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【2019】オリムピック新作ロッドまとめ!各ジャンルの新製品をチェックしよう!

オリムピックの新作ロッドまとめ!2019年に展開される新製品を6モデルご紹介します。超ハイエンドアジングロッドからマグロロッドまで、今年もオリムピックは見どころ盛沢山!ソルトゲームファンの方は、是非チェックしてみてください!
更新: 2021年2月3日
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オリムピックの新作ロッドをチェックしよう!

2019年新作をまとめてご紹介!

ブランクスメーカーの老舗、オリムピックの2019年新作ロッドをまとめてご紹介!ライトゲーム向けからキハダキャスティング向けまで、幅広いジャンルのロッドが揃っています。新しい釣りを始めたい方、ロッドのステップアップをお考えの方は、是非チェックしてみてください!

オリムピックとは

老舗のブランクスメーカー

スーパーコルト出典: http://www.olympic-co-ltd.jp/fishing/products/super-corto-at/

オリムピックは、自社窯を持つ国産ブランクスメーカーです。ライトな釣りからヘビーな釣りまで、ルアーロッドをメインに磯竿や筏竿も展開中。OEMも活発に行っており、「エバーグリーン」等でもオリムピックのブランクスデザインに触れることができます。自社生産ロッドも「カラマレッティ」、「コルト」など名作揃い!自社ブランクス製品なので、コスパが気になる方にもおすすめできます!

2019年も新作盛りだくさん!

2019年も複数のルアーロッド新作を発表。フィッシングショーでも複数のロッドが展示されていました。アジングロッド「18 コルト」の評判がよかったので、メバリングロッド「19 フィネッツァ」も期待感十分!人気のライトショアジギングロッド、ショアジギングロッドにキハダロッドと今年も盛りだくさんの内容になっています。

オリムピックの2019年新作を6モデルご紹介!

各ジャンルの新作をチェック!

2019年のオリムピック新作ロッドをまとめてチェック!全6製品、おすすめのモデルも合わせて紹介しています。今まで触れてこなかった自社窯持ちメーカーから、新しいロッドを選んでみたい方は要チェック!各ジャンルのロッドをチェックして、お気に入りの1本を見つけてください!

1.オリムピック「スーパーコルト AT」

注目の超ハイエンドアジングロッド

定価120,000円、オリムピック2019年新作で最もインパクトの強いロッドです。次世代のアジングロッド、究極のアジングロッドを目指したアイテムで、オリムピックのハイエンドアジングロッド、「スーパーコルト」がベースになっています。カーボン焼成行程に硬化炉を使用し、真空状態で作成する「オートクレーブ製法」仕上げのブランクスが特徴。素材は各メーカーがハイエンドで使用しているトレカ®T1100Gが採用されています。非常に高額ですが、今までのロッドとは焼成工程が異なる、超ハイエンドな1本です。


スーパーコルト ATのおすすめモデルはコレ!

超ハイエンド、コンセプトロッド的な側面もあるので、モデルは「GSRCS-692UL-HS-AT」の1モデルのみ。ノーマルは装飾がブラックで、受注生産のスペシャルカラーとしてブルー、レッド、ゴールド、パープルの展開が予定されています。流通本数が少なくインプレも滅多にお目に掛かれない1本になりそうですが、徹底的にアジングをやりこみたい方は是非チェックしてみてください。

おすすめモデルのスペックをチェック!

スーパーコルト AT出典: http://www.olympic-co-ltd.jp/fishing/products/super-corto-at/

「GSRCS-692UL-HS-AT」は6.9フィートと「スーパーコルト」よりも少し長め。表記パワーはULになりましたが、適合ルアーウェイトは0.5gから6gとワンランク上の内容になっています。重さは53gで、7フィート近いロッドとしては非常に軽量。少し重めのジグヘッドまで扱えるので、表層からボトム系の釣りまでバッチリ楽しめそうなスペックです!

2.オリムピック「19 フィネッツァ」

差別化がコンセプトのメバリングロッド

ロングセラーのフィネッツァに新作モデルが登場!「19 フィネッツァ」として生まれ変わりました。コンセプトはアジングロッドとの明確な差別化で、横の釣りでベストなパフォーマンスを発揮するローテーパー、低・中弾性カーボンをバランスよく配置したブランクスデザインが特徴となっています。縦の釣りとの両立を目指したロッドではなく、曲がって乗せるロッドが欲しい、そんな方は要チェックです!

19 フィネッツァのおすすめモデルはコレ!

「19 フィネッツァ」のラインナップは3モデル。Lのソリッド、チューブラーに、ライトなMLの構成になっています。中でも特におすすめのモデルは、「GLFS-752L-T」で、プラグ向けの王道的なスペックがコンセプトにピッタリの1本です。アジング、メバリングを両立できるジグ単ロッドをお持ちの方にもおすすめ!プラグロッドを追加して、メバルプラッギングに挑戦してみましょう!

おすすめモデルのスペックをチェック!

「GLFS-752L-T」のスペックについてです。価格はミドルクラス帯の定価28,000円で、アクションはもちろんレギュラーファースト。1gから7gまでのルアー、PE0.6号までのセッティングに対応します。少し重めのルアーまで使用できる構成なので、重めのシンペンや小型メタルジグを使った遠投ゲームもOK!小型メタルジグ、マイクロワインドにもおすすめできるスペックになっています。

3.オリムピック「シルベラード IP-G」

シルベラードのスペシャルモデル!

2016年に展開されたチニングロッド「シルベラード」のスペシャルモデルです。スペックやラインナップはオリジナルと同一で、型番の後ろに「-LE」が付きます。変更点はイオンプレーティング蒸着技術を使った高級感のあるガンメタ装飾と、オリジナリティを高めるシリアルナンバー!オリムピックファンは要チェックのアイテムです!

