ダイワ スパルタン MX IC 150H
ダイワ スパルタン MX IC 200H
「スパルタン MX IC」に新サイズが登場!
評価抜群の入門向けモデルをご紹介!
手ごろな価格と確かな機能で高評価!浅場の船釣りを幅広く遊べる「スパルタン MX IC」をご紹介します。2019年に200番が追加されたことで、PE3号の釣りが遊びやすくなりました。デビュー戦向けの1台をお探しの方、カウンター付きモデルへの乗り換えを検討中の方は、是非チェックしてみてください!
「スパルタン MX IC」とは
ダイワの船釣り向け手巻き両軸リール
「スパルタン MX IC」は、ダイワの船釣り向け手巻き両軸リールです。タイラバ向けの「紅牙 IC」よりもキャパシティに余裕があり、ライトジギング向けの「キャタリナ IC」よりもローギア。エサ釣りにも使いやすく、マイルドな構成になっているのが特徴です。
赤いボディカラーも人気が高く、同ベース機の中で最も安価!複数の釣りに使いたい、予算を抑えたい方におすすめのICモデルです!
流行のICカウンター付き!
ライトな船釣りで定番となっているICカウンターを搭載。一目でラインの放出量、仕掛けのタナを把握できます。数年前のカウンター付きリールよりもボディは軽くスタイリッシュで、ライトに遊びたい方におすすめ!ルアーゲームにも対応できる高い基本性能と、エサ釣りでも便利なカウンター機能両方を備えたリールに仕上がっています。
「スパルタン MX IC」はこんな釣りにおすすめ!
おすすめの釣りを3つに分けてご紹介!
近場の船釣りには幅広く対応できる「スパルタン MX IC」。LT系のエサ釣りから人気のイカメタル、タイラバまで気軽な釣りは何でも遊べます。スタンダードなギア比、PE2号、3号と使えるキャパシティで、エサ釣りに強い!LT系のエサ釣りはもちろん、ルアーまで遊べる万能タイプのモデルになっています。
①LTエサ釣り
手巻きで楽しめる水深80m程度までのエサ釣り全般におすすめ。LTアジ、LTヒラメにLTアマダイと気軽に遊べる船釣り全般に対応できます。
初心者の方にはいろいろ釣れて楽しいウィリー五目もおすすめ!軽く扱いやすい、デザインがよく釣り具としての満足度も高いと初めての1台にピッタリの性能です。エサ釣りから始めて将来的にはルアー系も遊びたい、そんな方は要チェックです!
②イカメタル
スタンダードな船釣りでも疑似餌を使うイカ系の釣りは、エサ釣りからルアーへの移行を考えている方にピッタリ!電動リール、投入機が必要なく、気軽に遊べるのもイカメタルの大きな特徴です。
夜焚きはできる場所、できない場所がありますが、盛んな地域にお住いの方であれば初めての船釣りにもおすすめ!タックル構成、ポイントが近いバチコンアジングと合わせて、イカメタルにも挑戦してみましょう!
③タイラバ
イカメタルと並んで手軽で遊びやすい!コマセ真鯛から移行する方も多いタイラバをご紹介します。タイラバには同ベースの「紅牙 IC」がベストですが、構成が近い「スパルタン MX IC」でも十分対応可能。下巻きを入れて、細糸で挑戦してみましょう。
釣り方は簡単で真鯛が釣れる!糸の巻替えは手間ですが、1台買って色々な釣りを試して、といった使い方には「スパルタン MX IC」をおすすめします!
「スパルタン MX IC」の搭載機能について
搭載機能を3つご紹介!
「スパルタン MX IC」の搭載機能についてです。人気の高い「紅牙 IC」、「キャタリナ IC」と同ベースだけに、ドラグや剛性といった基本的な機能も充実。安価なモデルよりも強く、スムーズなドラグを搭載しています。ワンランク上のミドルクラスからスタートしたい方にピッタリの構成です!
①ICカウンター
PE0.4号まで入力できるICカウンターを搭載。釣り具に慣れている方であれば簡単にセットできますが、初めての方は糸巻きと合わせて釣具店にお願いする方法がおすすめです。
実釣時はカウンターにラインの放出量が表示されるので、指示されたタナの調整が簡単!ラインの色分けで仕掛け位置をカウントする方法もありますが、より正確に、手軽に把握できるのがカウンター付きリールの強みです。
正確なタナ把握が大きく釣果を分けるコマセ系の釣りやイカメタルからスタートする方は、是非カウンター付きのリールを検討してみてください!
