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キャンプにおすすめの時期とは
夏だけがキャンプにおすすめの時期ではない
キャンプをしたことがない方は特に、バーベキューなどの屋外で楽しむアウトドアは夏にするものだと思っているかもしれませんが、意外とベテランのキャンパーになると真夏を避けることも多いです。夏はタープを貼ったり、木陰を選んで設営するなど必ず暑さ対策をしないとテントの中はサウナのように熱がこもって、中で寝るなんてことは不可能になってきます。道具での暑さ対策だけではなく、水を飲むなどの熱中症対策が必要不可欠です。
初夏は雨が降る
気温が高くなる前の初夏だと北海道以外の地域では、梅雨前線による雨が長く降り続ける梅雨があるのでキャンプの醍醐味である自然を満喫することが難しくなるため、初心者がキャンプする時期としてはおすすめできません。ベテランキャンパーなら雨のキャンプの楽しみ方や雨の時に避けるべき場所などの知識があるため、問題なくキャンプができます。
冬は寒すぎる
時期をずらして冬はどうなのかというと初心者にはおすすめできません。何度もテントで寝泊まりして道具に関する知識、気象情報に関する知識などがあるベテランキャンパーは冬でも大丈夫です。冬の魅力は人が少なく、空気が綺麗で焚き火を思う存分楽しめるのですが、道具が不十分だったり知識がないと寒さ対策をしても初心者がいきなり冬キャンプをするのは難しいでしょう。
春と秋
夏と冬がキャンプにおすすめできないとなれば消去法で春と秋になります。偶然にも消去法で残った2つの時期ですが、春と秋は魅力がたくさんあるだけではなく、気温なども過ごしやすく初心者でもキャンプを楽しみやすい季節です。
春の特徴
暖かくて過ごしやすい
春に関する有名な故事に「春眠暁を覚えず」というものがあります。これは冬と比べると過ごしやすいためつい寝過ごしてしまうと言う意味で、冬と比べると穏やかな寒さになり夜も比較的過ごしやすいのでキャンプに向く季節です。また最高気温についても夏ほど高くなることは滅多になく6月までに夏日を記録することは、関西で4割程度と、屋外でも少し汗ばむ程度の気温で活動しやすくなります。
風と雨が春の注意点
菜の花が咲き始めピークとなる3月~4月は菜種梅雨と呼ばれる雨が降りやすい時期があります。また春一番と呼ばれる強い風が吹く日もあるため常に穏やかな気候というわけではないのが春の特徴です。春には魅力がたくさんありますが、キャンプをする時は強い風などに注意しましょう。詳しい注意点は後ほど紹介します。
夏日・真夏日とは
25度を超えると夏日と呼ばれ、30度を超えたら真夏日と呼ばれています。
春の特徴早見表
簡単に春を紹介
3月 | 4月 | 5月 | |
上旬 | 風が強い日もあり寒い、まだ冬と変わらない | 暖かいが寒い日も雨の日もある(花冷え、菜種梅雨) | 連休でキャンプしやすく、かなり暖かい、晴れも多い(五月晴れ) |
中旬 | 風が出てくる、雨が多くなる(菜種梅雨) | 陽気が気持ちいい、雨がある | メイストーム(5月の荒れた天気)もある |
下旬 | 風は収まる、まだ寒い日も多い。雨もある(菜種梅雨) | 山菜が美味しい季節、暖かいが雨もある | 夏も近づき暖かいが、梅雨が近づいてくる |
春キャンプの魅力1
冬から春はキャンプの道具が揃えやすい
春キャンプの魅力はキャンプ行く前からすでにあります。キャンプをしてみたい、キャンプに行きたいと思ったらアウトドア用品店を覗いてみましょう。ネットショップやリサイクルショップでもいいのでキャンプ用品が手に入る場所をチェックしみてください。アウトレットセールや新作が発売されたことによる型落ちモデルなどが安く売られている可能性があります。キャンプ道具を安く手に入れるチャンスですよ。
道具の選び方
リサイクルショップやアウトレットセールでの道具の選び方を紹介します。特に選び方に決まりはないのですが、リサイクルショップはすでに使った道具のためできるだけ現品を見てから買ったほうがトラブルは少なくなります。テントなら穴が開いていないか、フライに傷やベタつきがないかなどを確認し、アウトレットセールは型落ちモデルや売れ残りのため道具の仕様が古い可能性もあるので、選び方は現行品の仕様の確認と現品確認です。
キャンプ場ではイベントを開催している場合も
キャンプの楽しみ方が分からないという初心者の方にも、春キャンプはおすすめです。全国各地のいろいろなキャンプ場では春になるとテントなどのキャンプに必要な道具の設営会やキャンプの楽しみ方や過ごし方、マナーや注意点などを教えてくれるイベントを開催している事が多く、初心者同士だからこそ親睦を深めることができるますよ。また、寒さ対策として使われる小型のストーブなどの運用方法を学べるチャンスでもあります。
春キャンプの魅力2
4月からは非常に過ごしやすいのが魅力
