BURTON CUSTOM FLYING V
アライアン PRISM
Artistic X FLY SPIN
2019 FLOW フロー FIVE FUSION
DEELUXE ID DUAL BOA PF
Thirty Two 3XD
スノーブーツ DC SHOEメンズ
VOLCOM L GORE-TEX JACKET
QUIKSILVER スノーパンツ
BURTON MEN'S COVERT JACKET
QUIKSILVER スノーボード ジャケット
HOLDEN M's Scout Anorak Jacket
OGASAKA FC Full Carve
BENT METAL トランスファー
Burton ビンディング
SESSIONS SPEARHEADJACKET
Burton Covert Pant
スノーボードの有名ブランド
スノーボードにはメーカー・ブランドともに誰もが聞いたことがあるような有名なものからここ数年で立ち上がったばかりの新しいメーカー・ブランドまで数多くあります。またそのメーカー・ブランドは板なら板、バインディングならバインディングと専門的に扱っているところもあれば、さまざまな商品を総合的に取り扱っているメーカー・ブランドもあります。
下からはスノーボードで重要な部分に当たる板・バインディング・ブーツ・ウェアの4種類に絞っておすすめの人気ブランドを紹介します。
板のスノーボード人気ブランド5選!
雪面を滑るために必ず必要になるスノーボードの板。板は遊び方や滑り方で柔らかさや反発の強さが分かれているだけじゃなく、初心者・中級者・上級者などレベルでも種類分けがされています。下からは18-19シーズンで人気の高い有名ブランドを5選し紹介いたします。
板のスノーボード人気ブランド5選①
LIB TECHNOLOGIES
LIB TECHNOLOGIES(リブ テクノロジーズ)はリブテックなどとも呼ばれる老舗の有名スノーボードブランドです。斬新なデザインや独特なテクノロジーを組み合わせて作られる板は、基本的に初級者向けではなく中級者以上におすすめされています。
独自技術のあえて波のように歪ませてあるエッジ【MAGNE-TRACTION(マグネ-トランクション)】はジブなどでしっかりアイテムをくわえ込んでくれます。板には必ず【LIB】のロゴがはいっているのも特徴です。
LIB TECHNOLOGIESおすすめの板
《TRAVIS RICE PRO MODEL HP》は世界的スノーボードライダーであるトラビス・ライスのシグネチャーモデルです。この板は【BLUNT】と【POINTY】の2種類があります。BLUNTはパークやジブアイテムを攻めやすいように設計されたモデルで、主にPOINTYはパウダースノーを攻めるために設計されたモデルです。
大きめに付けられたツインキャンバーは強力な反発力を生むとともにパウダースノーの上での力強い浮力を与えてくれます。スノーボード中級者以上に是非おすすめしたい一枚です。
板のスノーボード人気ブランド5選②
BURTON
《BURTON》は言わずと知れたスノーボードの巨大メーカー兼ブランドです。スノーボードを世に広めた老舗ブランドで、18-19シーズンも以前と変わらず最先端を進んでいると同時に最も売れているブランドでもあります。
板は総じてバランスが良く、初心者から上級者まで同じ板でスノーボードを楽しめるようになっています。また独自技術の【EST】のおかげでスタンス幅が無限大に決められるのもポイントです。独特な以前の矢印のロゴは板製作の過程を表していたことで有名です。
BURTONおすすめの板
BURTON CUSTOM FLYING V
BURTONでおすすめの板は《CUSTOM》です。CUSTOMはバートンで昔から販売されている人気のシリーズです。適度に柔らかく、ディレクショナルボードなので初心者でも扱いやすくなっています。
また中級者以上の人がパークアイテムにトライするときにも十分力を発揮させてくれ、ライダーをさまざまな面からサポートしてくれます。最近で言えば平昌オリンピックで平野歩夢選手がハーフパイプで使っていましたので、これ一枚で何でもできる万能フリースタイルスノーボードと言っても良いでしょう。
板のスノーボード人気ブランド5選③
ALLIAN
《ALLIAN(アライアン)》は1999年にスタートしたスノーボードの板を専門に扱うブランドです。どんな体型の人でも使えるようレディース用から子供用まで幅広くシリーズが揃えてあり、それらは総じて扱いやすくように工夫が施されています。
18-19シーズンよりソールに使用し始めた高級カーボン素材【NANO CARBON 999】や高硬度のシンタード【IS7610/7200】などの新技術も投入し、ますます注目度が高くなった板ブランドです。大抵のソールにはALLIANのロゴが描かれています。
ALLIANおすすめの板
アライアン PRISM
ALLIANおすすめの板は一番人気の《PRISM》です。PRISMはシリーズ化されておりますがミディアムフレックスながら高い反発力を得られるというメリットは共通しており、より安定した高速滑走と軽く扱いやすい板はパークを攻める際にもユーザーの力強いサポーターになってくれます。
