250ccバイクで通勤!はじめに
バイク通勤でもっとも人気があるのは125ccのスクーターです。しかし「ツーリングで使うことを想定すると、125ccのスクーターでは少し心もとない」という人は少なくありません。では、250ccのバイクはどうでしょうか?ここでは、250ccバイクで通勤するメリットを考え、通勤最強モデルを模索します。
250ccバイクの傾向
250ccのバイクは流行に左右されやすいものの、扱いやすくてフレンドリーなモデルが多いですね。初心者はもちろん、ベテランライダーからも人気があり、旅バイクとして選ばれやすいのも250cc。アメリカンやオフロードが少なくなったのが寂しいですが、近年はスポーティなモデルが増えて、バイクファンから注目されています。
250ccという排気量
250ccという排気量には、一般道から高速道路までを快適に走行できるほどのエンジンパワーがありません。ですので、一般道での扱いやすさを重視したエンジンと、高速道路での快適さを考慮したエンジンに分けられます。バイク通勤には、一般道で扱いやすい低中回転域のトルクが豊かなエンジンが適しています。
250ccバイクで通勤するメリット:125ccと比較
125ccバイクと性能を比較
125ccと250ccのバイクでは性能に大きな違いがあります。250ccのバイクは排気量が倍になっているだけでなく、高速道路を走行できるように車体剛性が高められているからです。
一般道での扱いやすさでは125ccのバイクのほうが勝っていますが、速度域が高かったり、片道の通勤距離が長かったりする場合は、250ccのバイクのほうが疲れにくいといえます。
125ccバイクと維持費を比較
維持費は125ccのバイクのほうが安いといえます。もっとも大きいのは任意保険の加入料。125ccのバイクは自動車のファミリーバイク特約に加入できるからです。
特に、任意保険料が高額な21歳未満や26歳未満であれば、ファミリーバイク特約への加入はメリットを感じられます。しかし、自動車税、自賠責保険料、点検料などの維持費はわずかに安い程度。250ccの任意保険料も安くなりつつあります。
250ccのバイクで通勤するなら…
通勤ルートに速度域が高い道路があったり、片道の通勤距離が長かったりする場合は250ccのバイクがおすすめです。維持費で得られるメリットよりも、快適さで得られるメリットのほうが大きいといえます。しかし、片道の通勤距離が短くて幹線道路を走行しないなら、125ccはもちろん、50ccも一考の価値があります。
250ccバイクで通勤するメリット:400ccと比較
400ccバイクと性能比較
250ccと400ccのバイクでも性能の違いは大きいですね。400ccのバイクはエンジンパワーに余裕があります。車体サイズで250ccと400ccのバイクを比較すると大きな違いはありません。しかし、400ccのバイクには通勤で扱いやすいモデルが少ないですね。また、通勤で400ccのバイクに乗ると、エンジンパワーを持て余してしまいます。
400ccバイクと維持費を比較
250ccと400ccのバイクでは維持費が大きく違います。400ccのバイクは車検を受けなければなりませんし、重量税も納めなければなりません(250ccのバイクは新車購入時にのみ納めます)。しかし、法定点検を自分でしたり、ユーザー車検を受けたりすれば、維持費を切り詰められます。
250ccのバイクで通勤するなら…
バイク通勤で必要な性能を考えると、400ccのバイクは維持費でメリットを感じられません。しかし、それは400ccのバイクを通勤専用と考えて維持費や交通費を計算した場合の話。ツーリング用のバイクで通勤すると考えると、維持費はそれほど気になりません。
250ccのバイクでも同じことがいえますが、月に何度かしか乗らないくらいなら、毎日通勤で乗ってコンディションを維持するほうが正解です。
通勤におすすめの250バイク①車体サイズ
車体サイズ最強モデルは?
