モノキュラー HG5X15D
Kenko 単眼鏡 7×18 7倍 18口径
ビクセン(Vixen) 1105-06
BESPIN 単眼鏡
RedBeryl 高倍率 単眼鏡
NNBMNB 単眼鏡 80X100
Vixen 単眼鏡 ジョイフルモノキュラー
VORTEX 単眼鏡 ダハプリズム
PIXY マルチコート単眼鏡 PIXY 6x18
SVBONY SV32 単眼鏡
MIZAR-TEC MD-718
SIGHTRON TAC-M728
Vixen HR6×21 11485-6
GOTO GT-M518
SVBONY SV11 単眼鏡
SOLOMARK 単眼鏡
単眼鏡とは
単眼鏡とは片方の目だけで近くの対象物の細部を観察したり、遠方にある対象物を観察するコンパクトサイズの望遠鏡になります。ポケットに簡単に収められるサイズなのであらゆる環境下で便利に活用できます。その一方で、片目のみで覗く為、距離感を掴むのに時間を有するデメリットもあります。
単眼鏡の特徴を知ろう
①:単眼鏡の「倍率」とは?
単眼鏡の「倍率」は肉眼で対象物を観察した時とレンズを覗いて対象物を観察した時とを比較してどれぐらいの大きさで見えるのかを割合で示しています。例を述べますと10倍の単眼鏡では、500m先にある対象物を50mの距離にまで近づいて観察するのと変わらない状態になります。
②:単眼鏡の「最短合焦距離」とは?
単眼鏡の最短合焦距離は対象物へと近づき、ピントが丁度よく合う距離の事を指しています。遠方の対象物を観察する場合にはさほど気にしなくても良い項目ですが、美術館などで絵画の細部のタッチまで観察したい場合には距離の短い単眼鏡を選択するようにしましょう。
③:単眼鏡の「見掛け視界」とは?
片目をレンズへとつけて覗いた場合の視界角度を「実視界」と呼びます。実視界に倍率をかけた数字を見掛け視界と読んでいて、視界が広ければ広い程に、覗いた場合に周囲を広く見渡す事ができます。
④:単眼鏡の「明るさ」とは?
対物レンズの有効径へと倍率を割った数字をひとみ径と呼び、数値が大きい程に薄暗い館内などでも明るく対象物を観察できます。このひとみ径を二乗して出た数字が単眼鏡の「明るさ」を表します。数値が大きければ大きいほどに暗所の中でも見やすい単眼鏡となっています。
⑤:単眼鏡の「アイレリーフ」とは?
メガネ使用時に単眼鏡を覗きたい方はアイレリーフを重視するのがおすすめです。アイレリーフはレンズを覗いた場合の目の位置から接眼レンズまでの距離を表しています。15mm近くのアイレリーフがある単眼鏡であれば、メガネ使用中でも視野を広く見渡せるメリットがあり、長い時間覗いていても目の疲労感が蓄積されにくいです。
単眼鏡の使い方に合わせた選び方は?
①:美術鑑賞に最適な単眼鏡の選び方は?
美術鑑賞を行う美術館の館内は照明が薄暗い場合が多いので、比較的明るさの高い単眼鏡が良いでしょう。また絵画の細部までしっかりと観察したい場合は最短合焦距離ができるだけ短い単眼鏡を選択するのがおすすめです。遠方を見るわけではない為、倍率は4倍程度の単眼鏡がおすすめです。
②:コンサートに最適な単眼鏡の選び方は?
コンサートホールで行われるライブは大概暗所の中で行われます。しっかりと歌い手の顔を確認したい場合には「明るさ」を重視した選び方が重要です。席の近さにもよりますが、遠くの観覧席ならば倍率の高い10倍以上の高倍率の単眼鏡を選ぶのがベストです。また視野を広く確保する為に見掛け視界もできる限り広い単眼鏡を選びましょう。
③:野鳥観察に最適な単眼鏡の選び方は?
日中に行われる野鳥観察では視野の広さを表す「見掛け視界」を重視した選び方が大切です。最低でも50°以上ある単眼鏡がおすすめです。また遠方の野鳥を観察できるように倍率も10倍以上の高倍率の単眼鏡を選択するようにしましょう。
④:スポーツ観戦に最適な単眼鏡の選び方は?
