「ニセコ グラン・ヒラフ」が楽しすぎる！スキー場情報や夏場の楽しみ方まで解説！

はじめに

ニセコといえば北海道の中でも自然豊かな人気観光地です。冬の時期には積雪が豊富で雪質良好なパウダースノーを味わう事が出来、ニセコに位置するニセコグランヒラフスキー場には、多くのスキー・スノーボードを楽しむ人で賑わいを見せます。また夏の時期のニセコも魅力が満載！ニセコグランヒラフにも様々なアクティビティが揃い夏を満喫する事が出来ます。ここではそんなニセコグランヒラフのスキー場情報はもちろん、夏の楽しみ方も紹介していきましょう。（記事内の営業時間各種料金は2018/12/11時点の情報です）

ニセコ グラン・ヒラフとは

ニセコグランヒラフは「ニセコマウンテンリゾートグランヒラフ」が正式な名称ですが、「グランヒラフ」と呼ばれ国内だけでなく、海外でも有名で人気のリゾートとなっています。札幌からは約3時間の距離に位置しており、ニセコアンヌプリと呼ばれる山の裾野に広がるスキー場は傾斜が緩やかで4つのスキー場が隣接するように位置しています。夏の時期には過ごしやすい北海道の気候と、見晴らしの良い地形を利用した様々な楽しいアクティビティを楽しむ事ができる、夏・冬量時期とも楽しめる場所です。

ニセコ グラン・ヒラフ基本情報

グランヒラフの冬の時期のスキー場の営業時間を元に基本情報を紹介しておきましょう。尚、車でアクセスした場合の駐車場は、4つの駐車場が用意され、穴場の駐車場がA駐車場となっていますので、混雑が予想される場合に使うと便利です。

ニセコ グラン・ヒラフアクセス情報

グランヒラフへマイカーでアクセス！

マイカーやレンタカーを利用してグランヒラフを訪れる際のアクセス方法は、国道230号線を利用してアクセスします。札幌からは約110キロの距離があり時間にして約2時間40分かかります。積雪がある場合は、必ず滑り止めを装着すると共に通常より時間がかかる事を覚えておきましょう。

グランヒラフ公共交通機関でアクセス！

国内様々な場所や海外からのニセコグランヒラフを訪れる方がいいので、北海道の空の玄関口新千歳空港からのアクセス豊富を紹介していきましょう。
■新千歳空港でJR線に乗車し札幌まで約40分→札幌からJR線を利用し小樽を経由し倶知安まで約2時間タクシーまたはバスの乗り換え約15分。

グランヒラフへシャトルバスで楽々アクセス！

ニセコグランヒラフを訪れた際のエリア内での足として便利なシャトルバス！8:30-20:30の間で15分から20分間隔で運行しておるので、宿泊している時グランヒラフスキー場へ向かう際、周辺の温泉に行く時、買い物に行く時など便利に利用する事が出来ます。

ニセコ グラン・ヒラフでスキー・スノーボードを楽しもう！

ニセコグランヒラフでは、冬の時期多くの人が訪れる人気のスキー場です！雪質・積雪の最高なゲレンデは、最長5000 メートルを超えるロングコースと、快適なゴンドラ、ゲレンデ直結ホテル、レストランなどがあり他、絶景を楽しみながらウインタースポーツを楽しむ事が出来ます。ニセコエリアは隣接するスキー場があり、リフト券は共通リフト券から施設限定のリフト券があり、最長7日間のリフト券も販売していますので、長期滞在も可能です！

ニセコ グラン・ヒラフゲレンデ情報

ニセゴグランヒラフスキー場のゲレンデコース情報をお伝えしていきましょう。高低差940メートルのゲレンデコースは1番高いところで標高1200メートルあります。それでは、ニセコグランヒラフのゲレンデコース情報を詳しく紹介していきましょう。

ニセコグランヒラフゲレンデ詳細

ニセコグランフヒラフスキー場のゲレンデコースは、初心者向けのゲレンデコースが全体の45%中級者向けのゲレンデコースが全体の28%上級者向けのゲレンデコースが全体の27%となっており、比較的初心者中級者でも安心してスキー・スノーボードを楽しむ事が出来きるゲレンデコースです。スキー・スンーボードの割合で見るとスキーが全体の60%ほどを占め、ゲレンデコースではスキー利用が多くなっています。

