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片付けや収納のアイデア6選!荷物を整理する収納術やコツをご紹介!

片付けや収納が上手にできないと物を探すのに時間がかかったり、どこにしまったのかが分からないと二重に同じものを購入することになり、結果、時間とお金が無駄にかかってしまう場合も。荷物を上手に片付けられる収納術を知り、お金も時間も自由に使えるようになりましょう。
2020年8月27日
大石ゆう
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この記事で紹介しているアイテム

ドウシシャ オープンシェルフ・ラック ラック本体のみ 5段 高さ180cm EL25-90185

アイリスオーヤマ 引出しケース BCチェスト BC−L

押入れ収納キャリー 幅54〜76×奥行37×高さ11cm

ハイカム超極太ポール 大【110cm〜180cmまで】取り付け可能

荷物の収納術を知りたい

自分の時間を快適に過ごすためにも荷物の整理整頓は欠かせません。荷物の整理ができていないと、物を探す時間も増えますし、どこに収納したのか分からなくなってしまったものがある場合、二重に物を増やすことになります。上手に収納することで、お金も時間ももっと有意義なことに使えるようになるんです。

片付けや収納の基本とは?

基本①収納する場所を空ける

まず、押入れやクローゼットの片付けや収納の基本についてお伝えします。基本その1は、収納する場所をしっかり確保すること。せっかく収納する場所に開いているスペースがなく、さらに物があると、収納する気もうせてしまいます。まずは収納場所を空けること。それはつまり収納するものをすべて取り出すということでもあります。収納する場所のスペースを確保し、荷物を一か所にまとめてしまうといいでしょう。

基本②収納するものを分類する

収納の基本その2は、収納するものを分類することです。基本の分類とは、今後使うか使わないかの二択です。収納場所にしまっていると、どうしてもいらないものでも積み重なっていく場合もあります。使うものと使わないものに分け、使わないものは処分するようにしましょう。また、分類方法ですが、一年以上使っていないものは捨てるなど、自分なりに基準を設けて置くことをおすすめします。

片付けや収納のコツ

コツ①使用頻度で分ける

次は収納する場合のコツをお伝えします。収納方法のコツですが、使用頻度で分けることです。例えば、一年に一回しか使わないものを手前に置き、年に数回使うものを奥にしまっていたら使いにくいのは当たり前です。大変な作業ではありませんが、使用頻度によって、物を一つ一つ分けていきましょう。

コツ②カテゴリー別に分ける

使用頻度によって分けたら、次はカテゴリー別に分けていきます。洋服なら洋服、工具関係なら工具、趣味なら趣味と、カテゴリー別に分けていきましょう。そうすることで、収納先がはっきりと決まりますし、あとあと新しいものを購入した場合もどこにしまえばいいのかがすぐ決められます。

コツ③収納場所を決める

収納するものによってカテゴリー別に分けたら、収納する場所を決めていきます。収納する広さにもよりますが、どの場所に何を収納するのかを、分類で分けて決定していきます。もちろん収納アイテムがすでにある場合はいいですが、荷物を収納するアイテムを新たに購入する場合は、この時点で購入したほうが後悔は少なくなります。

片付けや収納のアイデア6選!

それではさっそく実例写真を交えて、クローゼットや押入れの収納術や詳しいコツをお伝えしていきます。押入れもクローゼットも、スペースがたくさんあるのはいいのですがスペースをうまく活用できないと収納できるものも減ってしまいます。上手な空間の使い方などもぜひ参考にしてください。

片付けや収納のアイデア①棚


物や分類するものが多いなら棚を入れよう

押入れや、クローゼット、倉庫などに荷物を収納する場合、そのまま荷物を入れてしまうとどうしても上部のスペースが空いてしまうという結果に。せっかくスペースがあるのに、それでは収納できるものが少なくなってしまいますね。クローゼットに入るサイズの棚を入れることで、その分収納できるものが二倍、三倍に増やせます。

ステンレスラックもおすすめ

収納の棚ですが、木製やカラーボックスの他にも、ステンレスラックもおすすめです。ステンレスラックですと、側面が開いているので横から何が入っているのかすぐに分かります。カラーボックスなどもそうですが、棚の高さが変えられるものを利用すると、収納するものを変えたときも便利に使えます。

ドウシシャ オープンシェルフ・ラック ラック本体のみ 5段 高さ180cm EL25-90185

片付けや収納のアイデア②引き出しケース

引き出しケースでカテゴリー別に分けよう

洋服を入れる場合に使うことが多い引き出しケースですが、これは荷物の収納の際にも便利に使えるのでおすすめ。その際、ものを入れる場合はコツでお伝えしたカテゴリーごとに分けて入れるといいでしょう。引き出し付きのラックやケースに入れると、奥行きがあるものを手前に引き出して使えるので便利です。さらに、より分かりやすくするには引き出しごとに名前を付けておくといいですよ。

アイリスオーヤマ 引出しケース BCチェスト BC−L

出典:Amazon
出典:Amazon
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出典:Amazon
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小さい引き出しケースも利用して

大きいサイズの衣装ケースもありますが、小さい小物をたくさん収納したい場合は小さい引き出しケースも便利です。もちろん、カテゴリー別に分けて、さらに名前を記載しておくと取り出しに便利になります。やはり、引き出しに収納する際に大切になるのは始めのカテゴリー分け。しっかりと分けることで、整理が断然楽になります。

