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冬物コートっていつが買い時?いつまで着れる?今更聞けない疑問を解説!

季節の変わり目が近くなると次のシーズンの服をどうしようか考える人も多いのではないでしょうか。今回は完全に季節限定になってしまう衣類「冬物のコート」の買い時について考えてみました。冬物のコートは買い時が難しいもののひとつです。買い時や着れる時期を解説します。
更新: 2021年2月6日
佐藤3
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冬物コートの買い時と着られる時期・素材は

冬物コートの季節はいつまで?

出典: https://www.amazon.co.jp/%EF%BC%88%E3%83%8A%E3%83%81%E3%83%A5%E3%82%B7%E3%83%BC%EF%BC%89-NatuSe-%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%AA%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A5-%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%82%AB%E3%83%A9%E3%83%BC-%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%83%89%E3%82%AB%E3%83%A9%E3%83%BC/dp/B07K78ZK11/ref=sr_1_3?ie=UTF8&qid=1549182008&sr=8-3&keywords=%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%88%E3%80%80%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%8A%E3%83%BC%E3%80%80%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%82%BA

活躍の場所を限定されています、冬物のコートをすこしでも長く着る。少しでも安く買う。そのための最適なときが買い時。意外とコートが必要な時期は短くて、今買っていつまで着られるのか?という時期が気になります。

冬が終わって次の季節になると冬物のコートはもう着られませんからね。できるだけ長くたくさん着られることが、賢い買い物上手の買い方といえますね。気になる冬物のアウター、コートの買い方について見ていきましょう。

冬物コートのお買い時時期は

シーズン前に買うメリット

季節の衣類を買うとき、考えるのがシーズン前に今年の流行の衣類が新しく出てくるとき。次の季節はどんな服を着ようか、わくわくして服選びをするのではないでしょうか。

自分が「買いたいな…と思っているものが手に入る」という点では、店に並びはじめの時がおすすめです。

せっかくお金を出して買うのですから自分の気に入ったものを確実に手に入れたいもの。価格が定価になってしまうために、お買い得感はあまりありませんが人気のアウターは売れきれてしまうこともありますので、確実に買えるという点では買い時ですね。

シーズン後半に買うメリット

それとくらべて、季節の真っ最中から気温も高くなってきて、冬も終わりになる時期に買うという方法もあります。こちらは、シーズンものの衣類がセールになっていたりするので、とてもお買い得。

ただし、人気のデザインや色はすでに売り切れていることが多いので、セールの価格でも満足感が感じにくいという意見もあります。ほしかったアウターが安くなっていたら、季節の後半に割引されたものを買うのが何といってもおすすめです。

冬物コートの買い時=セール?

冬物コートの販売時期

コートに限らず冬物の販売期間は?というとそのお店にもよりますが、9月・10月頃から翌年の2月・3月くらいまで。買い時というと、セールの時かな?と思う人も多いでしょう。

冬物の販売期間の中でセールはいったいどんな時期になるのか。どの時期で買うのが自分にとって買い時なのか考えてみるとよいでしょう。

冬物のセール時期①シーズンの最初

大きな値引きとはなりにくいですが、次の季節のコートもシーズンの最初にセールになることがあります。これらのセール品はほとんどが前年の在庫品ともいえる定番商品。今年の新作や新色にこだわらないなら、おすすめです。

この時期に買ってしまうのがシーズン中をフルに着回すことができます。寒くなったらすぐ着られるし、お値段も少しお得。コスパを考えると、良い買い時だといえるでしょう。

冬物のセール時期②初売りセール

セールといえば初売りセール。ブランドコートのセール販売も1月頃におこなわれるのでこの時期が買い時だと狙っている人も多いでしょう。

毎年ほぼ決まってセール販売をおこなう時期ですので、競争率が高く、人気のコートは運良く残っていても、このセールで売り切れてしまうことになります。コートにこだわりがある人は、少なくともこのセールまでに買いたいですね。


冬物のセール時期③シーズン終わり

一番値引率が高く、季節の衣類がお得に買える買い時なのがシーズン終わりのセール販売です。しかし、いつまでも季節物の衣類を残しておくわけにはいきませんので、50%OFFなど非常にお買い得になっているコートも。

コートは、もともとの価格が高く販売されているものも多いので、防寒のためだけに必要なコートであれば、このセールが買い時といえるでしょう。

何にせよ、コートを買うならセールを賢く利用して自分が一番良いなと思ったものを、お得に手に入れたいですね。

冬物コートを買う時の注意

来年着られるか?