ニセコ グラン・ヒラフの積雪は

雪質が良好で人気のスキー場ですが、積雪は十分なのか気になるところ！過去の積雪情報を調べてみると12月からは安定した積雪があり、積雪が0という日はありません。1月に入ると積雪が3メートルほどが平均的な積雪になり、3月になると積雪が4メートルになる時もあり十分すぎる積雪となります。3月4月でも2メートルの積雪は確保されるので十分な積雪といえますね。

ニセコ グラン・ヒラフの食事情報

ゲレンデで食事を楽しみたい場合は

ゲレンデでお腹が空いたらホテルや、ゲレンデコース外のレストランまで行くのは面倒！そこで食事の際利用したいレストランがゲレンデコース内にたくさんあります。
①レストラン&カフェ タンタ・アン：グラン・ヒラフ マウンテンセンター2階に位置しハンバーガーなどの食事を楽しめる絶景レストラン！
②ヒュッテ キングベル：ヒラフゴンドラ山頂駅舎横に位置し、ラーメンから定食まで様々な食事を食べる事が出来ます。
③レストハウス エースヒル：欧風料理を食べることのできる景色の良いレストラン。
④HANAZONO 308：HANAZONOエリアに位置し、カフェテリアスタイルの食事を楽しむ事が出来ます。

宿泊施設で食事を楽しみたい場合は

宿泊施設ホテルニセコアルペンには人気の食事ができるレストランが3つあります。「レストランスラローム」では和洋中と様々な食事を楽しむ事ができるので、食事の意見が別れてしまっても大丈夫！好きなジャンルの食事を楽しむ事が出来ます。そして「食彩比羅夫」では北海道自慢の海の幸を食事としてランチ・ディナーの時間帯に楽しむ事が出来、美味しい食事に満足出来ます。「Sweets & Café」北海道の美味しい牛乳を使った乳製品を食事やカフェとして楽しむ事が出来ます。

ニセコ グラン・ヒラフレンタル情報

スキー場を訪れた際レンタルを利用する人も多いです。ニセコグランヒラフスキー場には2箇所のレンタル施設があります。両施設共便利な場所に位置していますので、それぞれのレンタル施設を紹介していきましょう。

グランヒラフレンタル施設「Base店」

グランヒラフのレンタル施設１つ目がBase店！ホテルニセコアルペンの側に位置するレンタル施設！初心者から中級者が使うと良いスタンダードなレンタルスキー・レンタルスノーボードを取り扱っています。

グランヒラフレンタル施設「ゴンドラ店」

グランヒラフのレンタル施設2つ目がゴンドラ店！ゴンドラ乗り場でもあるグランヒラフマウンテンセンター内に位置しており、規模の大きなレンタル施設です。初心者はもちろん、上級者向けのレンタルスキー・レンタルスノーボードを準備しています。

ニセコ グラン・ヒラフスクール情報

スキー・スノーボードを楽しみたいという方や初めてゲレンデデビューする人、上級者、子供まで様々な難易度のレッスンを受講する事が出来るニセコグランヒラフのスクールレッスンは楽しみながら充実したレッスンが人気となっています。ニセコグランヒラフのレッスン内容について紹介していきましょう。

ニセコグランヒラフのレッスン種別は

ニセコグランヒラフスキー場ではどのようなレッスンコースがあるのか紹介しておきましょう。

グランヒラフのグループレッスン

110名までのグループレッスンは、一般レッスン（13歳以上）ジュニアレッスン（6-12歳）キッズレッスン（4-5歳）の年齢に合った3つのレッスン内容から自分の年齢に合うレッスンを受講する事が出来ます。
■受付：Base内スノースクール受付
■レッスン時間：10:00-12:00（受付8:00-9:30）
　　　　　　　　13:30-15:30（受付8:00-13:00）

グランヒラフのプライベートレッスン

1名から参加可能なプライベートレッスン！6歳以上が受講可能となり、最大7名まで受講出来ます。
■受付：.Base内のスクール受付
■レッスン時間：8:00-18:00の間でレッスン時間要相談（要予約・レッスン開始の30分前までに受付が必要）

グランヒラフのキッズレッスン

キッズ専用のグループレッスンは3-5歳までが受講可能。スキーのみでスノーボードは対応していません。
■受付：.Base内スクール受付
■レッスン時間：10:00-12:00（受付8:00-9:30）
　　　　　　　　13:30-15:30（受付8:00-13:00）

ニセコ グラン・ヒラフのリフト券情報！

グランヒラフのリフト券は、 グラン・ヒラフ、HANAZONO共通 リフト券とグラン・ヒラフ単体のリフト料金の設定があります。5時間リフト券から2週間の長い期間使用する事のできるリフト券まで種類が多いのが特徴です。自分にあったリフト券を選びやすくなっているのでスキーの計画を立ててリフト券を選択するようにしましょう。下記にリフト券の料金表リンクを貼っておきます。

