【2022年版】アブガルシア新製品をまとめてチェックしよう！
アブガルシアの新作をまとめてご紹介！
2022年版、アブガルシア新製品まとめ！2022年までに発表された新しいリール、ロッドをまとめてご紹介します。
軽量かつ高剛性、ハイスピードでパワフルなスピニングリールと、モデルチェンジした新作は要チェック！バージョンアップしたロッドにも注目し、アブガルシアファンの方はもちろん、お気に入りメーカーを探している方も是非チェックしてみてください！
【2022年版】アブガルシア新製品の見どころはココ！
見どころを3つに分けてご紹介！
2022年までの新製品の見どころを3つに分けてご紹介！アブガルシアの新しいフラッグシップモデルとなる「ゼノン」、お手頃価格が人気リール「マックス4」2種と、10年ぶりにフルモデルチェンジとなった人気のプレミアムロッド「ソルティーステージ」など、ソルトにフレッシュウオーター、オカッパリから船釣りまで、2020年もバラエティに富んだ内容になっています。
バス釣りファン以外の方も要チェックですので、最後までお見逃しなく！
①ベイトリールの人気商品がモデルチェンジ！
【2022年版】アブガルシアの新製品は、ベイトリールの廉価モデルに注目！人気の「ブラックマックス」、「プロマックス」が同時にバージョンアップして登場しました。バージョンアップした新商品のスペックをチェックして、最高の1台を購入し釣果をどんどんと上げてください！
②アブガルシアのプレミアムスピニングリールが登場！
2020年にむけてアブガルシアのフラッグシップといえるスピニングリールが発売されました。
その名も「ZENON（ゼノン）」！ゼノンとは神々の王であるゼウスが由来ともいわれるだけに、アブガルシアのスピニングリールのイメージをくつがえすほど、高性能かつコンパクトで、高級感あふれるデザインとなっています。
秘密裏につくられたといわれる神の領域に到る高性能リールは、最軽量のリールでありながらも、巻き心地は「シルキー」とたとえられるほどに滑らかですので、ぜひ手に取って実感してみてください。
③TAF製法で作った高性能ロッドも要チェック！
TAF製法は、アブガルシアの製品の中でもハイエンドクラスにのみに使われる製法です。
従来の製法では、シートを縦横に組み合わせるときに横繊維に数％だけグラス繊維を用いるのが普通ですが、TAFでは100％カーボンを使いっています。製造工程では極薄（強度は同等）のカーボンシートを2枚使って巻き上げて異なる弾性シートの2層構造とし、テーパー部分は破損につながる従来型の多段テーパーではなく、ストレートテーパーを採用するのがTAF独特の製法です。
素材にこだわった「CPCブランクス」、カーボンシートを薄くして巻き上げを増やして高密度の2層に仕上げる「DPH構造」、カーボンシートのカット方法をOCPDに変更することで得られる「ナチュラルストレートテーパー（NSテーパー）」という、素材・設計・製造方法を見直したことで、強いだけでなく、曲がりがしなやかで、感度のよい究極のロッドに仕上げることに成功しました。
以下で紹介する「ベルサート」および「ソルティステージ プロトタイプ」は、ともにTAF製法で作られているので要チェックです！
【2022年版】アブガルシア新製品：リール5機種をチェック！
アブのリール新製品をまとめてチェック！
アブガルシアの2022年新作リール5機種をまとめてチェック！人気のベイトリールを中心に、スピニングやオフショア向けにも新製品が登場しています。レボ新作はアブらしいパワフルなセッティング！価格も性能を考えれば安価ですので、専門性の高い3タックル目を検討中の方は要チェックです！
1.【2022年版】アブガルシア新製品：「カーディナル3 STX」
ビギナーからベテランまで楽しめるコスパ抜群のスピニングリール
「Cardinal3 STX」は、アブガルシアの人気である「Cardinal STX」シリーズの第三弾で、2021年に発売されたリールです。価格の割に性能が充実しているため、初心者からベテランまでに幅広い方におすすめできる商品となっています。
1000Sから3000SHまでのラインナップとなっており、淡水でもソルトでも使えるハイコスパのロッドです。人気のCardinal STXの進化を、是非お試しください。
「カーディナル3 STX」はこんな釣りにおすすめ！
