苗場スキー場の魅力にせまる!
苗場スキー場は、最大滑走距離4,00m、最大傾斜32度のダイナミックな斜面をはじめ、初級、中級者向けの緩やかで広いゲレンデなど多彩なコースで、スキー、スノーボードが楽しめます。田代スキー場、かぐらスキー場、みつまたスキー場も移動可能な立地にあります。
①充実したウィンターリゾート
苗場スキー場には、日帰りスキーセンター「N-Plateau」をはじめ、宿泊してスキーを楽しみたい方には、苗場プリンスホテルもあります。レストランや温泉などサービスも充実。荷物の受け取り発送もできるので、気軽にウインターリゾートが楽しめます。
②長時間営業
「苗場スキー場」のリフトは、朝8時から夕方17時まで営業をしています。12月中旬から翌年の3月下旬までは、ナイター営業も。ナイター営業は、16時から20時半まで。朝早くから夜遅くまでスキー、スノーボードが楽しみたい方におすすめのスキー場です。
1.苗場スキー場のゲレンデ情報
①多彩なコースレイアウト
苗場スキー場の標高差は約900m。初心者、中級者向けのコースをはじめ、上級者コースまで21のコースがあります。スノーボードも全面滑走可能。リフトは13機、ゴンドラも3機設置。スキーもスノボードも思い切りエンジョイできます。
②ROXYエリアでフォトジェニックな1枚を
苗場スキー場内には、ROXYとコラボしたゲレンデがあります。第4ロマンスリフトで利用できるビギナー&ナイトコース、第5高速リフト横にも、スロープ、バンクが楽しめる3つのコースが整備されています。フォトスポットもありますので、素敵なフォトを撮影しましょう。
③パウダースノーが楽しめる上級者コース
苗場スキー場には、広大なゲレンデの中でもよりコンディションの良い上級者向けのパウダーフィールドがあります。苗場スキー場にある6つの急斜面バーンを利用した非圧雪コース。続けて深雪コースへ突入するダイナミックな構成で滑走が楽しめます。
④日帰りスキーセンター「N-Plateau」
苗場スキー場にある日帰りスキーセンターN-Plateau(エヌプラトー)には、更衣室、化粧室、温泉などスキーの準備や片付けが快適にできる設備が整えられています。バスの待合室や、苗場の地酒やお米が販売されている売店も併設されています。
2.苗場スキー場リフト・ゴンドラの情報
広大な苗場スキー場内の移動は、リフトやゴンドラや効率よく利用しましょう。また中腹付近までと山頂の一部には、リフトが設置されています。上級者は、苗場プリンスホテルから発着する「プリンスゴンドラ」で急斜面を滑ってみましょう。
①苗場スキー場のリフトについて
苗場スキー場のリフトは、広いゲレンデを縫うように設置されています。なるべく多く滑りたいスキーヤーやスノーボーダーにぴったりの高速リフトも。リフトにより運行時間は異なります。また、積雪や天候などで稼働していない場合もありますので、ご注意ください。
苗場スキー場のリフト券は、オープンから17時まで利用できる「苗場エリア1日券」、「平日、日曜ナイター券」、苗場プリンスホテル宿泊者限定リフト券、苗場・かぐら共通リフト券など数種類のバリエーションがあります。利用料金は中学生以上が有料。小学生以下は無料です。
②ゴンドラで山頂へ
苗場スキー場では、隣接する苗場プリンスホテルから発着している第1ゴンドラ、第2ゴンドラがあります。第1ゴンドラは、宿泊者用の専用通路があります。休日など混雑が予想される時にも比較的スムーズに、山頂のゲレンデまで移動できます。
③「ドラゴンドラ」でかぐらスキー場へ
「ドラゴンドラ」は、苗場スキー場とかぐらスキー場を行き来する日本最長約5481mのゴンドラです。スキー場の移動をはじめ、空から苗場スキー場周辺の空中散歩にもぴったり。所要時間は約25分、標高差425mのアップダウンも楽しみながら移動ができます。
「ドラゴンドラ」は、12月中旬から3月下旬まで運行予定。朝9時から15時半まで利用できます。なお、運行日および運転時間は、天候や日照時間、コース状況、大会、イベント等により変更になる場合があります。利用される場合には、公式㏋などでご確認ください。
最新のゲレンデ情報はTwitterで
こんばんドラ〜
— Dragondola(ドラゴンドラ) (@Naebanow) December 21, 2018
明日(12/22)の運行予定ドラ〜!
