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キャンプキッチンのおしゃれなレイアウト術!上手な配置やおすすめ用品をご紹介!

キャンプの楽しみといったら美味しい料理を食べることも一つではないでしょうか。キャンプではキッチン用品のレイアウトによっておしゃれ度や作業のしやすさも変わります。今回はキャンプキッチンのレイアウト術をさまざまご紹介していきます。
2020年8月27日
大石ゆう
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この記事で紹介しているアイテム

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キャンプキッチンをおしゃれにレイアウト!

キャンプの楽しみの一つであるクッキング。ですが、配置を考えて調理台や作業台を置かないとあちこち動き回り、疲れてしまうことも。キッチン用品を効率的に、かつおしゃれに配置をすることで、満足する見栄えで効率よく料理することができます。今回は調理台やキッチン用品のレイアウト術をご紹介。おしゃれな配置の仕方やグッズの選び方、作業しやすいレイアウトの参考にしてください。

キャンプでのキッチン用品の配置の仕方

レイアウトの仕方によって作業効率が変わる

お家のキッチンでも、カテゴリーに分けて調理器具を置いたり、作業しやすいように調味料を置いたりするだけで作業のしやすさは変わります。それはもちろん、キャンプでも同じ。レイアウトの仕方によって作業のしやすさは変わりますし、使いやすさも変わってきます。レイアウトによっては無駄な動作が多くなり、せっかくの楽しい時間が減る結果にもつながります。

作業しやすいレイアウトを考えてみよう

レイアウトを考える時は、おしゃれももちろんですが作業のしやすさを考えるのが一番です。そのためにも選ぶキッチングッズや調理台、ラックなどは便利なものを使用したほうがいいですね。今回はレイアウト術だけでなく、キャンプで便利に使えるおすすめ用品などもご紹介します。おしゃれで便利なグッズを作業しやすくレイアウトして、キャンプを楽しみましょう。

キャンプキッチンのレイアウト術をご紹介!

それではまず、キャンプキッチンのレイアウト術をご紹介していきます。キッチン用品やキャンプの道具などの配置の仕方にはどのような方法があるのでしょうか。項目ごとにご紹介していきます。作業効率が上がるレイアウトだけでなく、おしゃれな配置の仕方なども合わせてお伝えしますので、ぜひキャンプに行った際の参考にしてください。

キャンプキッチンのレイアウト術①横長

家のキッチンのように横長にレイアウト!

一番多かったレイアウト方法は、縦長に調理台やキッチン道具を並べていくことでした。お家のキッチンも、横長に配置されているお家が多いのではないでしょうか。調理台やテーブルを横に並べ、その上に調理器具やコンロ、その他道具を配置していきます。もちろん、作業がしやすいようにレイアウトは考える必要はあります。その場所でよく使うものを一か所にまとめて置くなど、効率も考えて配置しましょう。

調理器具は使う場所に配置する

こちらも横長の実例です。作業がしやすいように物が配置されているのが分かるでしょうか。グリルの下に、ハサミや菜箸などが置いてあるので料理を作る際にすぐに取り出せるようになっています。こういう調理道具はテーブルの上に置いてもいいのですが、やはり使う場所に置いておく方がすぐに取り出せて便利です。最後に便利な小物入れもご紹介しますので、ぜひそちらも参考にしてください。

自作した調理台で便利にクッキング

こちらは自作した調理台を使用しているそうです。調理台や棚などは、通販サイトでも購入できるのですが、やはり自分が作業しやすいものを、と考えるのであれば自作してもいいかもしれません。置きたいものを置けるように棚を増やし、キッチンペーパーホルダーなども付けて自分仕様に作れます。もちろんキャンプで利用するので折りたたんで持ち運びが楽になっていればさらにいいですね。

キャンプキッチンのレイアウト術②L字型

L字型で調味料をすぐ取り出しできる

こちらはL字型にテーブルや調理台を配置しています。横長でもいいのですが、よりコンパクトに動き回らずに調理するならL字型がいいかもしれませんね。例えば料理担当が数人いるなら横長、一人で料理をするならL字型にするなど、その場その場でレイアウトを変えるというのも必要です。一番はやはり、作業のしやすさ。基本的な使うものを使う場所に配置するというのは変わりません。