コートを着る時期は、かなり限られています。冬でも寒さが本格的な時期だけ。シーズンの最終セールで買った場合、着ることができる時期も限られます。今年よりも次の冬物のコーデの主力となることを前提に買った方が良いです。

流行りのデザインや色の場合、来年着ても大丈夫かよく考えて買わないと来年また違うコートを買い直すことに…。それでは買い時とはいえませんので注意しましょう。

早めに買う人は暖冬注意

今年の冬はおしゃれにキメようと、シーズンに入る前にその年の流行りのコートをがんばって買った…。流行に敏感な人、その年のトレンドを取り入れたい人の買い時としては、その年の新作コートを買うのがジャストな時期。

でも、いくらコートはトレンドでもそれを着る気温にならないという場合も。コートの素材によっては、暖冬で出番があまりなかったということもあります。その年の長期予報、コートのデザインなど考慮してコートとコーデを選びましょう。

冬物コートいつまで着る?

真冬用の素材の場合

出典: https://www.amazon.co.jp/%EF%BC%BB%E3%83%8B%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%90%E3%82%A4%EF%BC%BD-%E3%82%AB%E3%82%B8%E3%83%A5%E3%82%A2%E3%83%AB-%E3%83%95%E3%82%A7%E3%82%A4%E3%82%AF%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%BC-%E3%83%AC%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%82%B9-C092-CAXL/dp/B07J3XWK6V/ref=sr_1_13?s=apparel&ie=UTF8&qid=1549181697&sr=1-13&refinements=p_n_feature_thirteen_browse-bin%3A2284108051

コートを買う時の注意、素材やデザイン。冬といっても暖かくてあまり出番がない時と寒さがいつまでも厳しくて次の季節になるギリギリまで活躍してくれる年もあります。

しかし、ほとんどの場合ファーやダウンなど真冬用の素材を使ったデザインが着られる時期は12月から2月ころまで。寒い冬でも3月になるとこのような素材を使ったコートはデザイン的に着づらくなるのであまり長く着られないコートといえるでしょう。

薄手な素材の場合

出典: https://www.amazon.co.jp/%E3%82%B8%E3%83%BC%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%82%A8%E3%83%8C-%E3%83%A2%E3%83%83%E3%82%BA%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%88-%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%B4-%E3%83%AD%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%88-%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%94%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%90%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%BB%E3%83%83%E3%83%88/dp/B07L5FDWMR/ref=sr_1_50_sspa?ie=UTF8&qid=1549182182&sr=8-50-spons&keywords=%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%88%E3%80%80%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%8A%E3%83%BC%E3%80%80%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%82%BA&psc=1

冬物のコートといっても、表地はコットンやポリエステルなど薄手の素材で、インナーに薄手のダウンや取り外しのできるファーフードなどがついているデザインがあります。

いつまでも長く着られるコートが欲しいなら、このようにインナーやパーツの付け替えで着られるコートがおすすめ。これなら秋から、春先のスプリングコートの代わりとしてもOK。季節の最終セールで買っても、その年に十分活躍してくれる可能性があります。

コーデ次第では長く着られる素材も

出典: https://www.amazon.co.jp/50cm%E5%8D%98%E4%BD%8D-%E7%B6%BF%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%BC-%E6%9D%A2%E3%83%80%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%82%B0%E3%83%AC%E3%83%BC-%E5%9C%A8%E5%BA%AB%E5%85%B1%E6%9C%89%E5%93%81-AN9700-283/dp/B01N37WP1X/ref=sr_1_9?ie=UTF8&qid=1549182513&sr=8-9&keywords=%E3%83%8B%E3%83%83%E3%83%88%E7%94%9F%E5%9C%B0

ジーンズなどのカジュアルコーデによく合うニット(ジャージなど)素材。糸が編まれているニットは織りものよりも複雑に糸を編むことで構成されているので、綿素材でも空気を多く含んであたたかです。

カジュアルコーデが多い人は、このような伸縮するニット素材のものを選ぶことで季節をまたいで、いつまでも着ることができるできます。真夏以外なら着られるので、かなりコスパのよくおすすめです。

冬物コートの種類と着る時期①ダウン・ウール

本当に寒い季節用コート


ここで、ここまでの素材別にコートの着用期間をまとめてみました。まずは、冬物コートの代表ともいえるウールやダウンなどの冬限定素材。12月頃からが着用本番となりますが、買い時は年が開けた1月のセール販売の時期。

そこから気温が低くなる2月が一番の活躍時。しかし、冬限定の素材ということで、春物が出てくる3月には着るのは難しくなりますので、買い時と着用時期の計画性が問われる素材です。

