アイランドクルーズでボートシーバスへ！
近年、大小、乗り合い船や貸切（チャーター）を問わずボートシーバスガイド船が増えています。その中でも１０年以上不動の人気を誇りつづけているのがこの「アイランドクルーズ」なのです。シーバスガイド船の良し悪しをつけるのは当然「釣果」に他なりません。数を釣らせる、デカイ魚を釣らせる、楽しく釣りができる、そんな３拍子揃ったボートシーバスガイド船が「アイランドクルーズ」なのです。
アイランドクルーズが人気な４つの理由
「アイランドクルーズ」が出船するのは、みなと横浜。しかも、その係留地はベイブリッジからほど近い新山下のマリーナであり、日中でも夜間でも壮観で美しい橋のラインを身近に眺めることができます。そんなマリーナヘは首都高の新山下の出口からすぐでありアクセスは抜群。アクセスの良さだけが人気の理由ではありません。沢山ある理由の中から３つの理由を絞ってご紹介します。
プロフェッショナルなボートシーバスゲームを手軽に格安に体感できる！
在籍するキャプテンはプロ顔負けの凄腕のアングラー揃い。アイランドクルーズのキャプテンは、オフでもシーバスだけではなく様々な釣りをし、キャプテンとしての腕、アングラーとしての腕を磨き続けています。それだけに、目線はいつも釣り人目線。魚にプレッシャーを与えない位置かつ、ゲスト（客）が釣りやすい位置にボートを誘導してくれます。そんな本格的で質の高いボートシーバスゲームが格安で体感できるのが人気な理由の１つです。
信頼のおけるリアルな情報を発信中！
どんな釣りでも大事なのは、前日までの釣果情報。アイランドクルーズではその釣況がリアルに発信し更新されています。釣れている時も、釣れていない時も公式サイトの最新釣果情報に端的な言葉で表現し発信しているので非常に状況がつかみやすいのが特徴です。
とにかく釣りを楽しむことができる！
ゲストをこれでもかと楽しませてくれるキャプテンが揃っているのも、このアイランドクルーズならではと言えます。決して広くない船上で数時間を一緒に過ごすわけですから、和気あいあいと楽しく釣りがしたいものです。本格的でテクニカルなシーバスゲームを提供しつつも、ゲストを楽しませる工夫を惜しまない、そんなプロフェッショナルなシーバスガイド船がアイランドクルーズなのです。
シーバスだけじゃなく、旬な魚も楽しく狙える！
メインターゲットはシーバスやチヌですが、時期によってはいろいろな魚をついでに狙います。たとえば、春先に旬を迎えるサワラが釣れている！なんていう情報を船長が入手すれば、ボートを南下させトップやライトジギングで狙うことも結構あります。サワラだけではなく、タチウオ、マダイ、アオリイカ、モンゴウイカ、マゴチと、うれしい釣果とお土産まで確保できちゃうこともあるのです。電話予約時に何が釣れているかも確認しましょう。
アイランドクルーズを満喫する２つの方法
アイランドクルーズは、一般的な遊漁船のような漁船タイプの船ではなく、船外機を装着した高速の小型ボートで釣りを楽しむことになります。基本的には、こういった小型ボートでのガイド船は、チャーターがメイン。しかし、アイランドクルーズでは、チャーター以外にも乗り合いを積極的に採用しています。ここでは、そんな、チャーターと乗り合い２つの楽しみ方を紹介します。
ボートシーバスガイド船「アイランドクルーズ」でのチャーター
東京湾のボートシーバスを心置きなく楽しみたい、という方にお勧めするのがこのチャーターでの釣りです。ボート１艇とガイド（キャプテン）を時間内で貸切ることになります。友人や知人を多く集めれば、乗り合い船に近い料金で、格安に質の高いシーバスゲームを楽しむことができるのも魅力です。
ボートシーバスガイド船「アイランドクルーズ」での乗り合い
乗り合いの魅力は、格安にボートシーバスゲームを楽しめることです。乗り合いを主流とする大型の遊漁船とは異なり、少人数が乗船するボートシーバスガイド船は、基本的には先述のチャーター船がほとんどです。ですから、係留施設のバースなどをマニアックに攻める「穴うち」は、小型で機動性の高い小型のシーバスボートでしか攻められませんし、必然的にチャーターする以外に方法がありませんでした。しかし、アイランドクルーズでは、格安に乗り合いでも「穴うち」も楽しむことができるのです。
アイランドクルーズでの主な釣果①
メインターゲットはシーバス！でもシーバスってどんな魚？
標準和名はスズキ（漢字で鱸）です。古くから江戸前の魚として親しまれ、白身を代表する魚で季節によっては脂ののりも良いことから、産地や時期によっては高値が付くこともある魚です。刺身や寿司ネタなどの和食だけではなく、ポワレやカルパッチョなどの洋食にもなじみが良い身質を持つため、どんな料理にでも合う万能な魚です。