タープに合わせてL字に配置

タープの下にキッチン道具を置いて料理をするという場合は、やはりL字型配置がいいのではないでしょうか。雨が降ってしまうと特に、タープ内で作業しなければなりません。ですから、調理台などを購入する場合はタープのサイズを考えたうえで購入するといいでしょう。キャンプで使う道具は多いので、そういった道具もしっかり置ける棚の多いものがおすすめです。

棚が多いほど荷物が置けてコンパクトにレイアウトできる


横長に置く場合も、L字に置く場合もそうですが、調理台や作業台に棚が付いている方が物を多く置くことができます。キャンプに使う作業台やテーブル、棚を選ぶ際はサイズもそうですが棚が付いているものを選ぶようにしましょう。テーブルのスペースに、二倍、三倍の道具を置くことができるので、作業するスペースもコンパクトにまとまります。

キャンプキッチンのレイアウト術③囲み

ソロキャンプならコンパクトにレイアウト

ソロキャンプの場合は、やはり横長にキッチングッズを並べるよりも自分の周りに囲むように配置したほうが作業がしやすくなります。また、ある程度置き場を決めてしまっていた方が、実際に現地に着いた時にすぐにキッチングッズを並べることができます。まずはやりながら場所を決めていき、最終的に作業しやすい配置方法を見つけていくのがいいでしょう。

カーブを描いて配置

冬場のキャンプは虫が来なくていいのですが、やはり寒いのが大変です。キャンプにはストーブを持って行くという方は、ストーブの近くで作業できた方があたたかくていいですね。ストーブを真ん中に置き、キッチングッズを周りに配置していくと、寒い冬でも暖かさを感じながら料理をすることができます。もちろん、火のもとには気を付けて、ストーブを配置してください。

キャンプキッチンのレイアウト術④高さ

調理台とグリルの高さを合わせて

調理をする場合に、グリルと調理台の高さが違うといちいちかがんだりしなくてはいけないので大変な場合もあります。もちろん、キャンプグッズを集めていく過程で違う高さのものを購入してしまったという方もいるかもしれませんが、調理台とグリルの高さが合っていた方が作業はしやすくなります。もちろん、ぴったり合ったものを購入するというのは難しいかもしれませんが、あまり差がないものを選んだ方がよさそうです。

高さのそろったテーブルを利用して

キャンプで利用するテーブルを購入するという場合は、同じ種類のテーブルを買ったり、高さが違わない作業台を買ったりした方がいいでしょう。高さがそろっていることで、小さなスペースの作業台も繋ぎ合わせて大きなテーブルにすることも可能です。高さを変えて作業する必要もなくなるので、料理は各段にしやすくなるはずですよ。

キャンプキッチンのレイアウト術⑤色味

色味も揃えておしゃれなキャンプキッチンに

こちらは色味を考えてキッチングッズや道具を選び、それを配置しています。キャンプグッズといえども、家のインテリアと同じで色味が合っているだけでおしゃれなイメージになります。こちらの実例では、木目調とブラック調でまとめています。キャンプグッズを揃える場合は、テーマを決めて集めていくと、配置したときにおしゃれにまとまります。

テントやタープとも色味を合わせて

キッチングッズだけの色を揃えるのではなく、さらに範囲を広げてテントやタープの色味も合わせてコーディネートするのはどうでしょうか。統一感を持たせた道具選びは、やはり周りから見てもおしゃれ度が際立ちます。もう集めてしまったという方はいいですが、これからキャンプグッズを購入するという方は、色味や柄などを統一して購入するといいでしょう。

カラフルにレイアウト!おしゃれなキャンプキッチンに

カラフルな色味も、キャンプ場では明るく目立ちます。実例を見てみると、赤と青を基本にした小物やガーランドを配置していて、とってもおしゃれですね。キャンプといえども、やはりおしゃれでありたいもの。落ち着いた印象もいいですが、カラフルな原色こーでも素敵です。どんなイメージのキッチンを作りたいのか、まずはいろいろと参考にしてみるといいでしょう。

