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ティッシュと一緒に洗濯した時の対処法が知りたい!簡単に取れる8つの方法!

「ティッシュをポケットに入れたまま洗濯してしまった」そんな経験はありませんか?ティッシュまみれの服を見て落胆した人も多いと思います。そんな人のために、ティッシュと一緒に洗濯した時の対処法をいくつか紹介します。いざという時のためにも覚えておきましょう。
2020年8月27日
haduki0
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洗濯したティッシュは手で取るの?

一般的に、洗濯してしまったティッシュは手で取るのが一般的だと思います。一つずつティッシュを取っていけば綺麗に取り除くことができるでしょう。ですが、一つずつ手で取るのは手間と時間がかかり気が滅入ります。もっと簡単かつ時間をかけずに取り除く方法はないのでしょうか?

洗濯ティッシュの取り方:1「乾燥機を使う」

最も一般的な方法は乾燥機で取る方法です。ティッシュは水分を含んで張り付きやすい状態になっていますので、乾燥させてパリパリにしてしまえば簡単に落とすことができます。乾燥機の熱風と回転によって、乾燥したティッシュは簡単に取ることができるでしょう。

コインランドリーを使う

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もし自宅に乾燥機が無い場合はコインランドリーへ出向いて対処するといいです。家庭用乾燥機と違い、量を入れる事ができますので、ティッシュまみれの服が多くてもまとめて対処できます。さらに、コインランドリーにある乾燥機は乾燥力も強く、よりティッシュを乾燥させて取れやすくしてくれるでしょう。

対処後は乾燥機の掃除

乾燥機を使用した後は、乾燥機内部も掃除してください。服から剥がれ落ちたティッシュまみれになっていますので掃除機や手作業などで取り除いておきましょう。残ったままだと乾燥機の隙間に入り故障の原因となるほか、場合によっては乾燥機の熱によって引火する可能性もあります。家庭だけではなくコインランドリーの場合でも、迷惑になりますので可能な限り取り除いておきましょう。

ドライヤーを使う

乾燥機の代わりにドライヤーでも対処できます。乾燥機と同じように熱風によって乾燥させ、風力によって乾燥させたティッシュをふき飛ばしてくれるでしょう。ただ、服全体をドライヤーするのは時間がかかります。ティッシュまみれの服が少なかったり、取り残しがある場合と割り切ったほうがいいです。

洗濯ティッシュの取り方:2「柔軟剤で洗い直し」

乾燥機で取る方法以外にも、柔軟剤で洗い直しした方法も有名です。ティッシュは乾燥させても静電気によって張り付いてしまい、なかなか取ることはできません。ですが、柔軟剤で洗い直しすることで服に静電気が発生しにくくなり、簡単に落ちるようになります。他にも、柔軟剤に含まれる界面活性剤がティッシュを付きにくくしてくれるなどの効果もあります。柔軟剤で洗い直した後はいつも通りに洗濯物を干し、服が乾燥したらバサバサと服を揺らしてティッシュを落としましょう。

洗濯ティッシュの取り方:3「酢で洗い直し」

柔軟剤の代わりに、酢でも代用ができます。洗濯機の大きさにもよりますが、酢を1カップ(300ccくらい)を洗濯機に入れて洗い直しましょう。後は柔軟剤と同じように乾燥させて揺すれば剥がれ落ちます。

酢に含まれる抗菌作用


柔軟剤の代わりになるだけではなく、酢には殺菌作用もあります。酢に含まれる酢酸が殺菌し、繊維の隙間にいる雑菌もまとめて殺菌してくれます。また、酢の匂いによって、洗濯後の嫌な臭いも防いでくれます。洗濯物の臭いの原因は雑菌と言われていますので、殺菌と酢の匂いの両方で対処してくれるのです。酢自体の匂いもほんのり匂う程度ですので、数日も経てば匂いもなくなるでしょう。

添加物が少ない酢を使うこと

使用する酢は、調理用の添加物が少ない酢を使用します。近年では「リンゴ酢」などの「飲む酢」も多く販売されていますが、それらは砂糖や果汁などが含まれており、それで洗い直ししてしまうと乾燥後にベタベタしてしまうことがあります。可能ならば「穀物酢」や「米酢」など、無添加な酢がいいでしょう。

洗濯ティッシュの取り方:4「テープを使う」

原始的な方法ではありますが、テープではがしてとる方法も効果的です。ガムテープなどを服に張り付け、剥がすことでティッシュも一緒に取り除きます。面倒ではありますが最も簡単な対処法です。粘着面を外側で輪の形にして、輪の内側に手を入れて叩くようにすると使いやすくテープを剥がす手間がなくなります。

粘着ローラー(コロコロ)を使う

テープでとる方法よりも、粘着ローラー(コロコロ)を使うとより簡単に対処できます。服を広げてその上からコロコロすれば簡単にティッシュが取れるでしょう。ペットの抜け毛取りと同じですね。

洗濯ティッシュの取り方:5「ブラシを使う」

エチケットブラシで擦って取る方法もあります。エチケットブラシとは、服についている糸くずや髪の毛を取るための道具のことで、ブラシをかけることで糸くずや髪の毛を絡めとるようにして取り除きます。それと同じように、服に付いたティッシュもエチケットブラシで絡めようにして取り除くことができるのです。

優しく擦ること

エチケットブラシで擦る際は優しく擦るようにしましょう。強く擦ると服の繊維まで擦って服を傷めてしまいます。細かなティッシュなどは強めに擦らないと取れないかもしれませんが、ゆっくり丁寧に擦るようにしてください。

