大学生の通学におすすめのバイク:はじめに
大学生になると行動範囲が広がりますので自分だけの乗り物が欲しくなります。自動車は快適ですし、彼女とのデートにも便利です。しかし、自動車を買ったり維持したりするととてもお金がかかります。
バイクは大学生の移動手段に相応しい乗り物です。維持費は大学生のアルバイト代で賄える金額ですし、気軽に街乗りできるというメリットがあります。
そして何よりも、バイクは多くのことを教えてくれる楽しい乗り物です。バイク通学の注意点も含めて紹介しますね。
バイクは大学生の一人旅に相応しい
バイクは学びのフィールドを広げてくれる乗り物です。学生時代はあなたのパーソナリティを確立するための猶予期間ですので、バイクでのソロツーリングで見聞を広めましょう。ソロツーリングを通して学んだ地域の文化や歴史、景色や人との出会いはいずれあなたの伸びしろとして役立ちます。
バイク通学のメリット
自由に移動できる
バイクは自由に移動できる交通手段としてメリットがあります。バイクがあれば好奇心のまま行きたいところに行けますので、学びの機会を逃がしにくいですよ。
講義や研究、クラブ活動、アルバイト、友人との交友、彼女との時間など、学生時代は経験することすべてが学びとなります。
お金がかからない
バイクはお金がかからない乗り物です。自転車よりはお金がかかりますが、自動車と比較すると雲泥の差があります。
特に125cc以下の原付二種や250cc以下の軽二輪は少ないお金で維持できるのでおすすめです。
詳細は後述しますが、自動車を維持することに精一杯になるよりも、浮いたお金を自分への投資に使うほうが有意義ですよ。
注意点:すり抜け走行はご法度!
バイク通学のメリットを「渋滞でもスイスイ」と力説する情報を見かけますが、バイクでのすり抜け走行はご法度です。
すり抜け走行は複数の交通違反を重ねないとできませんし、他の自動車を不安にさせてしまう交通マナー違反でもあります。事故を招く可能性が高いので注意すべきですね。「渋滞でもスイスイ」というよりも「抜け道スイスイ」だと捉えましょう。
125ccバイクのメリット
125ccバイクは車体がコンパクトで街乗りしやすいうえに、自動車と同じ速度域で走行できるので便利です。
50ccの原付一種よりは車体が大きいのですが、30km/hの速度制限はありませんし、免許を取得して1年たてばタンデム走行(二人乗り)もできます。ただし、自動車専用道路(高速道路など)や一部の道路で通行できない場合がありますので注意が必要です。
125ccバイクの維持に必要なお金を概算
125ccバイク | 軽自動車 | |
自動車税 | 9,600円 | 43,200円 |
重量税 | 0円 | 4,300円 |
自賠責保険 | 14,890円 | 49,950円 |
点検・車検費用 | 33,000円 | 52,000円 |
駐車場代 | 環境による | 環境による |
ガソリン代 | 40~50km/L | 20~25km/L |
消耗品 | 車種による | 車種による |
総額 | 57,490円 | 97,450円 |
任意保険(初年度) | 28,500円 | 114,500円 |
※4年間維持した概算金額(2019年1月現在)
※250ccバイク条件:新車
※軽自動車条件:新車、エコカー減税75%
※点検費用は業者によって前後します。
※任意保険は無事故であれば驚くほど減額されますので総額外とし、初年度の金額のみを記載しました。
125ccバイクのメリットは少ないお金で維持できることで、自動車との差はかなり大きいといえます。
もっともお金がかかるのは点検費用ですが、12・24か月点検は自分でしても大丈夫なので、できない項目だけバイクショップに依頼すればお金を節約できます。消耗品代も比較的に安価ですよ。
125ccバイクの注意点
125ccバイクは任意保険への加入が最大の注意点です。ファミリーバイク特約か?単独任意保険か?加入に必要なお金と補償内容を良く見比べて選択しなければなりません。
ファミリーバイク特約で実家の自動車保険に便乗できるのが125ccバイクのメリットだといわれています。しかし、ファミリーバイク特約の補償内容は心もとないと敬遠する人は多いですね。そうかといって、125ccバイクで任意保険に加入するにはまとまったお金が必要です。
250ccバイクのメリット
