「蓼科」登山情報!初心者でも日帰りで楽しめるルートやアクセス情報をご紹介!のイメージ

「蓼科」登山情報!初心者でも日帰りで楽しめるルートやアクセス情報をご紹介!

長野県の八ヶ岳連峰の北にある蓼科山は、登山者に大人気の山です。女の神山・蓼科山は、独立峰のような感じで山頂からの眺めは最高です。登山道からの眺めも良く、高山植物も多くあります。初心者でも楽しみながら登山ができます。この記事を参考に蓼科山登山をしませんか。

2019年04月15日更新

kawana yukio
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目次

  1. 蓼科山(たてしなやま)とはどんな山
  2. 蓼科山の登山口
  3. 蓼科山登山口への公共機関でのアクセス
  4. 蓼科山登山口への車でのアクセス
  5. 蓼科山登山口の駐車場
  6. 蓼科山登山・日帰りコースルート1
  7. 蓼科山登山・日帰りコースルート2
  8. 蓼科山登山・日帰りコースルート3
  9. 蓼科山周辺の山小屋
  10. 蓼科山登山のまとめ

蓼科山(たてしなやま)とはどんな山

蓼科山は、長野県から山梨県に連なる八ヶ岳連峰の山です。八ヶ岳連峰は北と南に分けて呼ばれ、蓼科山は北八ヶ岳連峰の北端にあります。八ヶ岳連峰の山がそうであるように、蓼科山も火山です。火山というと富士山を思い浮かべる人も多いでしょう。蓼科山も富士山に似た山体をしています。その形で諏訪富士の別名で呼ばれています。地図上の位置は、長野県茅野市と立科町の行政堺の位置となり、標高は2,531mの高山となっています。(この記事は、2019年4月12日現在の情報で書かれています。)

蓼科山の登山状況と周辺状況

蓼科山の山頂には、蓼科神社の奥社が祀られています。しかし、溶岩のために植物は育っていません。その代わりに、360度のパノラマビューで周辺の標高の高い山々の素晴らしい景色が見られます。この風景を見に登ってくる登山者も多く、日本百名山にも選定されています。蓼科山の周辺は、八ヶ岳中信高原国定公園に指定されるほど、風光明媚な場所となっています。登山のコースルートは複数あり、難易度も様々ありますので、初心者でも登山できるコースルートもあります。

蓼科山の登山届について

現在、長野県では登山届を必ず提出する山を条例で定めてあり、蓼科山も指定されています。登山ポスト・郵送で長野県山岳高原観光課・WEBでの提出をしましょう。自分達のためになる事です。

長野県の登山届について

蓼科山の登山口

蓼科山を登山するには、蓼科山の山体麓周囲よりアクセスする登山口が有名。入山ルートはこちらの登山口を含め数多くあります。ここでは、アクセスしやすくて代表的な登山口を説明します。初心者が利用するのには、最適の登山口です。

ビーナスラインのスズラン峠の標高1,772m付近

八ヶ岳中信高原国定公園の中をめぐるように観光道路ビーナスラインが通っています。そのビーナスラインのスズラン峠の標高1,772m付近に蓼科山登山口はあります。道路の反対側に女乃神(めのがみ)茶屋があります。別名・女乃神茶屋登山口と呼ばれます。アクセスも良く利用者の多い人気登山口です。登山口の周辺は熊笹が多くあり、熊笹の中を歩き始めます。

七合目登山口

蓼科山周辺を走る観光道路・蓼科スカイラインの途中にある、七合目一の鳥居のそばにある登山口です。アクセスも良く、人気登山口の一つです。標高1,555m付近にあり登山標高差は約1,000mほどです。山頂の蓼科神社奥社の参道入口にもなります。

大河原峠登山口

七合目登山口と同じアクセスで蓼科スカイラインを走行すると、大河原峠があります。大河原峠登山口もその近くに設置されています。北八ヶ岳の双子山・北横岳への登山口としても利用される、人気登山口でもあります。標高は2,093mほどで蓼科山との標高差は400mとなります。標高差だけ見ると一番高低差の少ない登山口です。

蓼科山登山口への公共機関でのアクセス

電車やバスを利用して登山する人も多くいます。下山したら電車やバスに揺られて帰るだけですので、疲れた体には非常に楽です。蓼科山の各登山口へも電車・バスでアクセスすることができます。

JR中央本線の茅野駅を利用

蓼科山登山口に公共機関でのアクセスは、JR中央本線の茅野駅を利用します。駅前より蓼科高原ラウンドバスに乗車してください。下車バス停は蓼科山登山口となります。蓼科高原ラウンドバスは、雪の関係で冬期は運行しません。運行期間についてはホームページでチェックしてください。