冬物コートの種類と着る時期②その他素材

季節をまたいで着られることも

綿素材、ニット素材と季節を選ばず通年着られるような素材でも、中にインナーがついているコートや、ファーなどの装飾がついて、取り外せるものならば、かなり着用できる期間が伸びるのが特徴です。

買い時は秋口9月ころから翌年3月頃までで、これも期間も長く好みのコートを厳選できる利点があります。が、いくらインナーがあっても真冬の厳しい気温にはちょっとこころもとないという欠点も。

ウールコートなどを持っている人で気温によって取り替えられるコーデができる方にはおすすめです。

冬物コートの目安に:サイトやアプリ

ブラウザから「気象協会」服装指数

冬とひとくちにいっても、暖冬から寒さがきびしい冬まで、その年によって大きな気温差がありますね。シーズン前には、その年の冬の長期予報なども発表されますので、それもチェックしてコートを選ぶと買い時もわかりやすいでしょう。それいがいでも、気象協会ではその日ごとの服装指数を発表しています。

服装指数はこちらでチェック

ブラウザで確認できる人ならば、こちらのサイトがおすすめ。日本気象協会で決めている、コートが必要な冬物の服装指数は30以下となっています。
何だかむずかしそうと感じるかもしれませんが、指数ごとに色分けされているので、直感的にひと目で今日の服装選びができておすすめです。

服装指数 - 日本気象協会 tenki.jp
全国の今日明日、週間の服装指数を掲載しています。お出かけ前にチェックすれば最適な服装がわかります。一週間先まで確認できるので、お出かけや旅行準備にも役立ちます。気象予報士によるお天気解説や季節のコラムも人気です。

天気予報と服装選びアプリ

パソコンがない人でも、スマホで簡単に天気予報とどんなコーデにしたらいいか教えてくれるアプリがあります。こちらは、iPhone用のアプリですが、似たようなアプリはいくつかあります。

このアプリに限らず、自分の使用端末にあわせて気温によってコーデを選んでくれるアプリをダウンロードしておくと、その日のコート選びが楽になります。

‎「おしゃれ天気 -気温に合ったお天気コーデ&よく当たる天気予報」をApp Storeで
‎「おしゃれ天気 -気温に合ったお天気コーデ&よく当たる天気予報」のレビューをチェック、カスタマー評価を比較、スクリーンショットと詳細情報を確認することができます。「おしゃれ天気 -気温に合ったお天気コーデ&よく当たる天気予報」をダウンロードしてiPhone、iPad、iPod touchでお楽しみください。

【おまけ】冬物コートで迷ったら別のアウターも

コートは冬物という見方が多い


スプリングコートなどもありますが、どうしてもコートにこだわってしまうと着られる期間が短くなってしまいます。コートにこだわらないのであれば、別のデザインにした方が着用期間も伸びます。

素材が同じでも時期が長くなることも

着回しできる期間で、ここまではコートということで素材にこだわってきましたが、デザインを変えることで同じ素材でももう少し春先まで着回しできるアウターもあります。

たとえば、植えのジャケットですが、素材はコーデュロイ。真冬物の素材ですが、明るい色とジャケットであるということで、少し肌寒い気温の時なら春先に着ていても違和感がありませんね。

このように、アウター選びはコートにこだわらなければ、かなり選択肢も着られる時期も広がります。

季節を選ばないおすすめアウター

さきほど、季節をえらばない素材としてニット(ジャージ素材)をご紹介しましたが、デニムもおすすめです。

こちらは、コートとインナーのフードパーカーがセットになったアウターですが、デニムだけパーカーだけでも着用可能。ほぼ1年中使えるといってもいいでしょう。

真冬の寒い時期には、2018年ころから話題のユニクロのインナーダウンを着ることで、気温が低くてもカジュアルなアウターのおしゃれが楽しめます。

まとめ

冬の季節コート選びは買い時を考えて

コートの買い時と着られる期間は、「素材」「デザイン」「セール」「気温」を考えて決めるのがおすすめです。

自分がどんなファッションをすることが多いのか、コートをどのようなときに着用するのか、そもそもコートでなければいけないのかなど、もう一度振り返ってみて自分にあった買い時を決めましょう。あまり着られる期間が長くないコート。すこしでも長く着られるように、計画的に買いたいですね。

アウターが気になる人はこちらをチェック

登山などアウトドアで着られるアウターをブランドごと、デザインごとにご紹介しています。アウター選びにこちらも参考にしていただければと思います。