250ccバイクは大学生の移動手段として不足を感じることはありません。125ccバイクよりは大柄ですが、概ね街乗りしやすい車体サイズですし、高速道路を走行できるので活動のフィールドはさらに広がります。
250ccバイクの維持に必要なお金を概算
金額 | 軽自動車 | |
自動車税 | 14,400円 | 43,200円 |
重量税 | 4,900円※ | 4,300円 |
自賠責保険 | 23,560円 | 49,950円 |
点検・車検費用 | 37,560円 | 52,000円 |
駐車場代 | 環境による | 環境による |
ガソリン代 | 25~40km/L | 20~25km/L |
消耗品 | 車種による | 車種による |
総額 | 75,890円 | 341,450円 |
任意保険(初年度) | 47,880円 | 114,500円 |
※4年間維持した概算金額(2019年1月現在)
※250ccバイク条件:新車
※軽自動車条件:新車、エコカー減税75%
※250ccバイクの重量税は新車購入時にのみ納税し、次年度以降は納税する必要がありません。
※点検費用は業者によって前後します。
※任意保険は無事故であれば驚くほど減額されますので総額外とし、初年度の金額のみを記載しました。
250ccバイクは自動車と同じように走行できるにもかかわらず、車検を受けなくていいのがメリットですね。大学生が車検のためにまとまったお金を用意するのは大変ですよ。
車検がない分、12・24か月点検は確実にしておきましょう。125ccバイク同様、点検に関しては自分で行ってもOKです。
250ccバイクの注意点
使い方に合ったモデルを選択することが250ccバイクを選ぶ時の注意点です。250ccという少ない排気量では街乗りから高速道路走行までパワフルに走れる性能を引き出せないのです。
一般道を中心に走行するなら、低中速のトルク感が豊かなバイクを、高速道路を走行する機会が多くなりそうならフラットなトルク特性を備えたバイクをおすすめします。
250ccバイクの注意点2:任意保険
250ccバイクでもっとも気をつけたい注意点は任意保険の加入についてです。21歳未満は全年齢対象という条件で保険に加入しなければならないので驚くほど高額です。
しかも、125ccバイクのように実家の自動車保険にファミリーバイク特約で便乗することができません。「保険金額が高い=事故する確率が高い」と捉え、バイクの購入予算を削ってでも加入しましょう。
大学生の通学におすすめのバイク①125cc
お金がかからない街乗りMTバイク:GSX-R125
スズキのGSX-R125は真のスーパースポーツ「GSX-R」の名に恥じないスポーティな125ccバイクです。ワインディングロードでは一目置かれるモデルで、注目しているベテランライダーは多いですね。
しかも、軽量・コンパクトですので街乗りでも不便を感じません。彼女とのタンデム走行にはライディングポジションが楽なGSX-S125もおすすめです。燃費に関するユーザーレビューを紹介しますね。
ツーリング48キロ。街中42~43。びっくりします。
GSX-R125のスペック
タイプ:スーパースポーツ
全長:2,000mm
全幅:700mm
全高:1,070mm
シート高:785mm
車両重量:134kg
エンジン:水冷4ストローク単気筒DOHC4バルブ
排気量:124cc
最高出力:11 kW(15 PS)/10,000rpm
最大トルク:11N・m(1.1 kgf・m)/8,000rpm
変速機:6速MT
大学生の通学におすすめのバイク②125cc
お金がかからない街乗りMTバイク:FAZER125
ヤマハのFAZER125はシャープなデザインと街乗りしやすいキャラクターがおすすめポイントです。経済性と耐久性の高さで人気だったYBR125シリーズの後継モデルで、欧州や中国ではYS125の車名で人気があります。
ライディングポジションがアップライトですので交通の流れを把握しやすいですし、彼女とのタンデム走行も容易ですよ。
パーツが少ないといううわさもありますが、購入店にメンテナンスを依頼すれば消耗品を確保できます。燃費に関するユーザーレビューを紹介しますね。
高燃費、大容量タンク。リッター52kmを叩き出し14lタンクで500km走行も軽々こなす。コスパと機動力のバランスは素晴らしい。
FAZER125のスペック
タイプ:ストリート
全長:2015mm
