁美人
「壁美人」という金具を使えば、賃貸住宅で壁を傷つけられない場合でも、石膏ボードの壁なら壁にテレビを掛けれます。使用する工具はホッチキスだけで、他に特別な工具は必要ありません。工具は購入すると費用が多くなりがちなので、これはうれしいポイントです。
テレビ壁掛け ホチキス設置 37-47インチ対応 TVセッター壁美人TI200 Mサイズ TVSKBTI200M
壁にドリルで穴をあけてテレビを掛けるときと比較すると、同じ性能でも壁美人の方が費用がかかります。しかし取り外したときには傷跡が目立たないので、賃貸住宅の方に人気があります。壁に傷が残りにくいアイテムとしてDIYで人気があります。
傷跡が目立ちにくい
傷跡は目立ちにくいですが、一切傷をつけたくない場所には向かないので注意が必要です。外してから小さな穴が残ってしまって困らないように、あらかじめどの程度跡が残るのか確認しておきます。賃貸で補修代金を支払うことになってしまうと、せっかく跡が残らないつもりでやったことが台無しになってしまいます。
設置工程
壁美人でテレビを掛けるのはとても簡単です。テレビを付けたい位置に金具を置いて透明フィルムをのせた上から、ホッチキスに入れた専用芯で壁に打ちつけます。途中でずれてしまわないように、養生テープなどの貼ってはがせるテープで仮止めしておきます。テレビ本体にも金具を付けて壁に掛けてドライバーで固定すれば完成です。
ホッチキスを使うと聞くと弱くてすぐに外れてしまわないか心配になりますが、動画にもあるように80kgの男性が飛びかかっても大丈夫です。それ以上の重さのアイテムを掛けることはまずないので安心して使用できます。まったく傷がつかないわけではありませんが、傷つくのを最小限にとどめられます。
テレビをDIYで壁掛けにする方法③
ディアウォール
ディアウォールというDIYアイテムを使えば賃貸住宅でも容易に壁を設置できます。2×4材の先端にはめ込むと、床と天井を利用して大きな突っ張り棒のようになり、どこも傷つけることなく柱を立てることができ、賃貸でも安心です。
収納棚やパーテーションなど、DIYでさまざまな物を作れる優れたアイテムで、テレビの横に収納棚を作ることもできます。費用は、金具代に加えてDIY材料費が必要になり、これまでご紹介した物の中では費用がかかる部類になります。
設計
ディアウォールを使用する場合には、きちんとした工程の設計が必要です。耐荷重は設置する条件によって異なりますので、使用する木材の耐荷重を確認します。パソコンを使ったり手で紙に書いたりして、わかりやすい設計図を書きましょう。床から天井までの高さや棚の幅、購入する木材の長さまであらかじめ記入しておきます。誰かに手伝ってもらいながら取り付ける場合は、誰が見てもわかりやすい工程図にしましょう。
はじめにきっちり計算しておかないと、材料をカットしてからだとやり直すことが難しくなります。材料の計算をきっちりしてからホームセンターに買い物に行って、木材をカットしてくれるサービスを利用すると便利です。またDIYの疑問点があれば、ホームセンターの店員さんにしっかり確認しておきます。
設置工程
テレビを掛ける工程は、ディアウォールで柱を2本立てた場所に水平方向に、テレビの重さに耐えられる板を置き、ここに金具を取り付けます。一見家の中に柱を立てるDIYは難しそうですが、ディアウォールを使用すれば容易にできます。
類似品
この商品以外にも似たDIYアイテムがあり、それはラブリコやPILLAR BRACKETです。ラブリコとPILLAR BRACKETは手でアジャスターを回す必要がありますが、ディアウォールはバネで突っ張ってくれるので、はめ込むだけで容易に設置できます。
それぞれデザインやカラーなど少しずつ違い、使える木材も違ったりとバリエーションが豊富です。インテリアにあったカラーを重視するのか、DIY方法で選ぶのかそれぞれの特徴をしっかり調べてディアウォールなどを購入しましょう。
テレビをDIYで壁掛けのまとめ
テレビを壁掛けにするDIYのアイデアをご紹介しましたが、いかがでしたか?直接取り付ける方法や壁を作って掛ける方法など、さまざまなテレビの掛け方があります。ぜひ、それぞれにあった方法で取り付けて、すっきりとしたテレビライフを送ってくださいね。
DIYが気になる方はこちらをチェック!
ディアウォールに似た機能を持つ、ラブリコやPILLAR BRACKETについて気になる方は、ぜひ下記のリンクを参考にしてください。お気に入りの方法で壁をDIYしてくださいね!
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