釣果UPポイントは？
シーバスの大きな動きを知り良い時期に行く！
全ての魚の行動の基本は産卵です。産卵をどこで行い、その前と後にどんな行動とそれに伴う捕食をするのか、それを理解することが大切です。全ての魚ですから、この東京湾のシーバスにも当てはまります。
東京湾の冬のシーバス攻略
東京湾のシーバスの産卵期は冬です。水温の低下に伴い、産卵場所となる東京湾口に徐々に移動を始めます。近年、話題の厳冬期のコノシロの群れにつくシーバスをビックベイトを用いて狙うスタイルは、この東京湾口での産卵を控えた個体が終結するエリアで楽しめる季節もののゲームであり「アイランドクルーズ」の冬の定番ゲームです。
冬の好釣果を知らせるサイン！
公式の釣果ブログで、こんなコメントが出たら好釣果が見込めますので参考にしてください。
・コノシロ集結中！ビックベイトに炸裂！
冬の定番のベイトフィッシュであるコノシロの群れをとらえている証拠です。当然大きなシーバスの釣果が期待できます。
東京湾の春のシーバス攻略
春と言えば「バチ抜け」です。河川の河口域や沿岸部の干潟などで、普段は砂泥に身を置くゴカイ等が産卵のため水面付近まで浮き上がる行動です。産卵を終え体力を回復させたい個体にとってはかっこうのエサとなることから、春のシーズンはこの「バチ抜け」がシーバスゲームの基本となるのは間違いありません。アイランドクルーズの拠点となる横浜ベイエリアにおいても、港湾部へ流入する中小河川の河口域を中心にこの「バチ抜け」は多くみられます。
春の好釣果を知らせるサイン！
公式の釣果ブログで、こんなコメントが出たら好釣果が見込めますので参考にしてください。
・バチ抜け大発生！トップでバクバク！
バチ抜けにつくシーバスの数釣りが期待できます。
東京湾の夏のシーバス攻略
春の終わり頃から東京湾内の沿岸には、安定した水温と豊富なプランクトンを求めてカタクチイワシが接岸します。アイランドクルーズの拠点である横浜の沖合にある巨大船舶を係留するバースや、潮通しのよい京浜運河にこのカタクチイワシが回遊しだすと本格的な夏のシーバスシーズン開幕と言えます。また、河川や河口域では、ボラの稚魚であるイナっ子も増え、さらには稚鮎の遡上が始まるのも春から夏にかけてのシーズンです。
夏の好釣果を知らせるサイン！
公式の釣果ブログで、こんなコメントが出たら好釣果が見込めますので参考にしてください。
・綺麗な潮色になりました！
綺麗な潮が差すタイミングで急に夏の渋い状況が一変することが良くあります。
・朝一トップでバコバコ！
気温と水温が上がりきる早朝の食いが良いのが夏の特徴です。その象徴的な記述です。
東京湾の秋のシーバス攻略
夏の暑さがひと段落し、水温の低下が始まると産卵に備えた秋の荒食いシーズンの到来です。横浜港には、イワシだけではなく、様々なエサとなる小魚が回遊し、シーバスの活性が高まります。昼夜を問わずトップウォータープラグやジャークベイトなどへのシーバスの反応がよく、ボートシーバスゲームを始めるにはベストなシーズンといえます。
秋の好釣果を知らせるサイン！
公式の釣果ブログで、こんなコメントが出たら好釣果が見込めますので参考にしてください。
・イワシボイル炸裂！
シーバスの餌となるイワシの回遊が大きくシーバスの釣果が望めるということです。
・青物が邪魔で！
青物とシーバスは同じ餌であるイワシなどを捕食します。餌が多くいればシーバスの回遊も期待できます。
ボートシーバスを楽しむタックルは？
初めてであれば、最初はレンタルタックルや知人から借りることをおすすめします。６フィートから７フィートのボートシーバス専用のロッドに2000番から3000番のスピニングリールが扱いやすくおすすめのタックルです。リールには、1.5号から2.0号のPEラインを150ｍ程度巻いておけば、不意な大物さらにはライントラブルでのラインカットにも対応できます。ショックリーダーはフロロカーボンの20ポンド程度がよいでしょう。
アイランドクルーズでの主な釣果②
シーバスと並ぶターゲット、チヌ！でもどんな魚？
チヌの標準和名はクロダイ（漢字で黒鯛）です。黒鯛というと敷居が高いイメージですが、実はこの黒鯛、海岸沿いの水路や橋脚の脇などに結構な数が生息しています。通年で楽しめるターゲットして近年人気を集めています。ストラクチャーに寄り添い貝や甲殻類を捕食しています。
ボートチヌならアイランドクルーズ
実は、ここ横浜、アイランドクルーズに在籍するキャプテンが開拓したといっても過言ではありません。ですから、永年蓄積されたノウハウは相当量。いかなる状況でも釣果が期待できます。
ボートチヌを楽しむタックル