250ccバイクの現行モデルを車体サイズで比較します。通勤で250ccのバイクを使うには、車体サイズが小さいほど有利です。特に全長は勤務先の駐輪場に入るサイズが望ましいといえます。駐輪場は自転車や原付バイクを想定した大きさですので注意が必要です。
車体サイズランキング5
順位 | 車名 | 全長 (mm) |
1 | PCX150 | 1,925 |
2 | NMAX155 | 1,955 |
3 | トリシティ155 | 1,980 |
3 | トリッカー | 1,980 |
5 | ニンジャ250 | 1,990 |
5 | Z250 | 1,990 |
※2019年4月19日現在
※現行の24モデルで比較
車体サイズランキング5をみると、125ccAT車からの派生車種が目立ちます。1位のPCX150は2018年の4月にフルモデルチェンジし、車体剛性が高められました。MT車1位のトリッカーはコンパクトなオフロードバイクですが、ストリートバイクとしても人気があります。
AT車でもっとも全長が長かったのはフォルツァ(2,140mm)MT車はCRF250ラリー(2,210mm)でした。
車体サイズの平均値は?
250ccバイクの全長の平均値は、全モデルで約2,075.0mm、AT車で約2,038.6mm、MT車で約2,090.9mmでした。AT車のコンパクトさは注目すべきです。全長が最も短いPCX150と最も長いCRF250ラリーの差は285mm。モデルによって車体サイズが大きく違うのも、250ccバイクの大きな特徴だといえます。
通勤におすすめの250バイク②最小回転半径
最小回転半径最強モデルは?
通勤などの街乗り性能で見逃せないのは最小回転半径です。判断基準としては有効な数値で、バイクを押し歩きするときの扱いやすさも判断できます。駐輪場での取り回しがしやすい250ccバイクは通勤で使いやすいですね。
最小回転半径ベスト5
順位 | 車名 (M) |
最小回転半径 (M) |
1 | PCX150 | 1.9 |
1 | トリッカー | 1.9 |
1 | セロー250 | 1.9 |
4 | NMAX155 | 2.0 |
5 | マジェスティS | 2.2 |
※2019年4月19日現在
※現行の23モデルで比較
※新型YZF-R25を除く(スペックシートへの記載なし、オーナーズマニュアル未公開)
最小回転半径ランキング5をみると、思いのほかMT車が健闘しました。注目すべきはセロー250。フルサイズのオフロードバイクながら、難所アタックで鍛えたハンドルの切れ角は健在です。最小回転半径がもっとも大きいAT車はトリシティ155とバーグマン200(2.5M)、MT車はGSX250R(2.9M)です。
最小回転半径の平均値は?
250ccバイクの最小回転半径の平均値は、全モデルで約2.42M、AT車で約2.30M、MT車で約2.47Mでした。オフロードバイクの健闘が目立ちます。オフロードバイクのスタンダードとして人気があるCRF250L/M/ラリーは全長が長いものの、2.3Mの6位タイでした。
通勤におすすめの250バイク③シート高
シート高最強モデルは?
バイク通勤では信号待ちなどで地面に足をつく回数が多いので、シート高の数値も気になります。足つき性はシート形状に影響されるので「シート高が高い=足つき性が悪い」とはいえません。しかし、判断基準としては大いに役立ちます。
シート高ランキング5
順位 | 車名 | シート高 (mm) |
1 | レブル250 | 690 |
2 | バーグマン200 | 735 |
3 | PCX150 | 765 |
4 | NMAX155 | 765 |
4 | トリシティ155 | 765 |
※2019年4月19日現在
※現行の24モデルで比較
シート高ランキング5をみると、全長と同じく、125ccAT車の派生車種が目立ちます。250cc唯一のアメリカンであるレブル250が1位。最小回転半径AT車ワースト1だったバーグマン200も検討しました。シート高がもっとも高かったAT車はマジェスティS(795mm)、MT車はCRF250ラリー(895mm)です。
シート高の平均値は?
250ccバイクのシート高の平均値は、全モデルで約794.7mm、AT車で約771.3mm、MT車で約805.0mmでした。AT車は体格を気にしなくてもいいシート高だといえます。MT車はオフロードバイクが平均値を押し上げました。オフロードバイクのサスペンションは乗車すると大きく沈み込みますので、シート高は数値よりも低く感じます。
通勤におすすめの250バイク⑤車両重量
車両重量最強モデルは?
