【冨士灯器】 爆釣!メバル夜釣り仕掛けセット
シマノ リール スピニングリール 18 ネクサーブ
がまかつ がまチンタメバル 9号 白
メバルのエサ釣りに挑戦!
エサ釣りでメバルを狙ってみよう!
エサでも楽しめるメバル釣り。春の夜釣りでグッドサイズが狙える、電気ウキを使った仕掛けと釣り方をご紹介します。大型は引きが強く、食べても美味しいです!
エサ釣りから始めたい初心者の方は、是非チェックしてみてください!
メバルのエサ釣りとは
春の魚をゲットしよう!
夜の防波堤でメバル釣り!ルアーで狙う「メバリング」が人気のメバルは、エサ釣りでもバッチリ狙えるターゲットです。秋から春にかけて釣りやすくなる魚で、春は特に大型が期待できるシーズン。
最大でも30cmを超える程度までの魚ですが、大型の引きはかなり強烈です。食べても美味しい魚で、専門に狙う魅力は十分!エサ釣りファンの方はもちろん、まずはエサで釣ってみたい初心者の方も是非チェックしてみてください!
ウキ仕掛けで初心者でも簡単!
今回ご紹介する仕掛けは、電気ウキを使ったシンプルな構成。釣り方自体も簡単で、初心者の方でも比較的遊びやすいタイプの釣りになります。セット仕掛けもあるので、サビキしかやったことが無い方でも準備は簡単です!
釣り場と道具、エサの情報をチェックして、夜の防波堤に出かけてみましょう!
メバルのエサ釣りは防波堤でも楽しめる!
磯隣接の防波堤がおすすめ!
他とは若干異なる性質を持つものの、メバルは根魚に分類されるタイプのターゲット。日中は岩陰や海藻に隠れて暮らしているので、砂地よりも岩底、岩礁やテトラが目立つようなフィールドを好みます。
釣り場を選ぶ時は、周りに磯のような景色があるポイント、メジナやクロダイが釣れるような場所を選んでみましょう。常夜灯周りの印象が強いターゲットですが、流れがあれば真っ暗な場所でも釣れます!
釣り場探しはルアー情報もチェック
出かける港を探すところから始める場合は、「メバリング」をキーワードに情報収集!エサ釣りよりもルアー釣りの人気が高いターゲットなので、新しい情報はルアー釣りを中心に探すと見つけやすいです。
SNSや釣具店ブログをチェックして、遊びに行けそうな場所を探してみましょう。暗くなってからが本番の魚なので、初心者の方は足場がよくアクセスしやすい場所から始めてみてください。
メバルのエサ釣りタックルを3つに分けてご紹介!
ロッドやリールを準備しよう!
メバルのエサ釣りに使う道具をチェック!総重量の軽いウキ仕掛けを使うので、繊細さのある1.5号、2号前後の磯竿を使用します。基本的には長い方が便利ですが、サビキ釣りで使っているロッドをお持ちの場合はそのまま使ってもOKです!
基本情報をチェックして、近いものをベースに準備を進めましょう!
1.メバルのエサ釣りタックル:道糸
道糸は2号から3号程度がおすすめ
道糸はナイロンの2号から3号がおすすめ。サビキ釣りでも使用するセッティングなので、セット竿など糸付きで販売されているリールをお持ちの方は、この状態になっているケースが多いと思います。
飛距離が出るタイプの釣りではありませんが、トラブルからの復旧を考慮して150m程度巻いておくと安心です。
2.メバルのエサ釣りタックル:リール
小型スピニングリールを用意しよう!
リールは道糸の太さ、巻き量に合わせてスピニングリールの2000番から2500番を使用します。ある程度のドラグ性能は欲しいところですが、ルアーほど細い糸を使用しない釣りなので、安価なモデルでも十分対応可能。
入門向けの製品でバッチリ楽しめます!
糸付き製品から始めよう!
