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自分だけの作業台をDIYで作ろう!使い方に合わせた簡単自作方法をご紹介!

日曜大工が好きな方は、大きな作業台も自分で作りたいと思うこともあるでしょう。DIYが好きな方は、大きなワークベンチがあった方が便利ですよね。今回は作業台DIY方法をご紹介。折りたたみの作業台や、簡単なDIY方法まで動画を交えてお伝えします!
更新: 2022年1月16日
大石ゆう
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この記事で紹介しているアイテム

自分だけの作業台をDIYで作りたい!

日曜大工をもっと楽しむために

いろいろな便利なアイテムや方法が出てきた今、日曜大工に取り組まれる人が多いのではないでしょうか。DIYで色々なものを作っていると、家にある作業台では足りなくなる可能性もありますよね。

そんなときに、自分で作業台を作ってしまうのはどうでしょうか。自分の好きな大きさで、機能のついたワークベンチ(作業台)なら、作業もしやすくなります。

自作で作業台をDIY!

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今回は自作のワークベンチの作り方を、ご紹介していきます。また、最後には自作した作業台のアイデア参考例もご紹介。

作業台は蝶番を付けて折りたためるようにしたり、下に収納があるものを作ったり、引き出しタイプなど、使い方によってもできあがりは変わってきます。せっかく作るなら、使い勝手のいい作業台を作りたいものですよね。今回の記事を参考にして、素敵なワークベンチを作ってくださいね。

作業台をDIYするメリット

自分好みの高さで作れる

Photo by seansulli

日曜大工でDIY作業を行う場合は、使いやすいテーブルがあったほうが便利です。もちろん、売っているワークベンチを購入してもいいのですが、それだと自分の背の高さに合わない場合も。

ですがDIYして作業台を作ることで、自分の背に合ったぴったりの作業台を作ることが可能です!もちろんこだわりのある方は色なども好みのものが作れるので、DIYが趣味の方は作業台も作ってみるといいでしょう。

好きな機能を付けられる

木工作業をする場合、作業台には道具置き場や移動できる作業台など、プラスαの機能が付いていた方が便利な場合もあります。作業台の下に棚を取り付けることで、丸ノコや糸ノコなどの道具を置いておくことができるでしょう。

キャスターを付ければ移動式になりますし、さらに電源や引き出しを取り付けたり、折りたたみにしたりすることで持ち運びも楽になりますよ。

自作する前に重要なこと

作業台の高さや大きさは?

木工作業台を作る場合、ワークベンチの大きさは重要な要素です。高さはもちろんワークベンチのテーブルの広さも、自分が行うDIYの作業内容によって異なります。

自分の作業しやすい高さや必要な広さをしっかり考えて、作業台を作るようにしましょう。使い方にもよると思いますが、座って作業する場合、立って作業する場合など、使い方や背の高さに合わせた高さの作業台を作ってください。

必要な機能は?

次に木工作業を行うワークベンチを作る際に大切なのは、必要な機能を考えること。ワークベンチを移動して使うならキャスターが必要ですし、日曜大工をするときだけ使いたいという場合は、折りたたみ式でしまえるようにした方が便利です。

また、材料を丸ノコなどで切る際にはクランプが必要ですが、そのクランプが取り付けられるようになっていると、より便利になりますね。

使いやすい作業台の特徴

平面であること

作業台を作る場合は、どんな使い方をするにしても必ず台が平面になるようにしましょう。平面でないと丸ノコなどで切断する際に曲がってしまう可能性もありますし、作業がしにくくなってしまいます。

脚部分の寸法をしっかり測ること、そして真っすぐな天板を使うことがポイント。ワークベンチを作る際は木工作業がやりやすいように、しっかりと平面になるように作るようにしてください。

作業しやすい高さであること


作業台を作る場合に重要なことでもお伝えしましたが、使いやすいワークベンチを作る場合は高さをしっかりと測るようにしましょう。座った使い方と立った使い方だと、高さはまるで違います。

使い方も合わせて、自分が作業しやすい高さはどれくらいなのかを考えるようにしましょう。家にある高さの異なるテーブルなどで、使い勝手をイメージしてみるのもいいですね。

丈夫な作りであること

木工作業となると、重い木材を乗せて体重をかけて作業することになるでしょう。その場合、木材を乗せただけで、あるいは体重をかけただけで歪んだり壊れてしまっては困ります。

もちろん、PC作業などの簡単な使い方なら大丈夫ですが、木工作業に使うワークベンチを手づくりする場合は、しっかりと丈夫な作りになるように注意しましょう。しっかりビスで止めたり、頑丈な木材を使うことで、頑丈な作業台が作れます。