バイク通勤では車両重量が軽いバイクほど扱いやすくなります。軽いバイクは信号待ちでの一時停止で安心感があり、駐輪場での取り回しもしやすいですね。まれに、車両重量がハンドリングに影響することがありますが、車両重量よりも前後上下の重量バランスのほうが大切です。
車両重量ランキング5
順位 | 車名 | 車両重量 (kg) |
1 | トリッカー | 127 |
2 | NMAX155 | 128 |
3 | PCX150 | 131 |
4 | セロー250 | 133 |
5 | ジクサー | 135 |
※2019年4月19日現在
※現行の24モデルで比較
車両重量ランキング5をみると、空冷MT車の軽さが目立ちます。AT車は全て水冷エンジンながらも健闘しました。ジクサーはインドを拠点に生産されている150ccのグローバルモデルで、全長も平均値を大きく下回っています(2,005mm)。もっとも車両重量が重かったAT車はフォルツァ、MT車はVストローム250でした。
車両重量の平均値は?
250ccバイクの車両重量の平均値は、全モデルで約157.7kg、AT車で約156.4kg、MT車で約158.3kgでした。フォルツァやVストローム250などのツーリングを意識したモデルが平均値を押し上げています。ランク外で気になるモデルはCB250R。水冷エンジンを搭載したロードモデルでもっとも軽く、デザインもスタイリッシュです。
通勤におすすめの250バイク④エンジン
エンジン最強モデルは?
一般道での加速感を数値化するために、トップギア60km/h時の理論上のエンジン回転数を最大トルク発生回転数で割りました。本来ならば、通勤時間帯の市街地の平均速度である2速ダウンの40km/hで計算するべきですが、AT車とMT車を同一条件で比較するためですので、ご了承ください。
60km/h時の加速感ランキング5
順位 | 車名 | 60km/h時のエンジン回転数 /最大トルク発生回転数 |
1 | トリシティ155 | 76.7% |
2 | NMAX155 | 74.9% |
3 | PCX150 | 74.7% |
4 | ジクサー | 73.9% |
5 | バーグマン200 | 69.0% |
※2019年4月19日現在
※現行の24モデルを比較
60km/h時のエンジン回転数を最大トルク発生回転数で割ると、当然ながら排気量が小さいエンジンが上位に入ります。エンジンを回さなければ60km/hに到達しないからです。
また、AT車はエンジン回転数と速度の関係がモデルによって違いますので、参考程度の数値にしかなりません。たとえば、バーグマン200は0発進から最大トルクを発生させる6,000回転付近までエンジン回転数を上昇させ、効率よく加速する設定になっています。
60km/h時の加速感の平均値は?
順位 | 車名 | 60km/h時のエンジン回転数 /最大トルク発生回転数 |
24 | CBR250RR | 40.1% |
23 | Z250 | 40.7% |
22 | ニンジャ250 | 42.7% |
21 | MT-25 | 43.6% |
21 | YZF-R25 | 43.6% |
※2019年4月19日現在
※現行の24モデルを比較
60km/h時のエンジン回転数を最大トルク発生回転数で割った数値の平均値は、全モデルで58.5%、AT車で68.9%、MT車で53.9%でした。逆に、この数値が小さいほど高速域での加速に期待できます。ワースト5では、高回転型のスポーティなモデルがランキング入りしました。Z250やニンジャ250は全長が短いのでバイク通勤にも対応可能です。
通勤におすすめの250バイク⑤燃費
燃費最強モデルは?