板のスノーボード人気ブランド5選④
OGASAKA
《OGASAKA(オガサカ)》は1958年に設立された【株式会社小賀坂スキー製作所】の自社ブランドです。小賀坂スキー製作所は元を辿れば1912年創業という国内最古の老舗スキーメーカーとしても有名。
長い経験から打ち出された緻密な作りのスキー製作技術はスノーボードの板でも遺憾なく発揮され、特に滑走競技向けに開発された板は高い評価を得られています。またパウダーボードも同様に高評価されており、どちらかと言えば中級者以降に人気が高いブランドです。
OGASAKAおすすめの板
OGASAKA FC Full Carve
スノーボードブランドOGASAKAのおすすめの板はパウダーボードの《FC Full Carve》です。セミハンマーヘッド形状を採用しているため、フリースタイルの自由度を邪魔しません。エッジを立てて雪しぶきをあげずにカービングをしたい方から、デモンストレーターまで幅広い人におすすめのモデルです。
板のスノーボード人気ブランド5選⑤
011 Artistic
《011 Artistic(ゼロワンワン アーティステック)》は2004年に北海道で発足されたスノーボードの板のブランドです。主にグラトリをする人向けの板を販売することで有名なブランドですがフリースタイルボードとしての能力も十分備わっているおり、柔らかめのフレックスからは想像できない強く得られる反発力は初めて経験する人は皆驚きます。特
徴的な船底のようなソールの形状はジブやグラトリを攻めるときにエッジが引っかかりにくいというメリットともにスピンの回転速度も上げることができます。
011 Artisticおすすめの板
Artistic X FLY SPIN
011 Artisticのおすすめの板は、21-22シーズンで発売されている《Artistic X FLY SPIN 》です。特徴は「最軽量ハイブリットダブルキャンバーボード」であること。
X FLYシリーズに搭載された軽さ、キレ、高さ、スタイルに浮遊感をプラスして作られました。まるでカモメの翼のようなダブルキャンバーソール形状は、低速でのスピンやドライブのサポートを行ってくれます。
バインディングのスノーボード人気ブランド3選!
スノーボードのバインディングは直接板とユーザーを繋ぐための部品(ギア)です。それゆえ頑丈さの中に柔らかさと耐久性の高さが求められる部分でもあり、シンプルながらかなりの技術力が必要になります。
基本的な作りとしてはベースプレートとハイバックの二つの部品で作られており、そこにさまざまな方法でブーツを固定するようにしてあります。ブーツ固定タイプは現在はストラップ・クイックエントリー・ステップオン・ステップインというものがあります。
バインディングのスノーボード人気ブランド3選①
BENT METAL
《BENT METAL(ベントメタル)》は1979年に設立され、当初は《GNU》や《リブテック》向けの板に作られたバインディングブランドです。コアを幾重にも重ねたベースプレートが特徴的なバインディングはユーザーの意思の通りに板を動かすサポートをしてくれます。
バインディングのタイプはストラップタイプがメインで、肉抜きされた特徴的な柔らかいストラップは軽量化とともにフィット感も同時に高めてくれる効果を持っています。特徴的な【×】マークのロゴは全てのバインディングにあります。
BENT METALおすすめバインディング
BENT METAL トランスファー
BENT METALのおすすめスノーボードバインディングは《TRANSFER(トランスファー)》です。硬めのフレックスは反応が非常に良く、ユーザーが思った方向へ板を即座に反応させてくれます。
またその反応の高さはパークでも発揮され、ジブアイテムやジャンプアイテムに対して思った方向にアプローチさせてくれるとともに高回転スピンへ板をナチュラルに移行してくれます。スノーボード初心者からおすすめできるバインディングです。
バインディングのスノーボード人気ブランド3選②
FLOW
《FLOW(フロー)》はクイックエントリータイプの元祖とも言うべきスノーボードブランドです。バインディングのハイバックを下げ、ブーツを挿入する特徴は出た当初大きな話題となり注目され、さまざまなブランドがリスペクトしました。現在は当初あったさまざまなデメリットや問題点を解決させたものであり18-19シーズンも注目されています。FLOWのロゴはハイバックなどに必ず付けられています。
FLOWおすすめバインディング
2019 FLOW フロー FIVE FUSION
FLOWのおすすめのスノーボードバインディングはオールマウンテンモデルの《FIVE》です。FIVEはユーザーの使用感を最大限配慮したモデルで、快適に一日を過ごせるように最適のバランスで作り上げたモデルです。
特徴のクイックエントリーシステムはそのままで、軽量化とフィット感を増すことに成功しており人気が高いモデルになっています。またカラーリングもFLOWのなかではかなり多い6バージョンが用意されているのも特徴の一つになっています。
