サホロスキー場とは
羽毛のような雪、抜けるような青空
冬シーズンもそろそろ終盤に入るところですが、春休みに向けてスキー、スノーボードを楽しもうと考えてる人にはこれからが本番、晴天率がアップしてくる3月が滑走には最高のシーズンですね。北海道に行ってみようとがんがえてる人たちにサホロスキー場はおすすめ、ゲレンデも充実、ゲレンデ以外の遊びも魅力いっぱいのサホロリゾートです。サホロの雪はとくに水分が少ないので滑走中に抵抗が少なく、スキー・スノーボードを回す時、板・ボードが軽く感じるのです。余計な力がいらないので疲れ知らず、サホロスキー場の軽い雪を体感してくださいね。宿泊は口コミで評判のリゾートホテルもあり。ウィンターリゾートを満喫できます。
サホロスキー場はどこにある
サホロリゾートは北海道のほぼ中央にある大雪山国立公園の狩勝峠の中腹に位置しています、サホロ岳の斜面を滑走することになります。スキー・スノーボードを良質な雪質で楽しむには絶好のロケーションです。(※この記事の情報は2019/2/28時点の物です。)
サホロスキー場までアクセス
新千歳空港からバス・JRでアクセス
サホロスキー場へは、新千歳空港からはバスに乗るのが一番簡単、事前予約が必要になりますが「サホロ・エキスプレス」というバスが走ってます。クラブメッドが運営しているバスですが、確認は宿泊先のサホロリゾートホテルまでお願いします。新千歳空港からJRで向かうことも。千歳空港駅から南千歳駅まで行き、特急に乗り換えて新得駅まで約80分ほど、新得駅からはバスで約15分で付きます。新得駅からのバスも予約が必要でので、サホロリゾートホテルまで連絡入れてください。乗り物に約3時間ほど乗ることになるので乗車前に空港でお弁当を購入することをお忘れなく。食事がお弁当ですが美味しいこと間違いないので満足できますよ。
クルマでのアクセス
帯広空港、旭川空港の各空港からも好アクセス、レンタカーを借りて冬の北海道ドライブも楽しみの一つです。札幌千歳方面から向かう場合は道東自動車道トマムIC下車、釧路・帯広方面から向かう場合は、十勝清水IC下車、ICから約30分ほどかかります。旭川空港から向かう場合は国道を使い下道で向かうことができます。
サホロスキー場のゲレンデ
広い、滑りやすい、評判のリゾートコース
ゆとりのあるコース設定のサホロスキー場、リフト・ゴンドラに乗るまでの並びもほとんどなく好きなコースを自分の想い通りに滑走することができます。スキー場はすりばち状になっていてどこのコースを滑走していても迷うことなくゴンドラステーションに戻ってこれます。新設されてまもない北斜面コースは上級者向け非圧雪のパウダーゾーンです。思い切りパウダースノーを楽しめるコースです。ナイタースキーでふかふかさらさらの雪を体感するのもよいかもですね。
初心者から上級者まで楽しめる21コース
上級者には北斜面パウダーゾーンのN1ダウンヒルコースがおすすめ。リフトにまだ乗れない初心者もスノーエスカレーターに乗って練習することができます。なれてきたら初心者でもゴンドラに乗って頂上に上がっても大丈夫、初心者コースのサウス・ストリートでゴンドラステーションまで一気に滑ることができます。最長コースはノースアベニューの3kmのロングコース、全コース中級者向けゲレンデに設定されているので思い切り飛ばして滑走することが可能です、最大斜度は39°のノースウエィコース、ここはSAJ公認のフリースタイルコースでもあります。ナイター用のコースはザ・スカーツ・ロード、18時までのライト点灯です。
サホロスキー場の魅力1
口コミで評判の360°大パノラマ
ゴンドラを降りると大雪山国立公園の十勝岳、トムラウシ山、阿寒国立公園の雄阿寒岳、雌阿寒岳の大パノラマを鑑賞することができます。帯広市街の先には太平洋を望むこともできます。
待ち時間なしのゴンドラ・リフト
サホロスキー場はゆとりのあるコース設定で、ゴンドラ、リフトはほとんど並びのタイムロスがないのです。好きなだけ好きなコースを滑れます。ゴンドラに乗ると5分ほどで頂上へ上がることができます。リフト券は自分たちの遊び方で選べるようになってます。おすすめは時間制限のリフト券、午前中滑ってランチしてのんびりという口コミで評判のリゾートスキー・スノーボードを楽しみましょう。もちろんナイターコースも待ち時間ほとんど無しで滑り放題です。
サホロスキー場の魅力2
サホロスキー場では スキー・スノーボードを滑る以外にもいろいろな遊びがいっぱいです。ふかふかの雪を楽しんでください。
口コミで人気の圧雪車しばれナイトツアー