明日からドラゴンドラの運行が始まるドラけど、思ったより雪が少ないドラから滑走注意してドラ〜!#naeba #苗場 #ドラゴンドラ pic.twitter.com/NPjKVEe3CX
最新のゲレンデ情報は、「ドラゴンドラ」公式ツイッターアカウントに日々更新されています。ゲレンデのコンディションがはもちろん、リフトやゴンドラの稼働状況もツイートされていますので、苗場スキー場を訪れる前にチェックしておきましょう。
3.苗場スキー場グルメを楽しむ
苗場スキー場に隣接する苗場プリンスホテルホテルには、和洋中多彩なグルメが楽しめる20以上の飲食店があります。スキーやスノーボードの休憩やランチには、ゲレンデの数か所あるレストランもおすすめ。なお、ゲレンデのレストランは、ランチタイム中心の営業です。
絶品ピザの店「レストラン アルム」
ドラゴンドラ山頂駅の近くにある「レストラン アルム」では、チーズたっぷりのピザ、チーズとハンバーグ、卵をトッピングした『ドラゴン焼きカレー』などが食べられます。苗場山頂にあるから、ロケーションも抜群。アルコールも楽しめます。
4.苗場スキー場のレンタル利用
①日帰りスキーセンターN-Plateauでレンタル
日帰りでレンタルを利用する場合には、日帰りスキーセンターN-Plateau(エヌプラトー)、南ゲートの「苗場レンタル」で、スキー、スノーボードのレンタルができます。こちらのレンタルコーナーでは、フリーチェンジシステムにより、1日に何度でも交換ができます。
②苗場プリンスホテルでレンタル
苗場プリンスホテルの宿泊者のレンタル利用は、苗場プリンスホテルの2号館1階、4号館1階、6号館1階の3か所ににスキー、スノーボードのレンタルコーナーがあります。1日つき1回のみフリーチェンジできます。
5.スノースクールでステップアップ
苗場スキー場には、4つのスノースクールがあります。スキー、スノーボードに対応可能な苗場スノースクール、苗場スキースクール、苗場雪塾、キッズ、ジュニア専用のパンダルマンキッズスクールもあり、それぞれオリジナリティあふれるレッスンが受けられます。
各スクールでは、スキー、スノーボードのレッスンはもちろん、検定やバッジテストも設けられています。中には、ゲレンデを一部貸切ってテストを受けられるスクールも。目標を立て、スクールでのレッスンを楽しみながら、ステップアップしていきましょう。
6.苗場スキー場こんな楽しみ方も!
①ナイターを楽しもう
苗場スキー場では、12月半ばから3月下旬までナイター営業があります(3月16日を除く)。時間は16時から20時半まで。苗場プリンスホテル前に広がる第4、第5ゲレンデで開催され、第4、第5高速リフトも稼働しています。なお、天候などにより中止になる場合があります。
②多彩なイベントを楽しもう
ナイター期間中は、土曜日を中心に打ち上げ花火も楽しめます、クリスマス、大晦日などイベントの日には、打ち上げ花火の前に「たいまつ滑走」もあります、「たいまつ滑走」は、先着50名限定で参加可能(参加費1,000円)。参加条件は、ストックなしで滑走できることです。
7.苗場スキー場で憧れのアレを体験!