バインディングのスノーボード人気ブランド3選③
BURTON
板でも説明したスノーボードブランド《BURTON》はバインディングでも有名なメーカー兼ブランドです。もともとあったバインディングの信頼性の高さはもちろん、18-19シーズンから販売される新しい固定タイプの【ステップオン】はスノーボードバインディングの新しいスタンダードになる可能性をもっているので現在最も注目を集めています。
もちろん従来からのストラップタイプも充実しているので迷ったらBURTON製のバインディングを購入すれば間違いありません。
BURTONおすすめバインディング
Burton ビンディング
BURTONのおすすめスノーボードバインディングは《Men's FREESTYLE》です。全てのメジャーマウンティングシステムに対応しているため、すべてのブランドの板に取り付けられます。柔らかくて自由度が高い設計になっているため、スノーボード初心者にもおすすめです。
ブーツのスノーボード人気ブランド3選!
スノーボードの足周りのギアの中で唯一人体と直接触れることになる部分であるブーツはフィット感が非常に重要になってくる部分です。最近のブーツはさまざまな締め付け方法でユーザーに素晴らしいフィット感を与えてくれ、快適にスノーボードが楽しめるように工夫されています。
18-19シーズン現在は3タイプの締め付け方法があり、紐で締める【レースタイプ】と短時間で締めれる紐を持つ【クイックレースタイプ】、ワイヤーで締め付ける【BOA(ボア)】タイプの3つです。
ブーツのスノーボード人気ブランド3選①
DEELUXE
《DEELUXE(ディーラックス)》はスノーボード用ブーツのメーカー・ブランドです。特徴としては独自技術のインナー【サーモインナー】が有名で、これはどんな足型の人にもぴったり合うように熱成型で作るインナーのことを言います。具体的には暖めたブーツのインナーを履き、一定温度まで冷やすことで成型します。
この時の熱は人体では発生させられない熱なので、滑っている最中に型が崩れるということはまずありません。DEELUXEのロゴが必ずブーツに付けられているのも特徴です。
DEELUXEおすすめブーツ
DEELUXE ID DUAL BOA PF
21-22シーズンDEELUXEのおすすめのスノーボードブーツは人気の《ID DUAL BOA PF》です。アウター内部にはサーモブロックという特徴的な機構を持ち、長時間暖かい状態を保つことで停止しがちな人も足が冷える心配がありません。またサーモインナーを使用することによってどんな足型の人も完璧なフィット感を得られます。
少し固めですが初心者や中級者でも十分利用できますので、これからスノーボードを始める人にもおすすめできるブーツです。
ブーツのスノーボード人気ブランド3選②
THIRTYTWO
《THIRTYTWO(サーティーツー)》は現在でこそウェアやグローブなども扱っていますが、もともとはブーツを専門に扱っていたことで有名なメーカー・ブランドです。紐で締めるレースタイプを多く扱っており、締める位置にこだわりがある人におすすめできるブランドです。
ブーツの種類は非常に多く、サイズ違いではなくちゃんとレディースとしてのモデルも用意してあります。このほかのタイプでは他にはBOAも取り扱っているのもポイントです。
THIRTYTWOおすすめブーツ
Thirty Two 3XD
THIRTYTWOのおすすめスノーボードブーツは《Thirty Two 3XD》です。LASHEDはレースタイプのブーツでミディアムフレックスで初心者から中級者・上級者まで幅広く扱うことができます。インソールも熱成型加工できるので最高のフィット感でスノーボードを楽しむことができます。またブーツのアウターの横には大きくTHIRTYTWOのロゴが描かれているのも特徴の一つです。
ブーツのスノーボード人気ブランド3選③
DC
《DC(ディーシー)》はもともとスケートボードの靴を作るブランドでしたがしばらくしてスノーボードに参入しました。取り扱っているものはウェアや板などもありますが特筆すべきはブーツです。
ブーツのタイプは主にBOAタイプとシューレースタイプですが特にBOAの人気が高く、簡単に着脱でき比較的ソフトな感覚を持っていることから初心者のみならず中級者・上級者からも高い評価を得られています。ちなみのDCのロゴはシャネルのパロディとのこと。
DCおすすめブーツ
スノーブーツ DC SHOEメンズ
DCのおすすめスノーボードブーツはPhaseです。JUDGEはDCのブーツの中でも頭一つ抜きん出て人気があり、理由としてはBOAシステムの快適性と優れたホールド感にあります。またアウター部分はソフトフレックスながらも高い耐久度を持ち、長期間も使用も問題ありません。
BOAは足の甲と脛部分を別で締められるように2個付けられているので、自分好みのフィット感を得られる部分も特徴の一つに上げられます。
ウェアのスノーボード人気ブランド5選!
