ダイワ(Daiwa) 18カルディア LT 2500S
ダイワ 18ブラスト LT5000D-CXH
ダイワ「19 レグザ」の情報をまとめてお届け!
ダイワの新作スピニングリールをチェックしよう!
ダイワの2019年新作スピニングリール1作目は、入門向けアイテムとしても十分検討できる価格のメタルボディリール!メタルルアーの釣りにおすすめの「19レグザ」をご紹介します。タフデジギアと高剛性ボディの組み合わせで期待感抜群!新しいリールが気になっている方は、要チェックのアイテムです!
ダイワ「19 レグザ」とは
ダイワの2019年新作LTリール
レグザは、「モアザンPETW」に続いて発表されたダイワの2019年新作リールです。2018年抜群の評価を獲得したLTコンセプトのリールで、サイズの規格は既存のLTコンセプトリールと同じものを採用。ミドルクラスの価格帯で、高剛性をコンセプトにしたモデルになっています。軽量な2018年モデルとの使い分けに、パワフルなレグザをチェックしてみましょう!
タフをコンセプトに展開!
LTはライト&タフの略称。2018年はライトを強く意識したモデルを中心に展開されましたが、今後はタフをイメージしたアイテムが追加されていきそうです。「18ブラストLT」「19レグザ」とくればセルテートの情報も期待感十分!ライトな釣りにはライト系、ヘビーな釣りにはタフ系を合わせて、快適な釣りを楽しみましょう!
ダイワ「19 レグザ」は高剛性がコンセプト!
アルミボディで高剛アップ!
ボディ素材は剛性重視のアルミ素材を採用。ザイオンなど樹脂系素材に比べて重さが出ますが、ゆがみにくくハードな釣りに対応してくれます。リールフットなど巻き感以外の部分にも影響してくるので、大物が期待できる釣り場で遊んでいる方にとっては喜ばしいポイントと言えそうです。タックルのトータルバランスはもちろん、ターゲットのアベレージサイズや使用ルアーを考慮しながら軽量タイプとの使い分けを検討してみましょう!
もちろんタフデジギア!
ギアはLT機でおなじみのタフデジギア。耐久性だけでなく、巻きもなめらかでしっかりしたと評価されているギアが搭載されています。剛性の高いリールは巻きがなめらかになるのも特徴なので、2つの組み合わせは相性抜群!18年モデルも非常に好評でしたが、レグザの巻き心地はさらに期待が持てそうです。気になる方は、是非釣具店でチェックしてみてください!
ダイワ「19 レグザ」の価格と発売日
発売日は2019年1月予定
レグザの発売日は2019年1月を予定。現在は詳細情報が発表されておらず、1月のどのあたりから流通が始まるかはまだわからない状況です。予約を受け付けているショップでは1月から2月中旬としているところが多く、番手ごとに流通タイミングのズレがあるかもしれません。寒い時期のリリースなので、春のシーズン開幕には余裕アリ!タックルの新調をお考えの方は要チェックです!
価格は定価21,000円前後
レグザの価格は定価20,500円から定価22,000円。割引率は大きく、実売価格は16,000円前後になりそうです。最も人気の高いミドルクラスの価格帯で、ライバル機はシマノの「ストラディック」!こちらも2019年にモデルチェンジの可能性があるリールなので、検討したい方は情報が揃うのを待ちましょう!
ダイワ「19 レグザ」の搭載機能をチェック!
搭載機能を3つご紹介!
19レグザの搭載機能についてです。マグシールド、ATD、エアローターと定番どころはバッチリラインナップ。ハンドルはもちろんねじ込み式です。新LT機らしい構成はコスパ感十分!発売後のインプレが非常に楽しみなリールです。
①マグシールド
ダイワの防水防塵技術、マグシールドはピニオン部分のみに採用。近年はこのセッティングが増えています。異物や海水の侵入を防ぎ、機能の低下を防ぐ機能はタフなリールに必要不可欠。マグオイルと呼ばれるオイルを使った機能なので、2、3年経ったらメーカーオーバーホールで注油しておきましょう!
②ATD
ダイワ定番のドラグ、オートマチックドラグももちろん搭載。滑り出しや滑りすぎをスムーズに解決してくれるドラグで、魚とのやり取りをサポートしてくれるオートマチックな使用感が魅力。ライトゲームからオフショアまで、幅広いジャンルで実績を持っています!
③エアローター
巻きの軽さを支えるダイワのローター構造です。入門機種から最新機種まで幅広く採用されており、こちらもATD同様実績は抜群。ダイワらしいデザインを強調してくれるパーツでもあります。この他LT機で定番となっているロングキャストABSスプール、ねじ込み式ハンドルとダイワの定番技術をバッチリ網羅!新機種らしい構成で、快適な釣りが楽しめそうです。
ダイワ「19 レグザ」のサイズを4つに分けてご紹介!
自分に合った番手を見つけよう!
19レグザのサイズラインナップを4つに分けてご紹介!人気の3000番クラスはラインナップが豊富、オフショアまで使えるヘビーな6000番も用意されています。自分のスタイルに合う番手を選んで、好みのタックルを完成させましょう!ワンランク小さなモデルを選んで、強くコンパクトな構成を楽しむスタイルもおすすめです!
ラインナップは2500番から
レグザのラインナップは2500番から6000番。ライトゲームで人気の番手は、ライト系LT機に任せる構成になっています。PE1号程度の釣りからが高剛性リールの本領発揮!シーバス、サーフ、青物を始める方におすすめです!
1.ダイワ「19 レグザ:2500」
シーバスゲームにおすすめの番手!