東北や北海道のキャンプ場ではまた寒いかもしれませんが、西日本になると4月からは初心者でも非常に過ごしやすくなります。菜種梅雨が終わると気温も暖かくなりキャンプ場の標高が低ければ寒さ対策もあまり必要ありません。ただし春は暖かいイメージがありますが実は、天候だけで紹介すると不安定で晴れたり、曇ったり、雨が降ったりする天候です。そのために雨除けになるタープも一緒に使ってキャンプすることをおすすめします。
5月からは夏日も
西日本では5月頃からは最高気温が25度を超える夏日になる日もあり、少し汗ばむような陽気になり非常に快適です。また5月になると東北、北海道でもようやく初心者でもキャンプができそうなほど、気温が上がってきて暖かい所では17度ほどになるため真冬のような寒さ対策もキャンプ場によっては不要になります。服装の選び方としては重ね着をしていつでも温度調整できるようにしておくと便利ですよ。
春キャンプの魅力3
虫が苦手な人、嫌いな人でも楽しめるのが魅力
西日本なら4月まで、東北や北海道なら5月の桜が咲く季節までの間はまだ寒いため、虫があまりいないため虫が苦手な方でも気軽にキャンプを楽しめますよ。冬キャンプのように極端にいないというわけではなく、暖かい日もあるので虫が苦手な方、嫌いな方の楽しみ方としては虫除けスプレーなどを用意しておいて万全を期すことが大切です。まとめると夏ほど発生しませんが、冬ほどいないわけではないので虫除け対策はあったほうがいいでしょう。
春キャンプの魅力4
桜の花が見頃を迎えるのが魅力
春キャンプの最大の魅力であり最高の楽しみ方が、花見とキャンプを一緒に楽しむ花見キャンプです。キャンプ場によっては桜の木を植樹していて花見を楽しみながらキャンプをすることができるため人気です。開花時期に合わせて予約無しでキャンプ場に行くと混んでいる可能性が高いので、こまめに桜前線などの情報を活用しながらキャンプの予定を立てることをおすすめします。なお北海道の桜は開花時期は5月頃となっています。
おすすめの楽しみ方
キャンプ場によって違うのですが、桜の木の楽しみ方、花見キャンプの楽しみ方はやはり夜がポイントです。キャンプ場の桜は基本的にはライトアップされていませんが、各サイトで使われているランタンなどの照明や明かりで夜桜を楽しむことができます。また写真を取るときも夜桜とテントサイトは写真映りがいいことから人気の構図です。写真が好きな方しかできませんが春キャンプの立派な楽しみ方になります。
桜だけじゃない春キャンプ
つい桜をクローズアップしてしまうのですが、春は動物たちも動き出す季節なので、木の上にいる鳥を見つけるだけでも立派な楽しみ方の1つです。バードウォッチングには双眼鏡などの道具が必要になってきますが、キャンプ場の木々にいる鳥なら道具が無くても気軽にチャレンジできます。他にも春に咲く花はたくさんあり、木蓮やアカシア、チューリップやポピーなど豊富です。キャンプの思い出に写真にとってみるのはいかがでしょうか。
春キャンプの魅力5
散策するだけでも楽しい
春キャンプの楽しみ方としてキャンプ場内、近くのトレッキングコースなどただ散策するだけでも楽しめます。極端に寒くもなく、暑くもないため運動しやすく冬に葉の落ちた木から新芽や花、新緑を楽しむことができます。虫が平気な方は見かけるといいことがあるとも言われているてんとう虫を探してみたりするのもいいかもしれませんね。前述したようにトレッキングと一緒にバードウォッチングを楽しむのもおすすめです。
春キャンプの魅力6
ご飯が美味しいことが魅力
春キャンプの魅力であり楽しみ方にもなるのが旬の食材が多いという点です。特に山菜類は春に旬を迎えることが多く、自然豊かな山のキャンプ場周辺では直売所などでたけのこやタラ芽などを買うことができます。山菜だけではなく一般の野菜にもたくさん旬の食材がありアスパラガス、キャベツ、魚介類ならサワラやアサリなどが豊富です。パエリアやチャウダーなど温まる料理で寒さ対策をしながら美味しいご飯を楽しめますよ。
春キャンプの魅力7
焚き火も楽しめる
花冷えと言って桜が咲く頃でも時には冷える場合もあります。こんな時は焚き火を楽しむことができます。夏は合宿でキャンプファイヤーをするイメージがあるかもしれませんが、夏に焚き火をすると暑くて大変です。冬は寒いので寒さ対策を兼ねて焚き火をしますが、春も同じように焚き火ができます。また、焚き火を使っての調理もできるため旬の食材が多い春との相性も悪くないです。ただし焚き火をする時は春特有の強風に注意しましょう。
焚き火の注意点
適度に寒さがあるので焚き火も楽しめるいい時期ですが、風が強い日もあるので火の粉が、たくさん舞わないように注意しないと行けない時期でもあります。火の粉を防ぐ方法としては薪を入れすぎないことですが、確実に火の粉が発生しないという方法があれば苦労はしません。自分だけではなく周りのキャンパーにも迷惑になる場合もあるので初心者だからこそ焚き火をする時は、風向きや薪の量などに気をつけて行いましょう。
春キャンプで気をつけたいこと1
標高が高いと冬と変わらない