アルピコ交通

七合目登山口への公共機関でのアクセス

七合目登山口のアクセスは、JR中央本線・茅野駅を利用する方法とJR小梅線・佐久平駅を利用する方法があります。佐久平駅には北陸新幹線も乗り入れています。

茅野駅ルート

茅野駅ルートは、駅前よりアルピコ交通バスの白樺湖・車山高原・霧ヶ峰線に乗り東白樺湖で下車、たてしなスマイル交通しらかば線に乗り蓼科牧場で下車。そこから蓼科高原スキー場のゴンドラを利用して御泉水(ごせんすい)自然公園駅に向かいます。山頂駅から七合目登山口まで徒歩となります。

佐久平駅ルート

佐久平駅ルートは、千曲バス中仙道線に乗り立科町役場前で下車します。そこからたてしなスマイル交通に乗り換えてください。下車するバス停は蓼科牧場下車です。そこから先は茅野駅ルートと同じです。

大河原峠登山口への公共機関でのアクセス

大河原峠登山口へのアクセスは七合目登山口のものと同じです。七合目登山口を通り過ぎると、すぐそばに立派な道路が通っています。その道路は蓼科スカイラインです。蓼科スカイラインを徒歩で大河原峠登山口を目指して登って行きます。

蓼科山登山口への車でのアクセス

登山に車を使用する人も多い事でしょう。前述紹介した蓼科山・七合目・大河原の各登山口への車でのアクセスの難易度は高くありません。蓼科山に通じる道路は、素晴らしい山々や紅葉などを見ながらアクセスすることができます。しかし、冬期には積雪や凍結の場合があります、除雪が間に合わない場合があります。十分注意して通行しましょう。

茅野市内を通る国道20号線を利用

車での蓼科山登山口のアクセスは、茅野市内を通る国道20号線を利用します。国道20号線上に新井交差点がありますので、国道152号線に入り茅野市役所方面に進んでください。進んで行くと御座石神社交差点があるので、左折して県道192号線を進みます。県道192号線がビーナスラインとなり、県道192号線を進むと蓼科山登山口の標識が出てきます。

七合目・大河原峠登山口への車でのアクセス

七合目・大河原峠登山口は蓼科スカイライン上に設置されています。蓼科スカイラインのアクセスは、前述ビーナスラインを使用します。ビーナスライン(県道192号線)を進むと国道152号線と交差します。国道152号線を上田・白樺湖方面に進んでください。白樺湖を過ぎると県道40号線と交差しますので、県道40号線を蓼科高原・佐久方面に進んでください。蓼科牧場交差点が蓼科スカイラインのスタートとまります。

蓼科山登山口の駐車場

登山口まで車を使用できれば非常に便利です。登山中や下山時にバスや電車の時間を気にすることなく、心に余裕を持った登山をする事ができます。車を使用する場合、一番の心配は駐車場事情です。蓼科山の登山口の駐車場事情を紹介します。

すずらん峠縁地駐車場

蓼科山登山口のそばには、すずらん峠縁地駐車場があります。駐車台数は40台ほど駐車可能です。トイレが設けられ、無料です。そばには女乃神茶屋があり、非常に便利です。近くには未舗装ですが駐車スペースがあります。

七合目登山口の駐車場

白樺高原から佐久方面にぬける蓼科スカイライン上に、七合目登山口の駐車スペースが設けられています。蓼科スカイラインの路肩に、70台ほど駐車可能なスペースとなっています。道路脇ですので、一般走行車の迷惑にならないように駐車してください。近くには未舗装の駐車スペースとトイレが設置されています。

大河原峠登山口の駐車場

蓼科スカイラインの最高標高地点にある大河原峠登山口には、車を路肩に駐車できるように、きちんとした駐車スペースが設けられています。40台ほど駐車可能で無料駐車スペースとなっています。道路脇にある駐車スペースですので、無理な駐車をして走行車の迷惑にならないようにしましょう。駐車スペース近くには、トイレや売店が併設されていて大変便利です。

蓼科山登山・日帰りコースルート1

蓼科山登山口~蓼科山コース

ビーナスラインからすぐにアクセスできるので人気になっているコースルートです。難易度は高くなく、登りはじめと山頂近くがきつくなっていますが、中間はなだらかな登りとなっていて、難易度的に初心者でも歩けるコースとなっています。頂上近くは、溶岩の登山道ですので初心者は慎重に進んでください。日帰り登山に使用する登山者が多くいます。

蓼科山登山口~蓼科山コースの詳細

蓼科山登山口からゆっくり歩いても4時間くらいで蓼科山に到着します。登山口から熊笹の道を抜け90分ほど登ると標高2,110mの標識に到着します。標識より幸徳平を抜け100分ほどで山頂に到着します。登山道がしっかりしているので、歩きやすい登山道です。

