ファミリークローゼットってどう?収納作りで押さえておきたいポイントを解説!のイメージ

ファミリークローゼットってどう?収納作りで押さえておきたいポイントを解説!

ファミリークローゼットという考え方、間取りが注目されつつあります。聞いたことがあるが実際どうなのか、どんなメリットデメリットがあるのか想像できないという方もいるでしょう。ファミリークローゼットの使い方からそれぞれの家族に合った広さ、間取りを解説していきます。

2019年03月20日更新

佐藤3
佐藤3
ガーデニング、DIYを中心として自分の経験を活かして執筆中!多くの人の役に立つ記事を心がけています。
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目次

  1. ファミリークローゼットとは?間取りの決め方は
  2. ファミリークローゼットとは
  3. ファミリークローゼットの使い方
  4. ファミリークローゼットのメリット【口コミ】
  5. ファミリークローゼットのデメリット【口コミ】
  6. ファミリークローゼットの間取り例【1階】
  7. ファミリークローゼットの間取り例【2階】
  8. ファミリークローゼットの広さ
  9. ファミリークローゼットが向いている家族構成
  10. まとめ

ファミリークローゼットとは?間取りの決め方は

ファミリークローゼットは、建築設計のプロであってもまだ耳に新しい部屋の呼び方です。主婦にとってはメリットがたくさんある部屋ですが、使い方がピンとこないご主人やプライベートが守られないという年頃の子供のいるご家庭では、新築の設計に取り入れるよう説得するのに苦労しているという方もいるのではないでしょうか。家族みんなで使うクローゼットが集まっている良さと注意点を把握して、収納を集中させる部屋づくりについて見直してみましょう。

ファミリークローゼットとは

近年注目を集めている収納のための場所をこう呼びます。各個室にある収納場所をなくして、ひとつひとつの間取りを最大限に使う。洗濯物を取り込んで畳んで各部屋にしまっていく主婦の手間を少なくする。そういった目的で新築物件を建てるときに設計に組み込む人も増えています。新築でなくても、不要な部屋を集中した収納場所として使う方も増えています。

ファミリークローゼットの使い方

ファミリークローゼットとひとくちに言っても、その広さもさまざまなように、使い方もそれぞれの家族構成などによって違いがあります。何を片付けるのか、その使い方を意識することでどこに設置するとベストであるかも見えてくるでしょう。

使い方①衣類だけを収納する

他の間取りとの兼ね合いで、あまりクローゼットの広さを確保できない場合、靴やアクセサリーなどは従来の各部屋や玄関に物置場所を置くようにしている人も少なくありません。使い方を衣類に限定することで、家族ひとりひとりの持ち物の整理もしやすくなりますし、室内の棚、バー、衣料ボックスなどのレイアウトも単純化され設計しやすくなります。

使い方②身につけるもの全般を収納する

ある程度の広さを確保できるなら、この形にしたいという人が多いのが服と小物全てを片付けられる形です。服に特化した納戸といった感じですね。ひと部屋を見回すことで、その家の衣類や道具全てがわかるので、不要な物の断捨離にも役立ち、スッキリとした生活が送れます。一方、家族以外の人が入れない部屋ができることで、整理整頓を後回しにしてしまうと、使いにくい、逆に物が多くなり溢れ出すということにもなります。

使い方③収納+着替える場所

もっと広さがあるならば、ファミリークローゼットの中で着替えまでできる場所を確保するのが最終的な理想形です。クローゼットと脱衣所が一緒になった部屋という考え方です。こういった使い方を理想形としているなら、間取りも洗面所や風呂場の近くに置けば、さらに使い勝手が増すでしょう。

ファミリークローゼットのメリット【口コミ】

メリット①選んで着替えてがワンルームで

中で着替えもできるよう最低限の幅をこだわった場所。重宝しています。

ファミリークローゼットの使い方、考え方もお宅によってさまざまですが、中で着替えられるようなスペースがあると良いというメリットをあげてくれる方も多いです。選んだ服をその場で着替える、主婦は洗濯物を各部屋から集めてまわらなくて済む。作業の効率化がはかれる最大のメリットです。

メリット②スムーズな動線

先程の「着替える」も含めたお話になりますが、間取りを洗面所の隣にすることで、子供やご主人はそこからお風呂や洗面所への移動がスムーズに。さらに、ひとりにかかる洗面所占有時間が減ることで、鉢合わせによるわちゃわちゃとした朝の動線ラッシュも防げ家族全員のメリットがあがります。主婦にとっては洗濯から服の収納までが近くで全て終わるという理想的な動線が手にはいります。

主婦の仕事を減らす

こちらはクローゼット内の収納方法にもよりますが、専用な場所を新築で作ると、全てをバーに掛ける収納にしてしまうこともできます。こうすることで、服を畳んでしまうという仕事が減り、開いた時間を別の仕事や自分の時間として使うことができるように。細かい時間を取る作業が多いのが悩みの主婦にとって、畳み作業が不要で時間短縮ができる、全て掛ける収納にしたファミリークローゼットは非常に魅力的です。

ファミリークローゼットのデメリット【口コミ】

デメリット①整理していないと逆効果

家族の衣類や靴、帽子などが全て集まるファミリークローゼットは、どうしても物の数が膨大になります。整理していなければ、探す手間はひとり用のタンスの比ではありません。家族の中に、元の場所に戻せない人がいる場合、今までは主婦からだけの苦情だったものが、全員からのバッシングを受けることにも。人によっては使いにくいとデメリットに感じるようです。