作業する内容によっては重さも重要

作業台を作る場合に重要なことの4つ目は、ワークベンチにどっしりとした重さがあることです。丸ノコでの作業やカンナを利用した作業をする場合、作業しているうちに作業台が動いてしまったり、片方が浮いてしまったりしては作業がしにくくなってしまいます。

天板を重い物にするなど、重さも考えて作るようにしたほうがいいでしょう。

難しい場合は通販サイトを利用

ワークテーブル ワークベンチ SET-WB-1

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon

木工作業台を自分で作るのは難しい!という場合は、通販サイトにある作業台を見つけてみるのもいいでしょう。こちらのタイプは高さがある程度調節でき、さらに板材の加工に使える木工バイスも付いています。

下には道具を置ける台もあるので便利です。他にも簡単に作れるペケ台やソーホースなんかも手に入ります。DIY初心者の方は通販サイトを利用するのも手です。

自作作業台のDIY方法をご紹介!

それではさっそく、自作木工作業台の作り方をご紹介していきます。ここでは手軽にできる作業台のDIY方法から、折りたたみ作業台の作り方、鉄を溶接して作った頑丈な作業台などを動画でご紹介。

参考になる部分がたくさんあると思いますので、ぜひ参考にして自分好みの作業台を作ってくださいね!

自作作業台のDIY方法①ベニヤ板2枚で簡単ペケ台

こちらは大きなベニヤ板を使って簡単にできる作業台の作り方をご紹介。大工さんが実際に作業しながら細かい作り方を説明してくれています。

使うものはLアングル、丸ノコ、ノミ、糸ノコ、カンナです。1820×910mmのベニヤ板を丸ノコで四等分に切り、それを組み合わせてペケ台を作成。簡単にできる方法なので、大きな作業台を作る前にこちらの作業台を作ってみるといいですね。

コンパネ作業台は通販サイトでも買える

ワークレッグ 作業台用脚

出典:Amazon
出典:楽天
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon

こちらのペケ台は、通販サイトでも手に入れられます。まだ初心者の方で、丸ノコや糸ノコなどを使わない簡易的な作業台が欲しいという場合は、まずこのペケ台を手に入れるのもいいですね。

出典:amazon.co.jp

高さは低いですが、スタートにはぴったりの作業台が簡単に作れます。慣れてきたらこの作業台を使って、自分の作業にピッタリな作業台を作るといいでしょう。

自作作業台のDIY方法②移動可能な簡単作業台

こちらは、総額5500円ほどで作った簡単移動式作業台だそうです。天板1050×630mm(厚さは12mm)、ツーバイフォー木材、キャスターを組み合わせて作業台を作っています。

キャスターを取り付けるので移動ができますし、仕上がりの作りも頑丈そうです。木材を切るのには丸ノコを使いますが、使えない方はホームセンター等で材料を切ってもらうといいでしょう。

自作作業台のDIY方法③引き出し付き作業台


こちらは流れるように、引き出し付きの作業台の作り方をご紹介しています。そしてこの動画、すごいのはねじやビスなど、金属の部品を使わないで作っているところ。

昔ながらの家に使われていた組木のような作り方で、引き出し部分も作っているんです。こちらの作り方は簡単ではないので、熟練者の方におすすめの動画となります。引き出し付きの美しい作業台を作りたい方は、ぜひ参考にしてください。

自作作業台のDIY方法④丈夫な作業台

こちらの作業台は鉄を溶接して作ったそう。鉄製なので重く、丈夫にできた作業台となります。小さな作業台でも重さ250キロもあるそうです。作業台に重さは重要ですが、こちらは特に溶接などの、熱がかかる作業をする人におすすめの作り方となっています。

ここまで頑丈だと、叩く作業を行っても音が響きにくくなっていいですね。大きい方の作業台には万力を取り付けられる穴も開け、下には物も置ける台も取り付けてあります。

自作作業台のDIY方法⑤折りたたみ簡易作業台

こちらは、ソーホースブラケットを使った簡単な折りたたみ作業台の作り方です。ソーホースは折りたたみができるようになっているので、移動して運びやすいものになっています。

こちらの作業台は、一番初めにご紹介したペケ台と同じように、上に天板を置いて作業する使い方です。ソーホースブラケット、ツーバイフォー木材、合板、ビスを使って簡単な作業台が仕上がります。

折りたたみ作業台も通販サイトで購入できる

ソーホース 折りたたみ 青 2台

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon

こちらの折りたたみソーホースも、通販サイトで取り扱っています。自作するのは難しいという日曜大工初心者の方は、こちらのソーホースを購入するのもいいでしょう。

通販サイトで購入する場合は、高さや耐荷重などに注意して購入するようにしてください。楽しい日曜大工をするために、満足できるものを購入しましょう。慣れてきたら、自分にぴったりのものを作ってもいいですね。