スノーボードウェアは耐水性と防風性が求められる防寒着です。さまざまな専門的なメーカー・ブランドが多く取り扱っており、またそれらは特徴や機能性も異なるので「自分らしさ」を出す部分では一番重要なアイテムになります。
特にユーザーのこだわりが出る場所なので色や形、柄やバックプリントなどで違いを出しつつ機能性も高いものが最近の流行りです。基本的な選び方は自分の好きな色使いや柄のデザインのものを選べば問題ありません。
ウェアのスノーボード人気ブランド5選①
VOLCOM
《VOLCOM(ボルコム)》はサーフボード・スケートボード・スノーボードの所謂【3S】と呼ばれる横乗り系のスポーツ全般のファッション、アパレルメーカー兼ブランドです。おしゃれなアウターを取り扱っていることで有名なブランドだけに、スノーボードウェアに関係するものでもかなり格好良いデザインが多く、現在のウェアブランドではトップグループに入る人気を誇ります。
もちろんデザイン性だけじゃなく機能性が非常に高い点も特徴です。
VOLCOMおすすめウェア
VOLCOM L GORE-TEX JACKET
VOLCOMのおすすめスノーボードウェアは《L GORE-TEX JACKET》です。VOLCOMウェアの中でも人気の高いこのシリーズは柄やカラーのデザインが豊富でスキー場でもそうそう被らないでしょう。
また素材にGORE-TEXを使用している点も特徴です。GORE-TEXは高い防水性と透湿性を兼ね備えた素材で、それで作られたスノーボードウェアはどんな環境や天候、状況であろうともユーザーに快適な時間を与えてくれます。
ウェアのスノーボード人気ブランド5選②
SESSIONS
《SESSIONS(セッションズ)》は80年代に作られたスノーボードウェアメーカー・ブランドです。設立されてから30年以上経つ今でも毎年スノーボードウェアの話がはじまるとだいたい名前が挙がるブランドで、他社と比べると比較的安価でおしゃれなウェアを手に入れることができます。
とはいえ機能性は高く、ユーザーは常に快適なスノーボードライフを過ごせるでしょう。特徴的な星マークのロゴを見れば知らない人でも「見たことある!」という人が多いです。
SESSIONSおすすめウェア
SESSIONS SPEARHEADJACKET
SESSIONSのおすすめスノーボードウェアは《SPEARHEADJACKET》です。耐水性15000mmと透湿性10000gはスキー場で滑る分には申し分ありません。軽く薄いながらも高い保温性は初級者のみならず中級者以降でパークやグラトリにハマっている人でも不快感なく1日を過ごせることでしょう。
海外ブランドの中で、セッションズは少し小さめのサイズ感です。日本のブランドより、少し大きい位を目安にするのがおすすめです。
ウェアのスノーボード人気ブランド5選③
QUIKSILVER
《QUIKSILVER(クイックシルバー)》は1970年創業のサーフボードおよびスノーボードのメーカー・ブランドです。葛飾北斎の絵をモチーフにしたロゴが有名で若者を中心に人気があります。ここ最近ではサーフよりもスノーボードのほうが話題に上がることが多く、機能性とデザインの良さが人気で初心者からさまざまな人が着こなし、ハイシーズンであればスキー場で見ない日はありません。
因みに姉妹店である《ROXY(ロキシー)》は創業者の娘の名前から取られており、ロゴのハートマークは葛飾北斎の絵を2つ合わせたもので出来ています。
QUIKSILVERおすすめウェア
QUIKSILVER スノーボード ジャケット
QUIKSILVER スノーパンツ
QUIKSILVERのおすすめスノーボードウェアはこちらで、シンプルなデザインが特徴的です。スタイルがよく見えるため、初心者に取り入れていただきたいもの。裏には起毛素材が使われているので、寒い季節でも体から熱を奪わないような構造となっています。
ウェアのスノーボード人気ブランド5選④
HOLDEN
《HOLDEN(ホールデン)》は高い機能性を持つスノーボードウェアを販売するブランドです。落ち着いた雰囲気のデザインの中に高い機能を持ち、ユーザーがどれだけ快適に過ごせるかを追求したものを多く揃えています。