お得なリフト券情報も！

初心者がレッスンを受講する場合、レッスン中のリフト券料金がレッスン代に含まれています。その為、リフト券を1日リフト券を購入する必要がなくレッスン以外自分の滑りたい時間分のリフト券を購入する事でリフト券の節約につながりますよ。

ニセコ グラン・ヒラフ宿泊情報

ニセコグランヒラフを訪れた際宿泊できる施設「ホテルニセコアルペン」「綾ニセコ」の2つのホテルがあります。どちらの宿泊可能なホテルも施設が充実しておりホテル内でも十分楽しむ事が可能となっています。2つの施設を紹介していきましょう。

グランヒラフスキー場直結宿泊施設！ホテルニセコアルペン

ニセコの積雪十分で最高の雪質を満喫できる宿泊ホテルとして人気の「ホテルニセコアルペン」目の前にリフトの乗車場がありホテルを出るとすぐにゲレンデへ向かいリフト乗車が可能となっています。温泉や岩盤浴、プールなどの施設も充実しており、スキー・スノーボードを終えてホテルに戻ると暖かい雰囲気と温泉で気持ちも体も温めてくれる宿泊施設です。ホテルの問い合わせは電話0136-22-1105まで！

グランヒラフスキー場直結宿泊施設！綾ニセコ

ホテルのロビーや宿泊客室共に大きなガラス窓が設置され開放感が気持ちいいホテルとなっています。客室からは羊蹄山を望む事が出来、晴れた日には最高の景色を味わう事が出来ます。スキーを履いたままホテルまで戻る事が出来、ホテル内にある天然温泉でのんびり体を温める事が出来ます。宿泊の際のホテルへの問い合わせは電話0136-23-1280まで！

ニセコ グラン・ヒラフイベント情報

ニセコグランヒラフスキー場では、スキー・スノーボードの他に冬の楽しいイベントを開催しています。それぞれの月に計画される楽しいイベントを紹介していきましょう。

ニセコグランヒラフ12月のおすすめイベント

ニセコグランヒラフで12月開催される人気で楽しいイベントは「クリスマス花火大会」「サンタがニセコにやってくる」「カウントダウン&たいまつ滑走」の3つの人気イベントが開催されます。
■クリスマス花火大会：12月24日クルスますイブにはニセコグランヒラフゲレンデに大きな花火が綺麗な花を咲かせます。時間はナイター終了後となります。
■サンタがニセコグランヒラフにやってくる：ニセコグランヒラフのゲレンデにサンタが現れるイベント！イベント中サンタに出会えたらプレゼントがもらえる場合もあります。
■カウントダウン&たいまつ滑走：長い歴史があるニセコグランヒラフのたいまつ滑走！約150人がたいまつを持ってゲレンデを滑る光景は圧巻！

ニセコ グラン・ヒラフは冬以外にも楽しめる！

ニセコグランヒラクの楽しみは冬だけでないんです。夏の時期にも楽しい場所として多くの観光客が遊びに訪れています。では、夏の時期にどのような楽しみ方があるのか紹介していきましょう。

ニセコ グラン・ヒラフ夏の楽しみかた

グランヒラフの夏の楽しみ方にはどのようなものがあるでしょうか。冬だけがシーズンではないグランヒラフの夏の楽しい方も紹介していきましょう。

グランヒラフの絶景を独り占め！ニセコ　シエスタ

グランヒラフの中腹に出現する直径2メートルの円形巨大ベッド！6つのベッドが用意され、そのベットに横になっての昼寝を楽しむ事が出来ます。目の前には夏の羊蹄山が姿を見せ絶景の中での昼寝は他では味わえないグランヒラフでの楽しみです！利用は無料ですが、別途ゴンドラ料金が必要です。

グランヒラフの絶景が楽しめるサマーゴンドラ！

冬のはスキーヤーの足として使われるゴンドラが夏でも運行を行っています。「サマーゴンドラ」と呼ばれ、標高500メートルを一気に登っていきます。ゴンドラからは羊蹄山を始め、ニセコエリアを一望する事が出来、緑に染まった大地を満喫する事が出来ます。

まとめ

グランヒラフの冬・夏の情報や楽しみ方を紹介してきました。2019年は是非北海道ニセコのグランヒラフへ出かけてください。

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