②スーパーメタルフレーム
ルアー系のモデルがベースになっているので、高負荷時の歪みにくさ、剛性もしっかり確保。リールを支える骨組みは、金属系の素材が採用されています。大型魚とのファイトはもちろん、潮の流れが速い、オモリが重い釣りでも巻き上げやすく、快適な釣りをサポートしてくれます。
極端に強いものは重量がありますが、フレームのみ金属なので自重も十分に軽量です。使用感のよさに直結するポイントなので、よいものからスタートしたい方はリールの「強さ」にも注目しながら選んでみてください!
③ドラグ引き出しクリック&ATDドラグ
細糸使用時に活躍する機能です。ドラグは滑りのスムーズなATDを採用、ドラグが引き出されたときは、音出しパーツで稼働状況をアングラーに伝えてくれます。
タイラバやイカメタルはもちろん、スムーズに稼働するドラグは青物釣りや口切れしやすいアジ釣りでも活躍!エサ釣り派の方も是非適性範囲に設定して、釣果アップを目指してください!基本はライン強度の1/3から1/2程度、船長に見てもらうと確実です!
「スパルタン MX IC」2モデルをチェック!
ラインナップ2機種をチェックしよう!
「スパルタン MX IC」のラインナップ2機種をご紹介!スタンダードな150番サイズ、2019年に追加された200番サイズをご紹介します。
違いはラインキャパシティ、ハンドル構成のみなので、ラインキャパシティをメインに比較しながら選ぶのがおすすめ!ハンドル位置は付け替えができないので、左右を事前に決めておきましょう!基本は利き手側、竿を持ちっぱなし、ロッドを動かす釣りには逆側を選ぶのがおすすめです。
1.ダイワ「スパルタン MX IC:150H/HL」
スタンダードサイズの150番!
スタンダードな釣りにはこのモデル!PE2号200mのキャパシティを持つ、万能タイプのモデルです。LT系のエサ釣りにちょうどよい糸巻量で、アジ、イサキ、タチウオ、ヒラメと幅広く対応。2号200mのセッティングで、多くのエサ釣りをカバーできます。
ディープタイラバ、イカメタルといったキャパシティを大きく下回る細糸の釣りにも、このモデルを選択しましょう!
150H/HLのスペックをチェック!
ダイワ スパルタン MX IC 150H
ラインキャパシティは2号200m、1.5号なら約260m、3号は130m入ります。1号は400m入るので、ディープのタイラバにもピッタリ。自重は210gと非常に軽量で、電動リールには無い手軽さをバッチリ満喫できます。迷ったらこのモデルがおすすめ!ハンドルは一定速度で巻きやすいダブルハンドルタイプが付属します。
2.ダイワ「スパルタン MX IC:200H/HL」
追加された200番!
2019年の2月に追加発売された、ラインキャパシティを3号200mまで引き上げたモデルです。150番は3号130mと3号巻きではやや不安を感じる糸巻量でしたが、このモデルなら巻き量は十分。根魚、大型ヒラメなど浅場で大型が混じる釣りを楽しめます。
大型青物やカツオにはキャパシティが不足するので、3号以上の釣りは電動リールがおすすめ!電動と手巻きの中間を埋めてくれるサイズです。
200H/HLのスペックをチェック!
ダイワ スパルタン MX IC 200H
ラインキャパシティは3号200m、2号320m。2号が300m欲しいシチュエーションにも対応できます。下巻きを入れて1.5号で使う方法もありますが、エサ釣りで2号より下を使うなら軽い150番がおすすめ。1kg多い最大ドラグ力を活かして、1号400m、ギア比の低い「キャタリナ IC」的に運用する方法もおすすめです!
「スパルタン MX IC」のインプレをご紹介!
インプレを3つご紹介!
2018年に展開された150番のインプレを3つご紹介!どのコメントも満足度が非常に高く、基本性能やコスパの高さが評価された内容になっています。釣りモノはエサ釣りからルアー系までさまざま!アジ、タチウオ、イカとどの釣りでも抜群の評価を獲得しています!
①インプレ:エサ釣りは快適!