キャンプキッチンのレイアウト術⑥その他

お気に入りのコーヒーアイテムを並べて

キャンプでのコーヒータイムがお気に入りだという方は、コーヒーグッズをお気に入りのグッズで集めてレイアウトするのはどうでしょうか。もちろんコーヒーだけでなく、お菓子作りが好きならお菓子の食器やグッズを揃えて配置するのも素敵です。自分だけの楽しみを、キャンプキッチンに配置してより楽しいキャンプを過ごしてください。

キッチンに季節の飾りもレイアウトして

キャンプキッチンには季節の飾りなども配置すると素敵です。ハロウィン、クリスマス、イースターなど、カラフルでおしゃれなガーランドや飾り物が今ではどこでも手に入ります。そういった飾りを飾るのも、キャンプの楽しみの一つではないでしょうか。キャンプをするときには、ぜひ季節の飾りもプラスしておしゃれなキャンプキッチンを作ってみてください。


キャンプのおすすめキッチン用品をご紹介!

それでは次に、おすすめ商品をご紹介していきます。こちらもキッチンで利用する調理台やスタンド、ラックや小物入れを項目ごとにご紹介していきますので、キャンプで使用するキッチングッズ購入の参考にしてください。

キャンプのおすすめキッチン用品①調理台

ユニフレームキッチンスタンド

(UNIFLAME)ユニフレームキッチンスタンド2

出典:Amazon

こちらはユニフレームのキッチンスタンドです。左側に調理台、右側にバーナー台が設置され、その下にも二つ台が付いています。この商品は、調理台とバーナー台の高さが違っていますがバーナー台に別売りの天板をセットすると子どもにちょうどいい高さになるように設計されているようです。一人なら高さが同じ方がいいですが、子どもとキャンプをと考えたときに便利なアイテムでもあります。

コールマンキッチンテーブル

コールマン オールインワンキッチンテーブル (2000031294)

出典:Amazon
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出典:Amazon
出典:Amazon
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こちらはコールマンのキッチンスタンドです。こちらのアイテムには、調理台の上にフックが付いているので調理器具をかけて利用することができます。さらに、上についているフックはランタンを下げるためにも使えます。夜のキャンプにはランタンが欠かせません。昼も夜も、便利に使える調理台。おしゃれなコールマンのグッズで揃えたくなるアイテムです。

キャンプのおすすめキッチン用品②スタンド

SOTO システムスタンド

新富士バーナー(SOTO) システムスタンド ST-601 キャンプ用品

こちらはバーナースタンドです。テーブルは持っているけれど、バーナースタンドが別に欲しいという方におすすめしたい商品。なんと、組み立てと収納が10秒でできるそうです。ポールを組み立ててスタンドするタイプなので、コンパクトに持ち運びも便利です。キャンプツールはやはり、便利に使え、さらに持ち運びも楽なものを購入する方がいいでしょう。

ロゴス フラットクーラースタンド

LOGOS フラットクーラースタンド 73160154

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon

こちらはロゴスの蓋ッとクーラースタンドです。こちらの商品は見た目もおしゃれなデザインのスタンドです。折りたたんでしまえるタイプで、なんと厚みは2.5センチだそうです。軽量アルミフレームを利用しているので、重さも1キロと軽量です。キャンプを度重ねていると、荷物が増える場合もありますがそんなときに購入すると便利なスタンドです。

キャンプのおすすめキッチン用品③棚

折りたたみ式木製三段ラック

木製3段ラック A3R-01 ウッドラック 木製ラック 折りたたみ

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon

こちらはウッド調の三段棚です。折り畳み式なのでコンパクトに車に収納することができます。このウッド調のラックは、キャンプのキッチン関係では人気のようでキャンプの写真でも多く見かけた商品です。三段の棚が付いているので、一つのスペースを三倍利用することができます。クーラーボックスや食材、キャンプの道具などを置いて、便利に使えます。

折りたたみコンテナ

収納ボックス フタ付き オリコン シェルフ ori-con shelf

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon

こちらはちょっと面白い商品。折り畳み式のコンテナです。ですがコンテナとしてそのまま荷物を収納して持ち運びもできるため、キッチン用品などをコンテナに入れてそのままキッチンスペースに置いて利用できます。しかも、ロックや南京錠を掛けるホールも付いているので大切なものをしまっておくこともできます。サイドから、手前から物を取り出して便利に使えます。