バス釣りやエギングに最適なサイズで、フレッシュウォーターでのブラックバスとのゲームや、アジやメバルにロックフィッシュなど、幅広く使える勝手のよい商品です。1つのリールで、たくさんのゲームを楽しみたい、欲張りなアングラーにおすすめします。
フルモデルチェンジしたSTX3は、ねじ込み式のハンドルに変更されたため、ガタつきが解消され外観もスタイリッシュでカッコよくなりました。
本体色とは異なる替えのスプールもついているのは嬉しく、口コミでも高い評価を得ています。同時期に兄弟シリーズのST3も発売されましたが、1000番から3000番までならSTXが断然におすすめです。
2.【2022年版】アブガルシア新製品：「ゼノン (ZENON)」
アブガルシアのフラッグシップである最軽量モデル！
自社開発の低慣性モーメントを実現したC6 V-Ro-ror、巻き上げを軽くしたフリクションフリーのジュラルミン製メインシャフト、高弾性のDuraカーボンハンドルなど、軽量化に貢献する高機能が満載で自重140～150グラム程度と最軽量であることが大きな特徴のリールです。
アブガルシアではベイトリールが注目されがちですが、新しいフラッグシップとなる「ゼノン」は、スピニングリールでありながらも他社に劣らぬ高機能を備えており、スタンダードでありながら、品質は飛び抜けた逸品に仕上がっています。
「ゼノン (ZENON)」はこんな釣りにおすすめ！
1000S～4000SHまでラインナップは8種類と豊富で、軽量ルアーの微妙な操作から大物狙いまで対応するソルト対応の万能リールで、アブガルシアの最高の技術が詰まっていながらも、他社の同機能・同番手よりも安く買えるコスパのよい高機能の軽量コンパクトリールです。
アブガルシアだけでなく他社においても、廉価モデルにおける機能の充実が目立つ昨今ですが、素材や細部の作りなどまではプレミアムリールにまでは届かないのは当然で、「ゼノン」のようなリールをアングラーも1台は用意しておきたいでしょう。
フレッシュウォーターでのバス釣りからシーバス、ハイギアならジギングなど多様に使えるスーパーハイエンドモデルです。
3.【2022年版】アブガルシア新製品：「ブラックマックス 4」
ソルトでも使えるバーサタイルのベイトリール
アブガルシアの人気モデル「ブラックマックス」の新しいモデルで、スプール系が33mmから32mmへ、一回り小さく旧型よりもコンパクトになり、より投げやすくなりました。小さくはなったものの最大ドラグ力は6kgあり、不意の大物にも対応してくれるコスパのよいリールです。ソルトも問題なく、バーサタイルのベイトリールとなっています。
「ブラックマックス 4」はこんな釣りにおすすめ！
14lb、PE3号程度を選びたいミドルゲーム全般におすすめ。バスフィッシングだけでなく、ライギョやナマズにもピッタリのリールです。ギア比6.4:1モデルが用意されており、リールの高さは40しかなく女性や子供でも難なく使えます。
一般のアングラーにはもちろんですが、はじめてのブラックバスや、ベイトシーバスに挑戦する方にもおすすめのリールです！
4.【2022年版】アブガルシア新製品：「プロマックス 4」
ロックフィッシュなどのパワーゲームに最適な新製品！
前述のブラックマックスと同時にモデルチェンジデビューしたのが、こちらも人気モデルの「プロマックス」です。ブラックマックスと非常に似ているため、よく比較されますが、ギア比が7.1:1とハイギアになっているのが大きな違いです。
スプールやリール本体の大きさおよび自重はブラックマックスと同程度であり、ブラックマックスよりも大物狙いに使用されるとよいでしょう。ブレーキには、マグネット式のメカニカルブレーキシステム「Magtrax」が採用されており、バックラッシュを防いでくれる、お手頃価格でコスパのよいリールです。
「プロマックス 4」はこんな釣りにおすすめ！
ハイギアで最大巻き取り長71cmと、ミドルゲームからパワーゲームまでにおすすめします。ロックフィッシュなどを狙うのに丁度よく、強いタックルでも十分対応できます。
マグネットブレーキの利点を生かした近距離打ちモノタックルから磯ベイトタックルまで、強い釣りならブラックマックスよりも「プロマックス4」がおすすめです。パワーバーサタイルなリールとして、用途に合せて安価で十分に楽しめるアイテムとなっています。
5.【2022年版】アブガルシア新製品：「MAX DLC MHP」
船釣り用のカウンター付き小型リール！
待望の船釣り用カウンター付き手巻きリールがアブガルシアより発売されました。いま人気を集めているタイラバやイカメタルなどでは、ピンポイントで棚を狙って魚を迎え撃つためにカウンターが大きな役目を果たします。