屋外での野球観戦なのか、それとも室内でのスポーツ競技なのかによっても変わりますが、出来るだけ広い視野の単眼鏡を選択するのがベストなので最低でも50°の単眼鏡を選択しましょう。倍率も観覧する席の位置や広さによって変わりますが、遠方から見るのであれば10倍以上の高倍率の単眼鏡がおすすめです。
単眼鏡おすすめ16選
ここからは機能的な単眼鏡を多数ご紹介していきます。使用シーンに合わせて最適な単眼鏡を見つけて活用するようにしましょう。ご紹介した単眼鏡の中で少しでも気になった商品がありましたら購入して使用感を確かめてみてくださいね!
①:モノキュラー HG5X15D
モノキュラー HG5X15D
片手で楽に携行できて、使い方が簡単で金属素材を採用している高級感のある外観がおしゃれなニコン製の人気単眼鏡になります。
単眼鏡のおすすめポイントは?
博物館や美術館での鑑賞時に対象物の細部までしっかりと観察できる最短合焦距離0.6mの単眼鏡で、優れた光学性能を持つ単眼鏡なので明るくクリアな視界を実現しています。本体の長さも15cm以上ありますので、メガネ使用時も使いやすいです。
②:単眼鏡 7×18 対物フォーカスタイプ
Kenko 単眼鏡 7×18 7倍 18口径
あらゆる環境下へと携行しやすいサイズの小さい軽量な単眼鏡です。最短合焦距離が3mなので、3m以上離れた対象物を大きく観察したい場合に役立ちます。
単眼鏡のおすすめポイントは?
アイカップを目元に当てた状態で、ピント調整が可能な単眼鏡なので初心者の方にも使い方の簡単な単眼鏡です。
携行時にボディを衝撃から守るソフトケースや首元から下げられるストラップが付属されています。他社ブランドと比較しても安い値段で販売されているコスパの高い人気単眼鏡です。
③:マルチモノキュラー4×12
ビクセン(Vixen) 1105-06
美術館で絵画鑑賞する際に、緻密な描写や繊細なタッチを観察するのに役立つ単眼鏡で、観察したい対象物の約20cm程まで近寄る事が可能となっています。
単眼鏡のおすすめポイントは?
博物館などでもガラスケースの中に収まっている資料を読んだりするのに役立ちます。ポケットサイズの小さい単眼鏡で携行しやすく、ボディ素材には丈夫なアルミ合金を使用しています。
衝撃吸収性に優れたセミハードケースや首からさげられるストラップも付いている人気単眼鏡です。メガネ使用時も安心して使えるハイアイポイント設計となっていて、選び方ではブラック、ブルー、レッドの三種類の色から選択できます。
④:アーツモノキュラー
BESPIN 単眼鏡
4000円程度で購入できる単眼鏡をお探しの方には、こちらのモデルがおすすめです。美術鑑賞に適した単眼鏡で、薄暗い場所でもブレづらいのがポイント。
また、作品の細部までしっかりと見れるのが特徴的です。高級輸入のガラスレンズを使用しており、フレームにはブラックメタルフレームを採用しています。小さめサイズなので持ちやすいです。
単眼鏡のおすすめポイントは?
こちらの単眼鏡のおすすめポイントは、目が疲れづらいという点です。ブレが少ないことにより、長時間作品を見ていてもストレスを感じません。
また、こちらの単眼鏡はメガネをかけたままでも利用できるのがポイントです。肉眼で見づらい作品も単眼鏡があればさらに楽しめること間違いなし。ぜひこの機会に購入してみてください。
⑤:高倍率単眼鏡(30倍x52mm)
RedBeryl 高倍率 単眼鏡
遠くの対象物を見るコンサートや登山やサバゲーなどで役立つ超高倍率30倍の人気単眼鏡になります。ジョグダイヤルにより簡単にピント調整を行える初心者にも使い方の簡単な単眼鏡です。
単眼鏡のおすすめポイントは?