全幅:745mm
全高:1095mm
シート高:785mm
車両重量:127kg
エンジン:空冷4ストローク単気筒SOHC2バルブ
排気量:124cc
最高出力:7.8kw(10.6PS)/7,500rpm
最大トルク:10.8N.m(1.10kgf・m)/6,000rpm
変速機:5MT
大学生の通学におすすめのバイク③125cc
お金がかからない街乗りMTバイク:CB125R
ホンダのCB125Rはネオクラシックなデザインと剛性感の高い車体がおすすめの125ccバイクです。他の125ccバイクと比較すると高い価格設定ですが、フロントタイヤの接地感、ソリッドな乗り味、ゴージャスな装備などを踏まえると割安感があります。
敢えて低中速域が得意なSOHCエンジンを採用したところがホンダならではですね。燃費に関するユーザーレビューを紹介します。
一目惚れしたデザインと充実の装備は、所有する喜びを満たしてくれます。まだ、慣らし運転中で回転数縛りがありますが、300km強走って7L消費(L/45km)は、自分にとっては驚異の数値でした。
CB125Rのスペック
タイプ:ストリート
全長:2,040mm
全幅:820mm
全高:1,055mm
シート高:815mm
車両重量:127kg
エンジン:水冷4ストローク単気筒SOHC2バルブ
排気量:124cc
最高出力:9.8kW(13PS)/10,000rpm
最大トルク:10N・m(1.0kgf・m)/8,000rpm
変速機:6MT
大学生の通学におすすめのバイク④125cc
お金がかからない街乗りMTバイク:XTZ125
XTZ125は中国で生産されている125ccフルサイズ(フロント:21インチ/リア18インチホイール)オフロードバイクです。
125ccのフルサイズオフロードバイクは扱いやすいサイズや軽量な車両重量に人気がありますが、新車で購入できる国内販売モデルはありませんので、輸入車であるXTZ125の人気は高いですね。タイヤやパーツの選択肢は豊富ですよ。
燃費に関するユーザーレビューを紹介します。
40km/L前後といった感じです。だいたい330kmくらい走ったところでリザーブにし、8Lちょっとの給油というパターンです。
XTZ125のスペック
タイプ:オフロード
全長:2,090mm
全幅:830mm
全高:1,115mm
シート高:840mm
車両重量:119kg
エンジン:空冷4ストローク単気筒SOHC
排気量:124cc
最高出力:7.1kW(9.7PS)7,800rpm
最大トルク:9.9N・m(1.0kgf・m)/6,000rpm
変速機:5MT
大学生の通学におすすめのバイク⑤125cc
お金がかからない街乗りMTバイク:GN125H
赤
新車価格帯:約10~20万円
中古車価格帯:約6~18万円
※2019年1月現在
スズキのGN125Hは価格の安さ、軽量・コンパクトな車体、クラシカルなデザインに人気があります。かつてはGN125Eの車名で国内販売されていましたが、現在は中国現地法人のみで生産されています。
輸入車として大量に日本で流通していますし、パーツの選択肢も豊富ですよ。
タンデム走行では彼女に不安を与えない安定感がありますが、ブレーキの性能は低いので余裕をもった走り方を心がけたいですね。燃費に関するユーザーレビューを紹介します。
35-45km/Lというところかと思います。燃料タンクも合計10リットルぐらい入るので、結構遠くまでいけます。
GN125Hのスペック
タイプ:クラシカルストリート
全長:1945mm
全幅:815mm
全高:1110
シート高:735mm
車両重量:107kg※諸説あります。
エンジン:空冷4ストローク単気筒SOHC2バルブ
排気量:124cc
最高出力:12.5ps(9.2kw)/9,500rpm
最大トルク:1.0kg・m(9.8N・m)/8,500rpm
変速機:5MT
大学生の通学におすすめのバイク⑥250cc
お金がかからない街乗りMTバイク:GSR250
キャンディカーディナルレッド/パールネブラーブラック
新車価格帯:約30~42万円
中古車価格帯:約15~45万円
※2019年1月現在
スズキのGSR250は豊かな低中速域トルクと大らかなハンドリングが魅力です。比較的に大柄で重いのですが、扱いやすいキャラクターに人気があります。街乗りからツーリングまでオールマイティに活躍し、彼女とのタンデムも快適ですよ。