デメリット②重さが集中する

衣類も集まればとても重くなります。意気揚々と全て掛ける収納にしたのは良いけれど、バーにかかる重みや、壁や床に集中する重みがすごいというデメリットをあげてくれている方もいました。ファミリークローゼットを1階に作るか、2階に作るかはこの重さも考えて間取りを決めることも必要になりそうですね。重みだけでなく、スペースも取るというデメリットも同時にありました。

ファミリークローゼットの間取り例【1階】

新築で家を作るとき、どこにファミリークローゼットを置くのか迷われる方も多いでしょう。動線を考えながら自分たちが使いやすいように間取りを決めていくのは楽しい時間でもありますが、新築物件の悩ましい問題でもあります。参考になる間取り例をその理由を含めて1階と2階に分けてご紹介します。

1階間取り①和室の隣

みんなが使うものだから、人が集まる動線上にと考えるのが普通の思考でしょう。それをあえてあまり使うことがない和室の隣に配置する。新築物件でなくても、和室の隣に空いている納戸のスペースが作られている家があります。それを利用するというのもありますが、この和室の隣というのは着替えるスペースを考えたファミリークローゼットの間取りです。特に子供さんが小さく一人で着替えられない、和服を着る機会が多いといった方は広い着替え場所が必要になります。そのためのあえての和室の隣の配置です。

1階間取り②洗面所の隣

子供も成長して、それぞれが自分の時間を大切にしたいという家族構成に好まれる間取りです。家族全員の使い勝手の良さと、主婦の家事動線の短縮がはかれる理想的なファミリークローゼットの場所といえるでしょう。

1階間取り③玄関の隣

クローゼットの中に片付けるのは服だけとは限りません。靴や帽子、ゴルフバッグ、スキー板やスノーボードといった大型の荷物もしまいたいですね。それならば、できるだけ玄関近くにあった方が便利という考え方です。1階に作るメリットを最大限活かした間取り例といえるでしょう。

ファミリークローゼットの間取り例【2階】

1階に置きたいという人が多いファミリークローゼットですが、どうしても建坪の都合上できるだけ1階の床面積を少なくしたいという理由で2階に設計する人も少なくありません。2階に場所を確保するとしたら、どんな間取りがよいのでしょうか。

2階間取り①廊下に面した個室

2階はそれぞれの個室になっている方も多いでしょう。1階よりも床面積が小さく、廊下1本で全ての部屋へのアクセスが可能になっていることも少なくありません。そんな場合には2階の廊下に面した個室でも十分どの部屋からでも使いやすいファミリークローゼットの間取りとなります。

2階間取り②個室と個室をつなぐ

2階に新築で作る場合の間取りなら、思い切って個室と個室の間のウォークスルー型にしてしまう手もあります。わざわざ廊下に出て部屋に入り直す手間が減ります。ファミリークローゼットを中心にした個室の設計となります。思春期の子供がいる家庭では嫌がられるというデメリットもありますが、2階でも十分な広さが取れます。

ファミリークローゼットの広さ

ファミリークローゼットとして必要な広さは家族の人数やそれぞれの考え方によって大きく変わってきます。各部屋の畳数と使用例をご紹介します。

3畳

5人家族のファミリークローゼットの広さに対する質問に多かったのが3畳というアドバイスでした。その中でなるほどと納得できる回答が、"広くすると荷物を増やしてしまうことになる"というものでした。片付ける場所があるという心の余裕が、不要な物まで購入してしまう無駄遣いに通じることにもなります。例えば子供から〇〇が欲しいという悩ましい相談をされたとき、置く場所がないでしょうという反論ができなくなります。子供と親2人の5人家族であれば3畳程度が一般的です。

あまりに広い場所を確保するとものが増え過ぎます。3畳でやりくりする方法を考えたらいかがですか?

4畳・4畳半

すでにある納戸や空き部屋を利用する場合に多いのが、この広さの特徴です。このくらいの広さがあれば、1階の場合、ファミリークローゼットが不要になった場合でも、急な来客があったときに客間代わりになるというメリットもあります。

それ以上

家事室と兼用している、洗面所と一体化しているというデザインであれば、上記以上の広さをとっているというケースもあります。クローゼットだけではなかなか使い切れる大きさではありません。

ファミリークローゼットが向いている家族構成

ここまでにも、家族構成についても度々触れてきましたが、ファミリークローゼットが必要になるのは子供が小さなうちです。大きくなるとどうしても子供からの反対によって荷物が自室へと移動されていきます。あまりプライベートにこだわらない子供であっても、そのうち、大学生になったり大人になって別居ということにもなれば、また不要になります。

高齢者だけの家族

逆に、子供が成長して夫婦だけになった高齢者世帯にもファミリークローゼットは便利という意見があります。特に2階建てであると、洗濯物を持って2階にあがるだけでも重労働であり、危険がともなう家事となる場合も。玄関に近い1階に服や荷物を置ける場所があるということは、高齢者世帯ではとても助かります。

まとめ

ファミリークローゼットで家族の将来を見越した収納を

出典: https://www.photo-ac.com

ひとつにまとめることで、家族が使いやすい主婦が助かる収納ができるファミリークローゼット。口コミによるメリットデメリットも間取りや広さの参考になるでしょう。新築で建てるだけでなく、すでに住んでいる家や中古物件でも部屋をひとつそれに充てることで作れます。自分の家族構成にはピッタリだと感じたら、試してみてはいかがでしょうか。

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