片手でも楽々持てる軽量かつコンパクトサイズなので、あらゆる環境下に楽に携行する事ができます。専用のストラップやカラビナやケースも付いていながらも比較的お値段が安価なコスパの高い単眼鏡です。クリアな視界が実現されていて、メガネ使用時にも使える単眼鏡です。
⑥:単眼鏡 80×100
NNBMNB 単眼鏡 80X100
防水設計の単眼鏡をお探しの方には、こちらのモデルがおすすめです。雨や風に負けない設計で、万が一雨が降ってしまっても安心。雨の中でも、30分ほど連続使用できます。
また、こちらの単眼鏡はコンサートや観光、キャンプや登山などのシチュエーションにも対応。三脚が付属しているため、本体を安定させることも可能です。
単眼鏡のおすすめポイントは?
こちらの単眼鏡のおすすめポイントは、スマホに対応しているという点です。見ているものをスマホで撮影できるので、バードウォッチングや動物の観察などにもピッタリ。
また、3000円程度で購入できるというにも人気の理由の1つです。安価モデルをお探しの方や初めて購入する方は、ぜひこの機会に購入してみてください。
⑦:ジョイフルモノキュラー(H7〜21x21)
Vixen 単眼鏡 ジョイフルモノキュラー
低倍率の7倍から高倍率の21倍まで変えて臨機応変に様々な場面で使える機能性の高い単眼鏡です。サイズもコンパクトなので持ち運びするのにも便利です。
単眼鏡のおすすめポイントは?
屋外では野鳥観察などで重宝して使う事ができて、室内シーンではコンサート会場や野球観戦や美術鑑賞など様々な場面で活躍してくれます。ズーム機能も付いている初心者の方にもおすすめな使い方のシンプルな単眼鏡です。
⑧:単眼鏡 ダハプリズム
VORTEX 単眼鏡 ダハプリズム
本格的な単眼鏡をお探しの方には、こちらのモデルがおすすめです。価格は2万円とほかのモデルと比べると、手が出しづらいのがデメリット。しかし、窒素ガスを封入することにより、防水性を高めています。
また、曇りを防止してくれる単眼鏡のため、常にクリアな視界を確保しておきたいという方にピッタリ。ぜひこの機会に購入してみてください。
単眼鏡のおすすめポイントは?
こちらの単眼鏡のおすすめポイントは、8倍まで拡大できるという点です。遠い場所はもちろん、近い場所も鮮明に映し出すことが可能。
また、回しやすいフォーカスダイヤルを採用しており、衝撃に強い性質も備えています。そのため、万が一単眼鏡を地面に落としてしまっても安心です。裸眼はもちろん、メガネにも対応します。
⑨:マルチコート単眼鏡(6x18)
PIXY マルチコート単眼鏡 PIXY 6x18
コンパクトボディで六倍率の単眼鏡になります。片手で楽に携行可能な軽量な単眼鏡で、美術館の絵画に近寄れない時や屋外での野鳥観察などの際に役立ちます。
単眼鏡のおすすめポイントは?
マルチコートレンズを採用している単眼鏡なので、光の乱反射により目を眩ませず、クリアな視界を保ちながら観察を楽しむことができます。選び方ではホワイト、ピンク、ブルーの計三色から選択可能です。専用の巾着袋も付属されていて携行しやすく、首から下げられるストラップも付いてますので、見たい対象物の瞬間を逃さないよう素早く動作に移れます。
⑩:コンパクト防水単眼鏡(10倍)
SVBONY SV32 単眼鏡
高倍率10倍の口コミでも高い評価を得ている防水単眼鏡になります。三脚取り付けが可能ですので、手持ちせずに対象物を観察する使い方も出来ます。
単眼鏡のおすすめポイントは?
完全防水設計の単眼鏡で、内部に窒素ガスを充填してレンズの曇りを抑制しますので悪天候の屋外シーンでも重宝して使えます。レンズに入る光を全反射する優れた屈曲性のプリズムにより自然な色を再現し、クリアな視界で対象物を観察出来る機能的な単眼鏡です。
ツイストアップ式のアイカップを採用していますので、裸眼時にはアイカップを引き出す使い方ができ、メガネ使用時はアイカップを縮めて視野を狭めない使い方が出来る防水単眼鏡です。選び方では更に高倍率の12倍の単眼鏡の2種類から選択可能です。
⑪:単眼鏡 7倍18口径 MD-718
MIZAR-TEC MD-718
片手でも簡単に操作が出来るオートフォーカスタイプで七倍率の単眼鏡になります。約1mの近距離からピント合わせして対象物の細部までしっかりと観察できます。
単眼鏡のおすすめポイントは?