バイク通勤で交通費がオーバーするのは避けたいところです。交通費を片道の通勤距離とバイクの燃費から算出しましょう。支給される交通費は公共交通機関での通勤をもとに計算されますので、運賃が改定されない限り変わりません。しかし、バイクでの通勤は毎日変わるガソリン単価に影響されます。
燃費ランキング5
順位 | 車名 | WMTCモード値 |
1 | ジクサー | 51.0km/L |
2 | PCX150 | 50.7km/L |
3 | NMAX155 | 41.7km/L |
4 | トリシティ155 | 41.7km/L |
5 | トリッカー | 38.7km/L |
5 | セロー250 | 38.7km/L |
※2019年4月19日現在
※現行の24モデルを比較
燃費は車両重量に影響されやすいというのが通説ですが、車両重量13位のトリシティ155が4位に入りました。ジクサーやPCX150の驚異的な燃費性能は偽りではありません。ユーザーレビューをもとに算出した実燃費はジクサーで51.8km/L、PCX150で46km/Lでした。
もっとも燃費が悪かったAT車はバーグマン200(30.3km/L)、MT車はヴェルシスX250ツアラー(24.8km/L)です。
燃費の平均値は?
250ccバイクのWMTC燃費の平均値は、全モデルで約34.29km/L、AT車で約38.53km/L、MT車で約32.43km/Lでした。250ccバイクで通勤すれば、自宅から駅まで徒歩でアクセスできるとしても、ガソリン代が支給される交通費を上回ることはありません。
自宅から駅まで自動車で通勤している人が250ccバイクに替えたなら、駅前駐車場の差額でバイクの維持費を捻出できます。
バイク通勤におすすめのAT車
AT車でのバイク通勤は快適です。シフトチェンジが不要ですので、仕事で疲れたときに助かります。また、定期的なメンテナンス項目も少ないですね。ランキングで頻繁に上位に入ったAT車を紹介します。
PCX150(ランキング入り6回)
ホンダのPCX150は静粛性が高いエンジンに魅力があります。早朝深夜のバイク通勤でも、ご近所さんに煩わしさを感じさせません。2018年モデルのKF30は剛性感が高いので、片道の通勤距離が長い人にもおすすめです。
NMAX155(ランキング入り6回)
ヤマハのNMAX155はスポーティな乗り味が特徴です。道具としての潔さを感じるPCX150と比較され、150ccスクーターに楽しさを求める人から支持されています。バックボーンフレームながら車体の剛性感は高く、片道の通勤距離が長い人でも疲れにくいといえます。
トリシティ155(ランキング入り4回)
トリシティ155はフロント2ホイールの安定感が魅力です。フロントタイヤの圧倒的な接地感が安心を生み、片道の通勤距離が長い人でも疲労感を軽減してくれます。見かけとは裏腹に旋回性は良好です。残念ながら、最小回転半径はワースト1位。
バイク通勤におすすめのMT車
MT車でのバイク通勤は日常に趣味性を持ち込めるのが楽しいポイント。シフト操作が必要になるものの、バイクとの一体感が高いですね。バイク通勤にはオフロードバイクのようなアップライトなライディングポジションがおすすめ。混雑した道路でも交通の流れを把握しやすくなります。
トリッカー(ランキング入り4回)
ヤマハのトリッカーは軽量でコンパクトなオフロードバイクとして定評があります。舗装路での扱いやすさはMT車最強!街中の景色になじむ優れたデザインもおしゃれです。バイク通勤の服装にカジュアルウエアを流用できますね。
セロー250(ランキング入り3回)
セローは軽量でコンパクトなオフロードバイクでありながら、ロングツーリングでも愛用される懐が深いバイクです。難所アタック最強バイクは扱いやすく、片道の通勤距離が長くても疲労を軽減してくれます。セルフメンテナンスがしやすい空冷SOHCエンジンは維持費を切り詰めやすいですね。
ジクサー(ランキング入り3回)
スズキのジクサーはインドで人気のストリートバイクです。250cc最強の低燃費、低中回転域を重視したエンジン特性、シャープなハンドリングが高く評価されています。エンジンにクセがありませんので、片道の通勤距離が長くても疲労を蓄積しません。
ツーリングでの使い勝手も考えて選ぼう
交通費や維持費にこだわってバイク通勤するのもありです。しかし、それは125ccクラスの考え方。250ccのバイクで通勤するなら、休日にバイクでツーリングするときの充実感も考えて選びましょう。通勤とツーリングでは必要な性能が若干違います。
スーパースポーツも通勤で使える
スーパースポーツといえば尖った性能をイメージしてしまいます。しかし、250ccクラスのスーパースポーツは初心者向けに扱いやすい要素を多く含んでいますので、バイク通勤でも活躍します。片道の通勤距離が長い人におすすめです。
オフロードバイクも捨てがたい
オフロードバイクは車体の大きさやシート高の高さが気になりますが、最小回転半径が小さいモデルが多いので、通勤でも思いのほか扱いやすいですね。オフロードバイクはサスペンションが高性能ですので、舗装されたワインディングロードも楽しく走れます。
バイク通勤におすすめの250ccアメリカン
アメリカンはバイク通勤に不向き?
