アクアリウム プレミアム ガーネットサンド
水作 水槽の底砂 大磯砂 2.4kg
硅砂 中目 3kg
水作 水槽の底砂 川砂 2.4kg
田砂 (たずな) 1kg
ホワイトビーチ用遊び砂 1mm 20kg
ジュン 黒溶岩サンド Mサイズ 1Kg
カミハタ シーフローSPグレードリーフサンド 6.7kg
創和 赤玉ボール中粒 14L
平和 荒木田土 2リットル
ジェックス ピュアソイル ブラック 2kg
寿工芸 ろかジャリ
スドー 金魚のガラス砂 橙色 500g
aquaneru AQ-019 大磯砂 5kg
寿工芸 ドクターソイル 2kg
底砂の種類は?
熱帯魚や金魚、メダカなどを飼われている方であれば、何かしらの底砂を入れているかもしれません。
底砂には沢山の種類があり、主な役割としては、インテリア性の向上、水草を育てる為の土、バクテリアの繫殖、色揚げ、水質安定化などの為に底砂は使われています。
実は底砂の種類によって、何に適しているのかに違いがあり、中には水質を大きく変えてしまうので扱いが難しいものもあるのです。今回はそんな底砂の種類や特徴などを解説していきます!
底砂の種類①礫
礫の特徴
取り扱いたいなぁっと思うこと十数年…入荷しました‼️礫(レキ)‼️砂礫底の河川を水槽内に再現するのにピッタリの底砂です👍 pic.twitter.com/yyujsrpK8o
— NEOユニアク (@uniaqu_tfc) July 10, 2020
まずはじめにご紹介するのが「礫(れき)」です。礫とは砂利やりも少し大きめの、小石にも近いようなものを指しています。礫の中にもSMLとサイズがあり、Lまでいくとかなりゴロゴロとしています。
逆に、Sサイズはほぼ砂利のサイズとなります。熱帯魚や金魚、メダカを育てる上でベターな選択肢ではありませんが、より自然環境下に近い風貌を持っているのが特徴です。
おすすめの使い方
礫はよりリアルな自然環境下を感じさせてくれる底砂ですので、ナチュラルなレイアウトを作りたい方におすすめです。また、土ではなく石ですので、ずっと使えるコスパの面でも魅力。ただし、粒が大きいので水草を育てるには不向きですね。
また、粒が大きいと金魚や熱帯魚、メダカの糞が隙間に入ってしまい、掃除が大変になる可能性もあります。
アクアリウムでの使用例
今日は水槽のお掃除もあったんだけどね、ドジョウさんこんな礫でも潜れたんだねっていう、頭だけ出してかわいい。 pic.twitter.com/1iMn1domlG
— 錆 (@yotaka1305) September 17, 2015
こちらは小粒サイズの礫を使っている様子のツイートです。礫といっても、これだけ細かなサイズであれば砂利と言える大きさですよね。色合いも様々ですが、白い色であれば水槽内が明るくなります。
底砂の種類②大磯砂
大磯砂の特徴
水作 水槽の底砂 大磯砂 2.4kg
金魚や熱帯魚、メダカを育てる上で最もポピュラーと言えるのが「大磯砂」です。元々大磯海岸という場所で採取されていたのですが、現在は禁止されており、東南アジア地域から輸入されています。
とはいえ和風な雰囲気を感じさせますよね。こちらも粒のサイズに違いがあり、小粒から大粒まで選べます。小粒から中粒あたりを選ぶ方が多いですね。
おすすめの使い方
礫と同じく、こちらも石ですのでずっと使えます。購入価格も安いので買いやすいのも大きなメリットですね。また、大磯砂は色が暗いのも実はメリットで、魚の色揚げをする効果があり、金魚などを育てる方にはとてもおすすめです。また後述する底面フィルターにも使いやすい底砂となっています。
大磯砂の酸処理について
とても使いやすい底砂ではありますが、酸処理をする手間もあります。貝殻などPHを変えてしまうものが入っている為、少しアルカリになってしまうのです。その為、酸処理をしてPHが上がらないように手を加えてあげる必要があるのです。
酸処理をしなくても使えますが、した方がより良いでしょう。酸処理については下記記事で解説していますので、気になる方はチェックしてみて下さい。

大磯砂はなぜ人気?愛されている理由と水槽での詳しい使い方を解説!
大磯砂をご存知でしょうか?金魚やメダカ、熱帯魚を育てる際に必要となる底砂の中でもよく使われている種類で、価格が安いのがメリットですが一部デメ...
アクアリウムでの使用例
大磯砂水草水槽 pic.twitter.com/7WoMyqoPSm
— miraie (@rLKP6YQjrIzLenU) November 7, 2021
こちらは大磯砂で作られたダイナミックな水草水槽です。水草育成にはあまり適していない底砂ではありますが、絶対に育てられない訳ではありませんのでチャレンジしてみましょう!
どうしても栄養が足りない場合は、埋め込み式のものを使う手もあります。土系の水草水槽も人気ですが、大磯砂で作る水草水槽も人気があります。
底砂の種類③珪砂
珪砂の特徴
硅砂 中目 3kg
こちらは白っぽくて綺麗な底砂です。こちらも土ではありませんので、ずっと使えるのがメリット。長い目で見て、コスパの面でも優れた底砂ですね。
水質は少しアルカリになってしまうのですが、ヨーロッパでのアクアリウムによく使われている人気の種類で、中性を好む水草であれば難なく育てられます。重みもあるので、ホースで掃除する時も吸い込みにくいのが特徴です。
おすすめの使い方
こちらは水草水槽に使える底砂ではありますが、水草に栄養は与えないので、あまり早く育ってほしくない時におすすめです。また、弱酸性よりも中性を好む水草であれば、ソイルよりも良く育ちます。
栄養分が足りないと感じた時には栄養を埋め込む必要があるので、少し手間がかかる場合もありますので注意して下さい。
アクアリウムでの使用例
昨日琉璃砂(緑)を撤収して珪砂にかえたら至って普通に落ち着いた水槽になってしまった⁉︎(苦笑) pic.twitter.com/XSZVNREWlv
— AQUA BELL+ (@chiuran4) March 12, 2018
こちらは中粒サイズの珪砂を使った水槽の様子です。白いので水槽が明るく感じますよね。こういった外観にしたい方は是非使ってみて下さい。
底砂の種類④川砂
川砂の特徴
水作 水槽の底砂 川砂 2.4kg
川砂はその名の通り、川で採取された砂です。粒が細かい、色が明るいものが多いのが特徴ですね。こちらも一度買えばずっと使い続けられますので、コスパの面に優れた底砂となっています。ただそ、粒が小さいので、ホースで掃除をする時に吸い出しやすいことには注意が必要となります。