圧雪車に乗って サホロ岳山頂まで一気に登ります。そこで体感できるのはとんでもない寒さと満天の星空、十勝平野の夜景もみれます。評判の良いツアーで最高の思い出に残ること間違いなしです。
ヒグマの森スノーシューツアー
ベアマウンテン公園が冬ごもりしている間、公園内をスノーシューで散策です。ヒグマは冬眠中で見ることはできませんがふわふわのパウダースノーを体感してください。
アイスフィッシングツアー
ホテルから車で10分のサホロ湖まで行き、わかさぎ釣りを体験できます。釣り具はレンタル付なので、気軽に参加できます。釣れたわかさぎはその場で天ぷらにして試食できます。自分で釣ったわかさぎは絶対に美味しいですよね。
スノーモービルツアー
真冬の北海道の大自然の中をスノーモービルに乗って駆け巡るツアーです。1周約1キロほどのコースを周回しますが、インストラクター付きなので安心して楽しめます。
サホロスキー場の魅力3
口コミで評判、ふかふかの雪でバックカントリーツアーもあります。
スノーシューダウンヒル体験
ゴンドラに乗って山頂まで行きます。そこからインストラクター先導のもと、スノーシューを装着して、ふかふかの雪の中を飛んだり跳ねたり転んだりしながらかけおりるツアーです。スキー・スノーボードとは違った爽快な楽しさを体感できます。
バックカントリーツアー
上級者向けツアーです。体力・滑りに自信のある方ぜひ体験してみてください。コースはサホロリゾートの近郊の山など、当日のコースはスタッフが気象条件を見ながら設定しています。まったく手つかずの大自然を体感できるツアーです。もちろんスノーシューをはいて登ることもあります。
エアーボードツアー
ボードに乗って斜面を滑りおりる新しいスポーツです。ボードの底にはエッジが付いていて、体重移動することにより自由に曲がれるようになってます。視線が雪面に近いので、面白いほどのスピード感を味わえるスリル満点のボードツアーです。
サホロスキー場の魅力4
評判のスキー&スノーボードスクール
スクールはスキー・スノーボードとも 初めての方から上級者までクラスに分かれて、それぞれのレベル合わせたレッスンです。キッズレッスンもあり小学生以上が対象になります。サホロの雪はふかふかで転んでもあまり痛くないのでスノーボードにチャレンジしてみるのも良いかもですね。
スキー・スノーボードのレンタルはノルディカステーション
手ぶらでサホロリゾートに遊びに来ても大丈夫ですここには世界的に有名なノルディカブランドのレンタルセンターがあり初心者用から上級者向けまで充実のギアがそろっており、深雪用の幅広のスキー板も完備しています。スノーボードはバートンブランドのレンタルです。もちろんおしゃれなスノーウエアのレンタルも完備されています。
サホロスキー場のイベント
2018-2019シーズンの最後のイベントの情報です。サホロのスキー場のイベントは他にも クリスマスイベント、お正月イベントがあります。日程の調整が付きそうな方はチェックですね。イベント情報は2019年2月25日現在の情報になります。
春の感謝祭&ウォータースライダー大会
今シーズン最後のイベントを3月24日のまだまだ寒い時に特設プールを作り、ウォータースライダー大会を開催予定。勇気あるチャレンジャーを募集中、今年は同時に収穫祭も開催予定、炭焼きの焼肉を食べれます。ウォータースライダー大会も含め楽しめること間違いなしですね。
サホロスキー場の食事
スキー場には2つのレストランがあります。一つはコース途中にあるカフェ風レストラン、花森熊カフェ。もう一つはゴンドラステーションの2階の大人数でも対応可能なレストラン・フォーマルハウトです。
花森熊カフェ山小屋
ゲレンデのおすすめレストランは 第一高速リフトを降りたところにある 花森熊カフェ山小屋ここでの食事は口コミでも大人気のチーズフォンデュが最高です。バケットが器になってでてくるので器まで食べれちゃいます。ほかに北海道名物のスープカレーもとても美味しいです。ワインでも飲みながらゆっくりと食事してデザートを食べて休憩するには良いレストランです。
レストラン・フォーマルハウト
ゴンドラステーションの2Fにあるレストラン・フォーマルハウト ここの人気は丼シリーズとみそラーメン。どの食事メニューもボリュームがあり満足できるとでしょう。座席数も多くゆったりできます。食事の後には評判のアイスクリームを食べるのも美味しそうですね。奥には有料ラウンジもあり、滞在中 コーヒー 紅茶おかわり自由になっていて帰りの時間までゆったりとした気分で使えそうですね。
サホロスキー場での宿泊
サホロリゾートホテル