残念ながら生産終了となりましたが、新車購入が可能(2019年1月現在)ですし、中古車在庫も豊富です。燃費に関するユーザーレビューを紹介しますね。
ツーリングで35km/L弱、都内通勤で約30km/L前後、十分です。
GSR250のスペック
タイプ:ストリート/ツーリング
全長:2,145mm
全幅:760mm
全高:1,075mm
シート高:780mm
車両重量:183kg
エンジン:水冷4ストローク並列2気筒SOHC2バルブ
排気量:248cc
最高出力:18 kW(24 PS)8,500rpm
最大トルク:22 N・m(2.2 kgf・m)6,500rpm
変速機:6MT
大学生の通学におすすめのバイク⑦250cc
お金がかからない街乗りMTバイク:CB250R
ホンダのCB250Rはネオクラシックなデザインと吸い付くような接地感に人気があります。フラットなトルク特性やニュートラルなハンドリングが特徴です。
先に紹介したCB125Rと比較するとスポーティさよりも汎用性が重視されています。
キャンプツーリングや彼女とのタンデム走行に備えてグラブバーやリアキャリアを追加したいところですが、全体のシルエットが崩れないようカスタムしたいですね。燃費に関するユーザーレビューを紹介します。
一般道を300キロ走行で、リッター40キロチョイです。高速100キロ走行で33キロまで落ちました。
タイプ:ストリート
全長:2,020mm
全幅:805mm
全高:1,050mm
シート高:800mm
車両重量:142kg
エンジン:水冷4ストローク単気筒DOHC4バルブ
排気量:249cc
最高出力:20kW(27PS)/9,000rpm
最大トルク:23N・m(2.3kgf・m)8,000rpm
変速機:6MT
大学生の通学におすすめのバイク⑧250cc
お金がかからない街乗りMTバイク:エストレア
キャンディバーントオレンジ×パールクリスタルホワイト
新車価格帯:約41~58万円
中古車価格帯:約16~57万円
2019年1月現在
カワサキのエストレヤはクラシックなデザインとフレンドリーなキャラクターに人気があります。低中速域を重視したエンジン特性、不安を感じさせない低いシート高、手強さを感じさせない車格が魅力的です。
自然なライディングポジションは街乗りでメリットを感じられますし、彼女とのタンデム走行ではコミュニケーションを取りやすいですね。
高回転時の振動が大きいので高速道路走行が苦手ですが、一般道ではオートバイらしい鼓動を楽しめます。燃費に関するユーザーレビューを紹介しますね。
燃費も大満足。街乗り:32km/L前後、ツーリング:37~38km/L前後。
エストレヤのスペック
タイプ:クラシカルストリート
全長:2,075mm
全幅:755mm
全高:1,055mm
シート高:735mm
車両重量:161kg
エンジン:空冷4ストローク単気筒SOHC2バルブ
排気量:249cc
最高出力:13kW(18PS)/7,500rpm
最大トルク:18N・m(1.8kgf・m)/5,500rpm
変速機:5MT
大学生の通学におすすめのバイク⑨250cc
お金がかからない街乗りMTバイク:ジクサー
グラススパークルブラック / トリトンブルーメタリック
新車価格帯:約22~32万円
中古車価格帯:約16~29万円
※2019年1月現在
スズキのジクサーは街乗り最強バイクとして人気があります。排気量は250ccではなく150ccで、最高出力を125ccバイク並みに抑えることで低中速域を充実させています。
足回りは他の250ccバイクに引けを取らないゴージャスな仕様で、ワインディングロードも得意ですね。
アップライトなライディングポジションは交通の流れを把握しやすいので、街乗りや彼女とのタンデム走行がしやすいといえます。燃費性能に関するユーザーレビューを紹介しますね。
インジェクションコントロールが上手いのか混合気がきれいに燃焼している感じでリッター50キロ前後はマークする。スーパーカブもビックリする超経済的なバイクです。
ジクサーのスペック
タイプ:ストリート
全長:2,005mm
全幅:785mm
全高:1,030mm
シート高:785mm
車両重量:135kg
エンジン:空冷4ストローク単気筒SOHC2バルブ
排気量:154cc
最高出力:10kW(14PS)/8,000rpm