①スノーモービル体験
苗場スキー場内にある「カッパスノーモービルランド」では、スノーモービル体験ができます。スノーモービルは、雪の上を走る2人用バイクで、免許は不要。小柄な人にも運転しやすい排気量のバイクも用意されています。大人はもちろん、お子様と一緒に乗車できるコースもあります。
②雪上車乗車体験
苗場スキー場では、ゲレンデを整備する雪上車への乗車体験ができます。ドラゴンドラ山麓駅への往復ルートをはじめ、要予約で利用できる「打ち上げ花火鑑賞ツアー」もあります。受付など詳しい利用の情報は、日帰りスキーセンターインフォメーションへお問い合わせください。
8.連泊宿泊にぴったり「苗場プリンスホテル」
楽しい宿泊ができるサービスが充実
苗場スキー場の中央に位置する「苗場プリンスホテル」には、1,224室の客室があります。ホテル内には、レストランやバー、ラウンジをはじめ、温泉やエステサロンなど宿泊が楽しくなるサービスも充実。アフターゲレンデは、ホテルでゆっくりくつろぎましょう。
ホテルステイが楽しくなる
苗場プリンスホテルの客室は、ゲレンデビュー、リバーサイド2タイプから選べます。落ち着いた雰囲気でゆっくり寛げるツインルーム、客室内にハンモックがぶらさがった「暖らんROOMハンモック」など、ポップで可愛いお部屋もあります。
9.天然温泉でリフレッシュ!
①苗場温泉
苗場プリンスホテルの4号館には、宿泊者も日帰り利用者も利用できる「苗場温泉」があります。ゆったりリラックスできる泉質の天然温泉で、1日中スキーやスノーボードで使った筋肉の疲れをとりたい時にもぴったり。なお、営業時間や料金は、期間ごとに異なります。
②火打の湯
日帰りスキーセンターN-Plateau(エヌプラトー)にも、天然温泉が楽しめる入浴施設があります。こちらには雪景色を見ながら入浴できる半露天風呂も。タオルの有料サービスもあるので、日帰りでも気軽に利用ができます。なお、営業時間や料金は、期間ごとに異なります。
③苗場温泉 雪ささの湯
「苗場温泉 雪ささの湯」は、苗場スキー場から車で5分の場所にある日帰り温泉です。こちらでは、加水なしのかけ流し温泉に入浴できます。お湯は、鉄分を含む濃い茶褐色。大浴場には、雪景色を見ながらゆっくり温泉が楽しめる露天風呂もあります。
10.苗場スキー場へのアクセス
①新幹線でのアクセス
苗場スキー場へ行く場合に、上越新幹線を利用すると「越後湯沢駅」が最寄り駅となります。所要時間は、東京駅から約1時間20分。越後湯沢駅のバスロータリー1番乗り場から「浅貝・苗場方面」行きのバスに乗車すると、約50分で苗場スキー場に到着します。
②自家用車でのアクセス
東京、群馬方面から車で苗場スキー場へのアクセスは、関越自動車道月夜野I.C.から国道17号線経由で約50分、新潟方面からのアクセスは、湯沢I.C.から国道17号線経由で約35分で到着します。途中、チェーン規制や通行止めになる場合がありますので、ご注意ください。
苗場スキー場の駐車場情報
駐車場は約3800台分の駐車スペースがあります。利用料金、は土、休日と年末年始を除き無料。苗場プリンスホテル宿泊者は前日無料で利用ができます。駐車場は24時間開放されていますが、第3から第5駐車場は、早朝に除雪作業が行われる場合があります。
③苗場ホワイトスノーシャトルでアクセス
苗場ホワイトスノーシャトル pic.twitter.com/7fiLW0IrQX
— さささっ (@The1736) February 23, 2016
東京、横浜、小田原から苗場スキー場へアクセスは、西部観光が運行する「苗場ホワイトスノーシャトル」バスの利用もおすすめです。1日に上り、下り各2便ずつ運行。1便は品川プリンスから発車する日中便、もう1便は小田原発の深夜便です。
苗場スキー場を攻略しよう!
苗場スキー場の魅力と楽しみ方についてご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。多彩なコースがあるからガンガン滑りたいスキーヤー、スノーボーダーはもちろん、ファミリーでゲレンデを楽しみたい時にもぴったり。今回の記事を活用して苗場スキー場攻略を楽しみましょう。
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