PE0.8号から1号クラスの釣りにおすすめの2500番。ラインナップは「LT2500」「LT2500D-XH」「LT3000D-CXH」となっています。巻き取り量75cmから93cmと豊富に揃えた構成で、ルアーや釣りのスタイルに合わせて細かくモデルを選択可能。Dのつくモデルは深溝で、ナイロンラインを使いたい方におすすめです。
19レグザ:2500はこんな釣りにおすすめ!
バイブレーション、ブレードルアーといった巻き抵抗の強いルアーを多用する釣りには、レグザの高剛性ボディがピッタリ。スーパーライトショアジギング向けに、0.8号をたっぷり巻いて使うのもおすすめです。チニング、中型ロックフィッシュを狙う釣りにもピッタリ!0.8号、1号を巻いていろいろな釣りに使いまわしましょう!
2.ダイワ「19 レグザ:3000」
ヘビーなシーバスゲームにはこの番手!
3000番ボディに2500番ローターを組み合わせた3000番クラスには、「LT3000」「LT3000-XH」がラインナップ。ノーマルギア、エクストラハイギアから、好みのギア比を選べます。どちらもPE1.2号190mのキャパシティで、大型を意識したショアゲームに幅広く対応。1号200mとして、バーサタイルに使ってもバッチリ活躍してくれます!
19レグザ:3000はこんな釣りにおすすめ!
大型が期待できる大規模河川、沖堤防等のシーバスゲームにおすすめ。サーフや堤防からのライトショアジギングへ流用するリールとしても十分活躍できる番手です。このあたりのサイズからメタル系ルアーの使用頻度が上昇、軽さよりも強さというケースが増えてくるので、迷った方は3000番クラスをチェックしてみましょう!
3.ダイワ「19 レグザ:4000-C/5000-C」
ライトショアジギング対応番手の4000/5000
3000番のローター、ボディを持つ大きめサイズの番手です。ラインナップは「LT4000D-CXH」「LT5000D-CXH」で、巻き量の必要な遠投系の釣りを重視した設定。5000番は大型のラージハンドルノブ搭載となっています。PE1.5号、2号の使用を考えるなら、この番手で決まり!高剛性コンセプトにピッタリのパワフルな釣りが満喫できるサイズです。
19レグザ:4000/5000はこんな釣りにおすすめ!
メインターゲットはヒラメ、青物。近年人気上昇中のターゲットで、青物のサイズが上がるとリールにも相応のパワーが求められるようになります。このクラスの相手とスムーズにファイトできれば、実売価格と合わせて考えてもコスパはバッチリ!リールのパワーが気になる方は、4000/5000番のインプレをチェックです!
4.ダイワ「19 レグザ:6000」
磯ショアジギング、オフショアには6000番
シリーズ最大クラスとなるモデルです。ラインナップは「LT6000D-H」1機種で、自重380gとかなりヘビー。PE3号が300m巻けるキャパシティで、オフショアのライトジギングまで楽しめる構成になっています。磯でも使えるハイコスパなリールをお探しの方、マイボートの釣りでガンガン使える価格のリールをお探しの方は、是非チェックしてみてください!
19レグザ6000はこんな釣りにおすすめ!
ブリまで視野に入れた磯のショアジギングにおすすめ。シイラやカツオのキャスティング入門としても使えそうです。使用するリールの耐久性が必要になる釣りなので、アベレージが5kgを超えるような場合は「18ブラストLT」や上位機種も考慮煮れながら検討してみましょう。
ダイワ「19 レグザ」と人気スピニングリールを比較!
ダイワ「18カルディア」
ダイワ(Daiwa) 18カルディア LT 2500S
ダイワの2018年新作スピニングリールです。こちらはライト系のモデルで、LT2500同士の自重比較ではカルディアLTが45g軽量になります。価格差は定価で2,000円レグザの方が安い設定で、ほぼ同クラスのアイテムと言えそうです。ハッキリ別軸のリールなので、軽くライトなタックルに仕上げたいならカルディア、強くヘビーなリールに仕上げたいならレグザを検討してみましょう。ライトショアジギングなどメタル系ルアーの出番が多い方には、レグザがおすすめです!
ダイワ「18ブラストLT」
ダイワ 18ブラスト LT5000D-CXH
こちらも2018のダイワ新作スピニングリールです。高剛性ヘビー系のモデルで、価格差は定価で7000円程度。上位機種のブラスト、下位機種のレグザという並びになります。自重はほぼ同程度で、ブラストは「高強度アルミハウジング」「アルミマシンカットタフデジギア」といった更に耐久性をプラスする技術を採用。パワーを重視するなら、同コンセプトで上位機種のブラストに軍配が上がります。価格、釣る魚のアベレージサイズを考慮に入れて検討してみましょう。ときどきワラサが混じる程度であれば、コスパ優先でレグザを選んでもバッチリ楽しめます!
ダイワ「19 レグザ」をゲットしよう!
価格が光る注目の新作入門機
2018年のハイコスパ人気リール「18フリームス」でフォローしきれない高負荷の釣りを、アルミボディでカバーする「19レグザ」。ライトショアジギングで青物、と負荷の掛かる条件が揃うと、樹脂ボディでは不満が出てくるケースがあります。コンセプトに合わせたリール選びが快適な釣りのポイント!スピニングリールを使い分けて、楽しい釣りの時間を過ごしてください!
新作スピニングリールが気になる方はこちらもチェック!
新作スピニングリールが気になる方は、下記のリンクをチェック!比較の項目でもご紹介した2機種「18ブラストLT」「18カルディア」を紹介しています。どちらもインプレ好調で、コスパも良好!価格、コンセプトの近い2機種もチェックしておきましょう!
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