シマノ リール スピニングリール 18 ネクサーブ
自重 | 255g |
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リールを新規で用意したい初心者の方は、2号から3号のナイロンラインが付属する糸付きモデルをチェック!シマノ、ダイワともナイロンラインが付属する入門向けモデルを展開しています。
ナイロンは海水、紫外線灯で劣化が起きるので、半年ほど使ったら巻き替えを検討してみてください!
3.メバルのエサ釣りタックル:ロッド
1.5号前後の磯竿を準備しよう!
使用するロッドは磯竿の1.5号や2号。ウキ釣り向けの号数、4m前後を基準に選んでみましょう。投げサビキで使用する3号はやや硬すぎ、軽い仕掛けを扱いにくいので、ウキ釣り向けのものを用意できるとバッチリです。
「メバル用」で探すとのべ竿が出てきますが、ガイド付きのロッドでOKです!
のべ竿は操作性の高さが魅力
リールの無いのべ竿は有効範囲の狭さがネックですが、手返しのよさと感度、操作性の高さが魅力。仕掛けを積極的に動かしながらメバルを狙う「探り釣り」というスタイルが定番になっています。
今回は汎用性の高さからリール付きのロッドを紹介していますが、昔ながらのスタイルで遊んでみたい方は、是非のべ竿もチェックしてみてください!
メバルのエサ釣り仕掛けについて
仕掛け概要を3つに分けてご紹介!
仕掛け作りに必要なパーツ、仕掛けの概要をチェック!構造がシンプルな固定仕掛けを紹介しています。夜のウキ釣りには電気ウキ!次項で仕掛けの作り方も紹介しているので、そちらも是非チェックしてみてください!
①電気ウキを用意しよう!
夜釣りで楽しむメバル釣りには、電気ウキが便利!通常のウキとは異なり、内部に棒状の電池を入れて、先が発光する構造になっています。メバルはアタリが繊細、アワセも必要なので、視認性の確保は必須!
サイズはオモリ負荷1号程度のものを選びましょう。簡単な固定式には棒状、細い足の付いたタイプを選んでください!
②針はチンタメバル!
針はメバル向けの「チンタメバル」がおすすめ。糸付きで1本針、2本針の製品が各メーカーから展開されています。2匹が同時に掛かることは少ない釣りですが、タナにシビアなメバル攻略には2本針が便利。
エサ位置の違いを使って、効率よくメバルを攻略しましょう。針のサイズは8号前後、大型を狙うならハリスは1.5号、2号をおすすめします!
がまかつ がまチンタメバル 9号 白
色 | 白 |
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サイズ | 9号 |
③セット仕掛けで簡単!
【冨士灯器】 爆釣!メバル夜釣り仕掛けセット
セット内容 | 電気ウキ、リチウム電池、メバル用仕掛け(2本針)×2、割りビシオモリ×2、ウキゴム×2 |
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ウキ釣りは初めて、細かいパーツをお持ちでない方には、セット製品がおすすめ!電気ウキ、ウキゴム、1号オモリ、サルカン、糸付き針とセットになって、シンプルな仕掛けが手早く準備できます。
「からまん棒」、「ケミホタル」といった便利なパーツもありますが、まずはシンプルな仕掛けから!セットになった完成仕掛けで、気軽に釣りを楽しみましょう!
メバルのエサ釣り仕掛け:作り方をチェック!
仕掛けの作り方を3つに分けてご紹介!
初心者の方向けに仕掛けの作り方をご紹介!手順が簡単、構造がシンプルな固定式のウキ仕掛けになります。初心者の方には特におすすめですよ!
作り方はパーツを上から通す、結ぶだけでOKなので、初めての方も是非挑戦してみてください!
①仕掛けの作り方:道糸にウキゴムと電気ウキを通そう!
まずはウキの準備から!ロッドガイドに道糸を通し、道糸に電気ウキ、ウキゴムの順で糸を通していきましょう。足が付いているものを選んだ方は、これで準備完了。足をウキゴムにさして固定するだけでOKです。
ウキをスナップスイベルで接続する場合は、スナップの上部にシモリ玉と浮き止め糸を入れて、誘導範囲を固定します。
②仕掛けの作り方:サルカンを使って道糸とハリスを接続!
