HUSKY ハスキー3段 #1003 雲台一体型三脚
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ハスキー三脚とは
世界中のカメラマンが愛用する三脚
ハスキー三脚は三脚の定番ブランドであり、シンプルで使いやすいデザインから一般からプロにまで幅広く愛用されています。ハスキー三脚は一般的なサイズから中型(セミショート)、小型の三脚まであり、一般的な35㎜カメラから中判カメラに向いている三脚です。
ハスキー三脚の特徴と利点
ハスキー三脚は壊れにくく、値段も一般の三脚と変わらない値段で購入でき、長く使用できる三脚として人気があります。また、3段・4段・5段など三脚の段数も豊富なことから高さの調整がしやすく、部品を買い替えることで改造も可能です。
ハスキーの三脚は雲台をスマートに動かしやすい、カメラが揺れにくいことで評判があります。ハスキー三脚の場合は「3Dヘッド」とも呼ばれ、カメラを三脚に設置する部分です。ハスキーの三脚の雲台はカメラを動かしてもネジが緩みにくく、カメラをしっかり固定しやすい特徴があります。
ハスキー三脚の使い方
ハスキー三脚の使い方①三脚を開く
ハスキー三脚の使い方は、一般的な三脚と変わりません。まずはナットを緩めて三脚の脚を伸ばします。三脚の脚を伸ばすときは、太い脚から先に伸ばしていきましょう。太い脚を全開まで伸ばしたら、脚ロックをかけます。
ハスキー三脚の使い方②雲台にカメラを設置する
1本目の脚ロックをかけたら、残りの脚も1本目の高さに合わせて伸ばして脚ロックをかけましょう。三脚の開きは狭すぎると安定性が悪くなるので、しっかり広げるのが正しい使い方です。三脚を立てたら、雲台の下部に付いているネジを緩め、カメラを取り付けてネジを閉めます。しっかりネジを締めないと、雲台からカメラが落下して破損する場合があるのでご注意ください。
ハスキー三脚の使い方③収納ケースに入れる
三脚を広げるときは太い脚から伸ばしますが、しまう場合は細い脚からしまってください。最後に太い脚をしまうことで、三脚の安定性を保ちながら三脚がたためます。たたんだ三脚は三脚用ケースに入れて収納しましょう。
ハスキー三脚の種類①3段
ハスキー三脚の段数について
三脚の「段」とは、脚の段数を意味するものであり、段があることで三脚の脚の長さを調整できます。3段は1つの脚に3つの段、4段は4つの段がある三脚です。段数が多いほど三脚の最高高が高くなりますが、その分三脚自体の重量も増します。
3段ハスキー三脚:1003番
HUSKY ハスキー3段 #1003 雲台一体型三脚
オーソドックスな雲台付き3段の三脚です。重さ3.7kg、収納高77cmとコンパクトで持ち運びやすく、74~193㎝の高さ調整ができます。耐加重10kgのため、一般的な35㎜フィルムカメラだけでなく、中判カメラの設置も可能です。メーカー定価は82,080円(税込・2019年1月17日時点)になります。
3段ハスキー三脚:1006番
クイックセット 【3段三脚】 ハスキーセミショート3段 ♯1006
セミショートサイズの3段三脚で重さ3.3kg、収納高65cmとスタンダードな1003番よりさらにコンパクトです。高さは62~146㎝の調整ができます。セミショートタイプの三脚は、一般的な35mmフィルムカメラ~中判カメラに向いている三脚です。メーカー定価は82,080円(税込・2019年1月17日時点)になります。
ハスキー三脚の種類②分離型3段
オーバーホールに便利な分離型三脚
ハスキー三脚で分離型でない三脚は雲台と三脚が接合していますが、分離型といわれる三脚は雲台の部品が着脱できます。雲台が着脱できると雲台の掃除(オーバーホール)がしやすいのが特徴です。
3段ハスキー三脚:1013番
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分離型の三脚です。分離型のハスキー三脚は、別売りで雲台を購入する必要があるのでご注意ください。重さ2.5kg、収納高65cm、高さは62~181cmと最高高が高くなっています。メーカー定価は64,260円(税込・2019年1月17日時点)です。