アメリカンは車体サイズが大きく、車両重量も重い、そうイメージする人は少なくありません。しかし、250ccのアメリカンは思いのほか軽量で、バイク通勤で愛用する人は多いですね。250ccのアメリカンはシート高や重心が低いので安定感があり、ツーリングでも活躍します。
レブル250(ランキング入り1回)
ホンダのレブル250は都会的な雰囲気が漂うスタイリッシュな250ccアメリカン。ビジネススーツはもちろん、作業着も似合うデザインですので、バイク通勤で使いやすいですね。アメリカンながら、素直なハンドリングや旋回性の高さに定評があります。2019年4月19日現在、アメリカンバイクの現行モデルはレブル250のみになっています。
ドラッグスター250(絶版車)
ヤマハのドラッグスターは2019年1月に絶版車となりました。クラシカルなアメリカンスタイルながらも車両重量は160kgしかありません。キャラクターはアメリカンというよりも、ストリート系バイクに近いですね。
アメリカンらしいドコドコ感は少ないのですが、キャブレターを搭載した空冷SOHCエンジンはセルフメンテナンスしやすく、維持費を抑えたい人におすすめです。
バイク通勤での注意点
バイク通勤をすれば、支給される交通費を上回ることはありません。しかし、ガソリン単価は日々変わりますので、交通費は変動しがち。バイク通勤で気をつけたいポイントは交通費のほかにもあります。仕事帰りのショートツーリングが楽しくなるので、帰宅時間に注意しましょう。
バイク通勤できる環境なのか?
バイク通勤できる環境が整っているかをチェックしましょう。勤務先の駐輪場にバイクを停めてもいいのか?勤務先の近くにバイクを止められる駐車場があるのか?その駐車場は1ヵ月いくらなのか?など、バイク通勤をシュミレーションして交通費を見積もりしましょう。
まれに、公共交通機関、自動車、バイクで支給額が違う会社もあります。
バイク通勤はリスクをともなう!
けがのリスクは交通費以上に重視しましょう。バイク通勤で事故をすると大きなけがをし、最悪の場合は命を落とします。幅寄せや進路妨害など、自動車から嫌がらせを受けることも多いですね。また、公共交通機関での通勤のように到着時間の保証はありません。すり抜け走行は違法行為を重ねることになりますので、絶対にしないでください。
片道の通勤距離は?
片道の通勤距離が長いほど、バイク通勤で交通費を抑えられます。しかし、片道の距離が長いバイク通勤は現実的ではありません。バイク通勤の快適さは気候や天候に左右されるからです。
1時間以上のバイク通勤になりそうなら、公共交通機関での通勤をおすすめします。逆に、バイクで数分のところに勤務先があるのなら、250ccよりも50㏄のほうが便利です。
250ccバイクで通勤!まとめ
250ccのバイクで通勤するメリットを考え、通勤最強の250ccのバイクを模索しました。通勤や街乗りで最強といわれるバイクは旅バイクとして用いられることが多いですね。通勤の相棒と週末ツーリング、それはまるで、長年寄り添った連れ合いと旅するような安らぎがあります。
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ホンダ PCX150