春キャンプはキャンプ場の選び方に注意点があります。春はまだ最低気温も最高気温も低く冬よりは冷え込まないとは言え夏のように暑いわけではないので、標高の高いキャンプ場は寒いです。初心者は住んでいる地域と同じ高さか低い標高のキャンプ場を選ぶようにしましょう。標高が150メートル高くなると気温が約1度下がると言われているため山のキャンプ場は冬と変わらない場合があります。
キャンプ場のHPを確認しよう
キャンプ場の標高や寒さがわからないという時は、キャンプ場のHPを確認してみましょう。注意点や標高など、選び方の参考になる情報が書かれているか確認してからキャンプ場を選ぶようにします。またHPを確認することで、イベントの開催時期、キャンプ場周辺のおすすめスポットなどキャンプでの楽しみ方に関する情報も手に入りやすいので、キャンプをする時はキャンプ場の情報を有効活用してくださいね。
春キャンプで気をつけたいこと2
寒さ対策について
3月、4月の気温はあまり安定しません。三寒四温という言葉があるように寒さが続いたり暖かい日になったりと目まぐるしく気温が変化します。前述したように、寒さ対策として真冬のコートなどは不要ですが、それなりに寒いので重ね着などをして寒さ対策を必ずしておきましょう。防寒着の選び方は冬キャンプと同じように、通気性と保温力あるインナーの上に風を通さない素材などで重ね着するだけで大丈夫です。
おすすめの寒さ対策
服の選び方には決まりはないですが、フリース素材がおすすめです。注意点としてはフリースは化学繊維の起毛素材のため燃えやすいので、焚き火を楽しむなら燃えないように、できるだけ燃えにくい素材で作られたフリースを使うようにしましょう。あるいは焚き火用のウェアとして綿できた服があると安心して焚き火ができます。アウターと呼ばれる一番上に着るものは雨が降りやすいことも考えて透湿素材のレインウェアが便利です。
電源付きサイトがあると便利
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電気毛布などの電気を使う暖房器具が使えるようになるので暖かく、快適に過ごせます。石油ストーブを使って暖を取る時は換気を常にして酸素不足による不完全燃焼で一酸化炭素を発生させないようにチェッカーを使用するなどして気をつけてください。命に関わります。
春キャンプで気をつけたいこと3
意外と雨が多い
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晴れると陽気が暖かく昼寝をしたくなるぐらいですが、春が意外と雨が多いというのが注意点です。山の天気は変わりやすいですことで有名ですが、春の晴れは他の季節の高気圧と比べるとすぐに移動してしまうことから移動性高気圧と呼ばれ天気が変化します。春キャンプの道具の選び方としては雨に対する備えで長靴や耐水圧の高いタープがあると心強いです。前述したように初心者でもカッパではなくレインウェアがあると便利ですよ。
雨に強いタープ、テントの選び方
買う前から初心者でも雨に強いタープ、テントの選び方が分かっていると春の雨に備えることができます。現品を見なくても分かる防水性能が耐水圧です。一般的に小雨程度なら500~1000ミリあれば大丈夫ですが、雨がそれ以上強くなる場合は1500ミリ以上は必要になってきます。また、縫い目からは水が染み込まないように防水のテープで保護されているかどうかも大切です。シーム加工となっていると保護されていますよ。
春キャンプで気をつけたいこと4
花粉症の方は要注意
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日本の山に生えている木は杉が多く、春は花粉の飛散時期と重なるところが春キャンプの注意点です。春キャンプの魅力に花見ができると紹介しましたが、花が咲くと花粉も飛び始めるのでしっかりマスクなどをして対策しましょう。近くに杉などアレルギーの元となる木や草が無くても強い風にのって飛来してくるので、山の近くのキャンプ場は特に注意しましょう。見た目が気になる方は塗るタイプのマスクがおすすめですよ。
春キャンプで気をつけたいこと5
風に対する注意点
北日本、沖縄を除く地域では3月末ぐらいまで強い風が吹くのでタープやテントをしっかりしたペグとロープで押さえないと風で飛ばされる危険性があります。付属品のペグはテントの値段に比例していいペグが入っていますが、安いテントだとペグが頼りないことが多く交換したほうがいいと言われています。タープを張る時は風を受け流せるように風向きに対して注意しましょう。テントも出入り口が風下になるようにします。
春香やンプの魅力と注意点のまとめ
花見と食べ物が美味しく始めやすいのが魅力

3~5月のうち3月は雨や風の強い日が多いですが4月半ば以降になると晴れる日も増えてきて気温も高くなるので、初心者でもキャンプを楽しめるためおすすめです。ただし夜はまだ冷えることもあるので冬ほどの備えは不要ですが、防寒対策をして風邪をひかないようにキャンプを楽しんでくださいね。
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