シルベラードのおすすめモデルはコレ!

モデルはMLとMの2本をラインナップ。ハリのあるチューブラーでボトムコンタクト系の釣りを得意とするロッドですが、構成は非常にバーサタイルで、釣りが似ているロックフィッシュゲームを中心にシーバス、タチウオも遊べます。おすすめはMの「GSIS-782M-LE」!流用の効きやすいMモデルで、いろいろな釣りを遊んでみましょう!


おすすめモデルのスペックをチェック!

「GSIS-782M-LE」の価格は定価34,500円。5gから20gのルアー、PE1.2号までに対応します。メインであるチヌ、キビレを狙ったボトムコンタクトゲームはもちろん、トップやメタルジグでも遊べるロッドなので、河口から港の何でもロッドをお探しの方も、是非チェックしてみてください!

4.オリムピック「ヴェント」

新作のライトショアジギングロッド!

流行のライトショアジギング向け新作ロッドが登場!レギュラーファーストのセッティングで、小型から不意の大物まで、メタルジグからプラグまでと幅広く遊べるシリーズです。バット側のガイドはダブルラッピングで強度を確保!ライト向けのモデルながら、夢のあるメタルジグの釣りをバッチリサポートしてくれるアイテムになっています。

ヴェントのおすすめモデルはコレ!

ラインナップはML、Mの2モデルですが、現在はMの「GENTS-902M」のみスペックが発表されています。Mはライトショアジギングとショアジギングロッドの間、ガイドセッティングがバッチリハマるパワフルな1本なので、強めのモデルをお探しの方はこちらをチェックしてみましょう。ライトに遊びたい方は、MLの情報の発信も要チェックです!

おすすめモデルのスペックをチェック!

「GENTS-902M」はメタルジグMAX60g、プラグMAX40gまで対応可能。PEもMAX2号となっており、堤防であればワラサクラス、サワラクラスと余裕をもって戦えるスペックになっています。ライトな地磯まで視野に入れて遊びたい1本にピッタリ!テトラ際、沈み根など、ライトに遊ぶ範囲内でタックルにパワーが必要なシチュエーションには、このモデルを投入しましょう!

5.オリムピック「19 リモート」

粘り重視のジギングロッド

低弾性、中弾性カーボンを採用し、剛性感と粘りを重視したショアジギングロッドです。投げやすさとファイトを重視したセッティングで、条件の悪い磯でのファイトをサポートしてくれます。仕舞寸法をコンパクトにまとめたブランクス2ピース+バットジョイントの構成も特徴で、仕舞寸法は119cmから124cmに。地磯までの道中を快適に進めるセッティングになっています。

19 リモートのおすすめモデルはコレ!

モデルはMからMHの計4本。全てレギュラーファーストで、メタルジグMAX80gから150gまでのモデルが用意されています。おすすめは中間的なMクラス、パワーゲームよりの「GORMS-1003MH」。PEAMX4号で、ジグ、プラグとも多くの釣り場で活躍してくれる1本です。

おすすめモデルのスペックをチェック!

「GORMS-1003MH」はメタルジグMAX120g、プラグMAX80g。不意の大型青物とも十分やり取りできるパワーとレングス、200mmクラスのトップルアーまでキャストできる幅の広さが魅力のモデルです。沖磯、荒磯まで視野に入れるならこのモデルをチェック!強すぎると感じる場合はワンランクライトな「GORMS-973MH」も用意されているので、こちらも合わせて検討してみてください!

6.オリムピック「19 プロトンツナ」

オフショアキャスティング向けの新作が登場!


ジギングからキャスティングまで、オフショアゲームを担当する「プロトン」シリーズからは、マグロ類に標準を合わせたキャスティングロッドが登場。近海で使えるPE5号、PE6号モデルと、遠征向けの10号モデルが用意されています。高弾性でも高強度な「トレカ®T1100G」が採用されているので、飛距離や剛性感はバッチリ!新素材採用モデルながら価格は5万円程度、コスパも十分なアイテムに仕上がっています。

19 プロトンツナのおすすめモデルはコレ!

おすすめは出番の多い「GPRTS-802-50」。ワンランク上の「GPRTS-802-80」、ヘビーな「GPRTS-862-110」の構成で、型番の後ろにある数字がベストウェイトを表しています。近海でスタンダードなルアーを扱いやすいスペックで、MAXは倍程度まで対応可能。カツオやシイラで練習して、キハダの回遊に備えましょう!

おすすめモデルのスペックをチェック!

「GPRTS-802-50」はプラグMAX100g、ラインはPE5号まで対応。全モデルレギュラーテーパーとなっています。バットジョイントで仕舞寸法は178cm、持ち運びは少々手間ですが、その分曲がりやパワーはバッチリ期待できそうです。

オリムピックの新作ロッドをゲット!

新しいロッドで釣りに出かけよう!

2019年も魅力的なロッドを多数展開するオリムピック。2017年、2018年モデルと合わせて、非常にバランスのよいラインナップになりました。ライトゲームからキャスティングゲームまで、人気の釣りはバッチリ網羅!ブランクスメーカーらしいコスパも非常に魅力的なので、新しい釣りを始める方は是非検討してみてください!

リールが気になる方はこちらもチェック!

2019年の新作リールが気になる方は、下記のリンクをチェック!ライトゲームにピッタリの「19 ヴァンキッシュ」、ライトショアジギングまで対応できる「19 セルテート」、オフショアはもちろん、コンパクトになってショアジギングでも使いやすくなった「19 ステラ SW」を紹介しています。ご紹介した新作ロッドとも相性抜群!タックルを新調される方は、こちらも合わせてチェックしてみてください!