片付けや収納のアイデア③ボックス

ボックスにはタグを付けて

カテゴリーごとに一つ一つ入れるなら、ボックスも便利。ボックスは100均や無印にもサイズ違いでたくさんそろっています。入れるものによってボックスの大きさを変えられるのが便利。ですが、ボックスもごちゃごちゃになるときれいに整理できないので、ボックスの素材や、大きさを揃えるといいでしょう。また、その際にもタグをつけておくと取り出しも便利です。

収納にはファイルボックスもおすすめ

ファイルボックスは書類を入れるものとして売られていますが、それだけを入れるものではありません。例えば、そのまま置くときれいに整理できないものにお使えます。例えばバッグ。バッグをファイルボックスに一つずつ入れて収納すれば、きれいにバッグを整理できます。その場合横から取り出しやすくしたい場合はファイルボックスの向きを変えて置くといいでしょう。

片付けや収納のアイデア④取っ手付き


上部には取っ手付きのものがおすすめ

次の収納術は取っ手付きの入れ物を使うと便利です。クローゼットの上の方にある荷物を取り出したい場合に、通常のボックスだと取り出しが難しくなります。ですが、取っ手付きのボックスや入れ物を利用すれば取り出しが楽になります。取っ手でなくても、手を入れる穴が開いたタイプなら重い荷物も楽に運べます。

紙製ボックスも穴が開いていると取り出しが楽

紙製のボックスもありますが、取り出しやすくするには穴が開いたタイプのボックスを使うこと。今は100均などでも取っ手の付いた紙製ボックスでおしゃれなものが出ています。上に収納したい場合には取っ手が付いていたり、穴が開いているものを利用していつでも簡単に取り出せるようにするといいでしょう。

片付けや収納のアイデア⑤キャスター付き

キャスター付きは奥行きのある押入れに便利

一つ目の収納方法では棚を入れることをお伝えしましたが、奥行きがある押入れの場合、棚を奥に置くと取り出しが大変になる場合もあります。そんなときに便利なのがキャスター付きの棚。キャスター付きであれば取り出しも楽ですし、移動させるのにも便利。収納を考える際は、取り出すことを考えることも必要です。取り出しも片付けるのも楽になるように収納するのが大切です。

ニトリの押入れキャリーでボックスを収納

こちらは、ニトリの一段だけの押入れキャリーという商品です。この商品であれば、キャリーの上にボックスをそのまま置けますし、さらに扇風機や加湿器などのある程度高さのある家具を上に乗せてしまうことができます。季節限定の家具などは、キャリーに置いて取り出しが楽にしておくと後々便利なのでおすすめです。

押入れ収納キャリー 幅54〜76×奥行37×高さ11cm

出典:Amazon
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本棚もキャリーを利用

本棚は横のスペースにずらっと並んでいるイメージがあります。押入れに本を入れる場合も、棚を入れると横のスペースを取ることになりますが、キャスター付きの棚を使えば、横のスペースを取らずに収納することができます。もちろん、本だけでなく横に置くとスペースを取りがちな子供のぬいぐるみや、バッグなどにも利用できます。

片付けや収納のアイデア⑥その他

クローゼットのポールにおすすめな収納グッズ

次にご紹介する収納方法は、クローゼットや押入れでも突っ張り棒を利用した場合の収納術です。実例にあるような収納グッズは、ポールを利用して使えるアイテムです。ポールに洋服を掛けると数着しかかけられませんが、このアイテムを利用すれば洋服だけでなく小物も収納することができるようになります。収納グッズはたくさん売っているので、賢く利用したいものですね。

ハイカム超極太ポール 大【110cm〜180cmまで】取り付け可能

出典:Amazon
出典:Amazon
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押入れやクローゼットの壁も利用できる


収納する場所は、何も押し入れやクローゼットの空間だけではありません。クローゼットや,押入れの内側の壁を利用する方法もあります。写真のように、フックにワイヤーネットを引っかければ、壁に帽子やネクタイなどの小物を収納できるようになります。もちろん、壁だけではなく扉でもOK。簡易的に粘着フックを取り付けても、それだけで収納を増やすことができます。

最後に・きれいに収納するために

収納家具やグッズの素材を揃えよう

収納するボックスや棚は、購入する際はできるだけ色を揃えたり素材を揃えたりした方がきれいに見えるようになります。もちろん、押入れの中は他の人には見えるわけではありませんが、きれいになっていた方が自分自身の気持ちがいいですし、きれいにしようと心掛けることができます。ダンボールに入れておくという方もいますが、できるだけ収納ボックスなどを利用してきれいに収納するといいでしょう。

収納の高さを考えよう

さらに、収納をきれいに見せるためには高さを揃えたり斜めの高さに揃えた方がいいでしょう。本もそうですが、本棚に高さがばらばらに入っているよりも高さ順に並んでいたほうがすっきりします。片づける場合も、高さ順と決まっていれば迷わずにものをしまうことができますね。きれいにしまえるという点でも、すぐにしまえるという点でも、高さを基準に収納場所を決めた方がいいでしょう。

必要のないものは置かない

きれいに収納するためには、必要のないものを置かないということも大切です。使わないものを入れておくということは、その分必要なものが置けるスペースがなくなるということ。始めに使うものと使わないものに分けていきますが、その際の仕分けはやはり大切です。一度整理した後も、定期的にチェックをして必要のないものをときどき処分するように心がけるといいでしょう。

まとめ

今回は片付けや、押入れなどへの収納の基本やコツから、収納のアイデアを実例を交えてご紹介してきました。片付けや収納にも、きれいにするための方法があります。使用頻度やカテゴリーで収納することで、取り出しも便利な収納にすることができます。整理や収納は大変ですが、一度整理してしまえばその後の管理がとても楽になります。ぜひ時間がたくさんとれる休みの日などに、片付けに挑戦してみてください。

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