まずは手軽に始めたい！という方には、シーバスのスピニングタックルをそのまま使うこともできます。もしくは、ボートチヌ専用のタックルもアイランドクルーズには用意があります。季節によっては、チヌが水面近くで餌を求めクルージングします。そんな、エキサイティングなサイトフィッシングを一度経験したら病み付きになる人も続出です。
クロダイ（チヌ）狙いの疑似餌「Ｃａｎｄｙ」
ボートチヌの新定番になりつつあるこの「Ｃａｎｄｙ」もこのアイランドクルーズで開発されたものです。以前までは、カニや貝などを採ったり、釣り具店で購入し餌にして釣るのが主流でした。当然ながら、お金も手間もかかります。しかし、この「Ｃａｎｄｙ」が登場してからは、費用も手間もかからず、格安で身近にチヌ釣りが楽しめるようになったのです。
アイランドクルーズでの主な釣果③
メバル・カサゴも主力ターゲット！
寒い時期でも夜を楽しく熱くしてくれるターゲットが、メバルやカサゴなどの根魚です。アイランドクルーズでは格安に乗り合い料金で楽しむことができます。ボートを出して数分の横浜港内に無数にポイントが存在します。２月後半から３月頃には、さらにメバルの活性が上がり、ハードプラグにガンガンアタックしてきますから、誰でも好釣果が期待できます。
メバル＆カサゴの狙い方
６～７ft前後のメバル・カサゴ用の専用ロッド、もしくはバスロッドに0.5号～1号のナイロンまたはフロロのラインを100ｍ程度巻いたリールがタックルです。ルアーは、軽めのジグヘッドにソフトルアーをセットしたもの、あるいは、小型のミノーに高反応を示すこともあります。
アイランドクルーズでの主な釣果④
一押しのアジ！
そして、近年、人気が急上昇しているアジングもアイランドクルーズでは格安に楽しむことができます。ポイントも先述の根魚同様にすぐ近くの横浜港内がほとんどです。動画で紹介しているサビキのみの釣りや、ジグヘッドリグまたはダウンショットリグなどを橋脚や岸壁沿いに落とし込み狙います。群れに当たれば大爆釣！なんていうこともあります。
アイランドクルーズでの主な釣果⑤
人気の青物！
アイランドクルーズの拠点である横浜は東京湾の中腹に位置しています。東京湾口は比較的近く、長時間の船に揺られることなく青物の釣り場まで出向くことができます。青物と言ってもターゲットは様々です。サバやブリの幼魚であるワカシサイズであれば、秋口には横浜港内を回遊してくる年も近年は増えています。ですから、横浜沖でイナダ爆釣！なんていうこともあるのです。
青物を狙うタックル
基本的には少人数でオープンエリアでの釣りになりますので、サイズにもよりますがガチガチのヘビーなタックルは必要ありません。青物といっても、１０ｋｇに迫る青物を狙うわけではありませんから、小型のシンキングペンシルなどで狙うイナダやサワラなどの小型青物であればシーバスタックルでも十分に対応が可能です。
アイランドクルーズの予約方法
せっかく行くのであれば、釣れているときに行きたいものです。釣果速報により前日までの釣況などが更新されています。先述の好釣果サインを参考に事前にチェックすることをおすすめします。チャーターボートでの釣りというと敷居が高い気がしてしまいますが、アイランドクルーズであれば一切そんなことはありません。乗り合いもありますし、格安に快適に、そして楽しくボートフィッシングが楽しめるはずです。最後に、予約方法も確認しましょう。
アイランドクルーズへは電話予約
電話による予約が一番早くて確実です。前日の状況はどうか、どんなタックルやルアーを持参したら良いかとった質問にすぐ担当キャプテンが答えてくれます。時間帯によっては、運転・運航中や作業中であったり電話にキャプテンが出られないことがあるかもしれませんが、改めてかければ問題ありません。
アイランドクルーズの料金
チャーターあるいは乗り合いによって料金は異なります。
さら特別に格安でボートシーバスや青物などを楽しむためにアイランドクルーズでは特別プランも用意しています。季節やターゲットにより変動することがありますので、予約時に必ず確認してください。
アイランドクルーズで爆釣しよう！
通年で狙えるシーバスとチヌをメインターゲットに、楽しいボートフィッシングを提唱するアイランドクルーズについて、ご紹介しました。今回ご紹介した記事にもあるとおり、シーバスやチヌだけではなく、ゲストのリクエストに合わせて、旬な魚を狙ってくれるのもこのアイランドクルーズなのです。シーバスやチヌはもちろん、アジ・メバル・青物などいろんな魚の爆釣をアイランドクルーズで味わってくださいね。
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