3段ハスキー三脚:1016番
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こちらは分離型のセミショート三脚です。重さ2.1kg、収納高53cm、50㎝~134㎝となっており、分離型でないセミショート三脚よりも最低高、最高高が少し低めになります。こちらもメーカー定価は64,260円(税込・2019年1月17日時点)です。
ハスキー三脚の種類③4段
携帯性で選ぶなら4段三脚
4段ハスキー三脚は、3段ハスキー三脚と比較すると携帯性に優れた三脚です。三脚は段数が多い方が持ち歩きしやすいサイズになります。移動しながら撮影する機会が多い場合、3段三脚よりも4段三脚がおすすめです。
4段ハスキー三脚:1004番
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ハスキー4段三脚は重さ4.2kg、収納高82cmと3段のスタンダードタイプより重さも収納高も増えますが、高さは78~244cmとなり、3段と比較すると最高高が50㎝ほど高くなります。メーカー定価は93,960円(税込・2019年1月17日時点)です。
4段ハスキー三脚:1007番
#1007 ハスキーセミショート4段
セミショート4段のハスキー三脚です。重さ3.6kg、収納高71cmとスタンダードな1004番より重さも収納高も軽減されています。67~187cmの高さ調整ができ、一般的な撮影に使いやすい高さです。メーカー定価は92,880円(税込・2019年1月17日時点)になります。
ハスキー三脚の種類④分離型4段
より携帯性に優れた分離型三脚
分離型4段の三脚は雲台が着脱できるので通常の4段三脚、分離型3段の三脚より持ち運びに便利な三脚です。雲台は衝撃を受けると壊れやすい部品が付いているので、移動して撮影する機会が多い場合、安全性を考えると分離型4段の三脚をおすすめします。
4段ハスキー三脚:1014番
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分離型のハスキー三脚です。重さ3.0kg、収納高70cm、高さは65~232cmの間で調整できます。分離型の4段三脚も、分離型の3段三脚と比較して50㎝ほど最高高が高くなります。メーカー定価は76,140円(税込・2019年1月17日時点)です。
4段ハスキー三脚:1017番
HUSKY/ハスキー #1017 ハスキーセミショート4段(細ネジ/太ネジ付) 脚のみ
分離型・4段のセミショート三脚です。重さ2.4kg、収納高59cm、高さ55~175cmで調整できます。3段分離型のセミショート三脚と比較すると、最高高が40㎝ほど高くなっています。メーカー定価は76,140円(税込・2019年1月17日時点)です。
4段ハスキー三脚:1011番
クイックセット ハスキーショート4段ブンリガタホソネジ#1011[ハスキーショート4ダンブンリガタホ]
分離型・4段のショート三脚です。重さ2.1kg、収納高45cm、高さ43~125cmで調整できます。3段分離型のセミショート三脚と同じ重量ですが、3段分離型のセミショート最高高が134㎝なので、10㎝ほど低くなっています。メーカー定価は64,260円(税込・2019年1月17日時点)です。
ハスキー三脚のオーバーホール①修理
ハスキー三脚はオーバーホールできる?
オーバーホールとは、分解・点検・修理・清掃するという意味です。ハスキー三脚は、部品を交換、または清掃してオーバーホールできます。オーバーホールを自分で行いたい方は、雲台一体型の三脚よりも分離型の三脚がおすすめです。分離型の三脚は、雲台の取り外しができます。
ハスキー三脚の点検・修理
ハスキー三脚の修理に関しては、分離型の三脚であれば部品を交換することで修理できます。ハスキー三脚の修理を依頼する場合は、専門の修理業者に修理を依頼するのがおすすめです。ハスキー三脚の修理は、トヨ商事株式会社という業者で受け付けています。
修理の依頼は電話で!