全館禁煙、館内フリーwifi, 長期滞在にも快適にゆったりとした部屋、ゲレンデに行く時はホテル玄関から徒歩1分で第一高速リフトの乗り場へアクセスできます。ゴンドラステーションまではシャトルバスで行くこともできます。お風呂はマイナスイオン水を使用しています。露天風呂もあり雪をみながらの入浴もできます。ゆったりと過ごせるホテルです。楽しみな食事も充実していて、フレンチの「サホロガーデン」和食の「ゆきざき」居酒屋の「ほのか」があります、北海道の食材を楽しみたいなら「北海道バイキング」がありとても悩んでしまうことになりそうですね。ナイター営業が18時までなので夕食をゆっくり楽しめます。
クラブメッドサホロ
サホロスキー場には クラブメッド北海道サホロもありますフランスのホテルチェーンのひとつでありますが、最近は冬だけの営業になってるようです。ホテルに戻っても元気に遊びたい人にはクラブメッドがおすすめです。外人がたくさん宿泊しててホテル内はまるでヨーロッパです。
帯広市内で宿泊
帯広市内のホテルに宿泊しても充分にスキー・スノーボードは楽しめます。スキー場まで車で約1時間ほどの距離にあり、ゲレンデで楽しんだ後は市内で十勝の食事を美味しくいただくのもありですね。北の屋台に行けば今の旬なものがなんでも食べることができます。口コミで人気の店をチェックして ジンギスカン、焼き鳥、チーズいろいろ食べ歩きを楽しんでください。帯広市内の宿泊を選んだ人はナイタースキーは楽しめないですけど楽しい食事タイムを満喫ですね。
サホロスキー場の基本情報
サホロスキー場は寒いので暖か目のスタイルをおすすめします
サホロスキー場は北海道の中でも太平洋側のスキー場なので晴天率は最高なのですが、気温の低いエリアになります、マイナス20°を下回ることもよくあります。本州のスキー場へ行く時よりも少し温かめのアンダーを用意するとか、フェイスマスクも絶対に必要になります。
営業期間
2018年12月1日 → 2019年4月14日(予定)
9:00 〜 16:00 ( 12/1〜12/14, 3/24〜4/14 )
9:00 〜 18:00 ( 12/15 〜 3/23 )
:eight_spoked_asterisk:︎一部ゴンドラ・リフトは日没まで。
:eight_spoked_asterisk:︎天候などにより、営業時間が変更になる場合があるようです。天候の悪い時にはスキー場に連絡を取った方が良いですね。ナイター営業の件でチェックお願いします、ライトが点灯するコースはザ・スカーツ・ロードです、ナイター用の点灯時間は16時から18時までの2時間になります。
料金関係
2018-2019シーズンのリフト券の料金とか気になりますよね。1日券だと 5,600円 子供は 4,500円です。これでゴンドラ、リフト乗り放題。他に4時間券、回数券もあります。さらにお得なランチ付きリフト券 ランチパック券があり、こちらはゲレンデ内の2つのレストランで好きなものが食べれるセットです。こちらも1日券で 大人 5,700円 子供 4,600円、評判の花森熊カフェのスープカレーも食べれます。ナイターの営業時間は18時までです。リフト券の買うときにチェックしてくださいね。
リフト券はICカード
リフト券を購入する場所はゴンドラステーションの1階駐車場側です。間違わないようにしてください。リフト券はICチケットです。グローブのポケット、ウエアのポケットに入れて センサーにタッチすることになります。リフト・ゴンドラに乗るたびにチケットを出さなくてよいので便利です。
シャトルバスが走ってます。
サホロリゾートホテル ⇔ スキー場間を便利な無料シャトルバスが運行しています。( 約30分〜1時間間隔 )滑り終わった後フォーマルハウトでのんびりした後ホテルに帰るのに便利です。
サホロスキー場のまとめ
サホロスキー場の魅力伝わりましたでしょうか。やはりサホロスキー場は広いのでのんびり滑れるのが良いのです。また気温が低い分ふかふかのパウダースノーでいっぱい滑ることが可能なスキー場です。コース設定も最高ですし頂上から見る評判の360°パノラマ景色を見れるだけでも幸せモード全開のサホロリゾート.ぜひ遊びに行ってくださいね。
北海道のスキー場で他にも検討したい方はこちらもチェック!
北海道はとても広いので、サホロスキー場の他にもおすすめのゲレンデが数多くがあります。積雪多く5月の連休まで滑れるニセコヒラフスキー場、北海道でも豪雪地方にあるキロロスキー場どちらも温泉もありリゾート感満載のスキー場ですチェックしてくださいね。キロロスキー場は札幌・小樽での宿泊も考えられます。
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