蓼科山登山・日帰りコースルート2

七合目登山口~将軍平~蓼科山コース

七合目登山口(一の鳥居)から将軍平を経由して蓼科山山頂を目指します。登山口から山頂まで最短コースとなっており、難易度は高くなく初心者でも登山できるコースです。初心者にとって難易度が高くなるのは山頂付近です。溶岩の登山道で傾斜が多少きつくなります。慎重に進んでください。日帰り登山に最適のコースとなっています。

七合目登山口~将軍平~蓼科山コースの詳細

七合目登山口に御泉水自然園ゴンドラ駅から行く場合は20分ほどかかります。七合目登山口から馬返しまでは20分ほどかかります。馬返しから将軍平まで70分ほどかければ到着します。将軍平から傾斜のある登山道を45分歩けば蓼科山山頂です。往復で5時間弱の登山時間ですので、日帰り登山に向いており多くの登山者が利用しています。

蓼科山登山・日帰りコースルート3

大河原峠登山口~将軍平~蓼科山コース

大河原峠登山口から将軍平を経由して蓼科山を目指すコースは、蓼科山の登山コースルートの中で、高低差の小さいコースです。難易度も高くなく初心者に適しているコースです。難易度が多少高くなるのは、山頂付近の傾斜がきつくなる登山道だけといえます。注意して進めば、山頂に到着できます。日帰り登山に多くの登山者が選んでいます。

大河原峠登山口~将軍平~蓼科山コースの詳細

大河原峠から山頂を目指すコースは、登山道を70分ほどほど進むと前掛山との分岐が現れます。さらに進むと将軍平に入り蓼科山荘まで10分ほどで到着します。ここから30分登れば山頂に到着します。圧倒的な短時間で往復できる日帰りコースです。

蓼科山周辺の山小屋

蓼科山周辺は、風光明媚な風景が沢山あります。日帰り登山も楽しいですが、蓼科山をゆっくり堪能したい方は、複数ある山小屋を利用して蓼科山を楽しむ事をおすすめします。蓼科山周辺の山小屋事情を紹介します。

蓼科山山頂ヒュッテ

蓼科山を代表する山小屋が蓼科山山頂ヒュッテです。名前の通り、蓼科山山頂のそばに建つ山小屋です。太陽光や風力でエネルギーを調達し、雨水を浄化させ徹底利用をするなど、自然環境をうまく利用して運営されています。山小屋にはめずらしく音楽を聴きながらリラックスすることができます。

蓼科山山頂ヒュッテの詳細

【住所】長野県茅野市北山冷山1205蓼科山山頂
【電話】090-7258-1855(山小屋直通)
【宿泊料金】一泊二食付き7,800円/子供7,300円/個室4,000円
【宿泊人数】大部屋定員30名/個室3部屋合計13名
【チェックイン】16:30分まで到着。遅れる場合、要連絡。
【予約】なるべく必要。当日の場合宿泊できない場合があります。
【備考】当日予約で泊まれた場合、500円増しの料金となります。2019年は4月27日より開業します。

| 蓼科山頂ヒュッテ【公式サイト】八ヶ岳蓼科山の山頂に建つ山小屋

蓼科山莊

七合目登山口一の鳥居から、蓼科山山頂を目指すコースの将軍平に建つ山小屋が蓼科山荘です。周辺には、たくさんの高山植物があり、花好きの人がベースにするのに最適な山小屋です。イベント等も盛んに開催されているので、リピーターも多くいる山小屋となっています。

蓼科山荘の詳細

【連絡所住所】長野県茅野市豊平10222-30
【電話】090-1553-4500/0266-76-5620(予約)
【宿泊料金】一泊二食付き8,000円など
【収容人数】46名
【営業期間】2019年4月27日から11月3日まで
【備考】食事等販売しています。トイレ利用は200円です。

蓼科山荘

大河原ヒュッテ

蓼科山の代表的登山口のそばには、大河原ヒュッテがあります。蓼科スカイラインが雪で閉鎖されているときは閉まっています。シーズン中は、予約者がいるときは開いていますが、予約者がいないときは閉じています。開いている場合、休憩所として軽食・コーヒーなどが注文できます。

大河原ヒュッテの詳細

【連絡所住所】長野県原村払沢5782
【連絡先】090-3558-5225・0266-79-5494(自宅)
【宿泊料金】一泊二食7,500円ほか。
【予約】完全予約制となっています。
【備考】宿泊者の風呂があります。

ookawara-hutte of 大河原ヒュッテ

蓼科山登山のまとめ

日本百名山に選定されている蓼科山は、その山体形・頂上からの眺めは非常に美しい山です。日帰り登山に向いているコースも多くあり、八ヶ岳山系の中でも人気のある山なのです。興味のある方は、一度登山しても損はありません。この記事を参考に蓼科山に行ってみませんか。

蓼科山が気になる方はこちらもチェック!

蓼科山は八ヶ岳山系に属しています。蓼科山に興味のある方は、他の八ヶ岳山系の山もチェックしてはいかがでしょうか。

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