自作作業台のDIY方法⑥折りたたみ作業台

こちらはバーベキューなどにも使えるおしゃれな作業台となっています。折りたたみもできるので移動にも便利。上にはステンシルでマークも付けていて素敵ですね。

こちらは木工作業というよりは、簡単な作業に使えるワークベンチなので、本格的な日曜大工にはおすすめしません。ちょっとした作業に、おしゃれなテーブルを作りたいという方におすすめの動画です。

自作作業台のDIY方法⑦持ち手付き作業台

こちらも蝶番を使った折りたたみ式の作業台です。テーブル部分には取っ手も付いているので、持ち運びにも便利。こちらも簡易的な作業台なので、本格的な木工作業には向きません。

日曜大工に初挑戦する方や、ちょっとした作業台が欲しい方にぴったりの動画です。DIYの良いところは、自分の好きなサイズや色にできるということ。ぜひ作業台をDIYしてお気に入りの作業台を作ってくださいね。

自作作業台のアイデア例

ジュエリー作業台

こちらはジュエリー制作用の作業台だそうです。作業台の前部分が湾曲しているのでジュエリーを作る場合に、便利な造りになっています。DIYの良いところは、作業に合ったワークベンチが作れること。

高さも使い方も考えた便利なワークベンチが作れるので、とってもおすすめです。もちろん、その場合には丈夫なものを作るように心がけるようにしてください。

コンセントを差せると便利

こちらは、作業台にコンセントが付けられるようになっているので、丸ノコなど電気工具を使う場合には便利です。家の中では作業が難しいという場合は、外で日曜大工をする方もいらっしゃると思います。

そういう場合はコンセント部分があると、丸ノコ作業や電源を使った工具の利用に便利です。電気工具はコンセントまで短い物もありますので、こういったコンセントを付けるといいでしょう。

おしゃれなキッチン作業台

こちらはキッチン作業台をDIYしたそうです。キッチンも賃貸だと作業スペースが足りない場合もありますね。そんな時はDIYして作ればおしゃれな作業台が作れるでしょう。

色も好きな色にしたり、棚の数も自分で決められます。高さはもちろんオリジナル。収納もたくさんあるのでごちゃごちゃしていたキッチンスペースがきれいになりますし、料理もしやすくなりますね。

廃材でDIY!オリジナル作業台


こちらは廃材とガラクタ工具でDIYしたという作業台です。棚も付いていますし、キャスターが付いていて移動できるようになっています。廃材でDIYしたとは思えないほどの出来栄えのワークベンチ。

こちらはキャスターなので、丸ノコや糸ノコを使う作業の場合は、しっかりと動かないように固定できるキャスターを取り付けるようにしましょう。

上に棚を取り付けて

こちらは、机の上に棚を取り付けて物を置けるようにしています。蛍光灯も配線して、パソコン作業や手元を見る作業に適した作業台です。自作なのでさらに道具置き場の棚を取り付けたり、ペグボードなどを取り付けても便利でしょう。

これからまだまだ改良できる作業台です。DIYできると色々と自分で機能も付けられるので、使い勝手のいい作業台が作れます。

棚を利用した作業台

こちらは簡単にできる作業台。棚の上に太い木の板を置いて作業台にしています。しっかりと固定すれば丸ノコ作業やカンナ掛けもできるでしょう。

特に寸法を細かく測ってビス止めしたり、といった作業が必要ないので簡単に作れます。頑丈な同じ高さの棚がある場合は、それを利用して作業台を作りましょう。

すのこを使って便利作業台をDIY!

こちらは、作業台の上にすのこを取り付けています。すのこにはフックを取り付けて、工具などの道具を引っかけることも可能。日曜大工には使う道具もたくさんありますが、こういった収納スペースがあれば、取り出しが便利な収納ができますね。

見せる収納は、きれいに片付けようという意識づけもできるのでおすすめの収納方法です。

多機能作業台

こちらは使い方にこだわった作業台です。引き出しがたくさんあって、作業台の両脇には道具を引っかけられる場所もあります。DIYの作業台なら、こういった多機能作業台もお手のもの。作業しやすいだけでなく、収納も考えた作業台を作れるといいですね。

作業台を作って楽しいDIYライフを!

今回は、作業台のDIY方法をご紹介してきましたがいかがだったでしょうか。さまざまな動画で、簡単な作業台から頑丈な作業台まで、いろいろな作業台の作り方を知っていただけたかと思います。DIYにはかかせない作業台。ぜひ自分で作ってみてはいかがでしょうか。

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