種類もバックカントリーに入っても問題ない重装備系のウェアからレインウェアのように街着としても着られるような薄く軽いウェアまでさまざまな種類のウェアを取り揃えています。またメンズ・レディースとも種類が豊富なのも特徴です。
HOLDENおすすめウェア
HOLDEN M's Scout Anorak Jacket
HOLDENのおすすめウェアは独自技術を盛り込んだ《M's Scout Anorak Jacket》です。ジャケットは人気のプルオーバータイプ。サイドジップが大きく開くのに、被りやすく素早い脱着も可能です。
裏地にはHOLDEN独自の「SCAFE」が採用されています。SCAFEによって、従来よりも抗菌力が3倍、コットンに比べて200%も早い速乾性を実現しました。耐水圧は20000mm、透湿性は20000gを誇ります。
ウェアのスノーボード人気ブランド5選⑤
BURTON
すでに3つ目ですがBURTONのウェアはかなり優秀なので是非おすすめしたいスノーボードウェアメーカー・ブランドです。BURTONのウェアはデザイン性よりも機能性に重点を置いたものが多く、そのときの流行りなどは組み込んでいないですが安心してスキー場やバックカントリーを滑るのならこのブランド以上のウェアはそうそうありません。
ロゴの通り、ライダーからのアイデアのフィードバックから出来上がった高性能ウェアは快適性においては右に並ぶものは無いと言えるでしょう。
BURTONおすすめウェア
BURTON MEN'S COVERT JACKET
Burton Covert Pant
BURTONのおすすめスノーボードウェアは《MEN'S COVERT JACKET》と《Covert Pant》の組み合わせです。優れた保温性と防水性を持つジャケットとパンツは、見た目もおしゃれ。ウェアの素材表面から進入しようとする水分を完璧に防ぎ、汗などの水蒸気を凄い勢いで外部に放出してくれるため雪山などで命取りになる皮膚に付く水分を無くしてくれます。
バックカントリーのハイクアップ時にその機能は発揮されるので、必然的にスノーボードを始めたばかりの初心者ではなく中級者以上の人向けのウェアと言えます。
スノーボードの板ブランドの選び方
スノーボードの板の種類は現在4種類の主流があります。初心者やパークアイテムを攻めたい人達が好んで使用するフリースタイル・パーク向きの板、滑走技術を極めたい人が使用するアルペンスノーボード系の板、グラトリ向きの板、パウダースノーの上を強い浮力を得ながら滑るパウダーラン向きの板がそれらにあたります。
スノーボードは板によって滑り方の向き不向きがありますので、初心者以外の自分の滑り方の好みがわかった人はこれらの中から考える選び方が一般的です。
フリースタイル・パーク向きの板ブランド
フリースタイル・パーク向きの板であれば今回紹介した中ではLIB TECHNOLOGIESやBURTON、ALLIANあたりのブランドの板をおすすめします。これらのブランドはフリースタイルの板を多く出しており、それらの性能も折り紙付きです。
初心者はほとんどの人がフリースタイル系の板から始めるはずなので、ショップなどに行った場合でもこれらのブランドから店員さんにおすすめの板を出してもらい、自分好みのデザインのものを選べばまず間違いありません。
滑走技術向きの板ブランド
滑走技術向きの板で今回紹介した中であればOGASAKAブランドのアルペン系やハンマーヘッド系の板をおすすめします。OGASAKAは世界的に見ても最上位に位置する高性能スノーボードを販売しており、ソールの板の設計から素材、仕上げまで向上から出荷されたままでもかなりの滑走能力を有しています。
チューンナップなどを施せば大抵の板を置いてけぼりにし、たとえアルペン系のスノーボード初心者であってもカミソリのようなカービングターンをいとも簡単に出すことができるでしょう。
グラトリ向きの板ブランド
グラトリ向きの板で今回紹介したブランドの中であれば011 Artisticの板をおすすめします。グラトリはフリースタイル系の板であればどんな板であっても大抵はできるようになりますが、011 Artisticの板で一度グラトリをやるともう他のスノーボードブランドの板には戻れなくなるでしょう。
独自技術で作られた板はグラトリのやりやすさを追求したものが多く、何度トライしても失敗していたグラトリが011 Artisticの板で簡単にできるようになった人は非常に多いです。