初心者から上級者まで、手軽な船釣りの定番となったLTアジでのインプレをご紹介します。コンパクトで手のひらへの収まりがよく、手持ち、シャクリの動作も快適。船べりアラーム付きで、巻き込みを心配する必要もありません。ドラグの評価もバッチリ!マイボートの釣り、乗り合い、どちらのスタイルにもおすすめの1台です。
ライトゲームx64MHに合わせて、LTアジで使用しました。とても小さくコンパクトでパーミングしやすかったです。カウンター部分も全く気になりませんでした。ドラグの滑りもとても滑らかです。巻き上げ時にビシが近づくとアラーム音鳴るのもとても便利です。
②インプレ:カウンターが便利!
ボート五目で使用されている方のインプレです。正確なタナ把握は釣果アップだけでなく、釣り味そのものにも大きく影響。狙って釣った満足感、充実感のアップにもつながります。カウンター無しから切り替えた方の評価はかなり高いので、カウンター機能を試してみたい方は要チェックです!
ボート釣りで鯛や青物がターゲットも、場合によっては根魚やキスも有り。 今まで水深〇〇mと案内されれど、潮に流され何mラインが出たのか皆目わからず適当釣り。 そこでカウンター付きを検討、シマノも良いがダイワロッド(アナリスターライトゲーム64)に合わせて決定。 5ベアリングで軽い巻取りと心地よい本体質量。 持っていて楽しくなります。
③インプレ:イカメタルもバッチリ!
イカメタルで使用されている方のインプレもご紹介。巻き感への評価が非常に高く、細糸の釣りもスムーズに楽しめるようです。動作連動無し、夜焚きは常時点灯がおすすめ、とコメントされているので、カウンター付きモデル同士で悩んでいる方はこの部分も検討材料に入れておきましょう。
電池交換はユーザー側でできるので、手間に感じない方には「スパルタン MX IC」をおすすめします!
イカメタルにて使用。 17 バルケッタ 300 HG の右巻きを使ってましたが、左巻きも試したくなり新製品ということで購入。 幸運にもパラソル級を何杯かあげましたが、明らかにバルケに比べて巻き上げが軽い、ギヤ比の違いレベルでは無い感覚でした。これがいわゆる剛性?なのかなと思いました。 あとは慣れの問題ですが、カウンター表示部はバルケみたいに動作連動点灯機能はないので、暗い船では常時点灯がおすすめです。
「スパルタン MX IC」を動画でチェック!
タチウオエサ釣りの動画をチェック!
ダイワ「スパルタン MX IC」を使ったタチウオのエサ釣り動画です。味がよく数も出やすい人気のターゲットですが、タナとアクションにシビアなのがタチウオゲーム。アタリのあったタナを正確に認識できる、カウンター付きのリールが活躍します。
タチウオファンの方は要チェック!初心者の方も、是非「スパルタン MX IC」でタチウオをゲットしてください!
LTコマセ五目の動画をチェック!
こちらは船で楽しむLTコマセ五目の動画です。鯛をはじめ、いろいろな魚が混じる釣りで、この釣りでも「スパルタン MX IC」に装備されたカウンターのタナ把握能力が活躍します。
ラインは先ほどご紹介したタチウオ釣りと同程度で遊べるので、複数の釣りを遊んでみたい方はこちらの動画も是非チェックしてみてください!青物のサイズが上がってきたら、太いラインを使いやすい200番サイズにチェンジです!
「スパルタン MX IC」でLTを始めよう!
オフショアデビューにおすすめ!
楽しめる釣りの範囲が広く、どの釣りでも評価の高い「スパルタン MX IC」。エサ釣りまで考慮に入れたリール選びでは、かなり魅力的な選択肢になると思います。もっと安価なカウンター付きリールもありますが、使用感で選ぶならこのクラスがおすすめ!長く楽しめる1台なので、初心者の方も是非検討してみてください!
ダイワが気になる方はこちらもチェック!
ダイワのリールが気になる方は、下記のリンクをチェック!「スパルタン MX IC」との比較先となる「紅牙 IC」、「キャタリナIC」を紹介しています。
基本的な違いはギア比とラインキャパシティ!「キャタリナIC」は同じラインキャパシティですが、ベアリングが多くワンランク上のモデルになります。やってみたい釣りをイメージしながら、自分にピッタリのリールを探してみてください!
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