公園での昆虫観察や美術館での絵画鑑賞などあらゆる環境下で役立ちます。ポケットにもすっぽりと収められる軽量かつコンパクトボディなので楽に携行できます。更に持ち運び時に役立つカラビナが付いた専用ポーチが付いています。充実した機能ながらも比較的お値段も安いコスパの高い単眼鏡です。
⑫:ダハプリズム単眼鏡(7倍28mm口径)
SIGHTRON TAC-M728
迷彩柄のおしゃれなデザインをボディに採用している売れ筋ランキングでも人気の高い七倍率の単眼鏡になります。
単眼鏡のおすすめポイントは?
ニトロゲンガスが充填された防水機能が搭載されていますので、レンズの曇りをしっかりと抑制して、水滴の濡れによって故障してしまう心配もなく使用できますので、海や川辺などのシーンでも活躍してくれます。距離計測出来る便利なレティクル付きの機能的な高級単眼鏡です。
⑬:アルテスモノキュラーHR6×21
Vixen HR6×21 11485-6
アルテスモノキュラーは高品質のEDガラスを搭載している六倍率の単眼鏡で、色収差の殆どないクリアな視界で対象物を観察出来る高級単眼鏡です。
単眼鏡のおすすめポイントは?
対物&接眼レンズの表面に汚れが付着しにくい撥油コートが施されているのも特長です。広くて明るい視野を確保しながら絵画や野鳥の細部まで観察出来る高機能な単眼鏡です。アイカップがない為、メガネ使用時も快適に使えます。
⑭:GOTO GT-M518
GOTO GT-M518
天体望遠鏡を手がけている五藤光学研究所の光学技術を用いて開発した高機能な5倍率の単眼鏡になります。
単眼鏡のおすすめポイントは?
レンズに透過率の高いコーティングを施しているだけに限らず、最高クラスの双眼鏡にも採用されているフェーズコートを施している事で、薄暗い館内でも明るい視野を保ちながら体操物を観察できます。覗きやすい18mmのアイリリーフの単眼鏡なので、メガネ使用時にも快適に覗く事ができます。
3段階調整が可能なツイストアップ式の見口を採用していますので、お好みで調整できます。特殊ネジを採用している事により、無限遠から最短で50cmまで1回転でフォーカスを合わせられるように設計されているのも特長なので、観察体勢に素早く移れるメリットもある単眼鏡です。
⑮:コンパクト単眼鏡(10x42)
SVBONY SV11 単眼鏡
10倍の高倍率で防水性の高い人気単眼鏡です。ツイスト式のアイカップでメガネ使用時にも問題なく使えます。
単眼鏡のおすすめポイントは?
持ち運びに便利なハンディサイズなので、花火大会や野球観戦、競馬場や野鳥観察など様々な屋外シーンで活躍してくれます。レンズにはMC多層コーティングを施し、表面部分への光の反射をしっかりと抑制してクリアな視界を保ちながら活用できます。
⑯:単眼鏡(12×50)
SOLOMARK 単眼鏡
1万円程度で購入できる単眼鏡をお探しの方には、こちらのモデルがおすすめです。裸眼で見ている色を99.99%再現できるレンズを採用しており、薄暗い場所でもはっきりを景色を映し出します。
コンサートやライブはもちろんのこと、星座の観察やスポーツ観戦などにも対応。気になるという方は、ぜひこの機会に購入してみてください。
単眼鏡のおすすめポイントは?
こちらの単眼鏡のおすすめポイントは、防水性や防曇性に優れているという点です。持ち手部分には滑り止めが施されているので、安定して鑑賞できるのが特徴的。
また、便利なスマホアダプターが付属しています。見たものをスマホで撮影したいという方にピッタリ。持ち手がついているため、誤って落とすのを防止します。
単眼鏡についてのまとめ
いかがでしたでしょうか?低倍率から高倍率の単眼鏡が多数のブランドから販売されています。前述でもご紹介した選び方をご参考にしながら比較検討して、それぞれのシーンに適した単眼鏡を購入して活用してみてください。
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