トヨ商事株式会社は京都にある会社で、現在ハスキー三脚の販売・製造を行っているメーカーです。トヨ商事株式会社へ修理を依頼する場合は、電話で修理できないか相談してみてください。
ハスキー三脚のオーバーホール②清掃
①ハスキー三脚を分解する
ハスキー三脚を清掃をするときは、三脚の脚パイプから分解していきます。脚パイプを固定しているボルトをレンチを使って外しましょう。ボルトを取れば脚パイプが外れて分解できます。脚パイプの関節部に付いている「シメ付金属リング」や「石突ゴム」も汚れが溜まりやすいので、脚パイプから外して清掃するのがおすすめです。
分解はシメ付金属リングや石突ゴムから
シメ付金属リングや石突ゴムを外し、一番太い脚パイプに付いている「脚取付根元強化アダプター」を取り外すと脚パイプの段が分解できます。脚パイプの段を全て外したら分解は終了です。
②部品の汚れを拭き取る・グリースを塗る
次は清掃作業に入ります。ペーパーウエスで分解した部品の汚れを拭き、さびている部分はサビ取り剤を使ってサビを落としましょう。細かい部品や掃除しにくい部分は、綿棒で汚れを取ってください。部品の汚れを取ったら、ネジなど可動部の部品にグリースを塗っていきます。
グリースの量に注意
グリースは三脚用のものも販売されていますが、一般のグリースを使用するなら耐熱・耐水性のグリースがおすすめです。グリースは少なすぎると可動部が動きにくくなり、多すぎるとグリースがしみ出してくるので、薄すぎず、多すぎない量で部品に塗ってください。部品にグリースを塗り、分解したときと反対の手順で三脚を組み立てれば清掃は終了です。
ハスキー三脚の改造
ハスキー三脚は部品を購入すれば改造できる
ハスキー三脚は3段の三脚を4段にする、雲台一体型の三脚を分離型に変えるなど、改造も可能です。ハスキー三脚を改造するには、改造したい部分の部品を買い足す必要があります。
自己流の改造はご法度!
部品を買い足さず、自己流で改造するのは破損の危険性がありおすすめしません。ハスキー三脚は値段も手頃で頑丈に作られており、大事に使用すれば一生使用できる製品です。自己流で改造すれば、修理を受け付けてもらえない可能性もあります。ハスキー三脚は改造したい部分の部品を買い足すか、新たに三脚を購入するのがおすすめです。
ハスキー三脚の部品
ハスキー三脚は部品ごとに購入できる
ハスキー三脚は脚パイプから石突ゴムなどの小さな部品から、ストラップなどのアクセサリーまで販売されています。三脚の部品が汚れたり破損した場合も部品を買い替えるだけで、三脚ごと買い替える必要がないのがメリットです。
脚パイプ
ハスキー三脚の脚パイプは3段・4段・5段用の三脚によって分かれている部品です。一般サイズは3段・4段・5段用、セミショートの脚パイプは3段・4段用、ショートは4段用の脚パイプが販売されており、ローライダー(ミニ三脚)も販売されています。値段は全て3,000円(税抜・2019年1月17日時点)です。
ストラップ
ハスキー三脚は、全ての製品に三脚用ストラップが付属しています。ストラップは、三脚を運びやすくするために付けられているものです。ストラップが破損した場合、交換用のストラップが販売されているので買い替えもできます。純正のストラップでないとサイズが合わない場合があるので、なるべく純正のストラップを購入するのがおすすめです。
雲台
分離型のハスキー三脚に取り付けできるアクセサリーです。「ハスキー3Dヘッド」とも呼ばれます。ハスキー三脚の雲台はカメラが固定しやすく、カメラを動かしても安定性が高いのが特徴です。
ハスキー三脚についてのまとめ
ハスキー三脚は部品ごとに販売されているので、オーバーホールも改造も簡単にできます。1つの三脚を長く大事に使用したい方は、丈夫で使いやすいハスキー三脚を選んでみてはいかがでしょうか。
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