「MAX DLC MHP」はドラグこそ最大5kgとやや甘めになりますが、カウンターは夜にも対応したLEDライト付きのデカ文字の液晶パネルで、電池交換も自分で簡単にできる、ライトオフショア用のエントリーモデルとしておすすめする商品です。
「MAX DLC MHP」はこんな釣りにおすすめ！
MHPは自重218gでラインキャパシティはメインスプールがPE2号200m、最大ドラグ5kgで、中深溝モデルとして追加発売されたMAX DLCの ライトオフショア向けの船釣りリールです。
ギア比も中間的な5.8:1の設定で、青物ジギング、タイラバ、ビシアジ、太刀魚テンヤなど、手軽に遊べる船釣りは一通りこなせるバーサタイルなスペックを備えながら、1万5千円を切るコストパフォーマンスに優れた商品ですので、ぜひエントリーモデルとしておすすめします。
【2022年版】アブガルシア新製品：ロッド5モデルをチェック！
アブのロッド新製品をまとめてチェック！
新作ロッドも5アイテムもまとめてご紹介！バス向けだけでなく、ショアソルトゲーム向けの新製品も目立つ内容になっています。入門向けの人気機種から、上級者もうなるハイエンドモデルまで、充実した新製品が登場していますので、初心者の方もチェックしてください！
1.【2022年版】アブガルシア新製品：「ズームサファリ ZMSC」
ズームサファリ待望のベイトモデルが登場！
フレッシュウォーターからソルトウォーターまで、湖でも池でも川でも海でも、どんなフィールドでも釣りが楽しめて、様々な釣り方にも対応するロッドが、ズームサファリのベイトモデル「ZMSC」です。先行発売されたスピニングロッドの「ZMSS」を追いかけて2021年に発売されました。
5ピースとなっているため、2.29mの竿が52.1cmまでコンパクトになり、付属の専用竿袋に収納して持ち運べるので非常に便利です。自量も153グラム軽量で、管理釣り場などにも簡単に持ち込めて、すぐに釣りが始められる初心者にもおすすめのロッドになります。
「パックロッド ズームサファリ ZMSC」のおすすめモデルはこちら！
カーボン95％にグラス5％の軽量かつ頑強なロッドは、持ち運びが便利なうえに、どんな釣り方にも適応してくれます。見た目もオシャレな低価格の万能ロッドは、1本持っておくだけで絶対に役立つ商品です。
後発のベイトロッド「ZMSC」は、5.6フィート（168cm）・6.6フィート（198cm）と、こちらの7.7フィート（229cm）の3つの長さが用意されています。最も長い7.7フィートのロッド「ZMSC-765L」は、海水にも淡水にも適応する長さで、適応ルアーも2～15gと範囲が広いため、1本でいろんな釣りを楽しみたい方におすすめのロッドです。
2.【2022年版】アブガルシア新製品：「ベルサート」
TAF製法でつくられたワンランク上のバスロッド
バスロッドのニューモデル「ベルサート」は、前述のアブガルシアが独自に開発したTAF製法でつくられたフルカーボンの高性能ロッドです。
ベルサートにはスピニングロッドが4本とベイトロッドが8本の合計12本がラインナップされていますが、全てTAF製法で作られた100％カーボン素材のロッドです。ベルサートの大きな特徴は「軽いこと」「感度が良いこと」「曲がりがしなやか」であることなどで、ロッドに求められる性能が全て詰め込まれています。
これらの技術により、汎用性の高いロッドに仕上がっていますが、12本全てに特徴があるので、最適と思われるスペックの1本を選んでください。
「ベルサート」のおすすめモデルはこちら！
おすすめの「ベルサート VERC-68MH」は、6'8フィート(203cm)のベイトモデルで、「“究極の汎用性”をかなえたバスロッド」といわれるベルサートのラインナップの中でも、最もオールラウンドに使えるバーサタイルのベイトロッドです。
自重は116gと非常に軽くて感度もよく、ルアーウェイトの範囲が10～30gと広いため用途も多様で、価格は性能に対して割安になっています。初心者から中級者の方で、ワンランク上のロッドが欲しくなったときには、この1本を選べば間違いないでしょう。
3.【2022年版】アブガルシア新製品：「黒船 タチウオテンヤ 7:3」
タチウオ専用シリーズに先調子7:3乗せ調子モデルが追加！