キャンプのおすすめキッチン用品④小物

キッチンウォールポケット

CHANODUG OUTDOOR★ナバホ柄★ウォールポケット★

こちらはキッチンでつかう道具や調理器具を入れて置くことができるウォールポケットです。実例写真でも数人がこういった布タイプのポケットを利用していたと思いますが、調理をする調理台に取り付けたり、バーナーの下に取り付けて利用できるので、必要なものが移動せずにサッと取り出せます。コンパクトなスペース作りや、ソロキャンプにも便利に使っていただけます。

コールマン テント飾り

コールマン テント飾り ハンギングチェーン アプリコット 2000016959 coleman

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
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こちらはコールマンのハンギングチェーンです。一つ一つのフックにカラビナやS字フックを取り付けることができるので、そこに調理器具などをかけて置くことができます。先ほどご紹介したような作業台の下にグッズを収納するのもいいのですが、タープなどに直接引っかけて頭上に調理関係のものを掛けたり、ランタンを掛けたりすることも可能です。

キャンプキッチン用品は手作りもおすすめ


手作りでおしゃれで軽量なテーブルを作成

キャンプで使用する調理台や棚、キッチングッズは購入してもいいのですが手作りするのもおすすめ。自分で使いやすいように手作りできますし、自分の作業を考えて棚を作ることができるからです。こちらは自作した挟むだけテーブル。色味もとってもおしゃれですし、挟むだけで組み立てることができるテーブルになっています。

四段のラックを手作り!

こちらも手作りしたテーブルだそうです。四段の棚を二つ作り、その上に板を敷いてテーブルにもなっています。調理台と考えると、やはり大きなテーブルを作るとイメージしがちですが、同じ高さの棚を二つ利用すればその上に棚板を置いて大きなテーブルにすることも可能。物もたくさん置けますし、便利に使えるアイテム。ぜひ真似して作ってみてください。

キャンプキッチンの棚には網を置いて

こちらも、手作りした調理台です。左側には網ボックスが置いてあるので、濡れた食器をそのままおいても乾かしておくことができます。しかも、頭上には流木が。流木インテリアはお部屋でも流行っていますが、キャンプにあっても馴染んで素敵ですね。流木には調理器具をぶら下げて、料理のしやすさにも一躍買っています。

スパイスボックスを手作り

料理をする場合に、調味料も結構な場所を取ります。でも、この方は調味料や調理器具を収納できるスパイスボックスを作ったので持ち運びもそのままできますし、サッと広げてすぐに料理ができるようになっています。スパイスボックスを買うとなると、高かったり自分がイメージしているものとは違ったりしている場合もありますが、自分で作るなら入れるものに合わせてDIYすることができます。

ウォールポケットを自作

このかたはウォールポケットを自作したそうです。ウォールポケットも通販サイトでも購入することができますが、やはり自分が使いやすいものをと考えると見つからない場合も多いのではないでしょうか。自分で作れば使う物に合わせてポケットを付けられますし、この方はさらにティッシュを入れるポケットも作っています。キャンプキッチンに使いやすいアイテムを探しているという方は、自作もおすすめです。

おしゃれなハンギングチェーンを手作り

こちらはハンギングチェーンを自作で作ったそうです。引っ掛ける布地にはおしゃれな刺繍が施されていて、ハンギングチェーンがかかっているだけでもおしゃれな印象になりますね。このタイプなら、ウォールポケットよりも簡単に作れるので、作ってみてもいいかもしれません。キャンプグッズは購入するのもいいですが、自分が使いやすいものを手作りするのも味があっていいですよ。

まとめ

今回はキャンプキッチンのレイアウト術やおすすめのキッチングッズをさまざまご紹介してきましたがいかがだったでしょうか。レイアウトの仕方によって、作業効率は変わりますし、使うグッズによっても使いやすさが変わっていきます。キャンプは料理も楽しい時間。忙しいだけのキャンプにならないよう、使いやすさを考えたレイアウトをしてみてください。

キャンプ食器が気になる方はこちらもチェック!

今回はキャンプの調理台やスタンドをご紹介しましたが、キッチンでつかう食器が気になるという方はこちらの記事もチェック!人気商品からキャンプ食器の選び方まで詳しくご紹介しています。