最大トルク:14N・m(1.4kgf・m)6,000rpm
変速機:5MT
大学生の通学におすすめのバイク⑩250cc
お金がかからない街乗りMTバイク:トリッカー
ディープオレンジメタリック7
新車価格帯:約35~47万円
中古車価格帯:約16~47万円
※2019年1月現在
ヤマハのトリッカーは路面を選ばない足回りが街乗りで性能を発揮します。本来ならばセロー250を紹介すべきですが、車両価格や街乗りでの使い勝手の良さを踏まえると、大学生のバイク通学にはトリッカーのほうがメリットを多く感じられます。
250ccバイク最軽量の車両重量、メンテナンス項目が少ない空冷エンジン、街中でも映えるデザインがおすすめポイントです。
彼女とのタンデム走行にはリアキャリアやグラブバーを追加したいですね。燃費に関するユーザーレビューを紹介しますね。
街乗り30km弱、郊外走行で35kmですね。ガソリンは7Lしか入らないので、給油は頻繁に必要ですよ。
トリッカーのスペック
タイプ:ストリート/オフロード
全長:1,980mm
全幅:800mm
全高:1,145mm
シート高:810mm
車両重量:127kg
エンジン:水冷4ストローク単気筒SOHC2バルブ
排気量:249cc
最高出力:14kW(20PS)/7,500rpm
最大トルク:20N・m(2.1kgf・m)/6,000rpm
変速機:5MT
バイク通学の注意点(デメリット)
バイク通学はメリットばかりではありません。メリット以上にデメリットがありますので、認識したうえでバイク通学しましょう。
通学中の事故
バイク通学のデメリットは事故による怪我を負う可能性があることです。安全運転を心がけていても事故をする確率がゼロになることはありません。
事故をすると家族や友人に迷惑をかけますし、何よりも怪我をして辛いのはあなた自身です。入院すると半期分の単位を取得できない可能性があります。
天候に左右される
バイクは公共交通機関や自動車と比較すると快適な移動手段ではありません。バイク通学に快適な季節はごくわずかですので、快適さと引き換えに自由を得たい人向きです。
厳しい天候や長い通学距離で疲労を伴うようであれば公共交通機関での通学を選択しましょう。電車内での予習や読書も有意義ですよ。
バイク通学はお金がかからない?
「バイク通学はお金がかからない」というのは自動車通学と比較しての話です。
公共交通機関での通学と比較すると、「125ccバイク+ファミリーバイク特約」ならメリットが感じられる範囲ですが「250ccバイク+任意保険加入」ならメリットが感じられません。
通学距離にもよりますが、バイク通学は自由な移動手段を確保するためのものと捉えましょう。
彼女ができる?
「バイクに乗っていると彼女ができる」というのはバイク乗りの偏った妄想です。バイク乗りの男性に魅力を感じる女性がいないとは言い切れませんが、自動車のほうがデートに誘いやすいといえます。
彼女に「あなたのタンデムシートに乗りたいの!」と言わせられるよう、自分磨きに精進しましょう。なお、自分磨きには自動車よりもバイクのほうがメリットは多いですよ。
大学生の通学におすすめのバイク:まとめ
125ccや250ccのバイクは大学生の通学で多くのメリットがあります。何よりも少ないお金で自由な交通手段を確保できるのはありがたいですね。
「125ccバイクは通学最強」「250ccバイクは通学以外でも便利」だといえます。125ccや250ccのバイクは少ないお金で維持できるといっても、公共交通機関での通学よりは出費が大きいのは確かです。
また、メリット以上に注意点も多いといえます。大学生活でバイクをどう使うか?バイクを有意義な移動手段にできるか?はあなたの意識次第ですよ。
125ccスクーターが気になる人はこちらをチェック!
125ccスクーターも大学生の通学で活躍します。イージーな操作性や小回りが利く車体サイズ、シート下トランクの積載性など、MT車とは違ったメリットがありますのでチェックしてくださいね。
125ccスクーターのおすすめ10選!ツーリングが楽しくなる人気バイクをご紹介!
おすすめ125ccスクーターをランキング形式で紹介します。125ccスクーターは通勤だけでなく、一般道をのんびり走るツーリングにもおすすめで...
トリトンブルーメタリック
新車価格帯:30~39万円
中古車価格帯:24~39万円
※2019年1月現在