価格を抑えた高性能のタチウオ黒船シリーズは、8:2と9:1のモデルが先行発売されていましたが、2021年秋に7:3の乗せ調子のモデルが追加されました。黒船シリーズは、軽量化に重点をおき、感度と操作性を絶妙のバランスにすることを目指したモデルで、初心者でも簡単に使いこなせるロッドに仕上げています。
軽量であることはロッドの弱さがつきまとうため、カーボンXテープを使うことで、粘りとトルクを備えた軽量ロッドの製作に成功しました。ラインナップは、先行販売した9:1の極先調子の攻めのモデルと、同様の8:2の先調子、そして同じ先調子でも7:3の掛けもできる乗せ調子のモデルの3つになります。
「黒船 タチウオテンヤ 7:3」のおすすめモデルはこちら！
追加された7:3の「黒船 KTTC-73」は、全長185cmで「MH」はミディアムヘビーを意味します。
大きな特徴は、9:1や8:1が自ら攻めて掛けにいく「掛け調子」であるのに対し、7:3は、魚が違和感を感じることなく向こう合わせにになりやすい守り的な「乗り調子」のロッドであることです。
魚に違和感をあたえにくいため喰いが渋いときに役立ち、先調子といいながらもレギュラーファーストに近いため、タチウオ専用とはいっていますが、オニカサゴやアマダイ、イカなど、他の魚にも対応してくれます。
4.【2022年版】アブガルシア新製品：「ソルティステージ プロトタイプ」
人気のソルティステージが10年ぶりにモデルチェンジ！
アブガルシアの人気SWロッド「ソルティーステージ」シリーズが、10年をかけてモデルチェンジして「ソルティーステージ・プロトタイプ」という名で登場しました。
モデルチェンジで大きく変化したことは、上位機種で用いられる、前述のTAF製法でつくられていることです。そのため強度が増して曲がりもしなやかで感度も良くなりましたが、コストがかかり過ぎているため、塗装などの釣りの動作に不要な部分を省いたものが「プロトタイプ」になります。
「ソルティステージ プロトタイプ」のおすすめモデルはこちら！
リニューアル発売された「ソルティステージ プロトタイプ」で注目したのは、ジギングタイプでブランクスルーの純粋な1ピースモデル「XJGS-63-1」です。ソルティーステージは、ミドルクラスのロッドになりますが、TAF製法で作ることで上位クラスと同等の性能を備えています。
他社の同性能クラスと比較すると、10g以上軽いことがわかり、操作性がよく特にジギングではロッドのティップを下げたポジションからの動作が多いこともあり、軽さは大きな武器になります。また、1ピースロッドは曲がりがキレイでしなやかであるため、好きな人にはたまらないロッドです。
5.【2022年版】アブガルシア新製品：「ソルティーステージ ボートシーバス」
ボートシーバス王道モデルの新製品をチェック！
「ボートシーバース」も「ソルティーステージ・プロトタイプ」のラインナップの1種で、長さやジグの許容範囲などによって5機種がラインナップされています。こちらも、TAF製法によってロッドの心臓部であるブランクスを軽くて強いものにして、不要なものは全て省略したボートシーバス専用のベイトロッドです。
5機種ともセンターカットの2ピースロッドとなっており、1ピースと比較すると強度と感度が多少劣りますが、2ピースならではの利便性と2つパーツを組み合わせることでおきる独特の曲がりを体感できます。
「ソルティーステージ ボートシーバス」のおすすめモデルはこちら！
「ソルティステージ プロトタイプ ボートシーバス」で注目したのは、自重が108gと最も軽い「XBSS-642ML」です。全長が1.930mで、適合ルアーは5~28gと、ボートシーバースの中では、最も軽量級のロッドになります。
狙いは小さくなりますが、取り回しが楽なので、初心者の方におすすめのボート用ロッドです。対象魚は、シーバスの他にハタ・タチウオ・ヒラメ・ホウボウ・マゴチ・アカメ・ヒラスズキなどと種類が豊富なことも大きな魅力となっています。
【2022年版】アブガルシアの新製品で新しい釣りに挑戦！
【2022年版】のアブガルシアは価格を抑えて機能を充実！
リール、ロッドとも機能が充実したアブガルシア新製品は、抑えめの価格に高い耐久性と洗練されたデザインで、アブガルシアらしさを感じさせる魅力的なラインナップが揃いました。得意のバス釣りはもちろん、ロックショアや他のジャンルの展開も要チェック！アブガルシアの新製品をゲットして、パワフルな釣りを楽しんでください！
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出典：rakuten.co.jp