洗濯ティッシュの取り方:6「ネットを使う」

エチケットブラシの代用品の代わりにネットを使う方法もあります。生ごみネットやミカンをまとめるネットなどで服を擦ると、ネットの凸凹がティッシュに引っ掛かって丸めるように取ることができるのです。ただし、エチケットブラシよりも綺麗に取れるわけではなく、網目の粗さによっては小さいティッシュが取れないこともありますので注意してください。それと、エチケットブラシ同様に強く擦ると服を痛めてしまいますので注意しましょう。

行うときはペーパーを敷いておく

ネットでティッシュを取る場合は、新聞紙やペーパーなどを下に敷いておくと後始末が楽になります。エチケットブラシとは違いネットはティッシュを絡み取らずに落として取り除きますので、対処後は床がティッシュまみれになってしまうでしょう。そこで、新聞紙やペーパーなどを下に敷いてティッシュが床に落ちないようにします。後は新聞紙やペーパーなどを畳んでまとめて捨てるだけです。掃除機で掃除でも構いませんが、夜に行う際などには覚えておくといいでしょう。


洗濯ティッシュの取り方:7「スポンジを使う」

エチケットブラシの代用品の代わりに台所用スポンジを使う方法もあります。スポンジの固い方はザラザラしており、そのザラザラな面で擦ることでエチケットブラシと同じようにティッシュを絡め取ることができます。100均も含めてどこにでも販売していますので、急に必要になっても対処がしやすいです。それと、エチケットブラシ同様に強く擦ると服を痛めてしまいますので注意しましょう。

洗濯ティッシュの取り方:8「掃除機を使う」

ティッシュを掃除機で吸ってしまう方法もあります。取り除いたティッシュはすぐに掃除されますので、後片付けも簡単で手軽にできます。ハンドクリーナーがあればハンガーにかけたままでも取ることができるでしょう。ただ、服の繊維に入り込んだ細かなティッシュは取れないこともあります。また、掃除機のノズルを押し付けて使用すると吸引力が強すぎて服を傷めてしまいますので、吸引力は「弱」、ノズルを斜めにして密着させないなどの工夫が必要です。

布団用アタッチメント

掃除機のノズルには布団用のアタッチメントもあります。一般的な掃除用アタッチメントと比べると布を傷めることなく汚れを落とすことができますので、服も傷めることなくティッシュを取り除くことができます。また、ダニやノミを落とす仕組みもあり、繊維の隙間に入った細かなもティッシュも同じように落としてくれるでしょう。

洗濯機に付いたティッシュの取り方

ティッシュまみれなのは服だけではありません。服と同じように洗濯機の中までティッシュまみれになっています。そのまま次の洗濯をしてしまうと、それまでティッシュまみれになってしまいますので、洗濯機の中を綺麗にしておく必要があります。

洗濯機の掃除方法

1:洗濯機に水を貯めて3~4分ほど回す
2:洗濯機を一旦止めて、浮いているティッシュを取り除く
3:1と2を何度か繰り返す
4:ティッシュが浮いていないようなら水を流して完了

特に何もせずに、ただ洗濯機を回すだけで取れることもありますが、手順通りにしたほうが確実です。

ドラム式洗濯機はどうすれば?

縦型洗濯機以外にも、斜め式のドラム洗濯機もあります。縦型と比べて水を貯めておくことができませんので、そのまま洗濯機を回してティッシュまみれを取り除きましょう。ただ、ティッシュごと排水されますので、排水ホースが詰まっていないかの確認を忘れないようにしましょう。

セーターなどに付いたティッシュの取り方

セーターなどの服の網目が粗い服だと、服の内側にティッシュが入り込んで取れない場合があります。そのような場合は、桶などに水を貯めセーターなどを押し洗いするといいです。押し洗いすることで服の網目の隙間に水が入り込み、押された水の勢いでティッシュを押し出します。後は柔軟剤で洗い直したり、テープで地道に取り除くなりしましょう。

どうしてもティッシュが取れないなら


ほとんどの場合は上記で紹介した方法で何とかなりますが、「温風禁止」「生地が弱い」などの理由から対処できない時もあるでしょう。そのような場合は仕方がありませんがクリーニングに出すといいです。どんなにティッシュまみれであっても綺麗に対処してくれます。お金がかかるためあまり利用したくはありませんが、最終手段として覚えておきましょう。

今後の対策法

一度でもティッシュまみれを経験した人なら二度と同じ経験をしたいとは思わないはずです。ティッシュまみれにならないためにはどうすればいいのでしょうか?

洗濯前にはポケットを確認する

当たり前ですが、ポケットにティッシュが無ければ被害にはあいません。洗濯する前には必ずポケットの中身を確認する癖を付けましょう。もしくは、ティッシュを服のポケットに入れないようにします。常にバックやポーチを携帯するようにして、そちらにティッシュを入れて対処しましょう。

水に溶けるティッシュペーパーを使う

カミ商事 エルモア 水に流せるティッシュペーパー 180組/箱 1パック(5箱)

出典:Amazon
出典:Amazon

ティッシュまみれになるのは、ティッシュが千切れて残ってしまうからです。ですので、トイレットペーパーと同じように水に溶けるティッシュペーパーを普段使いすれば、うっかり洗濯してしまっても水に溶けてティッシュまみれになるのはありません。少々値段は高いですが、水に溶けるだけではなく肌触りもよいティッシュペーパーです。

まとめ

いくらテッシュの確認をしたとしても、うっかり洗濯しまうことはよくあります。ティッシュペーパーは日常的な物ですので、自分だけではなく、家族がやらかしてしまうこともあるかもしれません。そのようなときでもすぐに対処できるよう、対処方法を覚えておくといいでしょう。もっとも、一番いいのは注意してテッシュを洗濯してしまわないのが一番いいのですけどね。

洗濯についてが気になる方はこちらもチェック!

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