パウダーラン向きの板ブランド
パウダーラン向きの板で今回紹介したブランドの中であればOGASAKAの板をおすすめします。OGASAKAのパウダーボードは強い浮力とスピードコントロールがしやすいという特徴を持ち、中級者以降のレベルの人であれば誰でもパウダーランを楽しめるようになります。またターン自体もやりやすく、全体的に使いやすい板となっているのもおすすめする理由の一つです。
スノーボードのバインディングブランドの選び方
スノーボードのバインディングブランドの選び方はバインディングのブーツの固定方法で考える選び方が一般的です。バインディングの固定方法は18-19現在ストラップタイプとクイックエントリータイプ、ステップオンタイプが主流になります。それらを大きく分けるとすれば「しっかりしたホールド感を得られるか」と「どれだけ短時間で固定できるか」に分けられますのでそこからブランドを絞るべきでしょう。
しっかりしたホールド感での選び方
バインディングの選び方でしっかりしたホールド感を得たいのであれば今回紹介したブランドの中ですとBENT METALとFLOWになります。BENT METALはストラップタイプのバインディングブランドで安定してしっかりブーツをホールドしてくれます。
FLOWのクイックエントリータイプのバインディングは発売当初あった滑走途中でバインディングが外れるという不具合は今ではほとんど無く、足の甲部分を全体的に包み込むようなホールド感を得られます。
短時間で固定したい人の選び方
スノーボードのバインディングをできるかぎり短時間で済ませたい人はBURTONのステップオンタイプのバインディングをおすすめします。18-19シーズンから販売開始するステップオンは非常に短時間、そして簡単にブーツを固定することができます。ホールド感も思っている以上に高く、バインディングのつま先とかかと部分に付けられた金具がしっかりブーツを固定してくれます。
スノーボードのブーツブランドの選び方
スノーボードのブーツの選び方は足へのしっかりとしたホールド感を得るために「どれだけ締め付ける部分を細かく指定できるか」や「どれだけ短時間で締め付けることができるか」に分けられます。また足の形が少し一般と違うかたにとっては「どれだけ自分の足型にフィットするか」というものが選び方の基準になります。
締め付ける部分を細かく指定したい人の選び方
スノーボードのブーツで足の締め付けを細かく指定したい人はシューレースタイプ、つまり靴紐タイプのブーツを選びましょう。今回紹介したブランドの中ですと全てのブーツブランドが靴紐タイプのブーツを販売していますので、値段と足の形の相性から選択しましょう。
素早く足を固定したい人の選び方
スノーボードのブーツで素早く足を固定したい人はクイックレースタイプやBOAタイプのブーツを販売するブランドが良いでしょう。今回紹介したブランドですと一応全てのブランドがそのタイプのどれかを扱っていますが、あえて分けるとすればクイックレースはDEELUXEで、BOAはDCがより多く取り扱っています。
足型が少し変わっている人のブーツの選び方
足の形が少し変わっており、普通のブーツではどうしても違和感を感じてしまう人は多いです。そんなかたはブーツのインナーを熱成型で作るタイプのブランドをおすすめします。今回紹介したブランドですとTHIRTYTWOとDEELUXEがそれにあたり、自分の足の形で作られたインナーが完璧なブーツとのフィット感を生み出し、快適なスノーボードが楽しめるようになります。
【2023】スノーボードブランド16選!まとめ
今回紹介したスノーボードメーカー・ブランドのギアを揃えればまず間違いなくスノーボードが快適に過ごせるようになり、必ず楽しいスノーボードライフが送れるでしょう。
このほかのギアに関してはどんなブランドのものであってもある程度性能に差はでるかもしれませんが、スノーボードをする上でそこまで支障をきたすようなことはありませんので、自分の好みから選んでも問題ありません。この記事で皆さんのスノーボードがより楽しくなれば幸いです。
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