ウキとウキゴムを通したら、道糸の先端にサルカンを結びます。中通しのオモリを使う場合は、サルカン接続前にオモリを通しておいてください。カミツブシを選んだ方は、結んだ後セットするとスムーズです。
上から道糸を通ってウキ、ウキゴム、オモリ、サルカンの状態になれば完成まであと少し!ウキは足をウキゴムに刺して固定、抜けば仕掛けの長さを調整できる構造になっています。
③仕掛けの作り方:糸付き針を結んで完成!
サルカンの逆側に糸付き針を結んで仕掛けの完成!針が付いた状態で持ち運ぶとトラブルに繋がるので、③の工程は釣り場で行うとスムーズです。
仕掛けができたらウキをウキゴムに刺して固定、ウキ下の長さを調整しながら、当日のタナを探っていきましょう!まずはウキから針までを1.5m程度としておくのがおすすめです。
メバルのエサ釣りは海老エサがおすすめ!
定番はシラサエビ
メバル釣り定番のエサはシラサエビ。海老撒きだけでなく、ウキ釣りでも生き餌の動きがメバルの食性を刺激します。活かしのための準備が必要、地域によっては入手が難しいエサなので、ハードルが高いと感じる方にはオキアミがおすすめ。
こちらは安価で流通安定、生きたエサが苦手な方でも扱いやすいです。ブロックのものでは無く、刺し餌用の形が揃ったものを準備しておきましょう!
アオイソメでもOK!
エビ、ゴカイ類、小魚と何でも食べる雑食性。海釣りの定番、アオイソメも効果の高い釣りエサです。動きが出るようにチョン掛けで長めに付けて、メバルにアピールしましょう!
ゴカイ類の産卵行動「バチ抜け」と重なるとかなり効果的。小魚の群れが入っているときは、小魚系のエサも効果を発揮します!
メバルのエサ釣り:釣り方をチェック!
釣り方を3つに分けてご紹介!
電気ウキを使ったメバルの釣り方についてです。他のウキ釣りよりもタナが高いこと、誘いが有効であることが特徴で、タナはこまめに調整を行う必要があります。
その場で停止するように餌を食べるので、大型でもアタリは繊細!ウキの動きを注視しながら、違和感があれば積極的にアワせていきましょう!
①狙い目は壁際、流れの際
狙いたいポイントは障害物周りと流れの際。足元が深い釣り場であれば、防波堤の壁ギリギリも狙い目のポイントになります。
沖側を狙う場合は流れが緩んでいるような場所が狙い目で、ウキを流れに乗せながら流していく釣り方が有効です。積極的に打ち直して、よい場所を探しながら釣りを進めましょう!
②タナはこまめに調整しよう!
上を向くように泳ぐ姿勢が特徴のメバル。日中や荒れ気味の日は海底付近に身を潜めていますが、暗くなるとかなり高い位置までエサを求めて上がってきます。
ルアー釣りでは表層直下で狙うターゲットなので、ウキ下は短めからスタートしてみましょう!1.5mを基準に1mから2mまで広く探ってみてください!
③誘いも有効!
動くものに興味を示すメバル。代表的なエサがシラサエビ、アオイソメと動くエサである点からも、好奇心の高さが伺えます。ルアー釣りと同じように仕掛けを動かして誘いをかける釣り方が有効なので、アタリが無い時は、ロッドをゆっくり持ち上げて仕掛けを動かしてみましょう。
止めを入れながらスローに誘うのがポイントです!
メバルのエサ釣りに出かけよう!
夜の防波堤でメバルをゲット!
防波堤外側の大型メバル狙いにピッタリのウキ釣り。常夜灯周りのように目で見て分かるポイントから、という釣り方はできませんが、沖側から入ってくるグッドサイズを狙える釣り方です。
初めての夜釣りにもおすすめ!ヘッドライト等安全対策を整えて、夜の防波堤に出かけましょう!
メバリングが気になる方はこちらもチェック!
ルアーでのメバル釣り、メバリングが気になる方は、下記のリンクをチェック!道具の選び方、釣り方といった初心者向けの情報をまとめてご紹介します。
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